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越冬準備あれこれ(2) [2012仕事・作業]

さてさて話はまたもや12月上旬に戻り越冬準備の話を。

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過去2度ほど雪の重みで潰れたビニールハウスの補強として、
突っ張りのパイプを中央に立てる。

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ジャッキアップは危険な作業で、
時間は掛かるがひとりでも可能で、逆に2人では捗るが危険度も増したりする。
2人の息が合わないと手をや指を挟む恐ろしい事態となるのでKYTで。

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毎年数本ずつ増えているような気がする・・・撤去時も大変なんだよね。

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残ったガウディ小屋は、屋根の雪が落下堆積してシャッターを押して壊してしまう。

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そこで、夏に製作したキャンプテントフロアの出番だ。

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このように雪防止板として使う=予めそのつもりで製作していたのだ (^^)d!

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もうひとつのビニールハウスでは春先に補修した部分が再び破けたので対応だ。

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父親が外から上り補修テープで貼り付けるが、
私は内から貼りやすいようにシートパレットを入れ込み、位置合わせ移動などだ。

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小さい穴も探せばきりが無いのだが・・・また春先も大変だ (^^;)

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他にも細々とあるのだが、まったく雪国というところは・・・仕方ないが。

今朝は昨夜からの強風吹雪だ (-_- # )
おしん」のように耐えまショ。

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越冬準備あれこれ(1) 盆栽の教え [2012仕事・作業]

降っては消えて、消えては降っての最近だ。

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さて、雪国らしく越冬準備だが、時計は3週間ほど前に遡る。

樹木や家屋の雪囲いはどこの家でも当たり前だが、
我が家らしい風物詩を紹介してみる。

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実家邸宅前の盆栽を軽トラックに積んでビニールハウスへ移動する。

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素人目にも適当さを感じる盆栽たちは父親のものだが、
何で、こんなことまで私の仕事となるのか、不満が無いと言えば嘘になる。

かつて、相棒が父親を亡くし、同じくシャクナゲなどの盆栽を全て処分したのちに、
「少し残しておけば良かった、後悔してしまった」 などと語ってくれたことがある。
その言わんとすることは、
生きているうちにもっとコミュニケーションをとれば良かった、とのことだ。
「お前はオレと同じ後悔はするな!」 と。

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盆栽は父親のまったく本当に唯一の道楽なれば、
まだ私は時間と機会に恵まれている。
父親の言うことも、相棒の忠告も素直に受け入れよう。

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大もの盆栽は2t ロングトラックの荷台に積んだまま、車庫で越冬するが、
たまに地面の雪が無い、雨などの日に、外に出して水を与える。
たま~に、車庫へ戻すのを忘れてしまい、翌朝には豪雪で大騒ぎすることも・・・。
そんなことも、コミュニケーションの為せることと思えば微笑ましいものだ。

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盆栽の教え」 by 相棒 ・・・だな。

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パワーショベルで遊ぶ [2012仕事・作業]

先週の雨続きの日には、以前から気になっていた場所を、
パワーショベルで均したりしていた。
操作習得は実践あるのみなので、要領が悪くのろのろと・・・(^_-)

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コンバインベーラーマニュアルスプレッダに続き、
この時期は水洗三昧だがパワーショベルも同様だ。
除雪でも活躍する年中無休なれば感謝の気持ちで洗ってやろうものぞ。

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可動域のバケット部等にはグリースアップするために泥落とし。

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昨年より気付いていたクローラーの断裂ヶ部を数ヵ所確認する。
両側交換すると約100万円なれば楽ではないが、今や重機無くして農家は成り立たない。

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洗車することにより、壊れていたりなどの異常を発見することができるので、
何事でも清掃は基本中の基本・・・加えれば整理整頓3Sだ。

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しかし相変わらず操作は若葉マーク驀進。
この日も広い場所での余裕の訓練のはずだったが、
見事に柿や杉の木にぶつけてしまった・・・(ToT);;;

