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屋根のペンキ塗り・・・小屋編(1) [2012仕事・作業]

冬期の雪下ろしではいざ知らず、夏期にこのアングルはなかなかお目に掛かれない。

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この小屋の上からの俯瞰だが、今回は屋根のペンキ塗りを行う。

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今日も殿上人気分・・・夏期と冬期をご覧あれ。

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まず最初は錆びを落とすべくワイヤーブラシでゴシゴシとブラッシンングだ。

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この作業がけっこう大変で時間を要する。

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小屋を囲む栗の木もゴロゴロと好い感じだが、屋根に掛かった栗に時折頭がぶつかり痛い(泣)

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下を眺めると吸い込まれそうになるはいつもの錯乱なるか。

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誤って落下したら99%逝っちゃうことだろう・・・慣れていないので高所は怖い。少しチビる。

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ブラッシングの次は動噴で水洗浄だ。
未だ未だ残暑厳しい中なれば水しぶきが気持ち好いかも。

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ついでに虹を発生させて遊んでいたりして (^_^)v

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トタンの熱さと風により、ほどなく乾くことだろう。

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次はいよいよお楽しみのペンキ塗りだ。

新しい仕事を覚えることは嬉しくもある・・・何でもやるぜ (^^)/               (つづく

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夜作業リスクの対策 [2012仕事・作業]

先質問の回答は、左側の扉ガラスが無い、デス (^^)/

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実は夜遅くまでWCSのフィルム掛けをガンバっていたときに、
暑いのでドアを開放して作業していたら、誤ってWCSにぶつかり破損してしまったのだ :-)
夜遅くまで=暗くなり視界が悪い中では、早く終わらしたいなど集中力が欠けてくるし、
また物理的には、扉は金属などのフレームレスでガラスのみのオシャレ?な仕様も原因だ。

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10万円もしよう高価な部品なれば痛い出費なので保険で修理することにする。
共済担当者が現地、現物の証拠写真を撮り、書類申請すればOKで、
ガラス扉をメーカーへ発注し届いたあとは、父親と私の2人で取り付け作業は行える。

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その保険による笑い話だが、実はその共済には私の実弟が勤めていて、
過去に、短い期間に立て続けに壊してしまい、同様に保険適用を申請していたら、
弟が「オイ、とーちゃん! ブラックリストに載っちまったから、気をつけてくれ!」とのこと。
弟も勤め先なればバツが悪かったのだろう・・・(^_-) (やはりリスト化されるのだね・・・)
父親も決して故意に破損させているわけではないだろうが、
息子に肩身の狭い思いをさせてはならぬ、とこの時私は自分の遠い先を想像したりして (^_^)v

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いよいよ夕暮れも早く、刻一刻と秋らしい日になっているが、
暗くなってからの作業もやらざるをえないなれば、様々にミスやトラブルのリスクは増える。

ただ漠然と「気をつけよう! 注意しよう!」の曖昧な精神論では防止効果は薄いので、
ここはやはり懐かしい安全3大ツールを駆使することが有効な対策かな?
などと、今頃心底本気で思っている私である。
しくみが成熟してくると形骸化が始まり意味を成さないが、
現在荒野の無法地帯なれば効果は上がるはずなのでな (^o^)

今日もゼロ災でいこう ヨシ! ・・・ホント懐かしい (^^)/~♪

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親子 de 牽引物語 2012夏 [2012仕事・作業]

久しぶりにやっちまった=劇場リバイバル (-_-)

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先月防除作業で走りまくっていた際に、私のふとした心の隙と油断が招いたのだ(泣)

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現場は我が家から約300m強地点だったので、
牽引すべくトラクター出動に時間は費やさなかったのが、せめてもの救いだ。

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だから、畦際、農道際、水路際の草刈りはしっかりとすべきなのだ!

