稲刈り2019（3）今年も泥んこ格闘

あの舟渡地区の泥んこにも参ったが･･･

･･･ここ小渡地区にも嫌な予感の田んぼが。

いつの間に水が入っているんだ！(--#)
しかも雨開けなので気持ち倍満 （×_×）

まずは奇麗な横一方向なので刈れる。
最新機の恩恵をひしひしと感じる。

はぁ～やれやれ (^0^;)

30a一枚の中でも生育状況は雲泥の差。
奥は水が掛からずパッサパサは、
特に夏場の水管理に課題有りだ。

隣の田んぼも同様に酷い。

ここで水田長靴で手刈り！
の元気などあろうはずもなく、
踏んづけても潰してもやむなし！
と覚悟して前進すると、
案外上手く刈れたりする (^｡^)y-ﾟﾟﾟ

水路の分岐マスが完全に止められず、
チョロチョロと流れ込んでおり、
どこから田んぼに入るのか？
水口はがっちりと止まっているようだが。

んんん！

あった･･･(ﾟ´Д｀ﾟ);;;

稲刈りが終了したら、
秋の内にモルタルで埋めておこう。
一体何ヶ所あることか？

その際、面倒なのは、
地域内の防火用水として常時流している水路だ。
他地域から止める段取りは非常にやっかいだ。

仕事って辛いな･･･。

と弱気になることのひとつ。
ニンジン＝ご褒美に向けてガンバるか (-_-)

籾摺り2019（2）フレコン作業は蜜の味

さて出荷先によりフレコン作業の開始だ。

あまりに楽チンで、
クズ米の袋作業さえ嫌に感じる。
まさに蜜の味は堕落させまくる (^_-)☆

しかし相変わらず、
座りの悪いもの＝
＝ナナメリーノを作ってしまう。

そこで荷台への積み方向も工夫をし、
最悪を避けるべく前へ逃げる。

ゆえにロープは必須。
これで安心して国道や町内中心部を、
精神衛生良く暴走できる d(^^)

ゆえに真っ直ぐ品でも、
到着する時にはナナメリーノ！

努力はしているつもり。
最初の200kgまでの形が重要か？

シュート位置も試行錯誤。

でも結果、ごめんなさい <(_ _)>

しかしフレコン（1092kg）は、
作業軽減の効果大だが、
良いものも悪いものも混合なれば、
結果的に30kg袋よりも、
等級が出ないものも多い。
それは現状の私の実力でもあり、
反省、課題でもあるが･･･。

･･･伸びしろ有り！

と前向きに受け入れよう (^^)

稲刈り2019（2）

夏だなぁ～♪（？）

暑い日が続きクラクラ (@@;)

頭もおかしくなっている。
なんかオカシーな (@@;)
（マチガイが判るかな？）

とは云うものの、
キャビン内はエアコンで快適だ。

籾の乾燥状態も良いし快調だ。

しかし油断はならぬ。
暴走しつつ、目の前に集中を！

おーっと、急停止！
選別で除去できずコメに混入する、
厄介なマメの木、クサネムだ。
コンバインに入ったらアウト (>o<)

そんな暑く熱い日が続く、合掌。

さて快調ばかりでもない。

用水路から水漏れし、
田んぼへ流入し続けていた田んぼが数枚！
これは9月になってから一気のようだが、
WCS作業に追われて監視出来なかった。
特に自宅から約10kmと遠い地域では （×_×）

あまりにドロドロ過ぎたのが幸いか、
前後進の繰り返しで何とか刈り取れた (^0^;)

地主さんに対応をお願いしたが果たして･･･。

空模様との闘いでもある。
特に北部地域は急に変わるので、
怪しい様子に判断力が問われる。

そんな時にスマホの天気予報は便利。
あと1時間後に襲われるならば、
区切りよく撤収だ。

満タンにし、テント掛けヨシ！

しかし時間がありそうなので少し粘る。
目立ったクサネムを今の隙間時間に。
この10、15分の手間が大きいので。

約7km、15分弱で小屋へ到着すると、
程なく雨が降ってきて、セーフ！
素晴らしいタイミングが嬉しいかも ♪

そんな繰り返しで町内を移動の毎日。
多くのモミジマークの35km/hに、
心を乱されながら･･･(--#)ﾔﾚﾔﾚ

刈取りはようやく2/3。
何事も天候次第なので空を見上げてばかり。
すると足元の犬や獣の、
ウンチを踏んづけてしまう （×_×）

籾摺り2019（1）

刈ったら摺る！

その籾摺り準備は、
まず小屋内のホコリやゴミ清掃で半日。
チリが落ち着いた翌日以降に、
機械や設備のセッティングだ。

主力機の籾摺り機も今年で最後だ。
ガタがきたり穴が空いたりで満身創痍だし、
フレコン対応なれば5インチへアップしたい。

計量、選別機で忙しい袋対応。
何れはここへ色選機かも (~_~;)