ゴールは有るようで無く、道は近いようで遠い。合掌。

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雪の舞う中でのWCS運搬 [2012仕事・作業]

今朝(12/2)もそれなりの雪景色だ。

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昨日(12/1)8時過ぎ頃より好い感じの降雪となった中、親戚へWCSを運搬だ。

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親戚宅まではわずか2km弱で、こんな降雪程度なれば、
チンタラと少し注意深く運転すれば夏タイヤでも大丈夫だ。

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1台15個で3台分45個を運搬するが、積み降ろしのためにトラクターは自走だ。

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敷地が狭いので地域内道路で降ろして、小屋わきの保管場所へ出入りするので、
私は道路を通行する他のクルマとの安全確認とプチ誘導だ。

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ただ突っ立っているだけなので、特に薄長靴のつま先が冷たい、寒い・・・(T_T)

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運搬作業は程なく終了し、降雪前のやるべきことをまたひとつ片付けた。

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初冬の目の保養のひとつは “ 雪柿 ” だ。

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昨日は昼頃に雪は消えたが、今日も日中は曇り予報なので消えるかも。
しばらくは降っては消えて、消えては降ってと、我々も徐々に気持ちが馴染んでゆくのだ。

まだまだ越冬準備はあるけどね (^_-)


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コンバインベーラー洗車にて・・・ [2012仕事・作業]

デントコーンのWCS化で今年の予定は全て完了したので、
満身創痍で汚れきったコンバインベーラーの洗車を行った。

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いつものクローラーから後部解放して内部のローラー部、側面板も外してギア部なども、
水を気長にかけて溶かす、水圧で飛ばすなどと、とにかく根気を要する作業でもある。

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特に内部のローラー部に咬んだ草、稲、デントコーンなどは、
普段の作業中の鎌ではほとんど除けないが、水の威力をまざまざと見せつけられる。

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そんなしつこく1時間以上をカンバったところで初歩的なミスに気付く。
通常は上部から下部へ順序よく進めるのだが、
下部へ進みしばらくして上部1ヶ所の忘れに気付いたが、そこは大量の詰まりが・・・ (ToT;)

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ほぼ最初からやり直しとなり、ぐったりと精神的にも疲れた (-_- # )


自営なれば、その詰まりを見逃して狡くすることは大いに可能だが、
そんな小さな狡さの積み重ねで、いつしか何事も中途半端になり、
やがて大きな損失にも気付けなくなるかもしれない。
そんな時も幾らでも言い訳は可能だが、果たしてそれは誰のため?
些細なこと、小さなルールでも自分で決めて、自分でしっかり行動する。
全ては自分の責任として結果に成るのだから、そのようなストイックさは必要かも。

いつも言い訳や他人のせいにして、自分の行動に責任を持てないようではイケませんね。
いい加減いい歳になったら気付けよ!

(ん、何の話?・・・そう、あの話・・・お前だ、オマエ!)

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今頃のコンバイン洗車 [2012仕事・作業]

霊峰飯豊山の雪化粧姿にも慣れた今日この頃秋深し。

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稲刈りが終わり4週間も経たであろう先日にようやくコンバインの洗車が行えた。

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特にクローラーに詰まった泥は硬化して崩し去るのに時間を要す。
使用直後に洗車すれば、そんな苦労も少なくて済むが、
その時は先にWCS作業を急ぐなど、常に忙しいので仕方がない。
そこで機械内部の残籾殻や藁くずの除去を、丁寧に分解して先に行ったので今頃になったのだ。

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稲刈り中は格納の都度に、最低刈り取りバリカン部でも水洗すれば、
かなり摩耗を避けられるであろうが、
現状ではなかなか思い通りにゆかないことも今後の課題のひとつだ。

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固まった泥はひたすらに水噴射を行う以外になく、辛抱強く私もお地蔵さんのように動かない。

