SSブログ
-2020学び・啓蒙(農業) ブログトップ
前の10件 | 次の10件

『現代農業』今月号のいいね!アイデア [-2020学び・啓蒙(農業)]

愛読誌『現代農業』の今月号をパラパラと・・・。

56.JPG

中学生農家の記事が微笑ましい。
どの世界、分野でも意欲的な若者の姿は活性化の源だ。
私も中学生でトラクターに座った思い出はあるが、
「仕事」をした記憶は無いので感心だ。

57.JPG

さて今月号でハッ!とした記事(アイデア)はこれ↓

58.JPG

新築牛舎建設を考えていたときに引っかかっていた案件で、
施設外周を柵で囲うは必須とするが、
我々が毎日行き来でゲートを開閉するのはかったるいと想像していた。

鉄パイプのスノコ=実践事例であることの安心感・・・これはいいね!
これも頂こう (^^)


現代農業 2014年 07月号 [雑誌]

現代農業 2014年 07月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
  • 発売日: 2014/06/05
  • メディア: 雑誌


nice!(1)  コメント(0) 

家族で 『フード・インク』 を観た [-2020学び・啓蒙(農業)]

戦慄の先の書に勢いづいてのドキュメンタリー映画で、
GWに1号が帰省していたので家族みんなで観賞したが、衝撃の内容にゲンナリ (ToT)

P1210376.JPG

  → 映画「フード・インク」予告編

これぞ食育! 子どもの前に、まずは大人が必見かも。
食料業界、政府、独占的大企業の癒着による、金儲けのためには何でもアリ=
=命、安全・安心なんてクソくらえ!

なんのための「食」なのか?
本作品も「自分の頭で考える」一助であろう。
(今回も「無知とは罪」とも強く感じてしまった・・・)


フード・インク [DVD]

フード・インク [DVD]

  • 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
  • メディア: DVD


同様なドキュメンタリー映画が多いが、次も興味がある。

  → 映画『モンサントの不自然な食べもの』予告編

人間は愚かで腐っている。
やはりTPPは怖い (×_×)



nice!(0)  コメント(0) 

Mook 『農業ビジネスマガジン vol.1 』 [-2020学び・啓蒙(農業)]

P1210263.JPG

このムックはページ数の割には刺激的で貴重な旬の情報満載で好かった。
先鋭的な取組み、ビジネスアイデアの諸例に、
ただただ感心するばかりの現状の自分が、良いのか、悪いのか・・・。
(マイナーな世界ゆえに、いつまで発刊が続くかも興味があったりして・・・)

農業ビジネスマガジン vol.1 (イカロス・ムック)

農業ビジネスマガジン vol.1 (イカロス・ムック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: イカロス出版
  • 発売日: 2013/04/23
  • メディア: ムック


その雑誌(週刊 ダイヤモンド4/13号)ではFacebookでお友達の方々が多く出ている。
やはり、みなさん “経営者” だ。
感心してばかりいないで、少しは盗みたい。

週刊 ダイヤモンド 2013年 4/13号 [雑誌]

週刊 ダイヤモンド 2013年 4/13号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2013/04/08
  • メディア: 雑誌




nice!(0)  コメント(0) 

知らぬ方が幸せか? [-2020学び・啓蒙(農業)]

最近こんなニュースが・・・

→ 日本マクドナルドが薬漬け病気鶏肉で問題の中国河南大用食品から輸入している事を認める。

その記事の中を進んだところの動画をアップする。

  → 抗生物質で育つニワトリ 45日で出荷

  → 中国 あふれかえる食品添加物

企業は利益優先で進めると、消費者は安いものばかりを求めると、こんなことになる。
選ぶ側(消費者)もキチンと考えて判断しなくてはならぬだろう。

脱サラしてちょうど4年、関わるほどに食の世界の怖さを痛感している。
「知らぬ方が幸せ」ともいえるかも。


nice!(0)  コメント(0) 

米沢郷グループとの研修交流会 [-2020学び・啓蒙(農業)]

先日、川西町にて九十九匠研修として、
米沢郷グループの方々と交流会が開催されたので参加してきた。

米沢郷グループ → (株)米沢郷牧場
             (有)ファーマーズクラブ 赤とんぼ

最近は、とんとご無沙汰のプレゼンテーションでの説明が新鮮だが、
何よりもJAS有機認証取得よりも先に、
現在も世界で3団体だろうISO14001認証取得を行った視点が素晴らしい。
私も製造業企業でISO14001担当として関わってきたので大いに感じるものがあった。

