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秋の畦塗り2022 [2022稲作作業]

畦塗りを実施だ。
本来ならば春作業が望ましいが、
この山間地では短い春ゆえに、
作業出来る保証がないので、
絶対必要な所を今のうちにだ。

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いざ、しゅーつ、

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じん!!!

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そんな気張っていると、
空模様が怪しくなってきたりして・・・。

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さて、その絶対必要な所とは朝篠地区だ。
イノシシに見事に破壊された畦が数本あり、
このままではNGなので (`ε´)

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11月は雨続きなので、
適度に水分を含んだ土により、
仕上がりは非常に良い感じだ。

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しかしこの時期の、
オープンカーは風が冷たい!
モコモコとミシュランのように着込んで (>o<)

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その破壊模様・・・

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いやはや、やってくれるぜ (--#)

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黙々と前進あるのみ。

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最低必要限をこなし、まずは安堵 (^。^)y-゚゚゚
なればついでに全部実施しようと。
が、夕方が早いので2日間にわたりだ。

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では実家地区もついでに。
例の被災田んぼも。

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そのBの田んぼにて。

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天気良ければ、気持ちもヨシ!

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「今年のつや姫は美味い」
と好評いただいた田んぼも、
来年もさらに良いものとなるように。

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晴天が続くので、では北部戦線の、
痩せて気になっていた若山地区へも。

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ところが水路から水がジャンジャンと、
田んぼへ流入しているではないか!

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草刈りの草がマスに引っ掛かり、
本路へ流れず、こちらへ、
オーバーフローしてやがる (--#)

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いつも問題は現場で起きている。
やれやれ・・・(`ε´)

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その後も舟渡地区へ出撃してみるが、
ドロドロすぎて不可であったので、
来春へ宿題だ。
で、無事帰還よろこばし。

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洗車は後日なので一旦カクノー!
しかしボロい小屋だ。
ひとつひとつの傷に歴史あり?

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越冬して畦はどんな状態に残るかは不明だが、
やらぬよりはマシで、まずは重畳と。
しかし風が冷たかった~(@@;)


PS.おまけ
右の宗教から始まり、
いちいち感心させられて、
医療で一気に盛り上げて、
その次で見事に急転降下!
素晴らしい構成だ (^。^)y-゚゚゚

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頭の体操ヨシ!d(^^)


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籾摺り2022(4)今期終了 [2022稲作作業]

今日の1枚・・・『雨上がりの旋律』
(誰か演奏して欲しい (^^)♪ )

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稲は刈り終えたが、
晴天の日中はWCS作業へ猛進で、
籾摺りは朝夕か雨天の時にだ。

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張り詰めた緊張がほぐれて、
ダルさ100倍だが、
フレコンで楽チン ヾ(^v^)k

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150kgごとのサンプリングを、
ボケ~っと眺める。

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暇すぎるので掃除三昧だ。
床を綺麗にしておくと、
籾やコメの漏れの早期発見に至るので、
仕事の基本中の基本と云える。

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決してお安くない買い物であったが、
それ以上の働きぶり、
存在感には大いに助けられた。
精神の安定度が違いすぎる!

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ゴマ塩、異物、アラ(籾)等を、
しっかりと排除しまくるは、
毎日見てても飽きない。
「スゲーなぁ (゚o゚; 」

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心配されたつや姫の胴割れだが、
見当たらず、ホッとひと安心 (^。^)y-゚゚゚

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そんな雨の日も多い時期かも。

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某コンビニで駐車している、
トラックのエンジン音も、
この地域の風物詩か?

