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農家の休日・・・思い出の公園にて [2019旅行]

早くも弥生3月に突入か。
風は冷たいが太陽が眩しい。

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ここは南陽市の赤湯地区の烏帽子山公園だ。


桜の名所100選の公園である。

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どなたかのビデオで紹介。


今から17年前の訪問が強烈な印象で、
その後は訪問記憶が定かでは無い。

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当時2歳の3号。

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可愛かった(注:過去形)

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2003年4月27日13時33分56秒当時
(撮っておくものだ・・・ (゚´Д`゚);;; )

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さて本日はお初のカメラを試したい。
LUMIX GM5 +
LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH(1st)

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何となくブラブラと名所公園だが、
この時期は桜はおろか、緑も皆無で、
撮りたいものが見つけにくい。

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そこで光と影のコントラストを愉しむべく、
フィルター撮影とするわけだ。

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絵画調でべっとり色は、
純粋な写真撮りには嫌われるようだが、
私はお構いなしで、その表現を受入れる。

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進むと烏帽子山八幡神社へ。

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この辺の写真は趣味ブログで、
ノーマル画像をアップしている。
→ 帰って来たMicro4/3(4)

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裏の皇太神社にて、
お気に入りカットたちを。

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如何に伝えるか、伝わるか、だ。

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さらにべっとり~(^^)

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ノーマルでは何ともない光景も、
何となく迫力が出たような・・・。

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画面中心奥がイオンタウン。
今日も豆腐でも買って帰るか・・・。

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まるで映画のような絵に!
三船敏郎が現れるかもしれん。

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老木も面白い。

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本日の最強べっとり v( ̄∇ ̄)

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・・・ということで、
カメラ操作と撮影を愉しんだが、
思い出もよぎり濃厚な時間であったかも。
同時に時の早さを感ぜずにはいられない。
ますます日々の大切さを胸に刻む。

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今はイケイケ3号が・・・(笑)

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この半年後に4号が生まれるのだ。

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記録として残るゆえに思うこと多し。
だから撮れるときは撮ろう!
記録を作品へ昇華させる技術磨きも、
生涯の趣味として実に面白い d(^^)


【おまけ】ん~E場所だ [黒ハート]


本日、足元にモミジ枯れ葉を多く見かけたが、
やはり紅葉時期も素晴らしい公園のようだ。


実は近くて遠い場所かも。
次はいつ行けるかな?(^_-)☆


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首都圏大暴走旅行2019(2) [2019旅行]

おはよう、秩父市の朝 (^^)/

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前日の大暴走運転の疲れよりも、
いつのも呑み疲れの気怠い朝かも。
→ 首都圏大暴走旅行2019(1)

しかし今日は待ちに待った親子イベント。
勝負のファンファーレが鳴り響く!


朝風呂で神経を研ぎ澄ませ戻ると、
4号は参考書を読んでやがる (゚o゚;

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ガタゴトと行き交う秩父鉄道の箱庭感!

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秩父駅脇には秩父神社
そして遙か奥の山中には、
関東屈指の三峯神社が鎮座し、
何れも大好物だが、今回も見送りは心残り。
いつか再訪の機会もあろう。

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さてハーフマラソンスタートは9時45分。
受付は事前送付で澄みだが、
8時半前には現地到着したい。
ホテル朝食は7時からなので、
着替えて荷物を持って食事会場へ行き、
そのままチェックアウトし移動とする。

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目玉焼き、スクランブルエッグ、卵焼きの、
センスの無い三段活用で詰め込むのみ。
(味玉もあれば最高ですな d(^^) )

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昨夜見かけたランナー風情と、
「10km・・・ガヤガヤ・・・」の、
オバちゃん軍団の姿は見えない。
既に出発したのかしらん?

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冬の関東らしいピーカン照りが、
今日成ろう記念日を気持ち好く演出か。

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しかしクルマは霜だらけ・・・(×_×)
まさかスノーブラシがここで役に立つとは。

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さて昨夜と同じく有料道路を暴走し、
寄居町から南下し小川町を目指す。
ますはさらば秩父市 <(_ _)>

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山頂のホンダの車体工場を横目に、
昨日試走の後半下りコースを通り、
会場を目指すが、結局2周したことになり、
情報の濃度が上がったのでヨシ。

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次の移動を考慮して駐車場は小川小学校だ。
会場へは1km以上あるが何とかなろう。


「山形から来られたんですか!?」
「いやー太陽が恋しくて」
「あーそちらは雪ですか?」
「呪いが掛けられてて太陽拝めません」
「ホント?アッハッハ!」
「へッへッへ ♪ 」

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一週間前の南相馬でのレース後は、
約1.5kmの駐車場までは辛くゾンビだったが、
今回も嫌な予感はするが致し方あるまい。

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ランナー、関係者、応援団、賑やかな様子に、
いよいよレースなのだとスイッチが切り替わる。
→ 小川和紙マラソン大会

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壮絶なトイレ争奪戦を経て、
着替えれば既に招集15分前!
念願の " 親子でマラソン大会 ” が今叶う ヾ(^v^)k
正面からの日射しが眩しい。

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私はホントに21kmも走るのか?
前日は首都圏大移動、家族旅行と云う、
いつもの大会出場と違う感覚もまた新鮮だ。
まずはこの瞬間を生きるのみ!ヽ(゚Д゚)ノ

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周囲の様子=ラップタイム、
ランナーの姿等から様々に思う。

・もっと速く走りたい (~_~;)
・まずはペットボトル20本を廃棄しなくては (>o<)
・日々の継続で積み上げる、か (-_-)

35.JPG

ラスト3kmは市街地≒商店街で、
地元の方々の熱い声援が後押ししてくれる。
やったー!4号に勝った!
勝利のグリコポーズ ヾ(^v^)k

36.jpg

な~んて、実は4号は、
10分以上前にゴールしていたとさ (^_-)☆
初ハーフマラソンでもさすがは4号。
お祖母ちゃんに勇姿を披露やヨシ!

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私のそんな勘違いも自分らしく、
本日も物語は絶好調 (*^o^*)
そんな熱いレース詳細はこちら
→ 小川和紙マラソン大会2019(1) (2)

36.JPG

私の記念碑がまたひとつ (^_-)☆

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応援団も待つ間に、
和紙すき体験等で飽きなく待てたようだ。
(その作品は後日郵送されてきた)
地元色を出して、レース運営自体もヨシ。
この時期は晴天率が高ければ、
再び参加してみたい満足度の高い大会だ。
関係各位に感謝、あざーす <(_ _)>

初ハーフマラソン大会の4号もしきりに感心。
手伝った長井マラソン大会と比較して、
雲泥の差を実感したようだ。
そんな世間目線が広がるも今日の成果だ。

38.JPG

ありがとう小川町 (^^)/
ところで、前回のレース後は、
悲壮な疲労感でゾンビ歩きであったが、
今回は全然元気で問題無しは、
この1週間の積上げ成果かもしれない。

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実はこの朝に3号も、
この東武東上線にて合流予定であったが、
前夜の忘年会で遅くなったので、
無理して来るな、と親心 (*^_^*)

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そこでせめて昼食は一緒にとろうと、
3号の元へ向かうこととする。
で、その移動の途中にも観光名所が。


武蔵越生高校設楽啓太悠太選手の母校だ。

44.JPG

このグランドや周囲のロードで走ったのだろう。

45.JPG

ところでこれも前回の様子から懸念された、
レース後の運転だが、今回は驚くほど元気だ。
この1週間の積上げ成果は本当に凄い。
(オレってケッコーイケんじゃネ?)

