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BMW技術全国交流会 in 山梨へ参加して [2017視察・研修]

昨年に続き、今年も全国交流会へ参加してきた。
会場は山梨県甲府市の山梨大学だ。
→ BMW技術協会
→ 山梨大学

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甲府市は高速道路、鉄道で通過2回、
上陸は21年前に神奈川の友人に、
武田神社、昇仙峡へ連れて来られて以来だ。


BMW技術に対する意識のテコ入れと、
地域的興味も重なりの参加だ。

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初の試みとしてポスターセッションとのことだが、
サラリーマン技術屋時代には、
当たり前だったので懐かしい。

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説明員と細かいやり取りが出来るので、
理解しやすく良い方法だ。
場所が狭かったので混雑時には厳しかった。

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とあるポスターに『渡部牧場』と。
このようなことが気を引き締める。
「みっともないファイトするな自分!」と。

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さて講演と技術発表だが、
早朝2時に小国を愛車で出て来たので、
すご~く睡魔に襲われ目がショボショボ (゚´Д`゚)

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しかし興味を惹く話なれば問題無し山梨(?)

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BMWのMはMineral:ミネラルなので、
地質学の岩石の話は地理も加わり愉しかった。

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構造線の話、特にフォッサマグナは、
従兄弟たちの地域なので興味津々となる。

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甲府盆地の日照時間の長さは全国一とのこと。
地質や風土が質の高い取組みを生み出すか。
我が小国町は逆に日照時間の短さは全国区なので、
ぽかぽかな日射しが羨ましい。
(逆に甲府の夏は盆地特有の酷暑だが・・・)

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その後も講演、発表が続き、
良い情報も得たし、意識のテコ入れもOK。

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最後の総括として顧問の話だが、
昨年拝見したときと変わらぬ物言い、
提言に元気な様子が伺え、
なぜか安堵したような気持ちが湧き上がる。

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この後は会場を移しての懇親会が、
実は、この会の本丸と思えるが、
私は甲府の友人と会うべく不参加で退散だ。

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まずは目的達成でヨシ。
帰郷後に様々な改善が待っているが、
パワーを頂いたので励むのみ d(^^)

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理念と技術=
=信心と実験 ヨシ!


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和牛の祭典2017inみやぎを視察 [2017視察・研修]

和牛の祭典2017inみやぎの正式名称は、
第11回全国和牛能力共進会宮城大会 だ。
前回は5年前の長崎大会だ。
→ 和牛の祭典in長崎への旅(1) 陣中見舞い

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会場の仙台市の夢メッセみやぎへ視察に出撃してきた。
ちなみに臨時駐車場の蒲生地区とは、
春先に遠征ランニングしたところではないか!
→ 【遠征ランニング】仙台塩釜港


さて晴天喜ばしく参上 (^^)/
実は小国町で生産者、関係者のバス視察があり、
2号も参加するが、2人で家を空けられないので、
まずは前日に私がひとりで先陣よろしく出撃だ。

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熱気溢れる審査会場。

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全国から集まった人々の応援団は熱い。
地元を誇示する幟、シャツ、帽子で軍団の大声援。

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どうだ、俺の牛!(`へ´)フンッ
各県代表がしのぎを削る。

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退場する時でも応援席から大声援は、
「おらだ (わたしたち) のスター」という感じか。

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さて和牛生産処=各県のブースでは、
最新和牛情報、観光案内等の宣伝だ。

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東京、神奈川、大阪とかは無いですな (^_-)
大都会のど真ん中で牛飼い♪・・・なんて。

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山形県ブースの裏には、
ちょうど山形県勢の簡易牛舎が。
関係者以外は入場できないが外からの覗きはOK。
大勢の見たことのある顔が・・・( ̄∇ ̄)

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牛たちの日頃と異なる馴れない環境での、
ストレス解消の運動場?=パドックが。