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で、せっせと床掃除だ d(^^)

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今年のフレコンは形状が、
落ち着いて扱いやすい。
ゆえに油断したりも懐かしい・・・(^0^;)

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色選のおかげで処理能力の無さが、
ハッキリと露呈した4インチのロール式は、
今期にて引退の予定だ。
まずは3年、お疲れさまでした <(_ _)>

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やがて最後のフレコンも終わる。
同じく、お疲れさまでした <(_ _)>

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そして最後の半端分は紙袋へ衣替え。
品種ごとに幾度繰り返したか?
徐々に交替要領も良くなったりして。

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いつものことだが、
フレコンで楽して堕落しているので、
30kgの紙袋が凄く重く感じる (^▽^)

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この最後の田んぼ分は、
防除作業が怪しかったので、
注視すればキチンと数字に表れる。

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清掃で数秒中断し、再開時には、
大音響のブザーとともに危険量へ!
「ん~、素晴らしい ヾ(^v^)k 」

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そして最後の出荷へ。
名残惜しく安全運転にて!

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クズ米とパレットを返却すれば、
いよいよ大団円と・・・(^_-)☆

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そして発送準備は、
精米し袋詰めをチマチマと。
待つ方々の喜ぶ顔を想像してだ。

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近隣の方々へは受取りOK連絡を。
早く持って行ってくれ~!

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お代をしっかりと頂くが、
中にはお土産持参の上客(?)が。
「贈ることが楽しい」
とは私と同じ香りだと思い、
お互いのあるある話で確信したりして。

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10月下旬は一気に冷え込み、
紅葉も瞬く間に進むことだろう。

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まだまだ仕事はあるが、
ペースはガタ落ちの日々かも。
その翌11月は気分的に、
唯一のんびりな月かもは、
最近気付いたりして・・・。

では、眩しい紅葉でも撮るか、
または紅葉を愛でてジョギングするか、
或いは紅葉の中をドライブするか、
さてさて・・・何しようかしらん (^_-)


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稲刈り2022(8)傷だらけのゴール [2022稲作作業]

そんな決戦を制し、
いよいよ終盤へ進むが、
如何せん雨が多い日々が続く。

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しかし地元なので、
合間を見てのフットワークは軽い。

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籾トラックから、
乾燥機へ移送していると、
みるみると黒い雲が迫り来る。

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やはりパラついて来やがった!
が、風が強いので、
稲の雨は切れるので刈取れる。

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非常に寒いがキャビンなので、
軽く暖房で快適だ ヾ(^v^)k

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先にピン切れした恐怖の倒伏部だ。

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雨続きで田面も泥濘みやすいので、
慎重に緊張感をもって (@@;)

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そんな少しのことでもドキドキしつつ、
地元の大淵地区は何とか終了!
今期は思い出深いシーズンとなるか。

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さてラストは、
我が家から東南へ約3kmの、
朝篠地区の約3haだ。

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周囲はとっくに終了していて、
残るは私の田んぼのみだ。

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数日晴天が続くので、
そんなラストランを愉しむぜ!
と脳天気に刈取り進めていると、
突然に廃藁カッター詰まりが (×_×)

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ここに至り、
急に連発し始めた!(@@;)

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確認すると刃が1枚無い!
また、その引込み刃も、
曲がっているような (>o<)

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全体的に切れも無くなっているのかも。

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さっそく写真を機械屋さんへ送り、
後日の対応を取り付ける。
刈取りは大きく遅れることはない、
見通しで安堵だ (^。^)y-゚゚゚

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翌日、朝イチにありがたい <(_ _)>

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一緒にバラすのを手伝い、
その機構等を確認するも楽しい。

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破損の原因は、
例えばあの所のガスモクのように、
何か異物を巻き込んだのかも (>o<)

とりあえず今有るモノで応急的に。
で、その組上がりに関心だ。

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作業は凡そ1時間強で、
日程に影響は無い。

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では確認!

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怪しいが、まぁまぁか (^^;)

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さらに、こぎ深さを調整して騙す。
何とか残り9枚を駆け抜けるのだ。

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いよいよ終わりのBGMがどことなく・・・。


そんな朝篠地区はJR米坂線の、
鑑賞や撮影の聖地なのだが、
例の8/3豪雨で線路も被災し、
以来2ヵ月不通のままで、
線路は錆びて、草ボウボウだ。

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まさか、このまま終焉などないよね・・・(@@;)

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その朝篠地区の弱点のひとつ、
水路の水漏れだが、さて如何に?