21.jpg

私が就農して、はや4年が過ぎようとしているが、
関わるほどに違和感を抱くことも多いし、危機感さえも同様で、
では自分が実現可能で今後目指す方向はどうなのか?
と漠然とした思いが続いていた。

11.JPG

それらが一気に氷解するかのような、あっという間の3時間であった。
こんな自分の足下=地元置賜地域で、
既にこんなにも先進的な取り組みを行っている団体があったとは!
今まで知らなかったことが悔しいというか、自分の視野の狭さに恥ずかしくも思った。

なれば「良い話を聞けた、刺激になった」 などでは終わらせず、
さっそく自分の行動に落とし込みたいと思う。

こちらには今後もお邪魔して様々に勉強させていただきたい。

19.jpg

その後は赤湯温泉の居酒屋で懇親会。
何年ぶりに赤湯で呑んだことか・・・ワールドツアーが懐かしい (^^)
美味い酒をいただき、翌早朝も牛舎が待っていることを気にしつつ、
猛雪の中を無事に午前さま直前に帰郷だ。

20.jpg

〔最後に自身の備忘録として〕
 ・外に出て知見を広めること・・・物理的に移動した距離が重要
 ・仲間を増やす・・・自分でできることは範囲が決まっている、手が回らない
 ・情報発信・・・客観的に理解される内容、姿勢、手段

鉄は熱いうちに打て!

nice!(0)  コメント(0) 

『法人化塾』 他 [-2020学び・啓蒙(農業)]

病み上がり復活だが、
今朝の極寒猛吹雪の中での牛舎への突進が、
現在は嘘のように好い天気Nowな我が町=山形県西置賜郡小国町 (^^)v

  (2013.1.19 AM8:42 なう)
56.jpg

さて・・・
備えあればチャンスあり。
そのうちを視野へ入れて勉強中 (^^)d

P1160884.JPG


法人化塾―集落営農法人化のメリットと成功のポイント

法人化塾―集落営農法人化のメリットと成功のポイント

  • 作者: 森 剛一
  • 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
  • 発売日: 2012/02
  • メディア: 単行本



これならできる!農業法人設立と運営のすべて

これならできる!農業法人設立と運営のすべて

  • 作者: 井出 万仁
  • 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
  • 発売日: 2012/10/26
  • メディア: 単行本


しかし、生来の頭の悪さに加えて、
難しい法律用語が絡み悪戦苦闘するので、この機会に法律用語辞典を購入だ。
分厚いくせに2500円ちょいなれば、
今後も経営で、生活に様々に役立つだろう、一家に一冊と思って (^^)v

P1170020.JPG


図解による法律用語辞典―辞書+入門書の1冊2役!

図解による法律用語辞典―辞書+入門書の1冊2役!

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 自由国民社
  • 発売日: 2011/03/30
  • メディア: 単行本


めざせ社長!
(繁華街をブラつくとキャッチの “ にーちゃん ” にそう呼ばれはするけどさ (^^)♪
 あ、そっちは「シャチョー」なんだよね ~(^^)~
 あ、実は今日でさらば46歳なんだす (*^_^*) )



nice!(0)  コメント(0) 

オレの農業作業日誌 [-2020学び・啓蒙(農業)]

私の日々の農作業日誌は、基本的にノートへ手書きで1分以内で書くことにしている。
長続きさせるためのルールとして1行日記のようなものだ。
大事なものは他にまとめたりPCファイルにしたりするが、その大元の情報はコレだ。

98.jpg

手書きを味わうために2種類の万年筆を使用している。
安モノは1年で使えなくなるので、自分の手が届くそこそこのモノを愛用している。
2万円以上の金合金ペン先の書き味に憧れるが、さすがにそこまで投資できるほど余裕はない。

99.jpg

しかし、いくら良い万年筆を使おうが、
1分以内の走り書きは、自分でも後日理解不可能な箇所が多くみられるのだ・・・(笑)

自分は、万年筆で文字を書くことを愉しんでいるのだ、と最近気付いた。

nice!(0)  コメント(0) 

「手ノ子牛」みっけ! [-2020学び・啓蒙(農業)]

