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つっぱりバリバリなビニールハウス [2011仕事・作業]

過去2回ほど積雪の重さに負けて潰れた経験があるビニールハウス。

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曲がったパイプを持ち上げ直して修復したので、
ハウス全体の機械強度は弱いままなので、
中央背骨部に補強として突っ張り棒を約3m間隔に10本ほど立てて、
積雪の重さに耐える細工を施している。

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中央の梁にパイプをジャッキアップして屋根を持ち上げて、
そこにパイプとジャッキスタンドを立てて固定してゆくのだが、
少し危険な香り漂う作業だ。
今回も、「これ以上のアップは危ないぞ・・・危ないぞ・・・」
と神経を尖らせていたのだが、
突然にジャッキが外れて危ない場面を演出してしまった[爆弾]
「もうこの辺で止めよう」と言っても、
「いや、だいじょ~ぶだ」と止めない頑固父親には手を焼く。
しかも、いつも素手でしか作業しないし[爆弾]

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そのハウスには冬眠として軽トラック1台をはじめ盆栽や園芸鉢、
たまに乗用車が眠る年もある。
真冬の格納庫として非常に重宝な空間だ。

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そもそも毎年春先に小さいハウスを3棟建てる必要があるし、
このボロく老朽化したハウスも、
いつ何時現役引退を迎えるか判ったものではないので、
新しい大きなハウスを建てたいとは思うが・・・
・・・アレコレと先立つモノとの折半に悩むところだ。

やはりしばらくは突っ張り棒でつっぱって・・・
・・・とは実は気持ちのことだったりする。
人生はハッタリっスよ!
(みんなもドキドキハラハラと生きているに違いない)


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確定申告2011-2012 (1) [2011仕事・作業]

厳しい現実感覚を放して、どこででも目にできる幻想的なモノクローム景色が好きだ。
その日もJA施設へ向かうべくクルマを走らせるが、そんな脇見運転が忙しくて危険な私だ。

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先週末に農業所得者を対象とした青色決算説明会がJA施設で開催されたので参加してきた。

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脱サラして、いきなり訳の解らぬ状態でも、
とりあえず申告作成して特に問題はなく通過させたので、3年目を迎える今年も不安は無いが、
講師で来られる長井税務署の担当者へ、些細な相談があり出掛けたのだ。

相談は個人的なことなので説明会の最後にすることとし、
眠気と闘いながらボケ~っと法改正点などの説明を聞く。
しかしまぁ、上手く搾り取るように改正するものだ、と関心してしまう。

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昨年は知らぬこととはいえ約10万円損してしまった。
届出1枚提出すれば好いだけだが、それを知らなかったので上手く節税しなくては。

サラリーマン時代は自動的に申告は会社がやってくれるので、
守られているも、絞られているも気付かなかったが、
知らぬということは怖いこと と改めて思うこんな時期だ。


【今日の閑話】
子どもに対する優遇措置も徐々に取り外されて、
これでは益々子育てを負担に感じさせて追い込む=少子高齢化街道を驀進! としか思えない。
子どもがあってこその国の未来と思うが、逆走を煽るような現状の取組みは何なんだろう、
と、ふと今回も冥い気持ちになってしまった。
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危険作業三昧 機械の運搬 初冬 [2011仕事・作業]

何度も語っているがトラックによる機械の運搬は怖い。

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雪が降り始めた昨日の午前早々にトラクターを機械屋さんの工場へ運搬してきた。
連結した除雪機の摩耗部分の修繕をお願いしたのだ。

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雪が舞うと視界は狭くなり危険度アップ [バッド(下向き矢印)]

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シャーベット状の路面は危険度最高レベル [バッド(下向き矢印)]

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修繕完了予定の本日夕方は再び持ち帰りの運搬が待っている。
しかし、昨日夕方から本格的に降り積もった雪の、今朝(6:41)の状態はこんな感じ [バッド(下向き矢印)]

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半分シャレ表現だが 命がけ と云っても決して大袈裟ではない [爆弾]
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農閑期のガレージ大工 [2011仕事・作業]

農閑期になったら行いたかったガレージ木工の数々。

まずは、① 怪しいカラオケ機器のようなDVD再生コンビのラック。
最初に製作したのでサイクルトレーナーやトレーニング以外にも、
その後の木工作業のお伴で大活躍だ。

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② 以前から気になっていたエリアに棚を製作。
③ 同じく天井へ照明の取り付け。

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好天時での外作業が心地よい。

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④ 玄米置き場のスノコと野菜置き場の棚。
次は断熱材を張った玄米保管庫を製作したいものだ。

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⑤ 子供部屋で、変形などで邪魔になったラックを再利用で壁面へ取り付けた。

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整理整頓し易いように=生活し易いように、趣味と実益を兼ねてだ。
本格的な降雪の前に大モノをやっつけておくべく鼻息が荒い私だ・・・ばふーっ[ダッシュ(走り出すさま)][台風][ダッシュ(走り出すさま)][台風]
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スリムビューティーにPC復活! [2011仕事・作業]