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過去の苦い経験により、
事前対応の溝掘り、逃がしで問題無し。

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そんな日を重ね、
いよいよ最終日を迎えた。

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その修理後、数回は、
廃藁詰まりがあったが、
大きなトラブルでは無かった。

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いよいよ最後の1列に、
万感の思いは毎年のことだ。
いろいろあったが、
ようやく終われる・・・(^0^;)

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結局、何だかんだと、
コンバインは傷だらけ。
よくガンバってくれた、サンキュー!

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また会長時代からの歴戦の勇士=
=籾トラック、乾燥機もサンキュー!

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最後のコンバイン撤収=運送も慎重に。
安全で終わること!は絶対なので。

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気温は一気に下がり、
比例して一気に紅葉は進む。
そんな刈取り終了に安堵の心に、
目も愉しませてくれる、秋なるか。

まずは最遠の遠征10km先を含め、
約15haをガチンコのワンオペで刈取り終了と。
日に日に老いる自分を褒めたい d(^^)

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もちろん次工程の籾摺りはあるし、
WCSもテンコ盛りで待っているので、
休む暇などないのだが、
それが生きてる実感!!!
と、うそぶいて。

予定より10日遅れの10/15(土)に、
まずは、ひと区切り ( ^_^)/□☆□\(^_^ )
(つや姫の胴割れは心配なままだが・・・)


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窓灯りにノスタルジー [2022稲作作業]

早朝5時は真っ暗だ。

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だが反射タスキ、ヘッドライトで、
ウォーキングやランニングの人が!
中には何も付けず地味な服色の、
御年輩がフラッと軽トラの脇を、
すり抜けたりするので非常に驚く (゚o゚;

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そんな寝惚け眼で、
籾摺りしていたりする。

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今期から強力な助っ人が加入なので、
安心してボケってしていられる。

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・・・なのでゴマ塩2等賞なのだが (×_×)

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・・・とコレは9月下旬の、
稲刈り=籾摺り開始辺りのお話。

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まだ夏休み帰省していた4号の、
部屋の灯りが煌々と。

昨年の今頃は受験へ向けて、
机に向かっていたが懐かしい。
そんな灯りから、
「オレもガンバらねば!」
と籾摺りへ向かったものだ。

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今回は単なる消し忘れだな。

そんな窓灯りに4号の気配を感じたが、
10月下旬の今は真っ暗なまま。

ちょっとノスタルジーに (-_-)


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籾摺り2022(3)アラカルト [2022稲作作業]

草木も眠る丑三つ時~ウォォ~ン!

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ではなく未だ18時前だが、
籾摺りのためには、
ババ様が詰めた籾殻袋を、
運搬する必要がある。

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一時保管庫も暗いが目は慣れるものだ。
昔の人は月明かりで仕事だったか、と。

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さて籾摺り現場へ出向くと、
ブォ~ン♪ と低い呻り音が (゚o゚;
ゲ!掃除機の電源が入ったまま!
乾燥を始めた辺り=
=前日夕方に使用したので、
12時間も電源が入りっぱなし (O_O)

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1階床に籾殻が散乱している!
さては、と2階へ向かうと、
2階床も散乱している!!!

