東京満喫2014(1) 上野にて [2014旅行]
今回上京でのベストショット!
(上野の今昔が表れていると思わない???)
さて仕事が主だが、上京ついでのオフ気分にも全力投球の私 (^_-)☆
20年前位は東北・上越新幹線とも上野駅発着だったので、
当時を懐かしみ、地下4階のホームより地表を目指す。
この長いエスカレーターが盆・正月・GWなどはメッチャ混みだったんだけど (^^;)
日陰には残雪だが、樹々の息吹が暖かい都会の風情なりけり。
さて当時はアメ横界隈での買物に終始し、上野公園界隈は全く興味がなかった。
しかしオッさんへ昇華した今は解脱し、自分の嗜好も見えるなれば、
まさに上野公園は垂涎の地ではないか!
・・・と気付いた次第で訪問機会を伺っていたのだ。
まずは芝の増上寺と並ぶ徳川家の菩提寺 寛永寺へ。
→ 東叡山 寛永寺 公式ホームページ
寛永寺の御霊廟には6名の将軍(4代家綱、5代綱吉、
8代吉宗、10代家治、11代家斉、13代家定)が埋葬されている。
御霊廟は第二次大戦の際にほとんどが焼失し、
現在では5代綱吉の勅額門などがあるのみで寂しい。
通りから望む、その門も向こうに書く将軍のお墓があるのだろう・・・合掌。
ところで、根本中堂の隣の寛永寺幼稚園へ通わせるママさんたちのオーラが・・・。
「送ったら、さっさと帰ればいいのに何してるんだろう?」 とつい余計なお世話を (^^)
その後、しばし歩くと開山堂がある。
東叡山の開山である慈眼大師と天海大僧正をお祀りしているお堂だ。
天海僧正が尊崇していた慈惠大師良源大僧正もお祀りしているところから、
一般に〝両大師〟と呼ばれ、厄除けとして庶民に信仰されてきたらしい。
境内の残雪が風情を高めているかも。
境内の端には国重要文化財の寛永寺旧本坊表門がある。
寛永寺の本坊は、現在の東京国立博物館の地に建立されたが、
慶応4年の彰義隊の戦争により焼失し、現在はその表門だけが往時の姿を留めている。
門には現在でも官軍の攻撃による弾痕が数多く残り、戦争の激しさを偲ばせている。
天海大僧正は実は明智光秀であったのでは?という歴史の謎があるが、
そんな浪漫も含めて厄除けを祈念する・・・合掌。
さていよいよ念願の国立博物館へ。
汗臭いことが嫌いな文化人の私が非常に愉しみにしていた所だ・・・バフッ!
→ 東京国立博物館 公式ホームページ
常設展の他に2つの特別展が展示されていたが、
時間の都合で人間国宝展のみとするが、今となれば他も観ておけば良かった (ノД`)
数々の国宝、重要文化財にしびれる。
教科書に出てくるようなものも多く、軽い感動が続く・・・これがモノホン (^^)d
展示物一品ごとに写真撮影が可か不可か、が表示されている太っ腹 ♪
館内ではみんなビクビクピリピリしながらカシャッ!とやっていますた (^^)
近代的でお洒落な法隆寺宝物館も雰囲気が良くGood!
早朝活動と久しぶりの都会に少々疲れた中で、
時間に追われて最後は意地と惰性で館内を廻ってしまったが、
じっくり観れば4、5時間を要するかも・・・次回は心しよう (^^)
しかし、正直言って全ての展示物の価値が解るものではない。
“ 何となく凄いものを観ているつもりの自分に酔っている ”
・・・という感じだったりする (^_-)☆ はっはっは (*^▽^*)~♪
さて周囲には他にも国立科学博物館などもあり、
小学校低学年の遠足の生徒の姿も、この場の雰囲気に合っていてよい。
次に生徒たちは上野動物園へ行くは定番コースか。
私は小学2、3年生時に初めて東京デビューで行ったが、ほとんど記憶無し。
渋いオッさんは、その隣の上野東照宮へ参拝だ。
→ 上野東照宮 公式ホームページ
上野の象徴のひとつの旧寛永寺五重塔を観たぞ!
金箔で豪華絢爛、名工左甚五郎の昇り龍と降り龍など見所が満載 ♪
詳細はこちら → オレの神社!上野東照宮
欲張りすぎて急ぎの参拝となるは、いつものことで今日も競歩選手だ。
寒風を浴びているなれど、じっとりと汗をかいているし (^0^;)
関東大震災で首が落ち、第二次大戦時には軍により胴体を徴用されて、
顔のみが残された上野大仏の小山への時間も今は無い・・・また今度。
んが通り脇の幕末騒乱期で闘った彰義隊の墓へは合掌だ。
そして忠犬ハチ公?と西郷さん主従と、その動物園訪問以来のご対面。
曖昧な記憶の想像以上に大きかった姿に、軽く感動したりする 。゜(゜´Д`゜)゜。。。。
東北の玄関口なれば、いつでも再訪出来るな (^^)d
昨年の国立博物館のエジプト展は惜しかったなぁ・・・などと残心絶えぬ地域ゆえに。
では、御年輩との呑み会カラオケにおいて、
5回に1回は耳にする名曲を・・・やはり上野は東北人の心の聖地?