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業者出品コーナーも愉しい。

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なんちゃって博学の私は今回も書籍を購入だ。
『名人が教える 和牛の飼い方 コツと裏ワザ』
『日本名牛百選Ⅴ』・・・先着何名かの湯飲みもGET!
本掲載の牛の名前入りの、ありがた~い逸品。

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とある怪しいブースをよく見ると・・・

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・・・なるほど、ニーズはあるか (^^)

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まずはカタログ等の収集しまくりで満足かも。
「牛名入り湯飲み」は事務所ででも使うか・・・。

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さてこの大勢の人出で家族連れも多いは、
牛生産関係以外の一般家族であろうで、
これが目当てなのだろう、飲食出店ブース。

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和牛祭典なれば肉串(牛、豚、鶏)、
特に仙台は牛タンで有名なればもちろん。

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また石巻や三陸の海岸自治体からは海鮮三昧。

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各ブースを物色徘徊が愉しく、
どこに、どれにしようかな~♪

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牛タンと牛串(ざぶとん)各500円に決定!

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隣でビールで盛り上がるオヤジ軍団を横目に、
麦茶で舌鼓~♪美味し!d(*^_^*)

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すると目の前を怪しいマスコットキャラが・・・。

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もちろん宮城県ゆるキャラのむすび丸も大人気。

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今回のイメージキャラも牛政宗なれば、
仙台を拓いた伊達政宗様々だ。
3英傑にひけをとらぬ、天下を狙った野望の将も、
現代でイジられまくりがイイのかどうなのか?
まさか400年後に「牛」として崇められるとは・・・。
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まずは5年に一度のお祭りをしっかりと堪能。
では今日も明日も明後日も牛の世話をしましょう。
全国民へ安全安心な牛肉を供給すべく!

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さて隣の三井アウトレットパークを、
冷やかして帰るか・・・(^^)


PS.
ところで次回は鹿児島大会だ。
その5年後に向けて野望を再始動するのでしょうか?
興味のある暇な人は注目!(-.-#)


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静岡研修旅行2017(2) [2017視察・研修]

今日も希望の一日が始まる。
おはよう、焼津の朝 (^^)/
→ 静岡研修旅行2017(1)

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太平洋上から上る朝日が眩しい。
日の出は5時22分だが寝過ごした (>o<)

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朧気に望める富士山も素晴らしい d(^^)

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まずは朝風呂で都合3回の入浴を完了。
(温泉マークの湯気3本は入浴3回の意味だ、
 と先輩が熱弁していたのを私はしっかりと聞いている)

そして未だ昨夜のラーメンでお腹いっぱいだが、
皆と共にバイキング朝食に挑む。ウップ(>o<)

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さて今日も愉しいだろう出会いが待っている。
この周囲で気になる観光地は、
乗りたい・撮りたいSL等の大井川鐵道
時代劇で有名な木造の蓬莱橋だが、
それは私の勝手な希望だ。
本予定は静岡市をガチンコで、
日本平から国宝 久能山東照宮、
世界遺産 三保の松原、清水港を攻める。

まずは2日目の始まり、始まり~♪
【BGM → 風の詩~THE世界遺産

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険しい山に囲まれた静岡市街地へ、
まずはR150で新日本坂トンネルだ。

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R150は久能街道と称し、
気持ち好い海岸線をバスは快走だ。

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イチゴハウス群通り過ぎると、
山にへばりついた、
久能山東照宮への険しい表参道が。

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バスで久能山東照宮へはグルリとまわり、
日本平へ上り、ロープウェイでアクセスだ。
本来参拝では表参道の王道を歩みたいので、
ここで下ろしてもらい、急峻な石段でも、
徒歩で上った方が早く到着するだろうが、
・・・まずは団体行動を (^_-)
しかし宮司さんたち、勤める方々は、
毎日石段で行き来するそうで、ご苦労さまです。

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ここ数日は悪天候で、
富士山は望めなかったらしく、
日本平へ上る車窓からも望める当日は、
めでたくラッキーだとのこと。
日本の象徴、ありがたや~<(_ _)>

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さて9時過ぎの始発ロープウェイへ。
→ 静岡鉄道 日本平ロープウェイ

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駿河湾から太平洋を望み、久能山へ下る。
広がる視界の開放感の心地良さ!