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いやぁ、近場で助かったなぁ、アッハッハ \(^^)/
・・・まずは笑って誤魔化して終わりだ ♪
 
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2ndガウディ小屋の復活 [2012仕事・作業]

さて、家屋解体と同時に春の強風被害を受けたガウディ小屋も解体したが、
小さいガウディ小屋は残すことにした。

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内部の1/4の部分は過去に増築した影響で使い難いデッドスペースとなっているので、
小型機械が格納できるように改築することにした。

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邪魔な柱を取り除くために大きな梁などを入れ直す。

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「あそこは×○※○▲にするか?」「いや、※※▽○※だ」「でも、■×※じゃねーか?」などと、
大工の専門用語に私はチンプンカンプンだが、こんな会話を聞くことは嫌いではない。

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邪魔な柱を取り除き、補強した後は、邪魔な基礎コンクリートも破壊する。

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見事に6条田植機が収まり万歳。

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中途半端な外側入り口も破壊して壁でスッキリさせる。

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今年は予算不足でここまでだが、来年は屋根も修繕すれば、私が生きているうちは役に立とう。

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こんなポンコツでも税金を払わなきゃな (^_-)

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家屋解体(4)ほぼ終了 [2012仕事・作業]

家屋解体のパワーショベルでの破壊作業は最終予定日の3日目に入る。

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アーム先のツメをバケットに交換するが、手伝い要請に応えての初作業に好奇心旺盛だ。

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ずいぶんと体力を要し腕も疲労困憊でパンパン↓は、まさに男の仕事たるか。
しかし知らない世界=作業に触れることは愉しい。

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そのバケットで地均し。

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瓦礫の山を力強く踏み締める。

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やがて夕方には、お迎えの運送トラックがやって来たが、
パワーショベルをトラックより降ろす時の作業も興味深かったので、今回の積上げも見逃せない。

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これも男らしい豪快な作業で見物を満喫だ。

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  →  運搬積上げ

周囲も道路も広いので、プロの作業は容易かと思いきや、
頭上の電話線への干渉が危惧されて、大きな機械の扱い難さの一面も披露していた。
お気を付けて米沢市までお帰りあれ。

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と、いうことで残ったトタン板類の分別を行えば、瓦礫は徐々に廃棄する予定なので、
今回の一連の解体作業は、ほぼ終了となる。

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父親は元大工なので、自分の人脈などが及ぶうちに仲間の大工さん等へお願いした。
単純に全てを業者へ依頼すれば莫大な経費を要するが、
今回のように個人的に依頼すれば、総経費は大幅に抑えられる。
もちろん私の労務はタダだし。

人脈とは人付き合い。
人付き合いが狭ければ、少々乱暴なもの言いだが、「損をする」とも云える。
自分だけで、こじんまりと生きていれば気にすることも無いのかもしれないが、
私もそれなりの規模の農家を後継するのならば、心しておくべきことのひとつかも。
Win-Winの関係を多く築きたいものである。                           (完)



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家屋解体(3)パワー作業 [2012仕事・作業]

2.9tの大きなパワーショベルがやって来て、いよいよ家屋解体に入る。

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その日は朝から和牛市場なので不在であったが、
14時前に帰宅したら、ほとんど母屋の解体は終了していた=速っ!
母屋の解体を見物することが愉しみであったので残念だ・・・(泣)

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その時のアフター

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ビフォー

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ニュースで観たかのような瓦礫の山だ。

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材木とトタン類の分別がコア作業だ。

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トタン類は運搬しやすくするために小さくまとめることが、地道な手作業で大変だ。

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翌日はガウディ小屋の解体に進む。

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まさに惚れ惚れするパワー作業だ。

  → 解体1
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  → 解体2
その日は朝から小雨の中をトタン類分別作業を手伝っていたのだが、いよいよ激しい雨となる。

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あまりに激しい雨なので分別作業は午前で打ち切りだ。

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家屋解体の現場を生で見る機会などほとんどないので、
わくわくと子ども心のように興味深く解体ショーを見ていた。
非日常・日定常を探し見つけて愉しむというところだ。