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乾燥機から貯留タンクへの移送管に、
小穴が見えるような気がする・・・。

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・・・やっぱり (>o<)

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応急手当しておこう。

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もちろん勿体ないので黙々と回収だ。

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ところが応急手当のままを忘れていて、
その後3回目の移送時に、
テープが剥がれてしまい小穴開放で、
再び散乱させてしまった (×_×)
で、急いでいたので再び応急処置だが、
テープを巻いたうえに会長チックに、
紐で縛ってしまった・・・( ̄∇ ̄)ヤベ~

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4インチロール式籾摺り機も、
ひと癖あり何やかんやと。

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シーズン途中でロールの摩耗に従い、
主軸と副軸を入れ替える。
その過去の作業で余計なことをしてしまい、
苦労した苦い経験が蘇る・・・(-_-)

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今期の儀式 。゚(゚´Д`゚)゚。。。。
作業開始時に必ずリターンが詰まるので、
一旦停止して除去するという、
ルーチン作業化がまどろっこしい。

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しまいには全く上がらず、
そのベルト「LA-31」がご臨終~(-_-)
(毎年のことで型番を憶えてしまった)

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色選機の威力①
アラ=摺られていない籾を、
しっかり除去するので、
籾摺り機の加減にシビアに対応できる。

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すると17~19俵/時 程度の能力しか無い。
これでは遅すぎて、
作業は遅々として終わらないが、
所詮4インチなんてこんな程度か (T^T)

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粗選機の威力

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取れる取れる面白い≒恐ろしい (@@;)

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例のガスモク田んぼの籾でも、
しっかりと細かい木々を。

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つや姫は出荷先により、
まず紙袋作業からだ。

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ドタバタと作業の最中に、
ふと視線を感じると・・・

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昨年ドライブを共にした、
モモちゃんではないか。
  → 猫とドライブ三昧 (*^_^*) 

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たまにウロチョロしているので、
小屋内のネズミ除けになり、
大変ありがたい活躍ぶりだ ヾ(^v^)k

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色選機の威力②
もちろんキレイなコメだ。
・・・と油断していたら「はえぬき」で、
まさかのゴマ塩2等を受賞してしまい、
脳天クラクラ 。゚(゚´Д`゚)゚。。。。

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エースつや姫には御法度なので、
やや感度を上げて万全に!

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そのつや姫は胴割れが怖いので、
既に対応不可だが一応確認だ。
老眼鏡必須~で本気度を。
(胴割れは3等賞となるが、
 つや姫に3等賞は無く、
「はえぬき」扱いとなり、
 約半額値の大打撃となる!)

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色選機は胴割れには無力だが、
とにかく今期は導入して大正解だ。
不作で低品質な中では大活躍なので、
これは非常に価値ある買い物であった。

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フレコン化で怠惰になっているので、
紙袋作業が億劫だが、
「札束だ!積み上げる!」と気合いを。

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そして運搬はご安全に!

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この出荷業者さんの倉庫前は、
傾斜しているのでお任せ100%化。
以前は自分でもやっていたが、
非常にもたつくし、
トラックのアオリは痛めるしの、
良いことが無いので (`ε´)

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10月に入ると雨の日が多く、
稲刈りタイミングを図るが難しい。
9月下旬の晴天続きが嘘のようで、
一気にペースダウンだが、
疲労の蓄積している身体には優しい。
が、つや姫の胴割れ=
=適期刈取り遅れに焦ってしまう。

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そんな稲刈り続きのアラカルトを。

(こんな感じで、コメ作ってマス)


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稲刈り2022(7)決戦天王山! [2022稲作作業]

ついに今シーズン最難関作業へ (@@;)

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10/7=魔の金曜日でのトラブルは、
翌日8(土)でも部品入荷せず、
9(日)、10(月)の3連休は休業!
と傷心の杯でウダウダしていると、

「こんばんは~!
 ピン交換して来ました~」

なんと!
既に暗い18時半過ぎにも関わらず、
機械屋さんが修理してくれた。
部品=ピンは午後に入荷したので、
私の窮状をくみ、
再び長井市から小国町まで、
往復70kmを!!!(゚o゚;

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非常にありがたい <(_ _)>
翌日10/9(日)は晴天予報なので、
稲刈りが可能となった ヾ(^v^)k
やったぁ~♪

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なれば休日で助っ人がいるので、
8/3豪雨で被災したガスモクの田んぼを。
あの状況は時間を要するので。
  → 8/3豪雨(2)・・・その爪痕