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泥を落としてはコンバインの位置を移動してさらに落としてと繰り返す。
クローラーは複雑なので泥もなかなか落ちにくく、
動かしては崩し、崩しては動かしてと神経質に繰り返す。

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奮闘すること予定時間を大幅に上回り約2時間、私の顔も飛び散りかえる泥で泥だらけ。

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程々に水分が取れたら、バリカン部には注油して錆び防止して1年後に備える。

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そして越冬のビニールハウスへ移動格納するが、
頭脳パズルよろしく要領よく他の機械の移動により最奥の場所に居座らせた。
実はクボタの2台のコンバインもWCSのロールベーラーも未洗車なのだ・・・(^^;)

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晴れればシーズン最後の大仕事が待っているが、毎日雨模様で歯がゆい。
それまでに雨の合間を見計らって洗車しようと、毎日キョロキョロと外の天気様子を伺っている。

本日11/13午前は予報も、実際の外の様子も好さそうだ (^^)

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よぉ~し、気合いブーストギアチェンジ! 泥んこ顔へGO!

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車両運搬・移動のヒヤリハット≒事故で喝! [2012仕事・作業]

現在主流のグレンタンク式コンバイン。

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オーガ=籾排出パイプ部は車両右側へ約200°旋回し、
もちろん上下も可能なので位置の自在性が高い。
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トラック等でコンバイン運搬時には、このように定位置にあるのが、当たり前なのであるが・・・。

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さて、この運搬、オーガ位置について聞いた笑い話が今日のネタ。

それはトラクターへ台車を連結しコンバインを載せたが、
オーガを右側へ旋回させたまま走り出してしまったらしい! (なぜだ!? なんで!?)
(次写真のように右側へ回し籾排出するように、このままの状態で運搬を始め道路を・・・!)

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そして想像通り電柱へ激突させてしまい、
幸いに電柱は無事であったが、オーガは曲がり、タンクも破損したとのこと。
(次写真はその時の運搬イメージ=こんな感じでオーガは右旋回のまま爆走、激突! )

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それにしても、自分の機械のみの破損でまったく幸いだ。
もし電柱、電線、電話線などを切断すれば、停電、電話不通など、
多くの人たちに多大な迷惑をかけることになり、場合によっては損害賠償騒ぎも有り得る。
また他人の家屋や施設などへの激突も容易に想像されるので恐ろしい。
さらに位置的に可能性が低いが、人間自体へ激突させたら・・・(-_-)

同様な車両移動でもう一つ。
先日WCS作業の手伝いで、2号にダンプトラックを運転を任せたが、
なぜかダンプを上げたまま道路をしばらく走ってしまったとのこと!
幸いにも後続車のパッシングにより気付いて、急ぎ収めて事なきを得たが・・・。

誰かがダンプを上げたまま移動してしまい小屋等へ激突した!
という話は過去にも数回聞いたことがある=誰でも一度は経験することなのか?

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「人のふり見て 我がふり直せ」 とは亡くなった祖母がよく語っていた言葉だが、
私も決して有り得ないことでは無いので、このようなヒヤリハット≒事故で注意喚起だ。

指差呼称ならば・・・ ホームポジション ヨシ! だな (^^)v

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親子 de 牽引物語 2012秋 [2012仕事・作業]

その日も2台体制で稲刈り中であったが、
父親の操るクボタ4条機が、田んぼの真ん中で走行ベルトが切れて動けなくなってしまった!

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そこで私のヤンマー4条機にて、ドロドロ田んぼより作業のし易い場所までロープで牽引した。
誘導しやすいようにクボタ側のロープを2カ所、1カ所と掛け分ける。
結びはキング・オブ・ノットもやい結びのみ!

