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防除2017(3) [2017稲作作業]

いつまでも防除作業が終わらない。
今年は初期生育の悪さの影響が今も続き、
特に水口は青々とした稲が多い。
各田んぼの生育状態を見ながら、
水口の補間作業としてチマチマと攻めている。

行ってらっしゃい!
3号乗車の朝6時発上り一番列車 (^^)/

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我が家が手掛ける南北13kmの範囲では、
空模様も異なり、雨と風に悩まされる。

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終わらない防除とともに、
草を刈ったりのこの時期だ。

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いつ稲刈りが始まろうか?(^◇^;)


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防除2017(2) [2017稲作作業]

薬剤散布は雨が降ったらNG、
風も強ければNGなので天候次第。
この1週間もゲリラ的な雨が続き作業が捗らない。

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稲穂の状態と、毎日天気予報、
雨雲レーダーとのにらめっこだ。

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とそんなピンポイント作業の日々で、
ある日突然に散布状態がおかしくなり中止に!
動噴の異常かとアレコレと診てみたら、
なんとノズルの先っぽが紛失していて、
圧力が上がらなかったようだ。
いつ、どこで外れて行方不明になったのか・・・(ノД`)

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急遽取り寄せて、遅れた作業を取り戻そうと、
その日はレコード樹立=5ha+3haを (`へ´)フンッ

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そんな勢いに水を差すように、
散布1時間後に雨が降ってきたりして・・・(×_×)

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未だ未だ残っているところにやり直しの判断も難しい。
最適な稲穂の状態と雨予報に頭痛が続く (-_-)


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防除2017(1) [2017稲作作業]

例年に比べて出穂が遅く、不安な田んぼではあるが、
それなりに穂が出揃い防除作業に追われている。

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今年も1人で気炎を吐く。
「あ~、お前ひとりでやってんの~!」
と、どこの地域でも驚かれる。

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やれば出来るものだ。
要は覚悟と馴れ、
裏付ける体力、そして根性ネ (^_-)v


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追肥2017 [2017稲作作業]

ここ数日は真夏日から猛暑日で脳天クラクラの日中。
視界はまさに白昼夢 (@@;)

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田んぼは追肥の時期で、
短い期間に勝負を掛けねばならぬ。

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涼しいうちの朝に勝負したいが、
4時では世間にひんしゅくを買いそうなので、
まずは5時から背負動噴をブンブン鳴らす。

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それでも日中も。
そんな朝篠地区では突然にガタゴトと、
通常列車とは異なる音が聞こえてきたが、
2人乗りのカートのようなものが進んできた。

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おお~(゜o゜;

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ふ~ん(゜-゜)
愉しそうなので乗ってみたい。

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さて白昼夢視界で前進あるのみ。
倒れない程度にガンバるべし (>_<);;;

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削溝2017(2) [2017稲作作業]

さて、その新型削溝機。
→ 歩行型溝切機MKS3000 共立

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アクセルの配線位置はこれで良いのか?

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使い易いように自分で再配線だ。

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そして早朝5時に初陣。

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たぶん生涯を共にする新しき相棒と記念撮影。

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エンジン快調、配線位置もヨシ!

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股下まで露で濡れ濡れ。

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30a田んぼの1往復は約200mで、
8~9往復かな?=1.6~1.8kmを歩き、
時間は約1時間の早朝ライザップ (>_<)

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1枚終了したところで、
3号の乗る6時過ぎ発一番列車が通る。
「とーちゃん、ガンバってるからな ヽ(゜Д゜)ノ 」

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そして十字等交差部の貫通のための、
文字通り手直しだ。

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全てが繋がって、
排水部へ水が流れると嬉しいヾ(^v^)k
そして達成感 (^0^;)

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毎日2時間でウェダー内は、
蒸れを通り越してビショ濡れだ。

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もちろんタイツ、靴下も同様に。

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そんな早朝の繰り返し。

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秋の稲刈りで苦労しそうな柔らかい田んぼを、
優先的に作業を進めてきて、
程よいところで終了とする。
他にやるべきことが多いので。

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新型機、お疲れさん。
来年以降もよろしく (^^)/

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そんな早朝ライザップも、
消費した以上に補給しているので、
むしろUP?( ̄∇ ̄)


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夏の草刈り2017 [2017稲作作業]

暑い (ノД`);;;

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その中で草刈りも大盛況だ。

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自走機で刈れない所を、
最後は刈払い機でやっつける。
この時期の草は一気に大きくなるので油断ならない。

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汗だくと水分補給の繰り返し。
体内循環サイクルは早い?