一気に戦闘ボルテージが上がり、
闘いのテーマ曲が響き渡る (^^)/


被災以来熟考していた、
作戦シミュレーションを繰り返し、
そんな天王山の朝を迎える。

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その決戦地、大淵地区へ。


教会下の農道を挟み、
上流側のAと下流側Bをとばして、
Cに多くのガスモクが確認できる。

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横川から溢れた水は、
上流側隣の先輩農家の田んぼから上がり、
我がA、B、Cと流れていった。
被害の目立たないBも不気味だ。

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いよいよ戦闘開始は、
まずAの田んぼへ。

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ガスモク=流木等で、
刈取り刃を怖さぬように、
最大の注意を払う (@@;)

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そこでいつもより株を高く刈取る。

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このAは、幅はそれなりだが、
ほぼ直線に流れているので判りやすい。

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その際まで近づき、降車して確認だ。
被災以来、幾度も足を踏み込んで確認したが、
いよいよの瞬間なので気が気でない (@@;)

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・・・やはりネ (--#)

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際の手前約1mまでコンバインで刈取り、
際は手作業=手刈りをこの後に行う。
そしてCの田んぼへ向かう。

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ここは厄介だ (@@;)
蛇状にクネクネと線形が長く、
所々に小島の如く散在しているので。

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比較的大きな木が、
ゴロゴロと発見される!(@@;)

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恐る恐るノロノロと、
コンバインの前進、後進を繰返す。
キャビンでエアコンだが、
背中に流れる冷や汗は止まらない。

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凄~く時間を費やした 。゚(゚´Д`゚)゚。

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地元なので超満タンに。
長駆の北部戦線等では、
フラフラと危ないので有り得ないが。

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やはり細かい小枝が。
今年は粗選機と色選機で除去出来よう。

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さて、いよいよ午後は助っ人が参上だ。
「任せろ!」
と豪語していたくせに、
開始10分そこそこで、
「腰が痛い・・・」などと弱音を。
こいつホントに役立つのか?(@@;)

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まずは蛇状、小島で厄介なCの田んぼで、
要領や安全を伝授しつつ、共に刈取りだ。

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約1時間で・・・勝利!
(大昔の会長時代の、
 手刈り地獄を思い起こした。
 泥んこ田んぼで、
 コシヒカリ全面倒伏とかでの (×_×))

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次はAの田んぼへ。
Cに比べて単調線なので助っ人へ任せて、
私はコンバインで被災部以外を刈りまくる。

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ここは収量も品質も良い、
私の数少ない一等地でのエースつや姫だ。
ガスモクで何俵減収したのか?
また、この手間に泣ける 。゚(゚´Д`゚)゚。。。

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そしてBの田んぼへ。
何事も無いはずが無い (--#)
そこで前方視界確保のために、
初めてキャビン内で立って操作だ。

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・・・ムッ!

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やはり隠れていた!

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ここへ突っ込んだら・・・!
危なかった (@@;)

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その後は発見されず、無事終了だ。
そんな緊張で喉が渇きまくり (-_-)

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そしてAの田んぼを仕上げる。

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何だかんだと結局3時間!
助っ人もガンバってくれたので感謝だ。

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何とか明るいウチに終了できて安堵だ。
しかしこのガスモクの撤去を、
稲刈り後に行う必要があるので、
考えると頭痛だが、今は忘れておこう。

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否、忘れてはならん。
これは人災だと云うことを (--#)
 → 8/3豪雨(3)・・・その時に横川ダムは?