最近メインPCの調子が悪かった。
起動時には度々怪しいメッセージが出て、その後の使い勝手が悪くてイライラしたし、
ブログの運用にも支障があったし、Facebookも同様な有り様で精神的に疲れさせられていた。
それ以外にも毎日使う便利機器なので不安定さは困る。

ハードよりもソフトが原因のようなので、
ここは一気に打開すべく、OS=Windows から再インストールし直すことにした。

そのついでに起動ドライブをHDDからSSDへ組み替えることにした。
SSDはパフォーマンスと価格のバランスが良いレキサー製を選択し、
最新最速SSDなればバス環境もパワーアップを目論み、S-ATA3.0増設ボードも準備した。
またWindows 7は32ビットから64ビットへ。

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ところがどっこい、予想通りとも云えるが散々に苦労させられた。
PCを自作する人ならば容易に想像がつくと思われるが、
私のWindowsはVistaのDSP版を起動HDDと抱き合わせて購入したものだし、
7へは、そのアップグレードパッケージゆえに、そのままHDDを使用していた。
6年前のシステム、HDDなので、そろそろ寿命が怖いのでSSD起動としたいのだが、
DSP版と起動ドライブという、ソフトとハードのコアな作業となり、試行錯誤で大変であった。

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作業途中に度々フリーズして苦労したが、原因は増設したS-ATA3.0ボードであった。
そこで使用を断念・・・何のために投資したか分からん(泣)
結局最速SSDもバスが遅ければポテンシャルの1/3か1/4しか発揮できないかも(号泣)

それでもクリーンWindowsの約10秒の起動の速さには感動ものであった。
ウイルス対策ソフトをインストールすると一気に遅くなるが、
明らかに起動時間は従来の半分以下に感じるし、シャットダウンは、ものの数秒で潔い。

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他のソフトのインストールも、最近使用する最低限な状態にしているので動作は軽快だ。

まずはスリムビューティーで速いマシンにパワーアップした。
細かい環境設定は序々に整えながら、作業に娯楽に生活必須機器を愉しむわさ。

(Facebook の「いいね!」ボタンは修復したのかな? 
 この記事を閲覧した方に、乞うご協力=義理で押してみてくれませんか?)
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農閑期ミッション・・・書類整理 [2011仕事・作業]

この農閑期&雨の日でもやりたいことは多岐に渡る。
書類整理も気に掛けていた作業で、
今回は年に一度の見直しとして、仕事、生活関係の重要書類の整理を行う。

保険、各種契約、住宅・不動産などが、仕事上のもの、家庭のものなどが入り乱れて満載だ。
できるだけ、その都度に整理、ファイリングすればよいのだが、
重要書類箱へ溜め込むことで安泰してしまい、2割程度しかできていないかも。
ほぼ1年放置しているので、株や年金関係も奇々怪々な書類に溢れており “ 頭痛が痛い ”。
必要なものと不要なものを分けて、新たにカテゴリー構築してファイル化するのだ。

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その間に、これもほぼ半年間放置していた確定申告用のネットブックの電源を入れて、
アップデートや今年版の青色確定申告ソフトをインストールしたりする=約2時間を要した。

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本当に大事な書類とは何だろう?
例えば火事の時に持ち出すべきもの、とすると・・・ふと判らなくなる。
世の中何とかなるのでは?

しかし、契約内容を誤魔化されたりすると、エビデンスの無しではお手上げだ。
このように地味な作業は “ 悪意から身を守る ” ということなのかもしれない。

今日も脱線したな [わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)][わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)][わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]
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柿もぎ2011 [2011仕事・作業]

柿の木は弱いので折れやすい。
柿もぎ(“もぐ”は“取る”)最中に枝が折れて梯子や脚立から転倒した事故話には事を欠かない。

しかし相変わらず父親は、本日もサーカス顔負けの如く豪快にゆらゆらと枝を揺らしている。

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農作業合間に柿もぎもまた作業と云える我が家=
=親戚や知合いに届けるために毎年秋後半の風物詩だ。

とある一本の木で、伸びすぎて邪魔になった枝を切断する、とのことで、
そのまま切り落とすと柿が傷つきダメになるので、
切断部より先端の枝をロープで支え、父親がノコギリで切断し、私が枝部をゆっくり引き下ろす。

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こうなれば、その後の柿もぎは楽なのだが、
通常は梯子や脚立に上ったり、高枝バサミでもぐので、それなりの時間を要する。

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実家周りは、邪魔になったものを伐採して現在は4本で、私の家の周りも3本ある。

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必要十分量の木々で、そもそもそんなに必要ともしないので、
現在は写真撮影の被写体として雪が積もるのを静かに待っている、というところか。

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柿はお腹を冷す=寒い時期は注意して程々に味わいましょう。
私は果物が好きではないので柿も例外にもれず・・・黙々と作業マシンと化しているのみ。
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WCSの新機械登場 [2011仕事・作業]

今年で10年目となるWCSの機械であるが、
昨年頃より、いよいよ故障が激しく頻度も多く、作業に支障をきたす老朽化した状態であった。
そこで組合を結成して新規に機械を購入することとなり、先日納入となった。

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ロールベーラは「飼料コンバインベーラ」が正式名称らしい。
新機械は従来機械より一回り大きいサイズなので威圧感に溢れる=デカイ!

