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猿も木から落ちる・・・稲WCS運搬にて [2014稲作作業]

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晩秋の氷雨はとにかく寒く、やっぱり冷たいです (×_×)

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小雨の中で稲WCSの運搬だ。

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半分脱輪してようやく曲がれる角は雨で路肩も緩みがちで超危険だ。
誰かの本当の脱輪跡を見ながら、自分もいっそうの注意喚起!

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さて運搬先は種沢地区だが、人家隣の柿の木に猿が群がっている。

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食い散らかされた柿!

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本当に家の前の柿も餌食になっているようだ (゜-゜)

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当日は4回運搬したが、
その度に柿の木に群がっていては逃げて行くの繰返し。

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私の姿を見つけると、ささっと逃げて行く手際の好い様子が ヽ(゜Д゜)ノ
(こんな時こそ連写で躍動感や迫力のある写真を撮ってみたいかも)

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裏の山に逃げ込んでは、私たちが居なくなったら再び出没だ。

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木から木へ飛び移る様はさすが猿!

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中には隣の木から逃げずに様子を伺うふてぶてしいヤツもいる。
私も忍者走りでそそくさと近寄ると、慌てて逃げようと奥へ飛び移るが、
移った先の枝が折れて、ボトッ!と猿は地面に落ちやがった。

おお、これが本当の「猿も木から落ちる」か!
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・ただそれだけ (^_-)

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このような人家近くまでの、ふてぶてしい猿たちが多いが当たり前?
また熊は名物レギュラーのような扱いとなっているが、
最近はイノシシ出没の話も聞くので、いよいよ洒落にならない?

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確かに町内各地では以前から耳にする話だが、
改めて獣害も身近な問題として迫っていることを感じたかも (-_-)


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籾摺り2014(2) [2014稲作作業]

秋深し・・・朝はクソ寒いです (>_<)

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稲刈りと同時進行であった籾摺りも、刈り終わればWCSへ猛進し、
最後の200俵くらいはチンタラと放置していたりして・・・(^_-)

まずは、ついにとうとうアトラスト、先日ようやく全て終了させました。

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後半は屑米も大盛況~(×_×)v

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そんなことで作業場と機械の3S(整理整頓清掃)に励んだ。
黙々とする自分を客観的に「俺って掃除好きだな~」などと ( ̄∇ ̄)d

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外では両親がガーガー!と籾殻の山と闘っていて・・・

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裏の牛舎外では2号は牛洗いをしていて、
時折モ~モ~♪ と牛の声が聞こえる、
まさにのどかな農家日和を演出かな。

この時期の太陽の光は温かくまことに有難い (^^)

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秋のWCS2014(6) ほぼ終了 [2014稲作作業]

その “ 金閣寺 ” の先には冠雪した飯豊連峰の今日この頃。

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稲刈りと同じくらいボリュームのあるWCS作業も大詰めだ。
通常は我が家前でフィルミングしているが、最後は事情で田んぼで行う。

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そんな作業中でも撮らずにぁおれない米坂線。
こんな中途半端な “ ちょん切れ ” 写真が実は大変多い (ノД`)

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そんな様子を山から猿も降りてきて挑発している (--#)
こんな民家の近いところだが最近はお構いなしだ。

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飯豊本山も雪化粧なれば風も寒々しいが猛進するのみ。

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そんなことで先週末ようやく我が家分の刈取りは何とか終了だ。
まずはめでたし、めでたし (^o^)
今年は2号もいるので捗ったが勝因だ。

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こんな寒い時期には山形名物おでん。
おでんとは玉こんにゃくのみを云うが、なぜに山形県のみなのか不明だ。

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もっと食べたい!=リピートするほどでは無いC級グルメ。
作り過ぎてその場で余ると、その後は確実に敬遠されて余る (T_T)

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秋深し・・・いよいよ氷雨の時期だが、外仕事は降雪直前まであるかも。

