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コンバインベーラーのご機嫌伺い [2020べご=和牛作業]

さてコンバインベーラー。

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今期もメインの稲WCSの、
来たるべき秋に備えて動作確認だ。

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自宅から500mの草地にて。

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カッター切れが悪いので交換か。

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圧縮状態は問題無し。

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近いのでこんな状態で、
そろりそろりとピストン輸送だ。

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そんな順調に進んだ作業だったが・・・

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・・・チェーンが切れてしまった (×_×)

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ま、9月まで時間があるので、
徐々に調子を上げてもらおう。
秋の虎の子、よろしくお願い <(_ _)>


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バケツ稲の観察2020(1) [-2020学び・啓蒙(農業)]

今年もバケツ稲で生育観察を。
5/20頃に始めたかったが結局6/2だ。

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1本植え。

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3本植え。

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5本植え。
実際の田んぼには3~5本植えが、
望ましいと教科書は語る。

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8本植え。
秋落ちし易い危険水域とも。

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その8本植えでも、
直後はすっきりして見える。

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実際の田植えでは、
15本植えが如何に多いことか。
見た目思ったよりも実際は、
多く植え込まれているものらしい。


それから18日後の6/20の様子。

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ヒエが生えてやがる (--#)ココデモカ

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力強く分げつしているやヨシ。

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今思うが15本植えもすべきだったかも。
まずはどうなるか愉しみ (*^。^*)
あ、山形県エース " つや姫 ” っス!


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いつもの町内ウロウロにて [2020稲作作業]

50半ばのオッサンは青春時代の、
和洋80年代サウンドがマスト。
最近は松岡直也を聴きながら ♪


朝の水見廻りでよく遭遇の、
一番列車で通学の青春小僧たち、
行ってらっしゃい (^^)/

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最近は農道等の、女装罪、序奏材、助走財、
ジョソーザイ、除草剤散布で歩きまくり。
(意外な変換が面白く、つい (^_-)☆)

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その松岡直也を聴きながら、
あの頃のピュアな自分懐古で内心苦笑い。
それを2万歩越えでの汗でデトックス。

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そんな各地遠征で、
例の疎植(37株)を見るも楽しみだ。

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どうしても欠株が目立つが、
生育分げつは順調だ。
1本苗も力強い ヾ(^v^)k
来たるに備えての試みなので結果を期待だ。

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そんな町内一日中ウロウロしてだが、
2時間に1本、午後は4時間に1本の、
米坂線の踏切で遭遇の確率は高すぎる。
鉄魂が呼び込むのだろうか・・・(^0^;)

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梅雨入りだが未だらしくない。
そろそろ用水は渇水気味なので雨が欲しい。
穏やかな四季の巡りを祈りながら (^^)


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Johnの山ブドウ [2020仕事・作業]

「果物は好きじゃねーんだが、
 それはそれとして、取り敢えず、
 素人ながら完成すればイイ感じだ」

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「あんたがJohnから貰ったんでしょ?
 植えてやったんだから、
 早く棚をつくりなさいよ!」
「棚なんて、どーすっか判んねー、
 雪で潰れるとか考えねーと、
 まずは田植え終わんねーとな」

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「終わったんだから、
 早く作りなさいよ!
 考えてたんでしょ?」
「はいはい・・・(面倒くせーな)
 まず、クランプ買ってくるわ」

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「でも、作り始めれば愉しいかも」

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「貰ったもの全部植えたけど、
 どーする?」
「死ぬかも知れないから、
 取り敢えず全部上らせてやろう」

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「上手くいって混んできたら、
 切りゃ、イーじゃん、
 棚も拡張すればイイしな」

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「純粋な小国産の山ブドウだからな、
 Johnも天国で喜んでいることだろう」

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「あ、Johnは生きてっか (^_-)」
「いっつも口が悪いぞ!(--#)」


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幹線用水路公園の草刈り2020夏(1)町原地区 [2020仕事・作業]

それは遠い昔、幹線用水路が整備された際、
事情により町原地区内に公園が作られた。

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誰が利用するのか、昔の公共事業には、
無駄な紐付け事業が多かったようで、
それも負の遺産としか思えない。

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幹線用水路の維持のために、この沿線公園の、
年に2回の草刈りが義務付けられている。

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完成時は景観的に良かったのだろうが、
この置き石は非常に邪魔だ (--#)
刈払機の刃がぶつかり損耗する!

