籾摺り2020（1）

今期やって来た籾摺り機は、
中古ゆえに取扱説明書は無く、
メーカーHPにもこんなものしかない。

しかしその後、ふらりと立ち寄った、
とある先輩農家の小屋で、
同じ型ゆえに取扱説明書を、
借りることが出来てありがたい (^^)

恐る恐る作業を開始だ。
何かがあるような気がする (@@;)

と、タイミングよく、
機械屋さんが納品でやって来て、
ついでに確認して頂いたので安心だ。

基本的に同じような構造で、
同じ事をやるのだが、
全て完璧に判っているかと云えば、
まったく自信はない！
と自信を持って言える (^^)v

ま、シーズン最初の慣れまでだ。

その低収量の雪若丸だが、
品質は悪くない ヾ(＾v＾)k

パレット積みも、
最初はおかしく並べてしまい、
自分でも苦笑いのスタートだ。

日中に稲刈り作業を行えば、
籾摺り作業は基本的に、
朝と夕方・夜に2時間程度ずつだ。
馬車馬生活の始まり始まり･･･。

そんな初日だが、
千葉の従兄弟より、
「コメ無くなった至急送れ」
との通報に直ぐさま精米に向かう。

以前は町内数ヶ所に、
4、5台の精米機が在ったが、
なぜか今は1ヶ所1台のみだ。
（過疎地の不便な現状の一例か？）
ゆえに混雑し待つことが多いが、
その夜は誰もおらず助かった。
翌朝宅配便で送り、ひと安心 (^｡^)y-ﾟﾟﾟ

翌早朝も作業小屋に突進！
朝5時はまだ暗いが秋なるか。

夜間に乾燥が終わっているので、
タンクへ排出させるために、
2つのタンクのダンパー位置を確認だ。

2階へはハシゴで上り、
穴開き部に注意して。
寝ぼけ眼では超危険！
緊張感を持って、
ガッシャーンと切り換え確認ヨシ (--#)

さて籾摺りも慣れて調子が出てくると、
いつものスピードアップの癖が･･･。
レバー右側MAXでGO！ヽ(ﾟДﾟ)ﾉ

23俵/時で4インチはこんなところ。
袋詰めには適度なペースで、
周囲に目を配る余裕があるが大事だ。

パレット一杯になり、
始めての移動も恐る恐る･･･。
狭い間口、床は傾斜付きで、
そこを斜めに出なければならぬ！

2時間で2パレットは、
42P×2＝84P＝42俵（ややこしい？）

朝食後に集荷先へ運搬だ。
以前は業者へ運搬依頼していて、
1Pは100～120円だったので、
それがザックリと2000Pだったので、
立派なコストダウン d(^o^)

その集荷先では、
同じく「全国区」さんが通り過ぎる。
町内各地で同じ顔を見かける (￣∇￣)

と、その作業数回後、
籾摺り機背面から白煙が上がり、
それはベルト切れ （×_×）
やっぱり何かがあった！

後に機械屋さん曰く、
作業要領が原因であろうと。
やはり新しい機械の洗礼を受ける。
その他作業も不安になるので、
改めて取扱説明書を熟読しなくては！

機械状態、作業進捗、
排出されるコメの品質等々、
とにかく確認・確認・確認 ヽ(ﾟДﾟ)ﾉ

肉体疲労もさることながら、
このように頭も疲労する。

様々な判断の連続で疲れ、
ウィルパワーが無くなる≒
≒集中力も欠くというやつか。
ゆえに事故が怖い。

ガンバリ過ぎないように、
頑張ろう！(^_-)☆

稲刈り2020（1）泥んこ祭り開催

さて秋晴れで稲刈り開始！

その当日に整備のコンバインが、
直接現地へ戻ってくる。

機械操作は大丈夫か？
痴呆気味なので少し不安だが、
15分も乗れば野生の勘が復活だ。

稲刈りは完全ワンオペ。
自分で刈って、
自分で運んで、
自分で籾摺りし、
自分で出荷運搬の繰り返し。

さて気になる作柄だが、
先に始めた人の情報では、
不作とのこと。
この雪若丸は、
そもそも収量の少ない品種で･･･
･･･やはり少なすぎる (>_<)
（経営的に問題なので、
　来期は少なく申請して正解だ）

さて始めは様々に心配事があり、
この搬送ホースも不安だ (~_~;)

ああ、やはり･･･（×_×）

乾燥機も1回正常運転を確認するまでは、
豊かな想像力で火災など、
甚大な事故等を危惧してしまう。

さて問題の用水から漏水の田んぼだ。
落水時期の溝切り効果は如何に？

やはり酷かった。
あの漏水量では何ともならぬか。
今後を地主さんに対応をお願いだ。

その並びも微妙に漏水影響か （×_×）

その次も、あまりに漏水が酷く、
同じく溝切りした田んぼだが、
ここは効果有りと感じる。

こんな状態だが、
例年よりはマシな感じ。

初日から最も心配な所を、
何とか乗り切って安堵したが、
実はこの後毎日のように、
手こずる田んぼが待っていることを、
この時は知らない･･･(-_-)