46.JPG

やがて3号の住むお城へお迎え。
待ちきれずラーメン食べた ♪
などと、ほざきよって (--#)

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しかし我々はお腹ペコペコなので、
回転寿司にてカーボローディング (^_-)

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喉は渇きまくりで祝杯 ( ^_^)/□☆□\(^_^ )
(しかしそれが過ぎたのか、その後、
 ピンチで至るトイレに籠もることに (゚´Д`゚);;; )

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まずは3週間ぶりでも、
元気な3号の様子を確認出来てヨシ。

51.JPG

移動の車内は2人の会話で賑やかだ。
ロバート秋山の「クリエーターズ・ファイル」で盛り上がっていたり、

「ラーメン、つけ麺、・・・、はい、言ってみな!」
「言ったらバカにするくせに」
「いーから、はい、言ってみな、
 ラーメン、つけ麺、・・・、はい!」
「うるさい!」

等々の下らない会話で (--#)(^^)

67.JPG

その後は直ぐにお城へ帰らずに、
所沢駅へ行きたいので送れとのこと。
それは思いっ切り逆方向で、
なれば最初から所沢市で食事、
と言えば良いのに・・・(--#)
市内は大渋滞で1時間以上の無駄な時間を費やした。

53.JPG

ま、それも可愛い娘なれば許すか。
こんなことも今のうちと思えば、
所沢駅でさらば3号 (^^)/
次回は月末=年末に会おう。

そして所沢ICから関越道で一路山形県へ。
昨日も通った同じ道を再びが、
今回の大暴走旅行を象徴し締めるかも。
1週間前前の逆走事故箇所を通り、
関越トンネルを抜けて地元感の新潟県へ。

55.JPG

やれやれ何とか無事に帰宅。
豪雪は融けずにお出迎え (*^o^*)

59.JPG

このような家族旅行も、
残る4号が居ればこそで、あと2年かも。

したいことがあるならば、
出来そうなことならば、
今のうちに。

632.jpg

時の流れは想像以上に早く待ってはくれない。
今機会も、ただただありがたいばかり <(_ _)>

令和元年の恒例家族旅行は、
「平成」から「令和」へのように流れ、
移動につぐ移動のクルマ大暴走、
そして移動の基本は自分の足=ランニングで大団円。
何かよく判らんが、
とにかく好い感じに強引に締めるなり (^_-)☆

(終了)

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首都圏大暴走旅行2019(1) [2019旅行]

ことの始まりはこうだ。

マラソン、駅伝好きの我が家で、
4号もたかぎなおこの本を愛読だ。
私が12/1に福島県南相馬市で、
ハーフマラソンを走るとしたが、
12/8の埼玉県小川町でのハーフマラソンを、
4号を誘うとあっさりと快諾だ!
例年この時期は家族旅行なので、
お祖母ちゃんも誘って応援がてらとするか!
ではついでに3号も近いので合流させるか!
と4号初&親子マラソンと、
家族旅行のコラボ企画決定 (^o^)

11.JPG

まさか学校ジャージ・半パンではと、
私の用品を貸すので・・・さっさと試着して、
問題無いことを確認しろ (--#)

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12/7早朝前日の豪雪の残る中を出発。

13.JPG

実はお祖母ちゃんは、
千葉市の親戚宅へ合宿中なので、
最初に迎えるべく首都圏を目指す。
東北中央道、東北道、磐越道、
常磐道、外環路、京葉道で突進!
「ヤマナンなめんなよ (^^) 」

14.JPG

クルマに雪を積もらせたまま、
首都圏、千葉へ出没したかったが、
栗子トンネルで融けてしまった (^_-)


いつもの東北道安達太良SAで、
いつもの天ぷらうどんで朝食だ。
千葉の親戚宅への手持ちお土産も、
ここで東北ものを物色だ。

15.JPG

常磐道はほぼ直線で、
交通量も少なく快適に進める。
日立の辺りのトンネル続きを注意な程度。
そしていつもの友部SAでも休憩だが、
屋外で笠間焼の販売だ。
実は埼玉小川か、茨城笠間での大会か、
一考ではあったのだ (^^)

61.JPG

どんよりと曇りと小雨の首都圏。
外環道の三郷JCTから千葉側へは、
開通後初なのでワクワクだ。


交通量が多いので、
標識注視で間違わぬように集中!
そして京葉JCTで京葉道へ。
「ヤマナンなめんなよ (^^) 」


ちょうどお昼時なので幕張Pで腹ごしらえ。
大してお腹は減っていないが、
夜から逆算すると、今食べておかないと!

17.JPG

今夜の宿泊は山の中なので、
今のうちに海に近いところで海鮮丼だ。

18.JPG

19.JPG

そして初めての千葉市地域へ下りて、
市街地を放浪だ。
ICから狭い道路でメチャ混み (>o<)

21.JPG

おっ、高校野球の名門習志野高校が!
私の定番観光スポットにうっとり (*^_^*)


交通量が多く信号も多いので、
最後の1kmが遠く時間を費やすが、
無事に到着で、ひと安堵 (^。^)y-゚゚゚
雨霞で望めぬ富士山が惜しい。

22.JPG

さてここから首都圏大横断で、
宿泊地の埼玉県秩父市へ向かうが、
直線では150kmなれば実際は200kmか。
素直に京葉道、外環道、関越道だろうが、
東京気分を味わいために、
東関道、首都高湾岸線、中央環状線、新宿線、
環八通り、関越道と気合いを入れる。

25.JPG

中央環状線(C2)山手トンネルの、
何気に曲がりが多い中で交通量も多く、
速い流れに心地好い都心道路の緊張感 (^^)
「ヤマナンなめんなよ (^^) 」


やがて新宿線の地上へ上がれば、
明大前を通り、高井戸ICで下りて、
これまた緊張する環八通りを北上だ。
3号が利用する西武新宿線と池袋線を過ぎて、
関越道へ上がれば、何となくいつも感で安堵。

31.JPG

さて翌日のマラソン大会の、
コース下見をしておきたい。
嵐山小川ICから下りて、
小川町市街地へ向かい、
スタート・ゴールの、
道の駅おがわまちへ到着だ。
明日の準備はテントのみが目立つ。

33.JPG

関越道練馬ICからでも60kmが、
近いのか、遠いのか・・・
・・・距離感覚は完全に麻痺だ (-_-)


ではハーフの21kmコースを辿る。
奇麗な周回を行きは上って帰りは下り。
道路の直線さ、カーブ、広さ、
周囲の様子、雰囲気・・・
・・・やはり現地情報は貴重だ。
一周し元の道の駅へ戻るが、
初冬の夕方はあっという間に暗くなる。

32.JPG

この会場近くに宿泊がベストだが、
「土曜日、5人、温泉、夕食バイキング」の、
条件が適合し、空きがあったは、
秩父市のホテルのみだったのだ。
小川町から秩父市へは山中の峠越えが、
距離的に近いような気がするが、
この凍結もあろう時期に、
地理感無しはリスクが高いので却下だ。
そこで北部の寄居町へ出て、
有料道路で秩父市へ入るが無難だ。

