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『ゼロ ― なにもない自分に小さなイチを足していく』 [-2020本(思想・啓蒙)]

あの逮捕された頃は、
ホリエモンは好きでなかったが、
本書で見方が180°変わった。

飾らない姿勢に好感が持てたかも。
またストレートで、
熱いメッセージが伝わる。

例えば、
自由と責任は必ずセットである。
責任を自分で背負うからこそ、
自由でいられるのだ。

全くそのとおり。
個人農業にてつくづく感じる。
自己責任で、
やりたいようにやっているので。
休日も作業時間も自分次第。
仕事なのか遊びなのか、
判らないことも多々あるし。

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みんなゼロから出発する。
最初の一歩は「足し算」で、
「掛け算」を考えることはずっと後のこと。
小さなイチを足して1、2、3と積上げる。
ゼロに掛け算をしても、
答えはゼロのままなので。

自分を磨く努力を怠り、
もし宝くじで1億円当選しても、
ろくな結果にならぬ人はそんな人。


思いのほか良い本であった。
共感する考え方が随所に煌めく。
オッサンも柔軟に吸収しよう。
そして今日も働こう (^^)


ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

  • 作者: 堀江 貴文
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2013/11/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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