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今回でコンバインが破損しようものならば、
損害賠償請求してやろう (`ε´)
・・・と鼻息が荒かったのだが・・・。

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さて乾燥機容量が満タンになるべく、
既に17時過ぎには暗くなるが前進だ。
日曜日夕方だが辺りは静まりかえり、
我がコンバインの咆哮のみが響き渡る。

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それでも18時過ぎに戦闘は終了だ。

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翌日10/10(月)は、
雨予報で的中だったので、
その前に、かつ助っ人のいるウチに、
突破できて大いに助かった。

それもこれも、
前夜10/8(土)遅くにピン交換=
=修理をしてくれた機械屋さんのおかげだ。
ただひたすら感謝しかない <(_ _)>

まずは、
コンバインを壊さず良かった~(^_^;
(他地区では、刈取り刃はもちろん、
 搬送チェーン、こぎ胴までメチャクチャ!
 と恐ろしい事例もあるようなので・・・)

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まずは、そんなみんなのおかげで、
・・・決戦は大勝利!

・・・と終盤へ向け、
浮かれていたが、
実はこの後も、
すんなりとは許してくれず、
闘いは続くのであった・・・(>o<)


(こんな感じでコメ、作ってま~す!)


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稲刈り2022(6)魔の金曜日 [2022稲作作業]

ちょっと苦しんだ
コシヒカリが終了し翌日からは、
いよいよエースつや姫も、
地元の良い田んぼにて。

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ここは8/3豪雨で崩れた箇所だ。
  → 8/3豪雨(2)・・・その爪痕

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スリル満点で刈取りだ (@@;)
コンバインごと転落したら即死確実!

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と、良質稲の刈取りを愉しむ。
悪夢の北部戦線とは雲泥の差!
「こーゆーの、ばっかだったら、
 稲刈りも愉しいよね・・・(-_-)」

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空模様が怪しいので、
9時から開始し一気にやっつける。

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頭が重くて倒伏した部分は、
手間が掛かるので翌日として、
刈取り易いところを猛進し、
まずは乾燥機を満タンにしたい。

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75馬力に負荷の掛かる作業が嬉しい=
=豊作の裏返しなので。

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先日の干し草集め会場の、
コアミダ地区は対岸だ。
河岸の悲惨な様子はそのままに。

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そして13時に刈取り終了し、
乾燥機へ放り込めば13時半過ぎに完了だ。
心配した雨も降らず、ありがたし、

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急ぎ籾摺りする必要もないので、
松岡地区の稲WCS作業へ応援へ。

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2時間半も参戦すれば、それなりに捗る。
夕方になるにつれて青空が広がり、
翌日は良いのか、どうなのか、な雲が。

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その翌日10/7(金)は、
10時頃から雨予報だが、
朝から露は少ないので、
直ぐに稲刈りは可能だ。
では8時から開始進撃!

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前日残りの約15aで、
最低乾燥量を確保し、
その後に厄介な倒伏部を攻める。

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幸いに見事な一方向倒伏なので、
状況は悪くない。
恐る恐る低速で慎重に刈取りだ。

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緊張を強いられたが、
何とか終了で喜ばし ヾ(^v^)k

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ホッ、と安心し、
次の田んぼで始めると・・・!!!
真ん中の条が刈り取れていない (@@;)

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空回し確認すると、
真ん中2つの引き込みチェーンが、
動いていない!(O_O)

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機械屋さんへ連絡し、
やがて雨も降ろうで退散し、
その後1時間もして機械屋さんが到着だ。

「あ~2箇所ともピンが折れてますね!
 交換のために発注ですね」

倒伏部の刈取りには機械負荷が高いので、
破損防止で安全ピンが折れた=力尽きたようだ。

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・・・で今日は金曜日!
・・・また!?
しかも土、日に月もの3連休!
また3日以上休業なのか・・・(×_×)

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傷心のその日は雨なので籾摺りだ。
まずは籾殻を運搬保管のルーティンを。

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悶々籾摺り・・・(-_-)
フレコンだと手が空くので、
虚しい邪念が脳内を渦巻く (>o<)

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「ひょっとしたら、(ピンは)
 明日入荷するかもしれません」
そんな昨日のコメントに希望を繋ぎ、
10/8(土)朝一で出荷出動だ。

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焦らず心穏やかに、ご安全に!