35.JPG

その移動のために、
先ほどのコースの上りを2回目だ。
さらに情報が深まるは悪くないかも。
このマックから本格的に上るのだ。
「明日本当にここを4号と走るのか?」
全く実感が湧かない (^^)

37.JPG

東洋大卒の設楽啓太悠太兄弟出身の、
寄居町でR140へ入るが、実はここを、
2年前に甲府市を目指し通ったのだ。
→ 甲斐南信濃紀行(1)信玄の本拠地を訪ねて

同じく皆野寄居有料道路を爆走し、
秩父市へ入れば程なく高台のホテルだ。
→ ナチュラルファームシティ農園ホテル


実は今宵は3号は合流しない。
その後予定に職場忘年会が入ってしまって、
会場の川越市で終わったら来ると息巻いていた。
しかし、ドアtoドアで少なくとも、
2時間以上は掛かることを予想すると、
到着は23時や24時かもしれないので、
ホテルで一緒に過ごす意味も薄くなるので、
今宵来ることを中止させたのだ。
ヤツには翌日に会おう。

38.JPG

噂の秩父一望の夜景が素晴らしい!
朝の6時から夜18時までの12時間、
ほとんど運転なれば心地好い疲労感だが、
この絶景に救われるような気がする ヾ(^v^)k

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宿泊者にはスポーツウェア姿も目立つが、
まさか明日の小川マラソンかも・・・ね (^^)

温泉も気持ちが好く、
江戸川区より来られたイシイさんと、
意気投合しダラダラと露天風呂を愉しむ。
(見知らぬ人との出会いも醍醐味だ ♪ )

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施設名の通り、
質の良い食材での料理が自慢らしい。

42.JPG

草よりも肉!( ^_^)/□☆□\(^_^ )
後ろで賑やかなオバちゃん軍団の会話で、
「・・・わいわいガヤガヤ・・・
 ・・・明日は10時スタートだから・・・
 ・・・わいわいガヤガヤ・・・あっはっは!」
もしかして小川マラソンの10kmの部か?

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そんなオバちゃん軍団がパチリ。
あざーす <(_ _)>
明日の10時の件は、
聞くと長くなりそうだったので止めた (^_-)

44.JPG

さて部屋に戻り、明日の準備の、
荷物分け、出発時間確認等々を。
ひと息ついて夜景に目を凝らす。
この方面奥60km先が甲府盆地だ。
しかしその方面遙か手前の街夜景の一部に、
あの卒業ソング発祥で有名な影森中があろう。

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いまや定番なその曲『旅立ちの日に』。
物語に今宵も涙腺が緩むかも。
→ 『「旅立ちの日に」の奇蹟』


2年前に甲府市へのために通った時も、
この影森中を観るも目的のひとつであった。
心温まる物語の舞台に今宵も・・・乾杯!
(明日走ることも忘れて呑みまくり)

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そんなダレダレの横では、
長井高校OGのお祖母ちゃんに見守られて、
4号は勉強中!
この違いよ・・・(^_-)☆

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そんな秩父の夜は更けてゆく。
明日我らは本当にハーフマラソンを走るのか?
緊張感ゼロ・・・おやすみ~ (-_-)゚zzz…

つづく


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農家の休日・・・夜の仙台にて [2019旅行]

街は幸せムード、師走近し。

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そこは杜の都仙台。
9月の楽天スタジアムでの観戦以来だ。

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都会のマジックアワーやヨシ。
いつもドイナッカーなので新鮮だ。

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クリスマスまで1ヵ月。
雰囲気を愉しむ (^^)

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今宵実は、
新しく付き合いの始まる方々と顔合わせに。

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寂しい別れが多くなる人生後半だが、
新たな出会いが非常に嬉しくありがたい。

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末永いお付き合いを <(_ _)>

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さて今回もメガ書店と、
古本店で物色だ。
「読書の、寒い・農閑期」なので。
(同時に増えたら減らすの、
 断捨離も忙しくなる (^_-))

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ところでこの時の切符での知見。
片道100km以上なれば途中下車可能だが、
簡単に確認出来る方法を駅員さんに教えて貰った。
切符に「当日のみ(有効?だったかな)」は不可で、
「2日と3日等」ならば可能だと。
仙台と今泉(山形、米沢経由)では130km。
100kmの際どい距離で途中下車したい時は、
逆に遠目に駅指定する、等が裏技になるかも。

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まず『信長の経済戦略』。
この視点が最高に面白い d(^^)


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農家の休日・・・楽天スタジアムへ [2019旅行]

仙台市の東北楽天ゴールデンイーグルス ー
球団発足当初は寄せ集めの選手で、
あわやシーズン100敗かと散々な成績だったが、
野村克也監督が就任し獲得した嶋基宏捕手や、
田中将大投手が成長し5年目でAクラスを果たす。
そして球団発足9年目、星野仙一監督のもと、
初のリーグ優勝、その勢いで日本一へ!


プロ野球は最近ご無沙汰であったが、
背中を押されて楽天スタジアムへ。


仙台駅東口へクルマを駐め、
メチャ混みのシャトルバスはパスし、
歩いても良かったが、
久しぶりの仙石線で榴ヶ岡駅で降りる。
停車しドアを手動で開くには驚いた。

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スタジアムでの野球観戦は、
約20年前の東京ドーム以来なので、
ドキドキわくわく感で新鮮だ。

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危険な関所が ( ̄∇ ̄)

13.JPG

土曜日の午後は人で溢れ熱気ムンムン。

14.JPG

良さげなチケットに感謝 <(_ _)>

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ゲート1で荷物チェックされて腕輪を。

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ちょっとプレミアム感の階段に興奮。

17.JPG

と、踊り場の目の前に、
その日本一のチャンピオンフラッグが!

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あの2013年のマー君は24連勝で勝率10割と、
神懸かりな成績を残し、
11/3日本一決定の胴上げ投手にもなった。


2011年は未曾有の大災害で、
東北は悲しみに包まれたが、
見せましょう野球の底力を
の名言を嶋基宏選手が生み、
その2年後に東北の熱狂で証明した。
3.11が東北最悪の日なら11.3が東北最高の日。
雨の仙台は涙の東北として成就。


さて1塁側だ。
今年から採用の東北ブルーも鮮やかだ。

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1列1番の角席は、
ダグアウト後ろなので選手の顔がよく判る。

21.JPG

22.JPG

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本日の相手埼玉西武ライオンズは、
現在首位争いで勢いがあるチーム。
ライトスタンドで応援団も賑やかだ。

24.JPG

試合開始までスタジアム散策だ。

27.JPG

遠目に自分の席を確認 (^^)

28.JPG

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隣は青が鮮やかな陸上競技場。

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お、応援大使のサンドウィッチマン!