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宿泊した焼津のホテルも見える。

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さて、聖地=徳川家康最初の墓所へ。
→ 久能山東照宮

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国宝の拝殿、本殿が眩しい ☆(^_-)☆

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当日は暖かく汗でクラクラ~♪ (^0^;)

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階段続きでクラクラ~♪ (^0^;)
普段から鍛えている農家は問題無しのはずで、
疲れているとしたら偽物農家と云えるかも。
このような所はまさに踏み絵だ (^_-)ホホホ

詳細は→ オレの神社!・・・久能山東照宮

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葵のご紋に控え~い!
まずは男の子は愉しき乗り物かな。

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売店でお土産の物色も重要使命だ。

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ここで衝撃の事実が発覚。
自分のお土産としてホテルから3000円で購入した、
今が旬の直虎ジャパンがここでは1600円!
チッ、気付いてしまったぜ (--#) → (×_×)
そんな涙の傷心を埋めるべく、
これまた同じく聖地ガンプラでも買うか・・・。

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さて次は世界遺産 三保の松原の予定だが、
「富士山が良く見えなければつまらないよ」、
との情報により、全会一致いとも容易く却下され、
海産物物色の清水へ直行だ。

ところで清水と云えばサッカーの町。
高校サッカー界を席巻した清水東、
清水商業(閉校 跡地に清水桜が丘)、
東海大一(現東海大翔洋)が有名だ。
市内のマンホールのデザインにまで!

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さて、求めていたそれらしい魚市場へ。
→ 清水魚市場 河岸の市

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南側が買物の「いちば館」だ。

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確かに安くて良いもの、稀少なもの、
試食、物色、冷やかしは愉しい (^^)

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そして北側は飲食店の「まぐろ館」だ。

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珍しいメニューだが、
まだ朝食の満腹感が抜けず食欲無し。

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そこで集合まで時間があるので、
気になった水上バスでクルーズだ。

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港内で、その美保地区まで往復すれば、
約50分、800円とのことだ。
では美保の松原を少し感じてみよう (^^)/

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平日まったく客は少なく開放感抜群。

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出発の際に自ら気分を盛り上げるべく、
館へ適当に「さらば~♪」と手を振っていたら、
一角から手を振り返す軍団が!
おお、同行のオッさんたちではないか。
時間を持て余し、呑んだくれている模様。
「俺たちゃ、これを愉しんでくるぜ~♪」
ことさら強く手を振り返す (^^)/

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海から望む富士山もヨシ!

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立体道路が目に付くは、隘路の証しで、
東名と新東名高速道、それらを結ぶ連絡道で、
いつかは甲府までの縦貫道も通ろう。

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風と波の音が心地好い。

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そんな高揚感に抱かれたのか、
旅という非日常感がそうさせたのか、
若者はナンパすてますた (*^_^*) ・・・ (嘘)

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さて「美保の松原」はこのような絵。

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ここから見える松原と富士山でも、
「なんちゃって三保の松原」でヨシであろう。

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当船で直ぐに引き返すのだが・・・

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・・・急ぎ走り、砂地を踏み、一応上陸=
=私は三保の松原へ行った、とネ ♪

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実はカナヅチの私は正直海は怖いが、
覗き込む波しぶきが好きだ (*^_^*)

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また、しっかりと目に焼き付けるべく、
幾度も眺める富士山なり。
「20年前に登ったんだよなぁ・・・合掌 <(_ _)>」

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「お前ら、愉しんでいるなぁ!」
ちょっとイイ気分は変な優越感?
しかし結局騒いでいた、まぐろは食べず・・・。
まずはさらば清水港と美保 (^^)/