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さて米坂線撮影の聖地朝篠地区だが、
この線路の高い法面は、
手前田んぼの地主さんが刈っている。
放置しておくと生えた木が一気に腕ほどの太さになるので、
苦労して毎年刈払い、綺麗に維持している。

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何気ない絵になる景観も、
誰かの苦労、努力の上に成り立っている。
そして鑑賞に浸れるのも今のうち。


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削溝2017(1) [2017稲作作業]

小国町では以前から全ての田んぼを、
しっかりと削溝する人は見たことがないかも。
遅い雪融けからの作業に追いまくられて、
生育的に、この辺の時間を取りにくい、
寒い中山間地らしい環境が大きいらしい。

そんなことだが、秋の稲刈りで苦労しないように、
中干し時期に削溝したい田んぼを優先的に作業だ。
これぞTHE昭和!
とおよそ30年前の削溝機で出陣だ。

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優先順位の上位=膝上までぬかる湿田は、
昨年の稲刈りでは手刈りをせざるを得なかった所。
こんなところで乗用=
田面ライダーは不可ゆえに手押し機なのだ

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1枚30aを作業するとランニングで、
10km走ったような疲労感かも。
2枚60aなれば20km=ハーフマラソン! (>_<)
ゆえに陽射しの強い日中の作業は避けて、
早朝5時~7時が勝負だ。
そんなことで1日2枚しかやる気がない。

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そのウェダーは正解で役に立っている。
実際それはそれで思うことがあるが、
一番の濡れるストレスから解放されているので。

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そんなことで3日目に、エンジンの調子が悪く、
機械屋さんに診断をお願いすれば、
ご臨終に近いらしい・・・ああ、ついに (ノД`);;;

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翌日には早くも新型機が到着も驚くが、
改めて現物を見比べると、
その30年も変わらぬスタイルにはもっと驚く。

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まずはポンコツのストレスから解放されるので、
早朝ライザップをガンバリまっチュ♪(^^)/


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ウェダーで準備OK [2017稲作作業]

昨年の削溝作業の苦労を省みて、
今年はウェダーを準備してみた。

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この足部のみタイプでも良いと思うが、
実際に着用している人の姿を見ると・・・、
・・・イマイチなので却下だ。

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それにしてもいつもの、
中華4000年の歴史が香る逸品は、
ちょっと不安ではある。

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webの書込み情報からLLサイズを注文だが、
着用案配は悪くない。

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普段履き27.0cmの足サイズも悪くない。

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問題は裏部のシール細工。
チープで怪しい (~_~;)
まずはウェダー自体の作業性を試して良ければ、
次はGore-Tex製等の良いものを買おう。

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いよいよ中干し、削溝の準備OK (`へ´)フンッ

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乗用チェーン除草機(5)終幕 [2017稲作作業]

あの日、意気揚々とした気持ち、今は何処。

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盛夏でのヒエぼうぼうを何とかしたかったのが、
結果的に現状は、よりヒエぼうぼう(×_×)

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中期までは一応除草剤は効いていて、
後期に一気に負けることを確認できた、
でヨシとしよう。

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その初中期剤を散布した、同じく水持ちが悪く、
やがてヒエぼうぼうになる隣の田んぼ。

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一気にヒエが目立ってきた。

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約10日前の両津勘吉の足跡が、
未だ鮮明に残っているは土が固い証し。

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そんな顛末を先日視察でいらした、
I理事長へ相談した。
地元で有機米を栽培していて、
手法は異なるがチェーン除草をしているからだ。

「えーこんな太いチェーンで、
 (移植後)5日目で苗が抜けないの?」
と逆に驚かれた程であった。
それでも生えたヒエについて考察を進めると、
どうも「トロトロ層」の有り無しが原因かも。

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そもそも出発位置が異なったのだ。
「単純にチェーンで除草したい」と、
「米を育てる過程の中でチェーン除草を行う」と。

続いて様々な疑問が湧き起こるが、
ますます「分らないことが分った」の心境が深まる。
まずは今後も座学と実践で蓄積してゆくしかあるまい。

とりあえずこの話題は一旦打切りとしリンク集を。
→ 乗用チェーン除草機(1)初陣
→ 乗用チェーン除草機(2)敗戦
→ 乗用チェーン除草機(3)希望の大地
→ 乗用チェーン除草機(4)

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では水洗して格納だが、
今後の出番はどうなることやら・・・。

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・・・ん、閃いた!

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チェーン保持部はボルトナットで外せる=
=交換可能な構造なれば、
乗用溝切り機としてはどうだ!?

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チェーン部は重すぎて効かなかった、
傾斜センサーも次は威力を発揮するかも。

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などと次なるワクワク感を秘めて、
まずは静かにおやすみ~(-_-)゜zzz…

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ホント、愉しい乗り物であった (^_-)☆    (おわり)


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乗用チェーン除草機(4) [2017稲作作業]

先の田んぼで赤信号が灯った。

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そんな中での希望の50a田んぼは、
初回除草から3日目の状態を確認してみた。

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むむっ、ヒエが!(@@;)

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そこで翌日4日目に2回目の除草をしてみた。

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白く幼いヒエが抜けて水面で漂うらしいが、
よく確認できない・・・。

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う~む、嫌な予感が・・・。

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止水24時間で見事に水が抜ける田んぼは、
例え除草剤を散布しても後期にはヒエぼうぼう。

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数日すると瞬く間にヒエが!!(×_×)

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枕地は少ない・・・が唯一の慰めか?

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ここに至っては無駄だと思いつつも3回目を。
2回目から6日目、初回から10日目、
代掻きから11.5=12日目だ。

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あのゴツく重いチェーンは全く無力・・・。

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これにて終了 (-_-)

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まずは検証しなくては。          (つづく)


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