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東北のヒーローだもんね d(^^)


多くの飲食ショップは大賑わいな中、
球団グッズショップにふらりと誘われて、
今のうちにショッピンGoo!d(^^)

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しかしキャッシュレス決済は、
モタモタし結構な待ち時間を費やす。
通信障害などあればアウト (×_×)

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そんなレジ待ちの時に、
試合開始コールや放送が流れ、
ちょっと焦ってしまったりして (~_~;)

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いつの間にか席も埋まり、
スタジアムの熱気は更にムンムンと。
やはり地元楽天を応援雰囲気だ。

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相手の埼玉西武ライオンズも好きだ。
先発は高橋光成投手、おかわり君もいる。
実は何となく秋山翔吾選手が好きだ。

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ネットの安心ゆえに、
逆に強烈なファールライナーが、
飛んでくることを期待してしまう。
(この位置では打ち損ね球か (^^))

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さて飲み放題席だが、
クルマゆえにアルコールは不可で悲しい。
しかし気合いのウーロン茶で酔うぜ (*^_^*)♪

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実はこの日のために単眼鏡で、
ベンチの中を覗いたりし愉しむ。

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もちろん試合内容、
プロのプレーに魅せられる。
改めて生の迫力に感じ入る。

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またそれ以外に、
ファンを愉しませる仕掛け、
飽きさせない工夫等、
運営面とか気になったりして (^_-)☆

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7回が近づくと赤風船飛ばしの準備?

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後ろのオバちゃんたちも、
私の後頭部にポカポカとぶつけやがる。
アルコールもガンガンで怖い者無し?

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場内コールで一斉に!

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今落ちた風船と、いつぞやの風船。
ゴミ拾いも大変だ (^0^;)

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曇り空で暗いゆえか早めに照明が点灯だ。
さて試合は終盤に入り、
9回は松井裕樹投手が登場だ。

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隣の隣席の子連れのオネーさんの、
声援は殊更に熱が入る。
「マツイー!マツイー!」と連呼。
ビールを5、6杯ガンガンで気炎が上げる?
「(選手の)タオルを掲げよう」
という場内応援コールでは、
まるでマジシャンのように次から次へと、
各選手のタオルがバッグから出てくる。
ん~ガチなファンですねー(^_-)

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西武もランナー満塁とし、
一打逆転のチャンス。
そんな所で突如、
黄色いオニーさんたちが現れて待機。
試合終了後の場内整理かな?

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勝てば白風船飛ばしなので準備のようだ。
「マツイー!マツイー!」
オネーさんの激しく熱いコールが続く。
とその時、突然に、バン!

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そのオネーさんの風船が割れて、
その爆音で耳がキーン!
バツの悪そうなオネーさんと目が合う。
・・・イイよ、許す (*^_^*)
祭りは賑やかにネ!

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そして試合は楽天が逃げ切って終了。
連敗脱出のようで、
私も勝ち試合観戦は気分が好い。


さてそんな興奮を後に退散だ。

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軽く関所を物色し、いざザラバ。
愉しかったので、
次回はナイター観戦を誓う。

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やはりシャトルバスには長蛇の列が。

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今度は健脚よろしく歩いて仙台駅まで。
途中ここにも関所が!( ̄∇ ̄)

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駅前の駐車料金は積算2000円。
駅東口から広瀬通に出て、
西道路経由で仙台宮城ICへ向かうが、
えらく時間を費やした (>_<)
道中3時間の出だしがこれでは・・・。
この辺も次回は要検討=作戦を練るべし。

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さて関所での初観戦記念品たち。
雰囲気に流されまくりで、
次回のために選手ユニフォームを。
昨年モデルなので通常9000円が980円と!

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それがなんと!看板レジェンド、
嶋基宏選手のものも・・・(゚´Д`゚);;;


小さい頃から頭脳明晰、運動神経抜群、
中学ではオール5で野村監督もそこを高評価。
野球だけでなく教師も視野だった人格者のモノは、
まさにオレ様に相応しいアイテムだ (*^o^*)w
(結局、実は980円が決め手だが・・・)

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プロのプレーなのか、生の迫力なのか、
スタジアム観戦により、
楽天チームが好きになったような気がする。
もちろん背を押された、
この機会に感謝だ <(_ _)>

次回は嶋選手のユニフォームで、
ナイター観戦のビール漬け決定!

らくてーん イーグルス ♪
らくてーん イーグルス ♪
いまこそ~ 戦え~♪
らーくてん らーくてん イーグルス ♪


仙台の夜のネオンも呼んでいるぜ (^_-)☆











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農家の休日・・・彷徨東京砂漠 [2019旅行]

ついつい、ふらっと東京へ ♪

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愛車を走らせて50分の赤湯駅から、
山形新幹線で東京駅へオノボリー。

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在来線線路から新幹線線路へ上る福島駅は、
いつもウキウキしてしまう (*^_^*)

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その山形新幹線車両の、
合体、切り離しの山形側車線は熱い。
仙台方面からの左進行車線から、
山形側の右進行車線へと大横断は見ものだ。


幾つものカモノハシとすれ違う。
あの八戸を経て、青森か函館へ行くか?

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今月のフリーペーパーの特集は、
構想蓄積中の出羽三山界隈なので、
持ち帰り研究し機会を伺うか。

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また来たぜ、クソ暑い、
アスファルト・コンクリートジャングルへ。

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このメロディで来た感を満喫 (^。^)y-゚゚゚


さて新天皇即位を祝い慶びを <(_ _)>

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暑い中での皇居ランナーお疲れさま!

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こんな時はビルの中に限るので、
レギュラーの神保町のメガ書店へ。

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散々物色して、結局コレ?(^_-);;;
地元に無いのは『インスタ・・・』のみかな。
他は長井の店頭で見かけるかもしれんが。

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その書店街・スポーツ店街から近くに明治大が。

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通りついでに突撃してみよう!

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学生も親子もいっぱいだ。

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なるほど、明治大を確かに承った <(_ _)>

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お茶の水駅から飯田橋駅のつもりが、
ボケッとして市ヶ谷駅へ (>o<)
あの坂が終盤の勝負どころだな!

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お、いつの間にか早稲田大学だ。
通りついでに突撃してみよう!
わずか8ヵ月で再び訪問とは・・・。

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やっぱ記念撮影モニュメントだわな (^^)

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氏の名言は「少年よ、大志を抱け」だっけか?(^^)

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『お土産にも最適』だってサ。
いったい、どこの水なんだか?(^_^;)

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ここも、学生も親子もいっぱいだ。

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ブランド力ありのショップが。
う~む、いつもの病気が発症しそうだ (^0^;)

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前回同様にコッチにも突撃だが、
食事客でメチャ混みだ (~_~;)

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なるほど、早稲田大を確かに承った!
定年になったら入学すっかな (^_-)☆

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その後も徘徊と電車乗りを愉しみ、
東京駅へ戻り、さらにブラブラと。
あの米沢市の肉屋さん見っけ v(^^)
我が家の肉もいるかしらん?