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しかし、訪問して眺めて、改めて思うは、
なぜ徳川家康が静岡を晩年の居としたのか?
それは静岡=駿府は東西を険しい山で挟まれ、
重要視する西には2本の大河が流れていて、
攻めにくく、守りやすい天険要害の地なのだと。
そんなことを考えている私は・・・大満足 ヾ(^v^)k

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さていよいよ再び長い帰路につく。
そんな気怠そうな車中でも、
時折気になる農業情報に耳はダンボ

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駿河湾、富士山周辺の市街地、
箱根北側の険しい隘路よ、さらば!
そして海老名JCTより圏央道、関越道へ。

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いくつかのSA休憩の最後は、
新潟県の越後川口SAで。

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雄大な信濃川と金色始まる田んぼに、
「ああ、帰ってきたなぁ~」
と夢から覚めるような感が湧き上がる。

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いよいよ始まる総決算の稲刈りに向けて、
普段は行けぬ遠い地域へ、
英気を養った思い出深い旅行でありました。

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遠路を運転して下った先輩方、
本当にありがとうございました!
&お疲れさまでした <(_ _)>
そして幹事さんもご苦労さまでした (^^)/


では現実に戻り、明日から励もうか!  (おわり)


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静岡研修旅行2017(1) [2017視察・研修]

静岡!
そのイメージは、
富士山、茶畑、サッカー、徳川家康・・・とか。

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と、そんな我が県から遠い静岡県へ、
今年の認定農業者の研修旅行で出陣だ。

  では静岡バージョン、スタート♪

研修目的地は県西の磐田市のヤマハで、
ついで観光は近隣となるわけで、
まずは約9時間のバス移動なりけり!
→ ヤマハ発動機 公式ホームページ

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めっきり朝の訪れが遅くなった暗い早朝5時に集合。
放置されているとしか見えない看板に見送られて。

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今旅行の醍醐味はひたすら食べまくること。
車内配布の朝食=2個のおにぎりではもの足りず、
先々のPAで各自適当に物色し、
私は埼玉県の長坂SAで、とろ玉メンチカツを。

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1号のアパート行きや家族旅行で、
ここ数年の関越道通過は頻繁だ。
そして鶴ヶ島JCTから圏央道で東名高速を目指す。
やがて分岐の海老名JCTもまた、この2年で熱い。
地理好きなので車窓が愉しく息が抜けない。
「また来たなぁ~JCT、こんなに早く (^^)/ 」
→ 箱根駅伝の旅(3)最後まで疾走
→ 箱根駅伝の旅 again (2)


そのジェットコースターのような高低差は、
1/4エリアで組むとそうなるのか、と (^^)

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さすがに東名高速道は交通量が多く、
酒匂川、JR御殿場線沿いの険しい隘路を進む道路に、
初めて通過ゆえに興味津々で車窓を嘗めまくり!
(涎ダラダラ・・・大好物っス (^_-) )


やがて足柄SAで昼食休憩は、
まったく神奈川、静岡の県境だ。

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さすがは天下の東海道、平日でも賑やかだ。

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どの旅行でも外せない定番のカレーライスは、
新宿さぼてん なのでカツカレーだ (^^)v

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目の前は富士山が見えるはずだが、
当日は「やや見え」で残念 (>o<)
見えそうな地域では見えぬとつまらん ヽ(゜Д゜)ノ
→ 富士山&熱海温泉旅行(2)復路 見えた富士山!
→ 箱根駅伝の旅(2)酔いどれ三昧

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さてここから磐田市までは約140kmなので、
まだまだ東海道の見どころは多い。

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電源周波数で有名な富士川を越えて、
その先の東名高速、R1、東海道本線の、
併走する隘路に、あの日と同じくやはり興奮。
→ 青春18きっぷの旅2013(2) 草加→米原

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そして静岡市を越えると日本坂トンネル!