しかし、母屋もガウディ小屋も増築したので構造強度がどうしても低いようで、
解体時によれよれする風情に、当時の生活の思いのようなものも加わり、そして終焉・・・。
時の流れに一抹のもの哀しさを感じるところでもある。



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家屋解体(2) [2012仕事・作業]

家屋解体に向けて、まずは内部のモノ出し、分別作業だ。

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モノの無い時代を過ごした老夫婦なので、モノを捨てる習慣が乏しかったのだろう、
他人からしてみれば、なぜにこんなモノを、というモノで溢れかえっている。

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必要なモノ(使えるモノ)と不要なモノ、金属、ガラス、不燃物等々の分別が大仕事だ。

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屋根裏には、刈り取った稲の ” はせ掛け ” 用の竹棒がたくさんあり処分に困ったが、
幸いにも欲しい方がおられたので譲った=お互いWin-Win。

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同時に解体するガウディ小屋も片付けるが・・・隅っこには驚くようなモノばかり。

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使えるモノは回収するが、だんだん余計なモノが増えているような気がするのは、
やはり同じ血が流れている証拠なのか、内心苦笑いしてしまう。

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本好きの私は、事典のようなこんなモノを頂いた。

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化粧箱の、歴史に残る世界の有名人顔写真に圧倒され、
中は小国町の同士まで載っているようだが、ほとんど2世代前なれば私は判らぬ人ばかり・・・。

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ところで、このようにモノ出し、分別作業を行っていると、
近所や通りすがりの人も、我にも我にも、と寄って集ってモノを持ってゆく。
現在の所有者の我々に断ってのことが筋であろうが、
断らずに深夜か早朝にこっそりと盗まれたモノは多く、それは人の醜き心の有様か・・・。

また呆れたことは、
作業し易くするために、家屋前田んぼ跡の荒れ放題の草を刈っていた時、通りすがりの人から、
  「あれ、そこ刈っちゃったのぉ~? オレは時々、花を取らせて貰っていたのに~」
  「あ、父親に断っておられたのですか?」 (と、図々しい物言いにわざと固く切り返す)
  「それはしてないけどさ、あ~あ、残念だなぁ・・・」
  「はぁ・・・・・・」 (何を図々しくそこまで言うか!?)
面の皮が厚くて図々しいは世間に多しなれど、全く近くにもいろいろな人がいる。
一方、キチンと断る人にはもちろん喜んでお譲りしているのだが。

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細かいことにピリピリすれば窮屈な世の中になるし、
のんびりと大らかに構えていれば、結局損をしかねないのも世の中なれば、か。

そんなこんなで・・・今日も やれやれ だぜ。

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家屋解体(1) [2012仕事・作業]

我が家に隣接する、とある土地家屋だが、昨年より正式に我が家のものとなった。
実は遠くない親戚のものだが後継者もなく、引き継いだ家も諸事情により手放した。

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私が12年前に隣に引っ越して来たときは、主の爺さんも婆さんも健在であり、
時折交わした会話も今では懐かしく思い起こされるときがある。
確か3号の生まれた後頃に爺さんは亡くなり、4号の生まれた後に婆さんも亡くなった。

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子どもがいなかったために、およそ7、8年間、人も住まず放置されていたために腐食が進み、
とても住める状態ではないし、改修するには古すぎるし、そもそも住む予定がない。
そこで今回解体することになった。

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解体にあたり、まず最初に、お坊さんに拝んで頂いた。
この家は正式に何代続いたのか私は判らないが、後継者がいないために無くなる。
また、その物理的象徴の家屋も無くなる。
私も、その爺さんと同じ血が流れているために、
心の中は何事か過ぎ去る思いで、自然と頭が下がる。

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ついでに、春先に屋根トタンが剥がれて雨漏りが激しく、
機能を失いつつあるガウディ小屋も解体する。
もう、4、5年持ちこたえてくれれば助かったのだが。

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肥料、除草剤散布も終わり、次はボウボウの草刈りが待っているが、
大工さんに従いつつ、ここの片付けを手伝っている。