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と、まずは中華屋さんで喉を潤す。

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" 混ぜそば ” は甘ったるかったがヨシ。
食えるときには食うがジャングルでの鉄則。

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お土産は安直にいつものモノで、
オリンピックバージョンで気分揚げ揚げ。

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自分のお土産はコレかな。
不織布袋も使えそうだしぃ d( ̄∇ ̄)

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さて東京駅のいつもの新幹線ホームは熱い。
東北、上越、北陸の豊富な車両で愉しい ヾ(^v^)k


が、余裕かまして遊んでいたら乗り遅れ!
しかも次便は赤湯駅へ停車しないので、
結局最終便となってしまった・・・(×_×)アホ=アホトハハンゾウナリ×

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仕方無く、あと2時間を、
涼しい待合室で待機して居たら、
突然に声を掛けられた。

「あの~、ほらっちょさんではありませんか?」
「・・・(ん?)」
「私、仙台の○○○です。奥さまの友達の・・・。」
「・・・ん?あ!(゚o゚; 
 ご無沙汰です。よくオレって判りましたね?」
「だって、素敵なオーラーを漂わせていて・・・」
「いやー、判りますか?ハハハヾ(^v^)k」

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人生で東京駅で知り合いに会ったは2回目だ。
約20年前に銀の鈴広場で、
徳山行きのハヤシさんとすれ違って以来の。
ホント、びっくりした (^_^;)

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さっそく家内へ連絡すると、
「今、(町民)花火大会の鑑賞中」
との返信が写真と共に。

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なんじゃ、ちっちぇ~ショボ 花火 (--#)
このセンスの無さは今日も・・・(゚´Д`゚);;;
(というか、ジリ貧な我が町の、
 本当に小さい花火だったりして・・・)

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と驚きの再会のフィナーレで、
ようやく東京駅を出発し帰路に。

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流れゆく都心の夜景を眺めていると、
大宮駅過ぎに驚きの光景が!(゚o゚;

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火事だ!(゚o゚;
鉄骨が無残に曲がった現場を目撃だ。
新幹線故に一瞬の通過だが、
明らかに窓から熱波を感じた!熱い!(O_O)

調べてみると工場の火事だ。
→ 埼玉県伊奈町小室dic化学工場で爆発火事

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確かに私は窓から燃えている様子を見た!
熱まで感じるとは凄いタイミングだ。

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そんな驚きの連続で首都圏を後にし、
2時間後には見慣れたショボい駅へ。

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「部屋とYシャツと私」ならぬ、
「米沢牛と飯豊山と鷹山公とトイレ」
これで良いのか?米沢駅!(--#)

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そして赤湯駅から50分後=
=午前様直前に無事帰宅。

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その夜は火事の様子が気になり就寝は2時。

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まずは、ふらっと東京だが濃厚な休日であった。
そして今日の予定は干し草集めだ。
リフレッシュ効果で闘いを再開だ・・・(-_-)゚zzz…


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陸奥八戸紀行(3)三陸沿岸制覇! [2019旅行]


おはよう、青森三沢の朝 (^^)/
 → 陸奥八戸紀行(1) (2)

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さて今日は山形へ帰るのみ。
繰り返すが帰路も、
我が小国町から東京よりも遠い (~_~;)


まずは八戸市の魚市場&物産館へ行こう。

ところが、その道中の高速道路では、
脇にチャリンコを駐めて、
自分の畑を眺めているかのような、
御年輩の姿をハッケーン!
ビックリしたので料金所で通報 (゚-゚)

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やるな青森!と感心しつつ、
程なく八食センターへ到着だ。

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魚以外に様々なお土産ものがあり堪能だ。
愉しい大満足の施設であった d(^^)
 → 八食センター物色done

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さて、これから何所を通り帰るか?
では、せっかくの機会なので、
日頃縁遠い三陸海岸を通ってみよう!
(・・・と、これが苦行の始まり (~_~;))

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先ずは約40km先の久慈市、
そして約120km先の宮古市を目指す。
大昔に龍泉洞観光の際、
次に宮古市へ向かったが、
その時に沿岸R45に出たのか覚えていないが、
とにかく、ほぼ初めての地域だ。

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太平洋の美しい水平線を横目に、
もうすぐ久慈市というところで、
『仙台 365km』との標識が!
それは我が地元から東京まで一般道で、
を意味することに、今さら愕然と (×_×)


久慈市の魚市場でお祭り開催らしいので、
ちょっと立ち寄ってみる。
「あー、魚市場ではお祭り開催のようですね!
 山形県、茨城県など他県ナンバーも、
 多く見受けられますね!
 では、さっそく行ってみましょう!」
気分は旅番組レポーターだ。

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安全祈願祭してるじゃん (゚o゚;
市長や漁協長などが参列か。

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これは地元の関係者、市民のお祭りで、
他県観光客向けではないような・・・(^0^;)

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「てんてん」をつけたくなる (^_-)☆

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大漁旗ってカッコイイな!
子どもが生まれたら作るのかしらん?

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あの『あまちゃん』の舞台を確認ヨシ!
さらば初めての久慈市 (^^)/

道中の道の駅等で小遣い使い=復興支援。
次は野田村で道の駅三陸鉄道の、
陸中野田駅と併設で珍しいかも。

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見上げるホームは好い感じ ヾ(^v^)k

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塩田の塩を運んだ牛の像に、
我が家の牛たちを重ねたりして。

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さて久慈市からは三陸鉄道が、
大船渡市まで伸びている。
3.11で甚大な被害を受けた地域に、
勇気を与えた鉄道、関係者を思う。
 → 『さんてつ: 日本鉄道旅行地図帳 三陸鉄道 大震災の記録』
いつか乗りたいローカル鉄道のひとつだ。

この久慈市から宮古市間は約80kmだが、
地形は険しく人口も少ないので、
三陸鉄道は生命線とも云える。
高速道路工事も継ぎはぎで未開通なので、
一般道は非常に遠く感じる (@@;)
休憩ひと息の田老の道の駅でも物色だ。

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そしてようやく宮古市だ (~_~;)ツカレタ
市内中心部の魚菜市場へGO!

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三陸沖は世界三大漁場のひとつで、
黒潮と親潮がぶつかり合う潮境として、
良漁場であることが理由のようだ。

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既に13時半なれば昼食を。

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お店ガチ定番の宮古海鮮丼(1500円)を。
(隣のオッちゃん、カツカレー食うなよ!)

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市内は夏祭り準備のようで賑やかだ。
何となく長井市のような雰囲気だ。

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川を越えるR45の交差点は覚えている。
これぞ、「また宮古市へ来た!」って感じ (^^)

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工事された防潮堤が目立つ。

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まずは目指すぜ、仙台!
(かなり疲労しているが (>_<)ホヘェ )

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ここからは三陸道が、
整備されているようだ。

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三陸道をスマホで調べてみると、
仙台までほとんど開通しているようだ。
そもそも平地が少ない所に、
防災的には高台の山側へ開通させたために、
海岸線等の眺望は良く、気持ちが好い。

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やがて釜石市が近づき下りてみる。

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新日鉄釜石で鉄とラグビーで有名だ。

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既に高炉の火は消えて、
寂しい街となったが、
ラグビーは生きていて、W杯会場にも。

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さて、かつて橋の上にあった市場
=橋上市場(きょうじょういちば)の名を告いだ、
サン・フィッシュ釜石へ猛進。

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閉店間際で超寂しい (゚´Д`゚);;;

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三陸沖の鯖のPR強し。
小洒落ているので欲しいかも (^_-)☆

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入口の駅前食堂が気になった。

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" 闘魂注入 ” ラガー麺 イイね d(^^)
ついでにビンタされたりして ( ̄∇ ̄)mバシッ

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さて再び三陸道で南下だ。
遠野、花巻方面へのJCTから約12kmで、
2年前にポン吉パパと攻めた滝観洞だ。
 → 絶品アドベンチャー 滝観洞

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懐かしいとともに、未だ釜石なれば、
いつ家に着くのか不安だ・・・(~_~;)

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やがて大船渡市は、
今年の高校野球で世間を騒がした、
佐々木投手大船渡高校だ。
私が高校生の頃にも、
春の選抜ベスト4は強烈な印象がある。
もう少しでKKコンビのPL学園との決勝だったのに!


