飼料米サイレージ調製のデモンストレーション2016

昨年に続き今年も、
稲子実発酵飼料（稲ソフトグレーンサイレージ：SGS）の、
調整デモンストレーション作業を行った。
ちょうど良い紹介ビデオを発見。

まずは普通の稲刈り同様に原料稲を刈取る。

そして今回の粉砕機械。

昨年は籾殻を剥いてから粉砕する機械であったが、
単位時間処理量が少なく非効率と思われた。
そこで今回は籾柄ごと一気に粉砕する機械でだ。

紹介ビデオと若干仕様が異なる機械で開始だ。

勢いよくドバドバと粉砕されて排出される。

良い感じの仕上がりだ。

これに適量の乳酸菌を添加し、
掃除機にて脱気真空パックとする。
この作業がなかなかに大変だ。

そこで効率化のアイデアとして、
WCSでのフィルミングのように、
フレコン袋ごとフィルミングする方法が、
先日の農業新聞に掲載されていた。

そんなことで1日目が終了だ。

翌日もまずは刈取りだが、
この量で約100分の作業時間だ。

本日はトンパックにて。

大きい方が効率が良いは想像どおり。

そして同じく乳酸菌添加し真空パックだ。

デモ機械は次の試験地へ向かうので、
トラックへ積込みだが、なかなかに手間が掛かる。

フォークリフト作業だと簡単なので、
目まぐるしく変わる欲しいモノランキングの、
常に上位なれば、やはり次はいよいよかな。

さて当の飼料は、
現在購入している飼料と上手く入れ替われば、
経営として非常に助かる。
今後の試験調査結果を期待だ。
まさに耕蓄連携がキーワード ヽ(゜Д゜)ノ

そして、こんな調子なので、
稲刈りは遅々として進まない･･･（×_×）

4トン・ユニック登場

いつの間にか4ｔユニックトラックが登場だ。

機械運搬で最も問題であった、
コンバインベーラーもこれで大助かりだ。

50馬力クラスのトラクターも。

そして草地のWCSに猛進。

怪しい空を気にしつつスパート。

機械全て撤収した翌日は大雨だったので、
蒸し暑い中ガンバった甲斐があった。

これにて夏のWCS作業は終了だ (^。^)y-.。o○
そしてお盆突入！

夏のWCS作業2016（1）

牛の飼料のWCS作業も行う時期だ。

まずは8/6（土）開催予定の町民花火大会の、
会場でもある小阿弥蛇地区の草刈りを。

田んぼ畦の草刈りも行いたいが、
こちらを優先し、田んぼは朝仕事の片手間で。
しかし日中も牛舎打ち合わせ等もある。
全く今年はドタバタと忙しい (>_<)

すすきが目立つは、
季節の移ろいを感じさせてくれる。

1年・1シーズンなんて、あっという間だ。

一寸の光陰矢の如し。
（よい子はテストで間違わないように (^_-) ）

普通に牛の出産はある

田植えへ向けて鬼気迫る忙しさに、
夜はグッタリとしてしまうが、
そんな時でも普通に牛の出産があったりする。
（たいてい出産は夜なんだよね (ToT)；；；）

予想通り可愛い雌牛～
それは安産で非常に助かった。
我らも牛も。

（無事に育って）何万円かな～？
などと励みにしていたりして・・・(^_-)☆