経験のない作業、付帯する諸事情を知る・・・ここでも知らないことを知ることは愉しい。

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待つことも仕事なり [2012仕事・作業]

軽油タンクの給油中の待ち時間に、
つい他の作業をして、そのまま忘れて離れてしまい、タンクの軽油が全て流出した!
という事故が過去に何度もある。
私も昨年やってしまった↓

そこで再発防止の意識啓発として標識を作成してタンクに貼り付けた。

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サラリーマン時代の、昔取った杵柄よろしくPowerPointで手際よい作成作業が懐かしい。
鬼のように様々な標識、掲示物を作成して職場内に掲示しまくったからね。

さて肝心の、どこまで効果があるかは???
それは所詮、人の気持ち・心構えにあるからね。
これこそ「待つことも仕事なり」だ。

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水口廻り2012(2)愉しいプチ土木 [2012仕事・作業]

さて水口廻りだが、水路より畦を切りそのまま入水する田んぼが多くある。
その場合の水の仕切りが肥料袋を数個利用するが、
前述のとおり直ぐ劣化する肥料袋から脱したいし、
そもそも畦が切られていると、自走草刈機が進めないなどの難点がある。
そこで、以前から考えていた塩ビパイプを埋め込むことを実施する。

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そのような箇所は自分の持ち田んぼに多いので、今後のことを考えれば尚更のことだ。

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この田んぼは(コンクリート)マスで仕切り板を利用すれば入止水できるが、
出口にエルボーを取り付けて、その角度調整により水量を調整しやすいのがベストだ。

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水路と圃場面の落差がほとんどない田んぼが多いので、
水量調整のエルボーは水路内に設けることになる。

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before
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その日は4カ所の工事を行い夕暮れで終了と、
ふと横に目を向けると、以前より問題である水路より田んぼへ水が溢れる箇所が気になる。
曲がり角ゆえに、それなりの水流がぶつかり畦が削られやすく弱々しい状態だ。

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そこで直江石堤信玄堤のように石を積んで補強することにした。
お疲れ具合のところで周囲より石を探して運搬するのはキツいが、
石組みはお城の石垣積みでもあるようでけっこう愉しい。

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古来より治水は生産性向上により国力増強を図る統治者の最重要課題のひとつである。
ゆえに直江兼続も武田信玄も腐心したのである。
そして、私も・・・「ほらっちょ、暴れ川を制す!
と、脳天気な自己満足で今宵も美味い酒が飲めるわい・・・ガハハ!

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さて翌日も数ヵ所の工事を行うが、水路下流側では条件が厳しく頭脳フル回転。
特に水路より圃場面の方が高い田んぼがあり様々に細工を施す。

入水面確保のために、後方に仕切り板を入れる細工を施す。

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もっとも厳しい最下流の田んぼは塩ビパイプを完全に逆勾配施工となった。

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ところで、水路に沈んだ入水口では渦が発生しており、ボケ~っと見ているとなかなか愉しい。
パイプ位置をいじったりすると渦が2つ発生したりして、その原理を考えつつ・・・呑気だ。

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当日は水路の水量も増えていたが、ほらっちょ堤の効果は・・・ん、畦上面を水が超えている。

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さらに石を追加して上面には土を盛り補強を行うが、
何れはパワーショベルで屈強な畦を作らねばなるまい。

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と、そんなこんなで満足する作業であったが、
入水口にコーラ缶が入り込み、田んぼへ水が掛かりにくかった!などのドラブルもあった。
実際にやってみないと判らぬことが多く、現在早くも改善点を挙げると、
 ・パイプ径をもうワンサイズ大きくした方が良い。
 ・水路内でのパイプ入水向きは流れの後方側からが良いかも。
 ・ゆえに付随して仕切り板も位置を後方へ変更すべきかも。
などとベストを目指すにはパイプ自体の微妙な位置変更=施工やり直しとなるが、
他の問題抽出のために、まずはしばらく様子をみることとする。

そして父親にも数ヵ所ダメ出しされていたりして、凹んでいる私でもある・・・(合掌)

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