本来ならば下りて突進するところだが、
時間が時間なので高速道から眺めるのみ。

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帰宅した今は大後悔=
=無理しても肉薄すれば良かったかも。
ひょっとして佐々木投手に会えたかも (×_×)


こんな田舎でも凄い逸材を輩出するは、
何か地域の秘密でもあるのだろうか。
まずはサラバ、大船渡市!
いつか三陸鉄道乗りにも来るかも (^^)

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続いて陸前高田市だが、
被災前の市街地を何となく覚えている。
しかし今でも工事の様子が見えて痛々しい。

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高台を切り開き新興住宅地に。

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あの日の福島第一原発地域訪問と同じく、
まだ終わっていないことを強く感じる。

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ただただ、祈る気持ちだ <(_ _)>

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明るい未来を祈念して、
素敵なカノジョたちと・・・
・・・オレも頑張ろう (*^_^*)


そしてようやく宮城県へ!
長かったぜ、さすが岩手県。
気仙沼市で「帰ってきた」感は、
とんでもない勘違いで感覚麻痺だ。


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市内のみ三陸道は未開通だが、
ほとんど苦にならない。

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先日新聞でみたが、
来年2020年度で三陸道は全線開通らしい。
 → 復興道路・復興支援道路情報サイト
あの八戸市と宮古市間は悲願であろう。

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さて気仙沼市の辺りはその2年前に。
 → イーハトーブ南部紀行(1)
また6年前は南三陸町に。
 → 南三陸町にて(1)
また3年前には松島界隈に。
 → BMW技術全国交流会 in 宮城へ参加して(1) (2)

気仙沼市から南三陸町→登米市→石巻市→
→松島町→仙台市は完全にホーム。
宮古市からの三陸道ほぼ開通で、
想像以上に早く仙台市へ到着し安堵だ (^。^)y-゚゚゚

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本日は魚市場、道の駅等に終始した締めとして、
何となく東北道の菅生SAでダラダラと。

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日の長い時期なれば、
山形市でも明るい時間に到着だ。
あと1時間半で小国町へロックオン!

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ただいま!の無事帰還に感謝 <(_ _)>
また1000km越えしちまった。

本当に遠かった三陸沿岸だが、
ガチ通し走破の祈念すべき日となった \(^^)/
まさに昔の大国の陸奥国は、
現在の福島県、宮城県、岩手県、青森県をさす。
先の福島訪問と合わせれば完全制覇!

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さて今日のお土産は、
至る所での観光案内チラシ等がほとんどかも。
八戸市で買ったものは既に遠い記憶のようだ。

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所用での初めての八戸市の帰路は、
三陸沿岸の被災地視察の色が濃かったが、
自分の目で見ることが出来て良かった。

先の福島に続いて、
頑張ろう東北&東北は負けない!
の念を強く抱いた。

明日からの仕事のカンフル剤かも ヽ(゚Д゚)ノ
そして次回は三陸鉄道に乗るぞ (^_-)☆

(終了)
 
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陸奥八戸紀行(2)星野リゾート青森屋に泊まる [2019旅行]

憧れの星野リゾート
いつか機会があればの青森屋だ (^^)

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八戸市から北へ約20kmの、
三沢市の小牧温泉だ。
 → 陸奥八戸紀行(1)

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本館のフロントでチェックインして、
西館へ移動する途中の、
" じゃわめぐ広場 ” は賑やかで期待通り。
 → 館内マップ(PDF)

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そして圧巻は渡り廊下の、
色鮮やかな金魚ねぷた!(*^_^*)

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では一緒に歩いてみよう d(^^)


ただの通り道を、
わくわくさせる演出が素晴らしい (^^)/

部屋も情報通りでヨシ。
さっそく汗を流すべく温泉へ。

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青森ひばの香りに癒やされて、
次もお楽しみの夕食だが、
本当は青森4大祭りを観ながらの、
ショーレストランを希望していたが、
既に予約が埋まっていて残念だ (゚´Д`゚);;;


そこでバイキング夕食だが、
これはこれで評判が良いのでヨシ。

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薄暗く、スポットライティングも、
落ち着いた雰囲気を出してヨシ。

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海の幸と牛肉は不動のレギュラー。
地元名物のせんべい汁は・・・、
我が地域の雑煮の味だ (゚-゚)ナルホド

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さてショーレストランは不可でも、
20時45分からの " じゃわめぐショー” で、
青森県の文化を感じてみたい。

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最初に集合太鼓?があり、
津軽三味線と民謡だ。

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そしてホテルスタッフで結成する部の、
スコップ三味線がまた愉しい。

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どなたかの動画で雰囲気を。


何でも当部は、
世界大会第1位の実績のある猛者達 (゚o゚;
「世界1」に触れることはそうそう無い、
貴重な瞬間を愉しむ d(^o^)b

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背後のカップルの会話が気になる。
ヘナヘナ、ネチネチと・・・
・・・このバカップル!(--#)キモイ

と少々苛つきながら、
一般参加の時間だが、
もう少しプロの技を堪能したかったかも。

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最後はねぶた囃子のハネトで締め。
これも一般参加にして、
老若男女で騒いだら愉しいかも (^^)


三味線もねぶたも津軽地方の文化で、
ここ南部の地ではお門違いのような気がする。
我が地元で例えると、米沢市の小野川温泉で、
花笠音頭を踊るようなものかも。
が、「青森」屋と号すれば、
そんな固いこと言わなくてもイイじゃん♪

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そして館内をプラプラと散策だが、
随所に光る様々なセンスが心地好い。

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部屋に戻り、今日一日を振り返る。
無事に所用を済まし、八戸市を堪能し、
ついにの星野リゾート、青森屋で・・・
・・・祝杯 ♪ そして感謝に眠る (-_-)゚zzz…

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おはよう、青森・三沢の朝 (^^)/

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ルーチンの朝風呂を満喫。

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朝食は前夜と同じ場所で、
同じくバイキングだ。
朝から海鮮=ネギトロ丼を爆食 (^^)

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そしてお土産を物色だ。

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気になる青森のブランド米。
生産者目線で『青天の霹靂』と、
書類等へ書くは大変だと思う (@@;)

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とここで8時になり隣で、
津軽弁でのラジオ体操が始まった。

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こんなローカル演出に価値がある。
現場のアイデアのような感じがイイ。


さて私のお土産は青森ヒバの入浴剤等。
寒い時期になったら浴槽で愉しもう。

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実家や、オバんには、
" 青森に行ってきました” 感を。

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青森屋の紙袋等自体もお土産かも。

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我が家の牛たちは元気であろうか?