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さてベルト交換だが、
隙間があと5mmほどあれば父親でも何とかここでも掛けられるのだが不可能だ。

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そこで機械屋さんに出張していただくが、それでも不可能とのこと。
実はこのタイプのクボタ4条機は、この設計ミスで悪名高いらしく、
多く出回っている機種ゆえに機械屋泣かせとのこと・・・実務に疎い人が描いた図なのか恨めしい。

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結局ここでは何ともならないので、
農機センターへ持って行き、バリカン部を外して交換作業することになった。
そのためにはウインチトラックへ載せるために農道まで、さらに技を駆使して牽引した。

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入院すれば、周囲も忙しい時期ゆえに1週間は掛かろうか・・・。

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ではバックアップ機のオンボロ寿号に今年もガンバってもらうか・・・(^_^)v

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150万円で購入した5条中古機はいつまでも大活躍だ。
我が家で最もコストパフォーマンスが優れている侮れないヤツ・・・世露死苦!

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雨は小屋片付け [2012仕事・作業]

雨が続いているので、稲刈りに備えて小屋片付けだが・・・

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ほとんど父親の散らかし放題で、
その片付けは本人しか判らぬものが多いので私の出番は少ない。

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2階にはジブリ?と想像させる怪しい木の芸術オブジェなどが後生大事に保管されているが、
「こんなもの、どーすんだよ-!」 と毎回頭痛が痛くなってしまう・・・(-_- #)

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籾摺りのための片付けだが、
いつも小屋自体の整理整頓、管理状態について愚痴ることに終始している (^_-)

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屋根のペンキ塗り・・・小屋編(2) [2012仕事・作業]

あまりに暑い時期ではトタンも熱いので、ペンキが溶けて流れるので作業は不可らしい。
そこで9月のやや気温の下がった時期のつもりだが、
今年はまだ暑すぎて思い通りにはゆかないが、秋の農作業が控えればもう待てない。

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エアースプレーガンで塗装する。

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コンプレッサーからのエアホースを塗装作業の動作に邪魔にならぬように適宜合わせる。

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凹凸部の塗り残しが無いように左右より丁寧に作業する。

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あっと云う間に秋の夕暮れが迫る。

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随分と暗くなり、もういよいよ手元が見えなくなるまでが職人の仕事か。
しかし私はド素人なので、そろそろお役御免の方が無難なのだろうが・・・やがて当日は終了。

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翌日も “ 天国への階段 ” を上る・・・グラグラと揺れるアルミ梯子を愉しむかも (^_^)v

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前日1/3を塗装したので既に乾き、最後の撤退順路の確保も容易だ。

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一日で塗装を終わらそうものならば、塗る順序も自ずと決まってくるが、
風向き等にも注意しないと、不本意に風下で作業するものならば自分に塗料が飛んでくる。

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頑固な父親は顔が赤さび色に染まろうが、風下をものともせずに作業している。
風が強すぎるのでシンナー臭さにも半減な点は好いが・・・。

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さて、今回の作業で最も難しく感じた作業は、まずペンキの調合だ。

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「オレも加減はよく判らないなぁ」 などと適当に薄め液でトロトロと・・・。
実際に塗装してみての加減調整と思うが、その余裕がないのも現実だ。

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次に今回最も怖いと思ったことは、そのペンキ缶を屋根まで引き上げる作業だ。
約10kgの口広がりペンキ缶を軒沿いにロープを引き上げるは問題ないが、
最後の直前でぶつかるのが問題で、ここが最大の漢(おとこ)の見せどころとなる。
その様子を得意の図で次に示す。

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高さをビンビンに感じる視界において、腕力と座った腰(体幹)が試されるが、
ビビるへっぴり腰と重さにより、こめかみと腰は痛いような気がするし、
それはまるでスローモーションで永遠に長い時間のような・・・。

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「できない」と安易に言うのが嫌いな私は今日もハッタリのツッパリなのだ (^_^)v

こんな調子で、小屋はあと2つ、我が家の屋根も塗装したいのだが、
ここに至り雨模様が続くし、WCSも行いたいし、稲刈りも控えているし・・・余裕が無いな。
                                             (とりあえず 終了)

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