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秋のWCS2014(5) [2014稲作作業]

小国盆地特有の朝靄で日が差し始めるのは10時頃だ。

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この時期になると田んぼもドロドロが当たり前で作業は大変だ。

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その稲藁団子をトラクターで田んぼから何度も搬出するので、
必然的に田んぼは荒れてしまう。

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雨が続き、合間を見て出動だが、何気に景色が綺麗に見える瞬間がある。
この時期になると空気が澄んで光線状態が良いと云うことでもある。

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今年は2号がフィルミングするので明らかに作業は捗る。

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転戦の最後は松岡地区の約4haだが、
自宅と約2.5kmの距離をR113で延々とピストン運搬だ。
毎日毎日なれば少し運送業になった気分を味わう (^^)

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夕暮れが早いのでマジックアワーには写欲でうずうずしてしまう (^_-)

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その日夕方は10km離れた大石沢地区へ運搬だが、
作業が終了すれば真っ暗だ。

まるで高速道路のような叶水大橋の街灯が映える。

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いつものトレーニングコースの来夢橋も良い感じ (^^)d

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そんな稲刈り並みに忙しいWCS作業だが、
刻々と印象的な表情を見せる大地ショーの観賞も気になる、気になる ♪

遊び心の余裕を持ち、今日も一日0災害ヨシ!


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稲刈り2014(6) 終了 [2014稲作作業]

普段の何気ない作業の合間に気付く光景Good!
歳を重ねると見えるものがある、なんちゃって (^_-)☆

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さて世間は週末行楽三昧で慌ただしい昨日日曜日に、
我が家の稲刈りはいよいよ残すところ松岡地区の50aとなった。

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今日も8条体制で刈りまくるのみ!

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固い田んぼなので2号も気持ち好くゴールフィニッシュを目指す (^^)/

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ほとんど毎日が新しい作業が続いたが、
どのくらい理解し自分のものにしたかは不明だ。
私でさえも1年ぶりの仕事がほとんどなので、
何年もかけてようやく会得している状態なので、
過度に期待せずに長い目で見守るのみだ。

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16.5haのホントに最後の最後の刈取り (^^)v
終了は昨年より数日早いが、天候次第の側面が大きいのでほぼ同じ。
まずは重畳。

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町内を縦横無尽に移動した2台のコンバインの運搬もこれで終了だが、
トラックの運転は常に緊張していたので、無事故で通せたことに感謝だ。

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飯米としての稲刈りは終了だが、稲WCS用の稲が4ha強待っている。
籾摺り作業も150俵分は残っているし、
感慨深いような刈取り終了も通過点に過ぎない ヽ(゜Д゜)ノ

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・・・とは思うが、少しは余裕が持ててガチな写真撮影を愉しむ時間も取れよう。
気温が下がり山々は紅葉へと衣替えの最中なれば気持ちが弾む。

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・・・と遊ぶ気分もイイが、収穫分析とまとめもしなくては。
悪かったことは原因追及も難しくないが、
逆に良かったことの分析が頭痛かも。

なぜだ?(-_-)??? ・・・ ゆえにやり甲斐かね (^_-)


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稲刈り2014(5) コンバインのクローラ調節 [2014稲作作業]

その朝も冷え込み寒く、コンバインの洗車は辛い水仕事だが、
この朝焼けが私に勇気を与えてくれる。

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実は最近気になっていたのだが、
コンバインの足元からカツン、カツンと異音が多く聞こえるようになっていた。
忙しさにかまけて、何とか最後まで持ってくれ、と思っていたが、
いよいよヤバいと判断=原因はクローラの伸びであろう。
そのまま放置しておくと車輪から外れる、最悪切断する可能性がある。

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そこで事態が大きくならぬうちに調整しようとクローラ部を洗車したのだ。
ところで、その調整具合の判断はどこで?
と取説のページをめくるとしっかりと記載されているんだよね。
“ 第2転輪とクローラの隙間を15~20mmとせよ ” と (^^)