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帰宅後に恐る恐る機械屋さんへ連絡すると、

「今日は入荷してません、スイマセン」
 あ~やっぱり!。゚(゚´Д`゚)゚。。。。

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また3日休業決定か・・・。

正義のヒーローのピンチは続く (×_×)

そんな傷心に雨が降ってきて、
稲刈り不可な気持ちを慰める。

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やがて収まり、また降ったり、止んだり。

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それでも何かをしないと落ち着かないので、
首都圏の数軒へ新米を発送だ。

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『忙しいところありがとう、
 ちょうど無くなってたので買わずに済んだよ』
『スーパーでも並んでいないのに、
 新米をありがとうございます。
 さっそく美味しくいただきました』
『さっそく子と孫にもお裾分けしました。
 落ち着いたら請求して下さい』

発送翌日には届き、
そんなお礼のメールが届き、
軽く癒やされるかも。

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・・・とその前(発送日=土曜午後)は、
クズついた空模様が続き、
とりあえず悶々籾摺りを機械的に。

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翌日10/9(日)は晴天予報なのに、
・・・日頃の行いが悪いのか?

今宵の酒は苦いぜ・・・(-_-)


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稲刈り2022(5)3.5日で復帰 [2022稲作作業]

その休業中は晴天が続くが、
気持ちは対照的に湿っている。
そろそろ刈取り終了者が現れて、
内心軽く焦ってしまう・・・(@@;)

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休業=土、日、月の火曜日の朝に、
「部品入荷したので、
 これから組み付けに行きまーす」
と機械屋さんから嬉しい連絡が (^^)

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さっそくカギを付けに行くと、
休業中であろう、いつの間にか、
作業の形跡がある。
「少しでも早く復帰するように、
 出来るところは進めておきました」
・・・素晴らしい ヾ(^v^)k
まさにプロフェッショナル!

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程なく試運転へ。

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ちょっとヒエ混じりの、
厄介な倒伏部にて問題無しを確認だ。
休業5日を覚悟していたので、
3.5日で復帰とはありがたい。
機械屋さん、センキュー <(_ _)>

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で作業再開は午後からだが、
この倒伏部と、隣の30aを2枚なれば、
夕方まで刈取りは終了=
=コシヒカリは完了できよう。

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ザ・37株!
上手く嵌まった今年なるか。

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その倒伏部は程なく終了ヨシ!

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隣へ移り、軽快に刈取りは進む。

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ところがだ・・・!
コンバインから排出しない (O_O)

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次の町内他所へ作業に向かった、
機械屋さんへ再びレスキュー要請だ。
原因を発見するまでと、
対応に結構な時間を要した。
結局、このモーターが犯人で、
他所へ使うべく、
同型予備品を積載していたので、
即交換で復帰確認ヨシ d(^^)

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結局、紙一重の神対応か・・・(^0^;)

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既に日は傾き始め、
予定の全ては刈りきれないと判断し、
翌日の最低乾燥量を残し、
まずは倒伏案配のところを刈り取る。

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欲張ればキリが無いので、
まずは今日作業できたで満足しよう。

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コンバインへ、
ソソクサとシートを掛けて、
速攻暴走で小屋へ駈け込む。

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実はこの跡に雨が降る予報なのだ。
ゆえに倒伏部終了が喜ばしい (^_-)☆

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やがてパラパラと屋根を叩く音が・・・。

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翌日は残ったコシヒカリで、
半日作業であろう。
そしていよいよエースつや姫だ。
当初予定より1週間遅れだが、
世の中、現実はこんなもん、と。

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そんなトンネルを抜けて、
明るい気持ちに満たされていたが、
ところがドッコイ・・・
さらなるトラブルが待ち受けていた!