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従来機は初期型ゆえに様々に問題があったが、最新機なれば改良が進んだに違いない。

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ベールラッパは「自走式ラッピングマシーン」が正式名称らしい。
知合いが保有するトラクターへ連結するタイプと同じメーカーゆえに、仕様も準じている。

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散々悩まされた従来機より、ようやく解放されると思うと、躍り上がるくらいに内心非常に嬉しい。

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しかしロールベーラは大きいのでどこに保管するか? そもそもこんなに機械が増えても同様。

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最新の機械は嬉しいが、もちろんタダではないのだ=より働け!ということだ・・・。

経営・作業規模に応じて機械規模がありき、か、
機械規模に応じて経営・作業規模がありき、か。
この時期に、他家のキャビン付き5~6条刈りの豪華なコンバインを目にするたびにも、
稼働率や利益寄与率などを考えてしまう。
何事も 規模に応じた仕事を為すべし と云うところか。
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危険作業三昧 機械の運搬 again [2011仕事・作業]

WCS作業でも頻繁に大型機械の移動が生じる。
ロールベーラー、ベールラッパ、トラクターは2 t ロングトラックで恐る恐る暴走なり。

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機械の積み下ろしはもちろん、道路を走ることでも緊張感を解くことができない。

過去記事の心境は常に変わらず・・・
 →  危険作業三昧 機械の運搬

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これから始まる稲刈りも同様だが、昨年はこんなこともあった・・・
 → 油断大敵・絶体絶命に・・・喝!
 → 追突ドガン・・・交通事故に遭う!

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運搬時に発生するトラックへのアルミブリッジの架け替え作業だが、
サラリーマン時代の点検表の “ 丸付け ” のように、キャリア終焉までいったいどのくらい行うのか?
などと他愛のないことを思ってしまったりして・・・。
(指の挟まれ、切創、落下による打撲・挟まれ、腰痛など危険要素は満載だ)

サラリーマン時代には白々しく響いていた “ 安全第一 ” は今では骨身に染みて真理と感じる。
そして今日も無事に仕事が終了することのありがたさよ。
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人的要因のトラックスリップ [2011仕事・作業]

田んぼの侵入口で軽トラックを切り返すことは多い。

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ぬかるんだ土や草でタイヤがスリップして動けなくなることが有り得るので注意を要する。
広い場所、狭い場所などでの操作のし易さ、
荷台に荷物の有り無しで加重も変わるので、リア側から侵入させるか、フロント側から侵入させるか、
それらを考慮して切り返すのだが、たまにアテが外れて動けなくなることもある。
それでも4WDへ切替えれば、ほとんど難なく脱出できるので問題は少ない。

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我が家の頭痛の種は、この2tトラック=もちろん2WDだ。

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なぜかリアタイヤがF1マシンなみの “ つるつる ” スリックタイヤなのだ。

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少しの傾斜でもスリップしてしまい動けなくなること・・・今年は異様に多いかも。
格納庫の出入口の小坂でも、雨があがったネロネロ泥面では悪戦苦闘だ。

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作業中では、せっかちな父親が危ない怪しい場所でも「ここで切り返せ」と言い、
私は内心「危ないなぁ・・・」と思いつつ、やはり3割はスリップさせてピンチに陥らせているかも。
(動画で紹介したい=たぶんドリフターズのようにドタバタと客観的に面白い見物だと思う)
天の声→ もう少し先の安全な場所へ移動して切り返す冷静な判断、余裕がないのかね?

そもそもタイヤをブロックパターンへ変更すれば良いだけなのだが、
車輌と機械の多さ、使用頻度で消耗品の優先順位から考えると、高く無いのも我が家の事情だ。

結局このトラブルは、作業とも管理とも人的要因なのだ。

しかし、こんなトラブルの経験を積み上げると、脱出テクニックにも磨きが掛かる。
例えば、傾斜の小さい場所で草でスリップしても下の地盤が固ければ、
タイヤでその場に穴を掘ったり、ますます下方へ滑り落ちる危険性などが無いので、
煙がモクモクと上がるほどにタイヤを回し続けると、やがて抵抗が発生して難なく脱出できたりする。
まさにOJT (On-the-Job Training )・・・経験ありき!
・・・でも疲れる
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