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大昔からの期待通りに、
旧態依然の変なサービスなど無く、
愉しい空間と雰囲気、洗練された、
" 非日常 ” を存分に堪能しました。
さらば青森屋、また来るかもね (^^)/

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さて今日は山形県に帰るのみなので、
特に無計画であったことが、
この後の長い帰路となるのだ (@@;) (つづく


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陸奥八戸紀行(1) [2019旅行]

人生3回目の青森県出動だ。
1回目は30年以上前の青森ねぶた祭鑑賞で、
2回目は4年前に七戸町へ子牛市場で参上。
→ 青森子牛市場への旅・・・2015夏(1)

今回は所用で八戸市だが、
青森県の歴史事情をおさらいすると、
県東西で南部氏と津軽氏の遺恨が、
あるかもしれないし、
ないかもしれないかもカモ。


同じ東北でも青森県は遠い。
たぶん東京へ行くよりも遠く、
得意の箱根辺りまでの距離であろうか。
→ 箱根駅伝の旅2019(1)


高速道路代もバカにならぬので、
お得なフリーパスは2日間乗り降り自由を。

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南陽市から八戸市はエリア問題ナッシン。

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では勇んでGO!
岩手県へ入り、一関市、平泉町、花巻市は、
2年前にポン吉のパパと来て以来だ。
→ イーハトーブ南部紀行(1)

そのエリアの前沢SAでは前沢牛が待っている。

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前沢牛ねぎ間は、特上1600円!
なのでノーマル900円だが・・・(^0^;)
まずは旅のプチ贅沢感に浸る。

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120km/h速度試験区間をかっ飛ばし、
盛岡市を越えて岩木山SAで昼食だ。

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ご当地麺のじゃじゃ麺と冷麺だが、
何れも、ちょっと違う気が・・・(--#)

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事故で松尾八幡平IC~安代JCTが閉鎖であったが、
食事中に復旧開通し、無事に走行が嬉しい (^0^;)
同じく4年前にバスで、
安代JCTから鹿角市へ向かった以来。
→ 秋田県種苗交換会への研修旅行2015(2)

初めての八戸自動車と地域に、
車窓も愉しむが、ほとんど山の中だ。
好物の山城も多いのだが・・・(>o<)


徐々に近づく八戸市に、
もう箱根近くまで走ったかと距離を思う。

初めての八戸市は非常に愉しみだ。
東北の6県庁所在地以外の市で、
福島県いわき市、郡山市(何れも34万人前後)に次ぐ、
23万人の大きな街なので d(^^)
港も大きいし、
水産加工品は我が地元でもよく見かける。


市街地ウォッチャーは萌え萌え (*^_^*)


(抑揚感皆無のメカメカアナウンスごめん)

まずは南部一之宮 櫛引八幡宮へ参拝だ。

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同地訪問の機会を感謝し祈念だが、
実はここの国宝を鑑賞したいのだ (^^)ジュルル~
青森県の国宝は3つで、
何れも八戸市にあり、ここに2つ!

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その大鎧は奈良の春日大社所蔵品と、
双璧を為す至高の芸術品とか。
これは是非とも鑑賞しなくては!ヽ(゚Д゚)ノ
→ オレの神社!櫛引八幡宮


文化人の私は大満足で、
次ぎは所用のために市内中心部へ向かう。
同じく好物の史跡 根城跡は、
中世の北奥羽を治めた根城南部氏の居城だ。
ここは通り過ぎのニラミーノでヨシだ。


人口23万人は山形市25万人と変わらぬ大きさ。
いつもの米沢市は9万人弱なので、
中心部の求心力も大違いか。


お決まりのメインストリートを流す。
こんなローカル感を味わうやヨシ v(^^)



もうすぐ開催の八戸三社大祭は、
青森4大祭りのひとつで、
およそ300年の歴史と伝統を誇る、
国の重要無形民俗文化財で、
ユネスコ無形文化遺産だとか。


また港町ゆえか、横町文化も特徴らしく、
立ち寄りたい誘惑ぷんぷん ( ^_^)/□☆□\(^_^ )


そして大きな朝市!
有名な館鼻岸壁市場は、
一度は訪れてみたいものだ。


以上、八戸市を魅力を他者の動画で紹介。
と観光大使か、オレは?
しかも他人のふんどしで勝負風情が (^0^;)


さてスポーツ、高校野球ファンはお待たせ!
八戸学院光星高校は外せない。


2011年夏、2012年春、夏と、
3期連続準優勝という、
嬉しいのか嬉しくないのか、
とにかく大金字塔を残す名門だ。


今年も夏も初戦突破でどこまで行くか?
白河の関越え=東北の悲願を託せる、
名門校ガンバレ (^^)/


そんな校舎を横目で満足。
野球部のグランドと寮は市内の外れで遠いが。



とにかく、他人のふんどしで勝負の、
雰囲気を記録は自分の備忘録。
まずは訪問機会を感謝 <(_ _)>


所用をすまし、
夕暮れ迫る市内から宿泊地へ向かうが、
実は宿泊施設も今回の目的だったりする。(つづく


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農家の休日・・・福島第一原発周辺を走ってきた [2019旅行]

そんなつもりはなかった。

嵐のような田植えが終了し、
ただ息抜きにドライブしたかっただけ。
毎日の軽トラではなく乗用車でだ。
だたそれだけで出掛けたのだが・・・。

21.JPG

そんな雨の日に、
何となく好きな福島市へ出てきた。
行ったことのない地域を走ってみたく、
何となくR114で山の中へ向かい、
川俣町の道の駅で、ひと休みだ (^。^)y-゚゚゚


レジ脇で買い求める人が多いので、
何かと近寄ってみればパンのようだ。
「元祖油ぱん(1個160円くらいだった)」
地元のB級な名物か?
  → 清川製菓製パン店

23.JPG

昔懐かしいような「揚げあんパン」は、
ダイエット中には御法度だが、
プチ旅行なれば解禁だ d(^^)

24.JPG

さてこのままR114でさらに山の中へ。
雨の山道は危険な香りがするが、
我が地元で山道は慣れているし、
「R114」という幹線№なれば、
それなりに整備されておろう (^^)

[R114 福島市~浪江町の車載動画]

川俣町から浪江町へ入ると、
道路周囲の様相が一変する。

3.11での原発事故影響地域なのだ!
帰還困難区域」と。
→ 避難指示区域の状況(ふくしま復興ステーション)


わずか数kmで人気は皆無。
家や建物が草木に覆われて、まさに廃墟!

26.JPG

このような家屋等の出入口には、
柵で立ち入れないようになっていた。
一軒一軒ほぼ全てにだ。

27.JPG

またR114 以外の横道も、
ほとんど柵で通行止め。

28.JPG

そしてちょっとゾッとしたのが、
道脇の駐停車出来る所には、
全て見事に看板が設置してある。
長時間の駐停車はお控え下さい
その意味するところは、
早く他所へ行け=
=放射線量が高いのか!?(O_O)

そういえば、すれ違うパトカーの数も多い。

ちょっとビビってしまい、
一瞬引き返そうかと思ったが、
こんな機会なので、
先を訪問出来るならば、
自分の目で確認してみたい。
行けるところまで行ってみるか!

