山形おぐにの百姓生活：SSブログ

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志村けんが教えてくれたこと　 [2020ひとりごと]

･･･まさか、ホントに･･･(ﾟoﾟ;

今年も意欲的に活動予定であったが、
ほんの2週間前に入院し、あっけなく･･･。
国民的スーパースターなんだから、
何れ回復してTVでお茶の間に･･･、
と何の根拠も無く思っていたのに (ﾟ´Д｀ﾟ);;;

志村けんは身近にいるような、
非常に親しみを感じる人だ。
バカバカしいことを生み出す人ほど、
実は真面目で研究家で、
人間的にも立派だったりする。
そんな代表格を様々なエピソードから、
志村けんに感じているのかも。

紛れもなく生けるレジェンドであったし、
日本の宝と言っても過言ではなかろう。
心からご冥福をお祈り申し上げます。

さて、一昨日に山形県は、
無感染者県ベスト4へ進出したが、
昨日に県内初の感染者を確認して陥落。
米沢市なので通学生も多く心配だ。

→　データとグラフで見る「新型コロナウイルス」感染状況

そんな状況でも我が町では、
歓送迎会を行う大所帯があるとのことだ。
密室、密集で危機意識ゼロのバカ丸出し。

志村さんの死により、
私の新型コロナウィルスに対する意識は、
明らかに数ランク上がった。
非常に怖いウィルスなのだと。

発症から短い時間で急激に悪くなり、
最悪の場合は死に至る。
入院し闘う患者に面会はし難く、
励ましや感謝の言葉も掛けられない。
生存時も亡くなった後も、
顔を見ることも出来ず、
頬や手にも触れられない、
火葬にも立ち会えない、
収骨も出来ないなんて！
志村さんの場合はそれが2週間ほどで。

私の80歳になろう父母は、
感染すればたぶん死ぬだろう。
あっけなく。

そんなことは私は嫌なので、
私が感染してしまい、
父母にうつすなどあってはならない。
だから、

感染者が出た地域には行かない、
人混み、密室にも行かない＝
＝不要不急の外出は控える。

今自分が出来ることはそんなことだ。
身近なこととして、
より高い意識で在ろう。