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よっしゃ、大井川 (^^)/
常葉菊川高校野球部~♪

・・・等々、その後も内心アレコレと関心しつつ、
ようやく磐田市へ到着し市街地を進む。
お、ヤマハスタジアム!ヾ(^v^)k

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一体は企業城下町のようなヤマハづくしで、
程なく案内のヤマハ・コミュニケーションプラザへ。

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まさにザ・ミュージアム!
いきなり鈴鹿8耐での3連覇を祝うマシンが。

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その他も発動機メーカーゆえの展示がゾクゾクとさせる。
男には堪らない空間が広がっている ヾ(^v^)k

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そして本題の研修として、
農業用ラジコンヘリ、ドローン等のプレゼンを聴講だ。

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最先端技術に対し、活発な質疑応答が行われ、
有意義な時間を過ごすことが出来た。
技術の進歩・・・素晴らしい (^^)/

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その後も、しばしミュージアム散策を愉しむ。
私の青春時代のE・ローソンのマシンに涙 (ノД`);;;
(実はF・スペンサーファンだけど (^_-) )

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そしてアトラクションもあり。
「直線だけでつまんねー!」と ~( ̄∇ ̄)~

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好きな人には堪らない空間だ。

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売店で気になったはツナギ服だが半袖で断念。
長袖は売り切れとのことで惜しい=欲しかった!

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仕方ないので記念に、お隣浜松市のゆるキャラ、
出世大名家康くん手ぬぐいでも買うか・・・。

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さてヤマハを後にし、いよいよ禁酒解禁。
いよいよ夜へ向けてアイドリングGO!

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宿泊先は焼津市の焼津黒潮温泉へ。
→ ホテルアンビア松風閣
(なぜか、「松風」に反応する御一行 ( ̄∇ ̄))


眼前は駿河湾の海!
山住みなれば、よきかな、嬉しいかな ♪

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そして彼方には富士山も望めるようだ。

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一方背後側は焼津市街地の眺望が。
やはり高い所はイイ=何とかは高いところが・・・♪

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さて大浴場でひとっ風呂は、
露天風呂からも同じく富士山が望める贅沢さ。
極楽、極楽 ヾ(^v^)k

そして渾身の懇親会なる呑み会会場へ。

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いつも思うのだが、もちろん最初は穏やかだが、
ある瞬間から突然に周囲は声が大きく騒がしくなる。
地元のジャパン祭りに乾杯 ( ^_^)/□☆□\(^_^ )

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今宵も十八番で絶好調~(*^_^*)♪



やがて時間が迫り、いつものトリも、
これまた小国名物H氏の、
ココで一句!

常に理解不能な意味と字余りで、
最後は本人の照れ笑いと周囲の失笑で、
座を一瞬リセットさせるもまた恒例なり。

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そんな微妙な空気を私が中締めで引き戻す。
みなさま、お手をご拝借、ご唱和願います!
あっそれ、
やっしょう、まかしょっ、
シャン・シャン・シャン ♪
【 山形魂 → 花笠音頭

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その後は部屋で今日を振り返りつつ、
しみじみと一献&グダグダ討論 (^_-)

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そして締めの温泉へ向かうと、
途中の料亭で会長が一人寂しく、
背中をまるめている姿が目に入ったので同席し、
ラーメンとビールをご馳走になりますた <(_ _)>
旅の “ ほろけ食い ” 万歳 \(^^)/

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入浴疲れと酔いと満腹でクラクラ錯乱。
ああ、地震で富士山が見えない・・・。
(たぶん、この深夜は見えません)

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しかし予想通りの遠さの静岡県なれば、
そうそう訪問機会も無いので、
明日もしっかり愉しまねば・・・(-_-)゜zzz…   (つづく


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山形おきたま米千俵会通常総会2017 [2017視察・研修]

米をJAへ概ね1000俵を出荷する、
置賜地域の農家で構成する、
「山形おきたま米千俵会」の総会へ、
初めて参加してきた。

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会場は南陽市 赤湯温泉 丹泉ホテルだ。
(赤湯温泉のホテルへ入館するは、
 前回より10年以上前ゆえにひさしぶり)