正義のヒーローには、
常にピンチは付きものなるか (-_-)


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稲刈り2022(4)落とし穴 [2022稲作作業]

午後は27℃の日が続くが、
ミュージックをガンガン鳴らし、
エアコンの効いたキャビンで快適だ。

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悪夢の北部戦線から地元へ凱旋し、
いよいよコシヒカリだが、
先の台風14号以降、一気に倒伏だ。

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大きすぎる穂が嬉しいが・・・。

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長竿種の倒伏は注意を要する。

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30a3枚のうち、この1枚が問題で、
ここを乗り切れば後は快適と思われる。

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恐る恐る前進。
とにかく1周刈取り、
スペースを作らねば!(^0^;)

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倒伏の酷い端には行けぬので、
中央突破で恐る恐ると (^_^;

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何とか成功!ヾ(^v^)k
これで前進、後進を繰り返し、
徐々にスペースを広げ、
倒伏方向へ対応可能となる。

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難関な渦巻き状の隅っこも何とか。

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この長竿さはザ・コシヒカリ!
常に嫌な予感が脳裏をかすめつつ・・・。

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でいよいよ前進、後進を繰り返す、
一方向倒伏を攻め、数回繰り返した所、
突然に刈取部が藁詰まりを起こす!

しまった!(@@;)

程なく詰まりを取り除き、
一応空回しで動作確認すると、
異音がするではないか!

・・・バツン!バツン!(O_O)

この大きな音はただ事ではない、
素人は余計なことをせず、
プロに診断していただくべきと連絡を。

「どぉもぉ、今日は立て込んでいて、
 行けるか、どうか判らないです・・・」

機械屋さんの疲れた声に覚悟を決める。
診断は明日かも・・・。゚(゚´Д`゚)゚。。。。

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仕方なく籾摺りだ。

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こんな日射しの強い時間帯が、
心の陰と対照的だ。

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フレコン作業は余裕があるので、
様々に嫌な想像をしまくってしまう。
「重傷だったらどうしよう・・・」
「いやいや、実は簡単になおるかも・・・」
頭の中はそんなリピートを延々と (-_-)

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やがて機械屋さんから電話があり、
今、現場へ来ているとのことで、
期待と不安を胸に軽トラで急行だ。

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一部チェーンが破損し、
ブラケットも変形し何れも交換と。

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当日は金曜日の夕方で、
土日休日を挟むことになる。
従って部品手配は遅れる=
=重傷決定(×_×)

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チェーンは直ぐ入荷しそうだが、
ブラケットは怪しいとのこと。
5日は休業を覚悟か!(O_O)

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この晴天続きなれば、
地元のコシヒカリ、つや姫、
合わせて4haは刈取り終了予定であった。
で、その後は雨予報が待っている。
晴天に休業し、修理完了すれば、
雨で作業不可という最悪のパターンへ。

まったく世の中うまくゆかぬ (-_-)


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今日も世界がハッピーであることを ♪ [2022稲作作業]

" Woah, it's cool!"

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(心頭滅却し耳を傾けるべし)


朝仕事で籾摺りし、
朝食をとり、
午前の仕事開始は出荷運搬作業だ。

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小屋からこの凸凹の農道約150mで、
荷が揺らされて座りが決まる。

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昨年までのフレコン袋は、
そうなりやすいナナメリーノ!
一方今年からの型は座りやすい。

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ゆえにロープにて固定だ。
が、搭載していたのは短くて、
まずはナナメリーノだけで、
大丈夫であろう (^。^)y-゚゚゚

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いつものように軽快に、
R113、町内中心部を抜けて北部街道へ、
そしてゴール前の最終コーナー・・・
・・・・・・
・・・!!!!!!!

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ゲェー(O_O)

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朝一番で多くの人々が行き交い、
目撃多数 。゚(゚´Д`゚)゚。。。。。
(何事も経験したい男は、
 ここでも本領発揮 (-_-)v)

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翌日はみんなにからかわれた。
「来た来た、有名人!」
「やるなぁ、ニヤニヤ」

そんなみんなを、
幸せな気分にさせるとは、
私はエンターテイナー=
=与える人 (人*´∀`)。*゚+

今日も世界がハッピーであることを ♪


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