その東京旅行の時にぶらついた、とあるスーパーで少し驚いた。
それは “ 手ノ子牛 ” なるブランドで販売されていた牛肉だが、
脱サラ3年未満の私は、そのようなブランド名はこの地元でも見たことが無かったからだ。
手ノ子とはお隣飯豊町の地名だ。
“ 飯豊牛 ” はたまに見かけるのだが、マイナー感なブランド名での販売にびっくり=
=それが世界に冠たる大都市の、まさにど真ん中だったのだから・・・。
(だから、私が知らないだけなのかも・・・(汗))

038.jpg

しかし、“ 東京で売る ” というのは常套手段だ。
最高級品や差別化品の買い手は、やはり底知れぬ消費力の高い首都圏=東京なのだ。

日頃より「大消費地に近ければなぁ」とボヤくことが多いが、
自分が待っても消費地は近寄ってこないので、自分の方から近寄るしかないのだが。
行動する人はとっくに行動しているなぁ、という感想だ。
nice!(0)  コメント(0) 

これが欲すい・・・GOPAN [-2020学び・啓蒙(農業)]

昨年 SANYO より発売されて大人気で品薄なヒット商品であったが、
この12/15に Panasonic より後継機が発売される。

  → ライスブレンドクッカー GOPAN

米余りに悩む稲作農家の気持ちを少しは解消するだろう、
普通の小麦粉のパンを米粉のパンに替えて、米の消費を促進するキラー製品とも云える。

33.JPG

今年は我が家も購入計画があったが、炊飯器、ポットなどを買い換えた為に見送りトホホ・・・。


政府もエコカー減税、家電エコポイントなどの自動車、家電業界にばかり肩入れしないで、
この製品にも購入補助金を出して、各家庭に1台と広く普及させてくれれば、
日本の稲作農業の未来も少しは明るくなろうもの!

と、これは良い案と思ったが、
結局TPPで流通するだろう安い外国産米の方が、このような加工品には使われやすいかも。

やっぱダメじゃん。
我々の米の未来は暗い [バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]
nice!(0)  コメント(4) 

後継者春秋 [-2020学び・啓蒙(農業)]

2号が受験した山形県立農業大学校より、先日合格通知書が届いた。

44.JPG

学校は県北部の新庄市にあり、当校での受験であったため、
送迎の待ち時間に約40km=クルマで1時間離れた宮城県の鳴子峡で過ごしていたのだ。

42.jpg

結果発表までの1週間は落ち着かなかったが、めでたく安堵だ。
私の後継として実家の農業をやると決めたので、最悪の場合は即就職=実家での仕事となるが、
この年頃に、このまま家に居ることは決して望まず、外の飯を食べて知見を広げてほしいので、
今回の結果に胸を撫で下ろしている。

愛用の六連銭湯飲みでお祝いの痛飲をしたことは云うまでもない。
そして今回もケーキだが、例のしばた屋さんより、「いつもお祝い事があってイイねぇ♪」とのこと。
=子どもの数だけ喜怒哀楽街道まっしぐら!

43.jpg

我が家は昔は旅籠を営み裕福な家だったらしいが、男の後継者に恵まれず没落してしまい、
幼少時にはたいそう貧しい財産もない家であった、と亡き祖母より聞かされていた。
そんな家を、私の両親が苦労を重ねて働き続け、一代でそこそこの資産を作り上げてしまった。

そのような背景から私も働くことと生きる意義の重さなども考えて、
退屈なサラリーマンを辞めて先年より実家の農業を始めている。
その正当な後継者として2号が決断してくれたことは、
我が家として非常に嬉しいことだし、もちろん天国の祖母も、ご先祖さま方も喜んでいるだろう。

・・・生きることとは?
・・・家とは?
・・・地域とは?

常に胸に去来する、小さいことから大きなことまでの様々な、ともすれば禅問答のような思い。
その中のひとつの方向性に私自身が覚悟を決めた瞬間でもあるようだ。

その2号をしっかりと導くことが私の後半生の大きな課題でもあり、生き甲斐となる。


と、カッコ良くキメたが、実は内心一抹の不安もある、それは・・・
新庄へ行ったら、お嫁さんを見つけて帰って来てくれないかなぁ ♪
などと薔薇色で脳天気な妄想を抱いていたが、ある日気付いた!
逆に、そこから 婿になる!などと言い出して何処かへ行ったらどうしよう・・・(泣)
(「可愛い子には旅をさせろ」が「旅から帰って来な~い!」では困る。) 

よくある話なので小心者の私はドキドキとアレコレと今日も心配が尽きない [あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]
nice!(0)  コメント(4) 
前の10件 | 次の10件 -2020学び・啓蒙(農業) ブログトップ