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洗車を終えて、平坦部へ移動し、前後を3tジャッキで上げて、いざ作業。
私はこのような作業が好きなので、子どものようにワクワクしていると、
丁度のタイミングでじゃじゃじゃ~ん!と軽トラで父親が登場し、
さも当たり前のようにチャッカリと調整作業を始める。

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・・・あ、おいしいところを取りやがって ヽ(゜Д゜)ノ
・・・ま、親孝行としていっか (-_-)d
(なんて立派な私なのだ (;´Д`)スバラスィ 偉スギル )

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そして見事にクローラの異音は無くなり、快走作業を!
・・・と、張り切ったが、またまたドロドロの田んぼだったりする (ノД`);;;

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こんなこと以外にも、いざ現場では、調整やトラブル解決は頻繁だ。
のほほ~ん♪、と行かぬは世の中の道理。
まずはラスト3ha走りきるのみ。

逆光に光り輝くススキが美しい秋です (^^)d

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稲刈り2014(4)死闘ドロドロコシヒカリ [2014稲作作業]

ニョロニョロ~♪

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さて後半戦開始は米坂線撮影の聖地朝篠地区のコシヒカリだ。

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ところが昨年ほどではないが、ドロドロと柔らかく、
一部は台風の影響で一気に倒伏して最悪 (×_×)

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2号と母親を始め屈強な婆たちに手刈りを手伝って頂き何とか終了。
コンバインも最高にドロドロ 。゜(゜´Д`゜)゜。。。まさに今年一番の死闘でありました。

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コンバインはあまりに酷かったので自宅へ持ち帰り、翌朝仕事で動噴で洗車。
肌寒い時期になり、冷え性の手が最高に辛かったが、負けん (--#)

そしてその日も前日までほどではないが、
それなりにドロドロ部はあるわけでコンバインは再び泥んこ (ノД`)

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朝の1時間は何だったんだ? などと厭戦気分になるが、
では「明日も明後日もパンツは汚れるから、履き替えなくていいのか?」
などと考えると、やはり洗車はした方が良かったわけで・・・・・・あれ?(^_-)

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大型機械で出入り口は例年深くえぐれてしまい頭痛の種だ。
砂を入れるか・・・(×_×)

・・・と、そんな死闘で疲労困憊で夕方自宅へ戻ると、
驚愕の事件が待っておりました (ノД`) ・・・・・・緊迫の次回を待て(--#)d


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稲刈り2014(3)前半戦終了 [2014稲作作業]

夜半雨が降ったその日の早朝、朝一と籾摺りを行い、
さて日中の稲刈りは出来るか否かの怪しく暗い空=AM10:44。

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その空の下の舟渡地区へ一か八か出動してみると、
見事に小渡地区から雨で、
結局、籾トラックとコンバインを濡らしに行っただけ (>o<)。。。

戻った自宅付近はほとんど雨は降っていないので午後に待機だ。

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相変わらず舟渡地区は怪しいので、同じつや姫を刈取りすべく松岡地区へ。

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今にも降り出しそうな雨に怯えて1台で刈りまくる。

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2号に籾トラックを預け、90aをやっつけるべく猛進 (`ε´)d

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時折ポツポツと数回祟られたがほとんど影響無しで助かった。

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この松岡地区は水持ちも悪いし地力も低いので、
来年からは必要数が増えるので稲WCSに転作しようか。

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翌日は残った舟渡地区をやっつけて、つや姫の刈取りは終了。
台風18号到来直前で稲刈り前半戦が終了だ。

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最初は青米が多かったが、総じて量は穫れるかも=
=刈取り面積は進まず良い感じ。

サラリーマン時代の休日手伝いでは、
早く終わらないかなぁ~などと思っていたが、
今は、まだ終わらないでくれ!と思うは必然だ (^_-)☆


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稲刈り2014(2)秘伝伝授? [2014稲作作業]