そんな初日に帰宅すると、
スマホのないことに気付く。
一瞬紛失を焦ったが、
たぶんコンバインに置きっ放しかも。
9km先に取りに行く気にもならぬず、
少し不安な一夜を過ごした (￣｡￣;)

待った無しの勝負が始まったが、
毎日何かしらありネタには困らない。
そんないっぱいいっぱいで、
更新余裕が無い （×_×）

秋のWCS作業2020（1）

いよいよ本格的に出番なので、
メンテナンスは万全に (--#)v

離れの一枚だけが厄介なので、
最初にみんなで片付ける。
そもそも用水のままならぬ所で、
水持ちも悪い田んぼなので、
WCS転作としたのだが、
案の定ヒエ天国万歳。

その日午後から怒濤の機械移動と、
ドタバタ作業で一気にやっつける。

実作業時間は大したことが無いが、
その機械移動時間が同じくらい費やす。

3人でないと倍の時間となろうか。

さてトラックたちも年中無休だが、
さらに稼ぎ時なので頼むぞ！

しかしある日リアタイヤが悲惨な状態に。

ダブルなので1本ではなく自動的に2本交換だが、
規格が変わりタイヤとホイールも新品となるが、
反対側と異型となるが嫌らしく、
この機会にリア4本全交換！
ついでにショルダーの減ったフロント2本の、
計6本全ての大人交換 (--#)v
約10万円だが仕事環境は万全にだ！

やれやれ･･･出る出る (-_-)

農家の休日･･･県内の遠き酒田市で

おしんの “ しん ” は辛抱のしん！

Music で号泣しつつ、
ゆかりの地 酒田市へ参上だ。
小国町からは新潟県側のR7を経由し、
約140kmを3時間弱のドライブだ。
同じ県内でも庄内地方は超遠い (>o<)

まず酒田ラーメンで腹ごしらえだ。
→　酒田市　花鳥風月 酒田本店

次は小用ついでに、観光物産館を兼ねる、
たぶん酒田市№1観光地の山居倉庫へ。

北前船、最上川の水運の重要立地だ。

ちょっと強めの風が通り抜ける。

ケヤキ並木の心地良さ。
カノジョと散策すべし (*^_^*)

こちらも絵になるが、
スマホではこんなもん。

スマホは明るさに弱く画面が見えず、
特に逆光ではノーファインダー (>_<)

風で水面もキラキラ。
逆光ゆえにアイデアと技術で、
素晴らしい絵になるはずだが･･･。

最上川水運の小型船は、
遙か米沢までも、
風と人力のみで遡るとは (ﾟ-ﾟ)
江戸の当時を想像出来ない。

さて物産館だが、
暗めで渋い館内の印象は良い。

だが、何というか、
「売り」が少ないが残念だ。

コレが欲しい！
とならぬは、同じ山形県民だからか？

このような一角もセンスを疑う。
何を伝えたいのか？
ようこそ、
おしんの米俵とお手洗い？
ま、どうでもイーが (^_-)☆

まずは山居倉庫で酒田気分を満喫し、
繁華街を流すはケルンを横目に。
井山さんは元気であろうか？

さて光が丘陸上競技場へ。

闘いは風雲急を告げるか。

4号の応援＝
＝子どものイベントを追いかけるも、
着々と終わりに近づいている。
今しか無い機会に全力疾走 (--#)v

雷雨予報は当たりそうだ。

やはり･･･(~_~;)

雨の決戦もまたヨシ！

もう一つで東北大会だったが、
欲張っても仕方無し。
予選よりも良いタイムが勲章だ。
応援に来た甲斐があった ヾ(＾v＾)k

そんな緊張を愉しんだら、
急にお腹の空きに気付き、
15時前の遅い昼食もラーメン。

そしてこれから4号を、
解散の長井高校で迎えなくては。
ゆえに月山を越えてR287は、
往路と同じ140kmくらいだ。

バスが日本海沿いに南下し、
小国経由で長井ならば良いのに。

その長井から小国は、
大雨の中35kmを。
計315kmは東京にも辿り着こう距離で、
確かに超遠かったが、
遠くに行った感はほとんど無い。
同じ山形県内では燃えない性分かも。
そして遠征の最後はなぜか、
コンビニもいつものパターン (￣∇￣)

しかし今回も好い息抜きになった。
とあるコンビニではノラ猫を愛でる、
出世頭Kにバッタリと会ったりして。
超偶然は運命的？(￣∇￣)

気分をリフレッシュして、
いよいよ勝負の稲刈りだ ヽ(ﾟДﾟ)ﾉ

手のイイ中古籾摺り機？ (*^_^*)

