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一冊の本を巡り・・・ [-2020本(思想・啓蒙)]

とにかく本を読むが、置き場所に困るので潔く大半は古本屋へ処分する。
今までブログの中でも多数の本を紹介してきたが、その時は良いとして本棚へ入れても、
半年、1年後に興味が薄れていれば、次の購入の資金源へ早変わり。

特に思想啓蒙的に購入した本など “ 今役に立つか?” と見直すと、
現在の自分の状況に照合することになるので、
価値観の変化に気付かされる時があり、それが成長だとしたら内心嬉しいものだ。

先日も小さいダンボール1箱分を売り1700円ほどになり、
その店内を彷徨いていたが、とある本が目に入り、その1700円で即座に購入してしまった。

『金持ち父さん 貧乏父さん』 
『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』
    ロバート キヨサキ + シャロン・レクター (著)  白根 美保子 (翻訳)    筑摩書房

P1180217.JPG

実は『金持ち父さん 貧乏父さん』は発売当初(2000年11月初版)に購入したのだが、
いつの間にか本棚から消えていた=古本屋へ売ったのか、古雑誌と一緒に捨てたのか?

それが再び買い直すということは・・・今だから感じるところがある。
それが成長なのか、単なる老化なのか、はたまた得意の勘違いか?
「読む本でその人が判る」と誰かが言っていたが、その一冊の本を巡り、
過去と現在の自分を比べてみるのも面白いものだ。


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