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稲刈り2014(1) [2014稲作作業]

さて収穫の秋。
いよいよ稲刈りの始まり始まり・・・(^^)d

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いつもの如く、最初は機械操作も2割は忘れていて、
調子が全開するまでの1時間はスタコラもっこら (ノД`)

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やがて余裕ができて、晴天の風と香りを感じつつ、気持ち好く作業に邁進だ。

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しかし、もう一台のクボタ製コンバインは初日にいきなり不調で修理待ち。
オフシーズンにメンテナンスを受けて張り切って待機していたのに・・・(>o<)

そしてさらに、これまたスタコラもっこらする事態が待ち受けていた!

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暗雲立ちこめ 風雲急を告げる 勝負の秋 ・・・緊迫の次回を待て!


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秋のWCS2014(3) 前半戦終了 [2014稲作作業]

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周囲は稲刈りが始まっているので、
我らWCS組合の作業も目途をつけるべく鋭意邁進中。
・・・のはずが最後にスタコラもっこら (ノД`)

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それなりに晴天続きなのだが、
その田んぼはドロドロし過ぎて刈り取れない!

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コンバインべーラー等の機械は、
このような悪所で傷み壊れて逝く (--#)

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と、その隣接する田んぼの管理は対照的にまことに良好だ。
ここは新潟県胎内市の方が借りて作付けしているそうだ。

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小国町と胎内市の距離は約40km離れているが、
向こうは春が早く作業は3週間は早いので、
向こうが終わると、引き続きこちらで始められるので多く作付けが可能だ。
・・・なるほど、経営工夫ですな (^^)

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さて何はともあれWCS作業は一旦区切りをつけて、
各々の稲刈り作業へと進めることとする。

いよいよだ ヽ(゜Д゜)ノ


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秋のWCS2014(2) 息切れ? [2014稲作作業]

連日鬼気迫る組合のWCS作業が続く。
その日の午前、出発しようとしたら豪雨に見舞われ中止!

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しかし午後は回復したので今市地区へ。
ついうっかりと隣家のネギ畑へ危うくメガトン爆弾 ( ̄∇ ̄)~♪

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その日も雨が降るのか降らないのか、勝負あるのみ。

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そんな酷使の毎日に嫌気が差したのか、
コンバインベーラーは燃料系と電気系のトラブルで息切れ。
まったく機械は生きものだ。
「毎日毎日オレはもう疲れたんでやらねーぞ!(--#) 」

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部品が入荷まで2日お休みだが、
周囲はボチボチと稲刈りが始まっていて焦るかも (~_~;)


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秋のWCS2014(1) [2014稲作作業]

最近は専らWCS作業だ。
草が終了し、いよいよ稲となると秋作業だ。
稲WCSは土面が柔らかい等条件が悪い田んぼが多いなれば、
晩秋では例年苦労するので稲刈り前に済ませておきたい。

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やはり町内を縦横無尽に大型機械、トラックが民族大移動。

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メンツが集まり分業作業で一気に進める ヽ(゜Д゜)ノ

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しかしメンツが集まらない時も作業は進めないと後々困る。

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たった2人の時は私が珍しくコンバインベーラーで刈取りを。
稲刈りコンバイン操作を経験していればほとんどの人は作業可のようで、
特にこのヤンマー製べーラーは、
我が家の稲刈りコンバインと同じ操作系なので特に困らない。

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2人で黙々と爆進するのみ。

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そんな午前の快調さに水を差すような怪しい雲が。

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やはり午後頭からはしっかりと雨となり、その日は中止。
そんな天候次第の作業ゆえに晴れる日は貴重でありがたい。

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また、この作業のためだけに年に一度訪問する地域が懐かしく、
その変わらぬ景色になぜか安堵したりするかも (^^)

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1年生で下っ端ゆえに専ら雑作業に従事する2号も、
作業に余裕が出てきたら、主の刈取り作業も経験させる。

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その日、その時が常に勝負となりがちなので、
なかなかのんびりと経験させられないが、実はこれも重要な課題だ。

スピーディーに効率良く、かつ無事故で。
即戦力を望むガチンコ農家のハードルは高い (^_-)


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害虫防除2014 [2014稲作作業]

早朝山間に靄掛かる小国らしい夏。

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8月上旬からは田んぼの防除作業だが、朝夕の涼しく風の無い時間に稼ぐ。

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リモコンにてホースの延長操作を行いつつ、
やっかいな豆の木=クサネムを抜きまくる。

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結構な根張りゆえに抜き作業もコツを要するが、少しイライラも (--#)

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太陽が顔を覗かせると一気に気温が上昇し、
戦闘ゲージがダウンする・・・(ノД`)

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そんな疲れた気分で、その日の朝篠踏切では、
East i-D (イーストアイ ダッシュ・ディー)と追っかけ撮影の鉄ちゃんが!

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我ら親子はトラックで通過したい踏切の向かいで、
鉄ちゃんは一生懸命に過ぎ去る列車をビデオ撮影している。
そこへトラックで通過すれば邪魔になり、撮影は台無しとなってしまう。

なれば、その撮影頃合いを待つ運転手の私。
「いーから行っちまえ!」 隣で吠える短気な父親だが、
「あと10秒待っても仕事に差し支えねーだろ?」 と理解深く大人な私。

やがて撮影が終わった鉄ちゃんは、申し訳なさそうに我らに頭を下げる。
通り過ぎる際に私は「どーだ、イイ感じで撮れたかい?」と微笑みを向ける。
「はい!ありがとうございました!」と目を輝かせて気持ちの好い返事。

なんか良いことをしたようで気分が好い (^^)d
こんな小さなコミュニケーションが疲れを癒やすのだ。


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夏の草刈り2014(2)自走機復活 [2014稲作作業]

斑点米の原因となるカメムシは稲科雑草に生息するので、
その雑草を草刈りし生息密度を少なくするべく奮戦中~(`ε´)m

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酷使のためにボロボロであった自走草刈り機を大修理し復活!