中米、クズ米のパレットOK！

まずは袋からスタート。
フレコン未対応の業者なのだが、
今後をちょっと考えてしまうかも。

そして必ず何かある今回は、
フォークリフトのバッテリーが！
そんなに古くないのに (>_<)

ここは新品交換で某HC品だ。

さてドキドキの始まりは、
まずは籾摺り機が大関門だ。

何とか仕事をするので安堵し、
後はロボットの如くイソイソと。

4インチの22俵/hでもいい汗かくにの、
5インチで30俵/hになったら、
ついて行けるのかしらん (^0^;)

そしてフォークリフトは怖いと心得るべし。
崩さないように慎重に慎重に･･･ああっ！

･･･とならぬようにノロノロと。
傾斜地なので、おっとっと～♪

その業者倉庫も鬼門。
出入口が傾斜地で、
周囲は交通量が多く油断できない。

どんな作業でもドキドキはらはらと、
適当な緊張感が良いのか悪いのか。
また恐怖の検査結果にも気が休まらない。

疲れるから呑んで寝る (-_-)ﾟzzz…

稲刈り2019（1）

今年は刈り始めが早く、
進んでいる大規模農家に焦るが、
我が家も彼岸前＝台風前に始める。

どんな作業でもシーズン最初は、
調子を掴むまで慎重に進める。

特に機械操作を思い出すまで (^0^;)

今年もMJが応援だ ヾ(＾v＾)k

今年も鬼のワンオペ＝
＝自分で刈って、自分で運ぶ。

7月のヒエの大合唱でゴミだらけ･･･。
やはり水の入りにくい所は･･･(ToT);;;

トラックの小屋侵入も、
2回切り返しで定位置へ。
首と腕が疲れる (~_~;)

さて今年の収穫量はどうだ？
が、ここは一番悪い田んぼなので判らず、
最初にこれだから精神的にキツい。

さて総決算の始まり、始まり。

稲刈り直前の畦草刈2019

秋らしい朝靄の早朝。

稲刈りに備えて畦際の草刈りだ。

専ら早朝と隙間時間に。

奇麗な黄金に染まればヨシだが、
特に水口等が青いままで、
バラツキも多く悩ましい。

あの大溝切り跡も好い感じ d(^^)

そんな稲刈り直前なのだが、
同時に稲WCSも進めたいので、
準備もドタバタと鬼気迫る日々だ。

今日も突然に会長が何かを言い出し、
自分の思い通りに進まない歯がゆさよ。

今日も知恵を出せるように (--#)m

コンバイン#スタンバイ#2019

天童市から戻ってきたコンバイン。

さすがプロの整備は外観から違う。
キャビン室内もゴミだらけだったはずだが。

刈取部、刃、クローラー等ピカピカ。

内部も自分の目で確認だ。

キモの選別揺動板もヨシ。

タンク側も開けて目視。

あの泥だらけが、
こんな見事に･･･ヾ(＾v＾)k

むむっ！残籾が。
たまにはこんなことも (~_~;)

まずは小屋に鎮座し静かに時を待つ。

それまでは畦の草刈りの他に、
籾殻運搬やお馴染みの団子作業で、
いよいよの収穫を待つ今日この頃。

7月のヒエ・8月の畦草

この9月には、
どこの田んぼも草三昧。
7月中旬に出てきたやっかいなヒエ。

8月に一気に繁殖した畦草も、
田んぼに侵入し悲惨なことに。

ゆえに稲刈り前に鬼気迫る草刈中だ。

と同時にその時期の管理作業を反省し、
来年はもう少しマシに進歩したい。

シーズン前コンバイン整備

畦草に続き、
栗の実でも秋を感じる。

ゆえに稲刈り準備も進める中で、
第一弾はコンバイン整備だ。

メーカーにお願いで、
天童市まで合宿ヨロシク (^^)/

では運転操作、作業ノウハウを、
思い出さなくては！
と同時に籾摺り等の作業準備も。

季節の早い移ろいを、
しみじみ噛み締める今日かな (^｡^)y-ﾟﾟﾟ

防除2019（2）

涼しく、風の無い早朝勝負。

タンクに水を汲み上げようとしたら･･･

･･･吸管のエアー口が壊れてしまった！

正確には「壊してしまった」のだが (@@;)

そこで小さいポンプで揚水だ。

揚水時間は費やすが、
作業は簡単でイイかも。
ちょうどよい休憩にもなるし。

さて田んぼの畦は秋らしい草が。

それらに秋の足音を感じる。

その収穫時期に向けて、
今やるべき作業を粛々とこなすのみ (^_-)☆