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会員は個人、団体合わせて107会員で、
当日は約60名の参加だ。

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1000俵なれば作付けは10ha以上で、
15~20haが多いかな?・・・と勝手な推測。

そんな大規模農家向けの、
旬で生な情報が飛び交うので、
時間は非常に有意義に感じられた。

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うむ、この会は今後常に出席するとしよう。

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今年度事業でひとつで、
とある講演会が気になったので、
その8/31は予定しておこう (^^)

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農機フェア2017《夏》(2)JA山形おきたま [2017視察・研修]

実は翌日も地元エリアの農機フェアだったりする。

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山形県川西町のJA山形おきたま本店にて。
ついでの用事を併せての、
長井市の税務署を経由は近いようで遠いかも。


こちらも2日間開催の初日の午前に出没。
どうしても昨日の混雑ぶりと比較してしまい、
かなり寂しい印象だが、それはどうでもイー。

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イセキの田植機の、
多条機の収納ギミックは良いかも。
扱い壊すリスクが少なく楽そうなので。

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各メーカーのガンバリを感じる。
そしてお互いを・・・( ̄∇ ̄)♪

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今年も苦労したので、つい田植機に目がゆく。
もう数年張飛号にガンバってもらうつもりだが。

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むっ、趙雲号=試乗した7条機も。

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昨日熱かった密苗コーナーも今日は閑散で、
メーカーのオッちゃんも暇そうだったりして。

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こっそりとクボタも真似ている?
直播に気合いを入れているようにみえるが、
傍観は出来ないのであろう ( ̄∇ ̄)

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さて本日の目当ては籾摺り後のパッキング=
=フレコンバックによる大容量化だ。

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ズルしている、と言わないよーに。
50歳を過ぎると腰が痛い日も多くなり、
辛い瞬間が・あ・る・ん・だ・よ~♪
(某女性国会議員調に ~( ̄∇ ̄)~ )

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さて、何を優先すべきか整理しないと。

実は今すぐ必要無いのでは?

もちろん、気付いているんだけど (^_-)


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農機フェア2017《夏》(1)ヤンマー南東北 [2017視察・研修]

ヤンマーの農機フェアが、
宮城県の岩沼市で開催されたので出動してきた。
仙台空港南側の工業団地の中でだ。

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仙台市でもない微妙な場所ゆえに、
ドライブ気分でチンタラと山中を快走してみる。
R113で南陽市から七ヶ宿町、白石市、
角田市から亘理町で沿岸部へ出て北上だ。

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昨夏に続き再訪問の亘理町が懐かしい。
  → オレの城!亘理要害(臥牛城)
  → オレの寺!大雄寺(亘理伊達家廟所)
3.11の爪痕を感じつつの沿岸部を走り到着だ。


3日間開催の初日、10時オープンの、
15分過ぎに入場だが既に大勢の人が!

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機械も多く愉しい ヾ(^v^)k

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さて今回のはるばる訪問目的は、
ヤンマーが力を入れている密苗の講習会だ。
  → 密苗(ヤンマーHP)

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特設ブースで気合いのアナウンスのようだ。

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コストダウンのシミュレーションもPCで直ぐに。
現在の稲WCS作付け分の6ha分でお願いしてみた。
10a分の苗箱枚数20枚が8枚で済むとなれば、
目に見える資材削減費は判りやすい。
ここにさらに時間、人件費も追加すれば完璧かな。

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さて講習会は約1時間で、
60~70人を対象か?