[R114 (津島ゲート-浪江IC間) 帰還困難区域の測定]

TVやWebでも聞いた地名の浪江町。
日本海側の我が町とは、
地理的に真逆地域なので、
普段は、まず縁が無い地域だ。
単純に見知らぬ地域ということと、
原発事故に襲われた地域という点で、
行かなければならないような気がした。

[東日本大震災から8年 無人の街浪江町。
 まだ何も終わっていない…8年前と今を比較する。]

常磐自動車道の浪江IC付近からは平地だが、
人や生活の気配は皆無だ。
帰還困難区域はクルマで通行は出来るが、
徒歩、自転車、バイク等は通行不可だと。
クルマは内気循環で恐る恐る進む。
やがてR6と役場付近なれば中心街だが、
クルマの通行もほとんど無い。


そんな中で通行するクルマは、
ダンプ、トラック、バン等がほとんどで、
一般車は非常に少ない。
「オレは走っていて良いのか?」
非常に心細くなる (@@;)
草木に覆われた家屋等は山中と同じだ。
そして出入口には柵が。

31.JPG

同じく横道も通行止め、
或いは防護服の係員が立っていて、
見張りや通行許可証確認をしている模様。

32.JPG

異様な雰囲気だ。
正直、怖い。

とても車外へ出る気にならぬし、
写真も撮る気になれない。
ただR6を南進する。

各々時期は異なるが、
雰囲気は他者の動画で感じてほしい。

[R6 帰宅困難地域区間]

[「帰還困難区域」はゴーストタウンと化してました]

このような記事も迫真だ。
→ 2018年12月福島、帰還困難区域を丸腰で歩く
→ 福島県内国道6号線、放射線による帰還困難区域(富岡-波江間)14キロ

[2018年1月 R6 線帰還困難区域の放射線量測定]

かつての店舗等もそのまま放置で、
ほとんどが荒れ放題で、
または工事業者の拠点としての、
利用が多く目立つ。

しみじみと思う・・・
「福島は終わっていない」

[夜は無人の帰還困難区域・双葉町を無人カメラで撮影]

浪江町、双葉町、大熊町と、
次々とニュースで聞いた自治体だ。
そしていよいよ、
福島第一原子力発電所だ!


そもそも決して裕福とは思えぬ地域に、
首都圏で使う電力供給のために、
「巨額な交付金」と共に「原子力発電所」なのだ。

危ないけど金やるから我慢しろ。

それが正に現実となった、
通称F1(えふいち)へ僅か1.5kmほどか?

33.JPG

その入口は同じくバリケードと、
通行許可証所持者のみ可との看板、
そして防護服の係員が物々しい。

34.JPG

我が地元と変わらぬ、
のどかな田園風景の中にだ。
相変わらずすれ違う、
普通のクルマは少ない。

35.JPG

その後公開された映像等で、
当時の緊迫した現場の様子は、
私も頭の片隅に追いやられていたが、
今この場で少しずつ思い出してきた。

浪江町と双葉町、大熊町は、
ほとんどが帰還困難区域で、
ゴーストタウンという形容が、
決して大袈裟では無い。

その次の富岡町へ入ると、
人の姿が多くなり生活感が漂い、
非常に安堵してしまった (^0^;)
最近出来ただろうコンビニで、
ひと休みして、開放感を味わったかも。


思いつきの勢いそのまま、
こんな遠い地域へ来てしまったことに、
ふと現実へ引き戻されたかのように、
ぐったりと疲労感を感じている。
ほとんど一般道で約200km弱!

富岡町の次は楢葉町で、
道の駅「ならは」が見えたので立ち寄る。
客も少ない。
土曜日なのに。

40.JPG

あ、温泉が、しかも源泉掛け流し!
当初はドライブと温泉だったことを思い出し、
先ほどまで心の整理も併せて、
少し休憩をとることとする。

37.JPG

一槽は源泉掛け流しだが、
他は塩素臭ぷんぷんの、ただの循環湯。
しかしバブル浴は気持ち好し (^^)

38.JPG

先ほどの受付の、
元気の良い女の子は、
若者男性に替わっていた。
他に客もいないので声を掛けてみる。

当時と現在の状況を、
実際そこに住む方の生の声だ。
私が山形県の、しかも日本海側からの、
訪問を伝えると非常に喜んでくれた。
よくぞ遠いところからいらしてくれました。
ご自分の目で見ていって下さい、と。
様々に伺った中で気になったは、
他地域から来た工事関係者の、
モラル的な地域の荒れとのこと=
=さらに「終わらない」感を (>_<)

そこで何か協力しなくては!
と、今の自分で出来ることで、
" 楢葉の風 ” なる地酒を購入したは、
金澤翔子筆のラベルにも惹かれて (^^)

一刻も早い地域の復興を祈り、
道の駅を後にする。

39.JPG

次はすぐ先のJヴィレッジだ。

41.JPG

3.11ではF1(えふいち)対応の、
最前線基地として駐車場として利用された。

42.JPG

この春に再開はニュースで流れていた。

[Jヴィレッジが全面再開、復興のシンボルとして期待]

敷地内へ進むと大勢の人々=
=スポ少、高校生、保護者等に驚いた。
大会なのか、とにかく賑やかだ。

43.JPG

センターに入って物色をと思ったが、
あまりの人の多さに気後れし、
情けなくすごすごと退散・・・(ToT)~~~~

まぁ、いいや。
以前先輩からのお土産キーホルダーを、
今も大事にしているので。
(先輩も草葉の陰から喜んでおろう。
 あっ、まだ死んでねーか (^_-) )

44.JPG

その後は近くの広野ICから、
常磐自動車道へ上がり、
北上し相馬市を目指す。

行く先々の左右下に見えるは、
グランドほどの広さに、
黒いフレコンバックの除染土が置かれている。

[FFTV 南相馬・常磐道:除染土「再利用」に反対続出]

その数々の除染土置き場と、
荒廃し原野化した光景が異様だ。
この先どうしようもないか。


やがての南相馬鹿島SAで休憩だ。
施設はセデッテかしまというらしい。

46.JPG

有名な相馬野馬追らしく、
勇壮にお出迎え。

47.JPG

以前から観たいお祭りのひとつだ。

[相馬野馬追 2018年(平成30年)総集編]


何となく復興支援でB級グルメの、
なみえ焼きそばを (^^)

48.JPG

柔らかめの太麺が特徴だ。

49.JPG

次の相馬ICから、
まだ工事中の東北中央自動車道で、
福島市へ抜けて米沢市経由で帰宅は420km弱!

ただ思いつきにしては大遠征となったが、
薄れつつある3.11の記憶をまざまざと思い起こさせ、
嫌な日本の一面を感じつつ、
今後について自分なりの意見を、
まとめる良い機会となったかも。

皆さんも訪問あれ。
まさに百聞は一見にしかず。



PS.
ところで改めて思ってしまった。

発電コストが火力、水力と比較し、
安いと謳う原子力発電だが、
コスト計算に自治体への交付金や、
廃棄物処理、廃炉の費用等も為されていない。
そしてこの事故リスク。
本当に安くて安全と云えるのか?

もし我が地域が影響を受けるは、
直線距離で150km弱の新潟県、
柏崎刈羽原子力発電所だ。

このままで良いのかなぁ・・・
・・・良いわけはないけど。
巨大な流れに飲み込まれ、
リスクと犠牲の上に成り立っている日常。
思考停止に陥ってはならぬ・・・(-_-)



さらに追記。
必見の作品を公開当時劇場で4号と観たぜ。





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