夏のWCS作業2020（2）

嵐の田植えが終了しようとも、
野良仕事は目白押しでWCS作業だ。

そこは黒沢地区なのだが、
田植え最後、松岡地区の三角20aから、
直線で横川を挟んでわずか100、200mだ。
しかし実際は山の上で、
至るまでの道は遠く険しく苦労する。

飯豊連峰の眺望に癒やされる。
連峰西側の裏側先は越後平野だ。

また連峰東側の飯豊本山の、
裏側向こうは会津盆地だ。
飯豊連峰一周ドライブしたい！

などと今後の愉しみを妄想し、
とにかく作業を進める (--#)

ベーラーはホコリ排出が盛大だ。

マスクをしないと気管支が･･･（×_×）
やはりキャビントラクターが望ましい。

とにかく自宅前まで運び込み、
炎のフィルミング ヽ(ﾟДﾟ)ﾉ
で、日が暮れる･･･(-_-)ﾟzzz…

翌日も30℃に迫ろう暑さだ (@@;)

最初のタマ出しのために、
先に早めに現地入りし猛進だ。

さてその採草地までの道だが、
町道から入ると1軒古い家があるが、
昨年までは爺さんと婆さんの姿があったが、
今年は家が冬囲いのままで気配はない。
どこへ行かれたのか、寂しいものだ。

採草地地主さんへ、
2ｔロングトラックも行けるように、
道路拡幅をお願いしておいた。

その先も問題の急坂も勢いよく踏破！

ここへ至るまでも疲弊する （×_×）

このような遠征作業は、
本作業効率も大事だが、
移動・運搬も大きなウエイトを占める。

そんな数回のトラック往復だが、
例の最も急峻な坂で、
会長がエンストをキッカケに、
動けぬ事態に･･･(>o<)

ヤバいと思ったら、
素直に即座に安全な地面まで後退し、
そこから勢いよく上ればよいものを、
悪あがきしてドツボで万事休す。

そこでトラクターで牽引だが、
こんなことを数回繰り返すは、
効率が悪く問題は解決していないかも。
完全なコンクリート舗装を望む。

あざ笑うかのように、
気持ち良さげに上空を旋回している。

超望遠レンズで高速連写！
「眼」をジャスピンで撮ってみたい。

そんな遊び心も、
鬼気迫る仕事の前では夢のまた夢。

まずはひとつひとつ片付けて前進。

この暑さでは一日で、
田んぼのヒエは間瞬く間に伸びるので、
注意で気が抜けない。
もちろん農道や畦の草も伸びるので、
油断していると痛い目に遭う。

暑くなると作業の馬力＝
＝人力・気力も50％ダウンだ･･･(>o<)