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この石ひとつ、
後のことなど考えない公共事業の象徴だ。

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そんな内心舌打ちしつつ、
例のハイブリッド車輌来ないかしらん?
とココロの癒やしを求める (^_-)

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幹線用水路沿いは散歩する人も多く、
そのための草刈りとも云えるか。

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その石の他に構造物も多く、
刃は損耗しまくりで、この後交換は、
「公園管理費」で。

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ところで、町原地区内の公園なので、
町原地区の人員3人で作業だ。
その3人は実は幹線用水路組合の、
「会長」「副会長」「会計」だったりする。
組合は主たる地元3地区の集まりだが、
そのひとつ町原地区に3役が集中だ。
以前は3役は各地区から、
1名づつ選出されていたのかな?
そのようなルールもままならず、
組織維持は困難な時代だ。

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そんな町原地区は、
優秀な人材の宝庫なのか、
はたまた、ただのお人好しなのか、
それとも、馬と鹿なのか、
よく判らん (-_-)


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小型ビニールハウスの解体 [2020稲作作業]

その小型ビニールハウスだが、
用済みなれば解体せにゃならん。

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これもひと仕事だが、
ババがビニール類を片付けていたので、
骨のみの解体で非常に助かった。

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草との闘いが続く中で、
この作業はいつでもよい、後で、
と放置しておくと暑い中となる (>o<)

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骨のみの解体2棟を2人で1日だが、
ビニール類撤去を含めれば2日以上だ。

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これって絶対必要か?
長年続けていると、
それは当たり前というか、
そもそも思考が及ばないかも。

ちょっと新鮮に考えてみよう。


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夏のWCS作業2020(2) [2020べご=和牛作業]

嵐の田植えが終了しようとも、
野良仕事は目白押しでWCS作業だ。

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そこは黒沢地区なのだが、
田植え最後、松岡地区の三角20aから、
直線で横川を挟んでわずか100、200mだ。
しかし実際は山の上で、
至るまでの道は遠く険しく苦労する。


飯豊連峰の眺望に癒やされる。
連峰西側の裏側先は越後平野だ。

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また連峰東側の飯豊本山の、
裏側向こうは会津盆地だ。
飯豊連峰一周ドライブしたい!

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などと今後の愉しみを妄想し、
とにかく作業を進める (--#)

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ベーラーはホコリ排出が盛大だ。

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マスクをしないと気管支が・・・(×_×)
やはりキャビントラクターが望ましい。

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とにかく自宅前まで運び込み、
炎のフィルミング ヽ(゚Д゚)ノ
で、日が暮れる・・・(-_-)゚zzz…

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翌日も30℃に迫ろう暑さだ (@@;)

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最初のタマ出しのために、
先に早めに現地入りし猛進だ。

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さてその採草地までの道だが、
町道から入ると1軒古い家があるが、
昨年までは爺さんと婆さんの姿があったが、
今年は家が冬囲いのままで気配はない。
どこへ行かれたのか、寂しいものだ。

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採草地地主さんへ、
2tロングトラックも行けるように、
道路拡幅をお願いしておいた。

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その先も問題の急坂も勢いよく踏破!

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ここへ至るまでも疲弊する (×_×)

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このような遠征作業は、
本作業効率も大事だが、
移動・運搬も大きなウエイトを占める。

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そんな数回のトラック往復だが、
例の最も急峻な坂で、
会長がエンストをキッカケに、
動けぬ事態に・・・(>o<)

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ヤバいと思ったら、
素直に即座に安全な地面まで後退し、
そこから勢いよく上ればよいものを、
悪あがきしてドツボで万事休す。

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そこでトラクターで牽引だが、
こんなことを数回繰り返すは、
効率が悪く問題は解決していないかも。
完全なコンクリート舗装を望む。

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あざ笑うかのように、
気持ち良さげに上空を旋回している。

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超望遠レンズで高速連写!
「眼」をジャスピンで撮ってみたい。

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そんな遊び心も、
鬼気迫る仕事の前では夢のまた夢。

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まずはひとつひとつ片付けて前進。

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この暑さでは一日で、
田んぼのヒエは間瞬く間に伸びるので、
注意で気が抜けない。
もちろん農道や畦の草も伸びるので、
油断していると痛い目に遭う。

暑くなると作業の馬力=
=人力・気力も50%ダウンだ・・・(>o<)


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コロナ禍の2冊 [-2020本(思想・啓蒙)]