これも秋っス(^^)/

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さて稲刈りは4条機2台の8条体制で刈りまくる。

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父親が操る古いクボタ製4条機は2号に譲り渡すミッションだ。

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コンバイン自体の操作方法は慣れれば難しくないが、
要は刈取り要領の伝授が本題だ。

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ここは固い田んぼゆえに初心者マークには最適なので訓練を積む。

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たまに刈取りクラッチの入れ忘れで、こんなこともあったりする。

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私のヤンマー機のように操作レバーに工夫があればこんなミスはあり得ないが、
古い仕様のクボタ機ではオレも、たま~にやることなので、要は慣れだ (^_-)

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父親はたまにボヤいている。
「あいつ解ってねーな (--#) 」
言葉で教えることは滅法下手くそな父親へ私は冷たく一撃。
「教え方が悪いんだろ? ちゃんとやってくれよな (`ε´) 」

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ゆえにさすがにドロドロ部は私と父親が縦横無尽にやっつける。

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どんな悪環境でも、それなりの時間で、
機械を壊す等のトラブルも無く、“ スピーディーに粘り強く ” が目的地だ。

まずは・・・そんな調子で秘伝伝授はいつのことやら・・・ ~( ̄∇ ̄)~


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籾摺り2014 [2014稲作作業]

ホント晴天続きで稲刈りが捗り誠に喜ばしい (^^)

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籾は一夜乾燥機で乾燥させて・・・

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籾摺り作業を朝夕2時間ずつ行う繰り返しが毎日だ。
2号も覚えるべき新しい作業の連続で、私や父親にどやされる日々・・・
「ボケっとしてんな! テキパキしろ!」
「次の作業、流れを読め!」
遠慮無く言葉のスパルタも続く。
“ 打たれ強くなれ!”
勝利はディフェンスからが鉄則だヽ(゜Д゜)ノ ・・・・・・あれ? ( ̄∇ ̄)

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米価下落でますます厳しいが、札束の山と見立ててガンバりませう。

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廃棄物なのか宝の山なのか、籾殻は・・・

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牛舎で使用するためにビニール袋に詰めて軽トラで運搬だ。

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翌年越冬後の分はビニールハウスに一時保管だ。
なかなかに手間が掛かる作業だが、
牛舎を新築すれば、これらの作業は一気に効率化が図れる予定だ。
まずは、それまでにこの苦労を味わっておこう、と今日も前向きに (^^)

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さて籾摺り作業に戻るが、米袋への銘柄や氏名等のハンコ押しはともあれ、
毎年 “ 頭痛が痛い!" のがシール貼りだ。

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猫の手も借りたい戦いの日々ゆえに休日の4号も駆り出す。

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その日は天童市でモンテサッカースクール開催だったらしいが、
とても送迎は不可ゆえに、家でひとり暇を持て余していた模様だ。

「お客様」ではなく「貴重な戦力」として扱いシール貼りをさせる。
このような仕事が、自分の生活の基盤となっていることを、
いつか気付かせるきっかけになることも期待して手伝わせる (^^)d

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飽きては休憩しつつも、不平を言わず黙々とシールを貼る姿勢潔し。

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我々も大いに助かった=十分戦力として貢献でヨカヨカ (^^)v
要求しないゆえに逆にあげたくなる数百円のお駄賃。

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4号は喜び、さっそくコンビニへ飛んで行き、
その夜のアーセナルの試合観戦用にお菓子を買って来た。
優しい性格ゆえにみんなにもお裾分けしていたが、
3号が遠慮無くバクバクと食べてしまい、少々揉めていたかも (`ε´)

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そうして揉まれて4号も打たれ強くなる。
やっぱり勝利はディフェンスからだ ( ̄∇ ̄) ・・・・・・でしょ? (^_-)


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