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雷雨後の幻想的な空 [夏の景色]

その草刈りの夕方、突然に空に暗い雲がモクモクと現われた。
まるでハリポタで観るような雨雲で、遠くでゴロゴロと鳴っている。

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加えて稲妻も遠くで確認できるのでカメラに収めようと、
40枚位それなりに連続で撮ってみるがタイミングが全く合わない↓=意地も空回り↓
では、動画ではどうかと撮ってみたが・・・


いよいよ小雨が舞ってきたので、これは本降りの予兆だし、
草刈りはあと15分で区切り良く終了するが、
田んぼで稲妻に打たれたとも云ってられないので、急いで撤収し自宅へ戻る。
その直後に本降りとなり、先ほどまでの暑さが吹っ飛び涼しくて気持ちが良いくらいだ。


そして19時前後に雨は上がったが、ふと気付くと外が異様に明るい。

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既にホロ酔い気分で外に出てみると、まるで映画のような赤い空が広がっている!

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夢でも見ているのではないか? と天地が織りなすドラマにしばし魅入った夕暮れであった。

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イイもの観た・・・そんなことが嬉しく黄昏れるオッさんであった♪

例年に比べて2週間も早い梅雨明け宣言・・・炎天下の仕事目白押しは憂鬱だ(泣)
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虹を呼ぶ男 [夏の景色]

この時期あたりからギラギラと照りつける陽射しの下での仕事は決して楽ではない。

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先日田んぼで水散布を行っていると、突然に  が現われた!

虹は古来より人々に様々に夢溢れる想像を与えてきた。
クラクラな脳天に、このような絵が出現すること、いとおかし・・・。
梅雨の合間のひとコマだ。

初ホタル [夏の景色]

ホタルはキレイな水や生い茂る草などに恵まれた自然豊かな環境でのみ見ることができる。

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先日の夜、ランニング後のクールダウン時に家の脇で一匹のホタルを見かけた。
今年の初ホタルだ。
10年前は周囲の田んぼでも見かけた記憶が無いが、ここ数年はよく見かける。

これは世の中の環境配慮の風潮と農薬等の影響が改善された結果と推察される。

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ホタルの生息がキレイな水などの証拠とすれば嬉しいことだ。
昔のような田んぼなどでの生き物の生態系の完全復活は現実的には不可能であるが、
少しでも復活すること、維持することは自然相手を生業とする我々の使命のひとつでもあろう。

しかし、同じく水のキレイな証拠の " メジロ(メジロアブ)” は勘弁してほしい(泣)
夏の河原、特に人家のない地域に行ったら、超大群に囲まれてボコボコになり即死だ(号泣)


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新緑の山と渓谷美 [夏の景色]

やらずにゃおれない、早朝の田んぼの見回りついでの米坂線撮り。

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梅雨でしっとりとした緑もまた格別な時期。

数年前に撮った、この1ヶ月での我が町の新緑、雨上がり景色を紹介する。
場所は何れも玉川渓谷。

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雨上がりの山も幽玄な雰囲気だが、いつも目にする当たり前の景色に感覚麻痺気味。

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山を遠く望むに対して、その中ではこんな雰囲気だ。

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山間部はダイナミックに様々に、しかも瞬時に表情を変える。
生まれてから当たり前の中に過ごしているので、その良さを気付けないことは勿体ない。

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この時期から夏にかけて我が家の前を通る牛の散歩おじさん。
何年か前に町で有名?になり、勤務先で「お前の親父か?」とよく勘違いされた。
たまにセブンイレブン入口の路上に “ デッカイ土産 ” を落としたりする。
先日は嫌がる子牛を無理やり引っ張っていて、子牛が可愛そうだった。

かけがえのない自然と怪しい人が生息する東北の山あいの町・・・それが山形県西置賜郡小国町だ!


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雨の新緑撮れるかな? [夏の景色]

雨上がりの早朝・・・深山渓谷を駆けぬける米坂線上り一番列車。

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田んぼの水見回りのついでにコンデジにての撮影ゆえに、この程度。
(薄暗い=光量不足の中で動体物を止めるシャッター速度を確保できず、列車がブレている)
だからってEOS7EFレンズを軽トラに積んで田んぼの見回りもナンセンスだよなぁ。

東京23区よりも広い面積に人口9千人弱の人口減少に歯止めは掛からず、
特に明るく前向きな取組みビジョンなどもなく、ジリ貧を過ごすのみの寒村。
いつか熊の方が逆転して多くなったりして=熊に人間が支配されたりして・・・。

だが自然だけは有り余っている。
雨でしっとりと濡れる新緑もまた格別ゆえに、
仕事合間に紹介できる絵を撮れれば、それもまた励みなり。


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