毎日の報道に食傷気味だが、
だいたい問題点は、
整理されてきたような気がする。
様々な角度から包括的で解りやすい。
・・・感想は多岐にわたるが、
世界の中で日本は、
完全な後進国ぶりを露呈しているが悔しい。
ガラパゴス化の成れの果て。
システムも人材も。
希望を持てない国だ (×_×)

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前作の安全保障の話も良かったので、
連作にも期待大だ。


日本の国土は私が守る!
と今日も田んぼや農道の草との闘い=
=地域保全=国土保全だ d(^^)



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保全の本質のひとつか? [2020ひとりごと]

嵐の田植えの後は、
除草剤散布と草刈りに血眼だ。

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地元で除草剤散布していると、
保育園児が私の田んぼで何かしている。
カエルでも見つけたのか?

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その時に足元に絡まる、
蔓草が邪魔だったので、
草刈りを始めると、
また違う園児が来て何事か。

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何となく、ちゃんと保全しないと、
いけない気にさせてくれる。

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これも保全の本質のひとつかも。
未来を託す子どもたちが、
田んぼ、自然が嫌いにならぬよう、
私の仕事に掛かっている!
・・・と発憤の理由付け v(--#)


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田植え2020(6)終了のその日は・・・ [2020稲作作業]

6/7(日)に田植えは終了した。
5/18(月)開始からちょうど3週間で。


今年も最後の2枚(20a×2)が遠かった。

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水が入らず代掻きは進まず、
田植機は隣で手持ち無沙汰。
自分で代掻きを仕上げて、
自分で植える・・・(当たり前だが)

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その下の最後の三角20aは、
いよいよ水が入らない (>_<)

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強引にトラクターで水を送る、
を3時間ごとにチマチマと。
やがて翌日植えられる目処が付いたので、
その日の夕方に最後の苗を運搬だ。
品種は「ノビスギー」 ~(^_-)~

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この松岡地区稲WCSの5haは、
田んぼと苗の残面積と枚数をいちいち確認し、
植込み調整し続けて見事に残ゼロ!

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田んぼへ配置してから、
再び代掻きで水を送る。
明日は何とかなろう・・・(-_-)゚zzz…

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さて翌日その9/7(日)は草刈り人足で、
北部若山地区へ4時半に出撃!
居眠り運転でも、いつの間にか到着 ♪

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この後に最後の田植え予定なれば、
内心は正直、あまり疲弊したくないので、
チンタラと最低限の貢献を (^_-)

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その帰路は北部地域の水見廻りをし、
東部の朝篠地区を経由し、その松岡地区へ。

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すると最後の三角20aが仕上がっている!

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トラクターの泥付着の様子と、
農道への泥の落ち具合から、
1時間前に会長が代掻きを仕上げたようだ。

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ここも直ぐに減水する厄介な田んぼだ。
軽トラに田植機の鍵はあるし、
苗も運搬済み、除草剤も追加済みで準備OK。
今日も30℃予報なれば、
このまま今、植えてしまえ ヽ(゚Д゚)ノ

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通常、一般的な田んぼでは、
代掻き直後は表面の泥が緩すぎて、
苗は座りにくいので植えられない。
しかしこの地域の田んぼは違う!
非常に固い土なので植えられるのだ。

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太陽が上がり暑い香りぷんぷん。

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これが最後のストレートで、
3週間の締めくくりだ。
記念に息を止めて前進~ナンテ。
今年も何とか完走に安堵 (^0^;)

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余って捨てた苗は僅かに4枚の高精度。
幾ら稲WCSで調整可とは云え、
22ha(4000枚)を通してのことは史上初だ。

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しかし日射しが強い (~_~;)

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ここで帰宅し朝食などしたら、
腰が重くなり外へ出るが嫌になるかも。
そこで一気にトラクターと田植機を、
引き上げるは3kmの2往復で+40分 (--#)

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時計も9時を過ぎれば4時起床の、
今日一日の仕事は終わった!感だ。
トラブルも無く全力で走りきった機械へ、
感謝してしっかりと洗車せねば。

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そんな6/7は実は友人の命日だ。
4年前は6/6に田植えが終了し、
その翌日に亡くなったは、
私の田植え終了を待っていたかのように。
以来、何となく、
6/7前に終了させたい気がしていたが、
この機にしっかりとした目標と定め、
春作業の計画を練り直そうと思う。
その日を意識することで友人を忘れない、
が最大の供養であろうし <(_ _)>

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「今年も何とか無事に終わったよ」
お酒好きだった天国の友人へ、
献杯 ( ^_^)/□☆□\(^_^ )

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