→ ああ上野駅
(上野の今昔が表れていると思わない???)
さて仕事が主だが、上京ついでのオフ気分にも全力投球の私 (^_-)☆
20年前位は東北・上越新幹線とも上野駅発着だったので、
当時を懐かしみ、地下4階のホームより地表を目指す。
この長いエスカレーターが盆・正月・GWなどはメッチャ混みだったんだけど (^^;)
日陰には残雪だが、樹々の息吹が暖かい都会の風情なりけり。
さて当時はアメ横界隈での買物に終始し、上野公園界隈は全く興味がなかった。
しかしオッさんへ昇華した今は解脱し、自分の嗜好も見えるなれば、
まさに上野公園は垂涎の地ではないか!
・・・と気付いた次第で訪問機会を伺っていたのだ。
まずは芝の増上寺と並ぶ徳川家の菩提寺 寛永寺へ。
→ 東叡山 寛永寺 公式ホームページ
寛永寺の御霊廟には6名の将軍(4代家綱、5代綱吉、
8代吉宗、10代家治、11代家斉、13代家定)が埋葬されている。
御霊廟は第二次大戦の際にほとんどが焼失し、
現在では5代綱吉の勅額門などがあるのみで寂しい。
通りから望む、その門も向こうに書く将軍のお墓があるのだろう・・・合掌。
ところで、根本中堂の隣の寛永寺幼稚園へ通わせるママさんたちのオーラが・・・。
「送ったら、さっさと帰ればいいのに何してるんだろう?」 とつい余計なお世話を (^^)
その後、しばし歩くと開山堂がある。
東叡山の開山である慈眼大師と天海大僧正をお祀りしているお堂だ。
天海僧正が尊崇していた慈惠大師良源大僧正もお祀りしているところから、
一般に〝両大師〟と呼ばれ、厄除けとして庶民に信仰されてきたらしい。
境内の残雪が風情を高めているかも。
境内の端には国重要文化財の寛永寺旧本坊表門がある。
寛永寺の本坊は、現在の東京国立博物館の地に建立されたが、
慶応4年の彰義隊の戦争により焼失し、現在はその表門だけが往時の姿を留めている。
門には現在でも官軍の攻撃による弾痕が数多く残り、戦争の激しさを偲ばせている。
天海大僧正は実は明智光秀であったのでは?という歴史の謎があるが、
そんな浪漫も含めて厄除けを祈念する・・・合掌。
さていよいよ念願の国立博物館へ。
汗臭いことが嫌いな文化人の私が非常に愉しみにしていた所だ・・・バフッ!
→ 東京国立博物館 公式ホームページ
常設展の他に2つの特別展が展示されていたが、
時間の都合で人間国宝展のみとするが、今となれば他も観ておけば良かった (ノД`)
数々の国宝、重要文化財にしびれる。
教科書に出てくるようなものも多く、軽い感動が続く・・・これがモノホン (^^)d
展示物一品ごとに写真撮影が可か不可か、が表示されている太っ腹 ♪
館内ではみんなビクビクピリピリしながらカシャッ!とやっていますた (^^)
近代的でお洒落な法隆寺宝物館も雰囲気が良くGood!
早朝活動と久しぶりの都会に少々疲れた中で、
時間に追われて最後は意地と惰性で館内を廻ってしまったが、
じっくり観れば4、5時間を要するかも・・・次回は心しよう (^^)
しかし、正直言って全ての展示物の価値が解るものではない。
“ 何となく凄いものを観ているつもりの自分に酔っている ”
・・・という感じだったりする (^_-)☆ はっはっは (*^▽^*)~♪
さて周囲には他にも国立科学博物館などもあり、
小学校低学年の遠足の生徒の姿も、この場の雰囲気に合っていてよい。
次に生徒たちは上野動物園へ行くは定番コースか。
私は小学2、3年生時に初めて東京デビューで行ったが、ほとんど記憶無し。
渋いオッさんは、その隣の上野東照宮へ参拝だ。
→ 上野東照宮 公式ホームページ
上野の象徴のひとつの旧寛永寺五重塔を観たぞ!
金箔で豪華絢爛、名工左甚五郎の昇り龍と降り龍など見所が満載 ♪
詳細はこちら → オレの神社!上野東照宮
欲張りすぎて急ぎの参拝となるは、いつものことで今日も競歩選手だ。
寒風を浴びているなれど、じっとりと汗をかいているし (^0^;)
関東大震災で首が落ち、第二次大戦時には軍により胴体を徴用されて、
顔のみが残された上野大仏の小山への時間も今は無い・・・また今度。
んが通り脇の幕末騒乱期で闘った彰義隊の墓へは合掌だ。
そして忠犬ハチ公?と西郷さん主従と、その動物園訪問以来のご対面。
曖昧な記憶の想像以上に大きかった姿に、軽く感動したりする 。゜(゜´Д`゜)゜。。。。
東北の玄関口なれば、いつでも再訪出来るな (^^)d
昨年の国立博物館のエジプト展は惜しかったなぁ・・・などと残心絶えぬ地域ゆえに。
では、御年輩との呑み会カラオケにおいて、
5回に1回は耳にする名曲を・・・やはり上野は東北人の心の聖地?
→ ああ上野駅