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元気なオッちゃんのトークが響きわたる。

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密苗について初歩的な疑問は多かったが、
配布資料に乗っ取らない内容であったので、
これはトークショーである、と気持ちを切り換える。
ゆえにそれはそれでヨシとする。

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健苗ローラーは密苗を問わず全てに良いかも。

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講習会場の隣のロッカールームには、
香川真司の直筆サインがあった。
(目ざとい私 d(^^)♪ホホホ )

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様々な機械を観るは愉しい。

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最近のヤンマーはデザインに力を入れていて、
先の田植機もガンダムチックであった。
  → 田植え2017(4)7条機試乗
そしてこのトラクターはどうよ?
ディズニーのキャラ???

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中古も多く出品されていて、
田植機では我が張飛号も!

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トラクターでの傾斜体験コーナーが良かった。
座ってみたかったが混雑していたので断念。

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ヤンマーオリジナル商品の販売コーナー。

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例のジャンプスーツが13000円くらいだったので、
一瞬グラッとしたが・・・(^◇^;)
(随分なディスカウントプライスなのだが)

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人は益々多く、昼食のカレーの長蛇の列に辟易し、
冷やかしも飽きたので約3時間で退散だ。

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観て触れると欲しくなるが、
簡単に買える金額でも無い。
それでも最新トレンド等は、
押さえておいて損はなかろう。
機械ありきの現代農業なので。

しかし今後は農業者も激減するなれば、
メーカーも大変なことであろう。


さて仙台空港でも見物して帰るか♪


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和牛増頭構想研修発表会聴講 [2017視察・研修]

晴天では外仕事気分だが。

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“ 白い森の国 和牛増頭構想協議会 ” の、
研修発表会で2号も発表するので聴講へ。

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地域の農林水産物や食品をブランドとして、
保護する地理的表示(GI)に牛肉として、
「神戸ビーフ」「但馬牛」(いずれも兵庫県)、
「特産松阪牛」(三重県)、「前沢牛」(岩手県)、
に続き「米沢牛」(山形県)も登録となった。
日本の5大ブランド入りとは、
「米沢牛」産地のひとつの我が町にも吉報だ。

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そんな背景で勢い付く我が町の、
和牛畜産の未来を語る会とも云える。

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まず最初の事業報告は、
2号の農業大学校時の恩師だ。
水田放牧の実証や、
先進地での取組み等を紹介だ。

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次に全国各所への視察研修発表を、
参加した若手畜産農家3名が行うが、
トッププレゼンターが一発暴発!
・・・キミは東南アジア人か?(^0^;)

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やがて2号。
他人作成の資料を棒読みするなよ!
との危惧を少しは演出していたので、
内容よりもそれが私の聴講ポイント d(^^)

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この協議会はまだ構想段階なのか、
具体性には欠ける印象だ。
あれもこれもの良いことずくめの展望も良かろうが、
真の目的を明確にする必要はあろう。
「手段」が「目的」のような件は、
世間にはよくあることなので。
そしてコスト。
特に農業は人件費の見積もりが曖昧なので注意だ。

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と、心の中で吹きつつ、やがて閉会。
この先どうなるのか見守ろう。


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つや姫栽培研修会2017 [2017視察・研修]

来期も作付けするなれば、
承認制ゆえに研修会参加義務に勤しむべし。

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ところで、つや姫の他県への栽培展開だが、
少し気になったこと。
20年以上も美味さ「特A」評価の、
山形県主力の「はえぬき」だが、
当時ブランド戦略で他県には栽培させない方針をとり、
その結果、世間には全く認知度が上がらず、
「美味いが売れない米」となってしまった苦い経験。
その反省点を活かし、他県にも栽培を認めているようだが、
山形県と同じように特別栽培米として生産者も限定の、
厳しい基準で生産するのかは・・・不明のようだ。
大丈夫なのかな・・・?

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実は昨年のことだが、
首都圏に住む知合いが、
西日本某県で栽培された「つや姫」を食べたところ、
全く美味しいと感じなかったとのこと (×_×)

だから、ブランド戦略は大丈夫なのかな・・・?
「魚沼産コシヒカリ」と同じように、
「山形県産つや姫」と謳わないと売れなくなるのかな?

う~む (-_-)


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