会長時代から数千年の時を経た、
4インチ籾摺り機は十分に貢献したので、
そろそろゆっくりと休んで欲しい。

そこで次の導入は、
5インチを考えた時もあったが、
電力と諸事情のバランスからも、
やはり4インチでもイイかも、と。

そんな時に、
比較的に稼働時間の少ない、
手のイイ4インチ中古が出たらしいので、
では更新！(^_-)ｍ、と。

モデルは12年前くらいのモノだが、
会長と共に数千年よりは遙かに新しい。
稼働時間の少ない、
優しく扱われた感じがイイ。
ゆえに会長遺跡よ、
さらば＆ありがとぅー！

中古ゆえに取扱説明書も無いが、
まずはカバー等を外し、
構造等をカクニーン！
懐かしいTPMでの初期清掃？(^_-)☆


さて煙突も径大なので、
地元HCでの唯一1本を拉致 (--#)

そんな稲刈りへ向けて、
小屋の準備と片付けだが、
こんなことも･･･(>o<)

たぶん、ここだけ、
3.11なみのM9が起こったに違いない。

さて米袋も届いたので、
押印とサインマーカー記入、
そして面倒なシール貼りだ。

まだ超クソ暑い日々が続き、
秋と云う感はほど遠いこの頃。
この怪しい気象に頭痛が痛い （×_×）

初秋の草刈り2020

稲刈りのコンバイン作業に、
支障をきたさないように、
田んぼの出入り口や、
畦際の草刈りへ猛進中！

田んぼは63枚だが、
残りは24枚もある （×_×）
否、そんな時は、
もう24枚しかない ヾ(＾v＾)k
と思考チェンジでもなぁ･･･(￣｡￣;)

夏のWCS作業2020（5）終わらん

とにかく粗飼料確保が至上命題。

稲刈りに向けて準備は多々あるが、
こちらも優先的に忙しい (￣｡￣;)

ところでロールベーラー牽引の、
トラクターでキャビン無しは、
まず見たことが無い。

このように埃を大量に発生させるので、
特に風が強いときは方向により、
トラクター＝作業者へモクモクと！

諸事情より今は我慢だが、
体の具合を悪くしては問題だ。
埃を大量に吸い込むと熱が出るので、
これも優先的な一考事案だ。

そんなドタバタな作業の中で、
運搬トラック運転で、
シフトノブが壊れた！
というか壊した？(@@;)

17時直前で就業時間は、
終了間近だったので、
急ぎクルマ屋さんへSOSを。
毎回なにかしらヤラかす (-_-)

雨が心配な時は朝食も摂らずに猛進！

濡れては作業不可なので、
段取った分は回収せねば。

と数日行ったり来たりでドタバタ。

怪しい空はスマホでレーダーを見つつ。

そんな雨模様では虹が！

夕暮れも早くなってきたので、
手際よく最低限を終了させないと。
蚊に刺される (--#)

おっ、ダブルサークル ヾ(＾v＾)k

これから稲WCSを本格的に確保の前に、
草で400個は確保したは来年春も安心だ。

その草はまだあるので･･･終わらん (>o<)

麗しき電動工具

危険なカタログたち (*^▽^*)

眺めるだけでも愉しいが、
欲しいアイテムが幾つかある。
というか、
見てれば必ず欲しくなる。

他社製バッテリーも多い大手が安心。
コードレスの取り回しの楽なこと。

コメ代金が入金したら、
大爆発するかも (^_-)☆

つや姫・雪若丸刈取講習会2020

その日も暑かった (~_~;)

ラッピング車両に癒やされて (*^_^*)

向かったは飯豊町の椿地区。
いつもの如く第2小学校隣の、
yumeo さんの気配を伺いつつだ。

この辺りも獲れそうな田んぼだ。

これが雪若丸！ (O_O)
我が家と全然違う･･･(>o<)

と農道を150m進むだけで大汗だ。
こんな田んぼのど真ん中でも、
受付の前に検温されてだ。

いつもと変わらぬ講習会内容で、
この暑さでただ耐えるのみ。

暑さ対応で早く集まった、
第1軍団の講習は直ぐ終わる。
がボケーっと仲間を待つ。

そして仲間と第2軍団で、
再び同じ内容を聞く律儀な私。

来年は代返をお願いしたい･･･。

長梅雨だったが、
お盆からの猛暑は続き登熟は早い模様。
そろそろ収穫の秋が始まるか (^^;)

バブル経験者 v(￣∇￣)v

鳴くよモーモー牛市場にて。

「何こっち見て笑ってんだ？」
窓越しのオネーさんだが。
「あ、このシャツか！
　ははあ、さては貴女も経験者か」

あの頃の Music が流れるかも。

当時を代表する『オレたちひょうきん族』の、
エンディング曲で当時が華やに蘇る。

携帯、スマホは無くとも、
みんなギラついて元気だったなぁ。
土曜日はディスコいくぞ (^^)