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やはり平坦な畦には楽チンだ。
今までは草刈りは自走機をメインと考えていたので、
結果的に悪環境等でも酷使することになりストレスが溜まっていたが、
こちらを補助的に使い、基本は刈払い機と考えると精神衛生はイイかも。
交換パーツ、修理代金などバカにならないので。

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そんな気分良く鼻歌交じりで作業だが突然に雨が降ってきやがった。
多少の雨はよいが、大雨の場合の退避作業に手間取りイラっと (--#)

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そして雨により刈った草も再び一気に伸びやがる。
刈れば刈るほど伸びやすい。
まったく「雑草魂」という言葉に毎度感心だ。

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クソ暑いのも泣きが入る (ノД`);;;
この草刈りの後に直ぐさまランニングするが最高に辛いので、
なおさら祝杯というeverdaysなわけだ ( ^_^)/□☆□\(^_^ )


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追肥2014 [2014稲作作業]

そんな消防活動などしている場合ではないが、それはそれ。
稲は追肥の時期だ。

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今年は2号もいるので作業は半分で済むはありがたい。

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まず2号は窒素肥料ではないもので散布作業のトレーニングとする。
多少まだら散布となっても許容が大きいので、
加減、要領を習得させるのに最適だ。

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背負い動噴+肥料は約30kgにもなるので重い。
そしてクソ暑い炎天下で足元の凹凸な畦を歩くは重労働だが、
それが男の仕事だ!と変な気合いを入れる (^^)v

でもしっかりへばっている・・・。

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雨も多い時期で今日も怪しい空だ。
いつも頭を下げるのはお天道様なりけり <(_ _)>

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夏の草刈り2014(1) [2014稲作作業]

紫陽花が綺麗で、かつ怪しい雨雲も覆うここ数日・・・。

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田植え後は専ら田んぼの畦、農道などの草刈りに終始だ。
90枚近い田んぼと農道なれば泣きが入るが、
今年は2号と共なれば例年比1/2の作業量なので楽勝だ!(と己を鼓舞)

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2号も農大でそれなりに作業経験、啓蒙があるので、
作業自体への指示は特に多くは無く、
どこまでが我が家の範囲なのか、そんな細かい場所指示がほとんどだ。

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とは云え、数多い農作業の中で最も事故・災害が多い作業なので、
「ケガすんなよ!」「注意しろ!」などと声掛けは常時だ。
・・・が、待てよ。
そんな漠然とした声掛けで事故・災害が防げるか、とふと思い出す。
それで治まるほど世の中は甘くはないことを、
サラ時代の元安全衛生担当の経験により血は沸きたぎる。
・・・やはり具体的なポイント指示をしなくては!
「保護メガネを忘れるなよ」
「(刃を交換したら)ネジの緩みは無いか? 軸振れは無いか?」
「(雨上がり、或いは雨中では)足元が滑るので特に法面では転倒に注意だ」
などなど、その時々に応じての指示を意識だ ヽ(゜Д゜)ノ

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そんな安全ツールの経験が活きているかも。すばらしい ~( ̄∇ ̄)~

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やがて田んぼのど真ん中で、
ふたりで背筋を伸ばし腰に手を当てて、遙かなる前方を指さして、
「今日もゼロ災でゆこう! ヨシ!」
と周囲へこだまさせる日がやってくるかも・・・合掌。


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草との戦い・・・勝利遙かなり [2014稲作作業]

時は遡ること田植え後からのこと。
田んぼの除草=草との戦いに頭痛の日々だ。

突然に、このように一部分にワッ!と草が生えてきたりする場所がある。

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一部分なれば手押し除草機を出撃させてみる。

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気持ち好く♪無くなる仕事の達成感が気持ち好い (^^)v

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株間は残るが条間はこのように綺麗になる。

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・・・が、不思議なことにいつの間にか復活してまた生えているのだ (ノД`)

除草に関してももっと抜本的に転換した対応の必要性を感じる。
風土、田んぼの特性有りきなれば、
各地の田んぼで出会う先輩方からノウハウ、ホット情報収集をしているのだ。

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ゲリラ豪雨を心配する季節になった。
まったくいろいろと頭痛ごとが多くて嬉しくなってくるぜ (^_-)☆


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脱輪 or 未遂? [2014稲作作業]

田んぼの水見廻りで町内を愛車で走らす日々。

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すると松岡地区内で戦慄の痕を発見。

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とあるT字路の用水路マスへ内輪脱輪もどきの痕跡が!

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路面とマス部の高低差はおよそ30cmで、
2連の後輪が見事に危険な軌跡を描いている (゜o゜;
よほど重いものを積んで通過?したらしい。

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この区内では比較的狭くはないT字路で、
我が家の2tロングでも内輪脱輪などなく通過できるはずだが・・・。

誰だ!? 下手な運転をしているのは?

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現代の農家はクルマの運転は必須スキルで、
あらゆる過酷な環境の道路、路面状態でも、
通過、バック、切り返し、幅寄せ等が出来ることだ。
最低でも軽トラックで、
必要十分条件とすれば2tクラスまでこなせないと仕事が務まらない。
稲作でも、つねに舗装で整った道路などまず皆無。

鼻歌交じりで悪路を難なく走破してこそ、農業を征するなり (^^)v



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