除草剤散布2023

田植えと同時に、
初期剤を散布しているが、
せいぜい1週間の効果なので、
次の除草剤を散布せにゃならん。

もちろん毎日田植えは続くが、
大事な作業なので合間をみてGO！

植えた順番に追いかける。
まずは舟渡地区の30a田んぼで、
散布量の確認、調整をだ。

1kg剤専用とする、
軽い背負い動噴だが、
ノズルは長く重いかも (^^;)
そこで散布方法の要領もある。

苗ラックを積載の、
軽トラには積めぬので、
2ｔダンプで出動だが、
狭い道も多く、ややストレスかも (｀ε´)

とにかく風が吹かない時が必須なので、
作業タイミングはシビアだ。
この瞬間しかない！ヽ(ﾟДﾟ) ﾐﾀｲﾅ~

幅が広い、三角等、
形の悪い田んぼは、
やはり中へ入る必要があり、
そこにプロとしての意識が問われる。
深く膝までぬかれば苦痛だが気合いだ。

無風なことは暑いことでもある。
何事も仕事は厳しい (__;)

そんな体幹を鍛える、
畦ウォーキングを堪能だ d(^^)

毎日やること目白押し。
嬉しいばかり ~(^o^)~

田植え2023（5）食用米終了！

初夏の香り漂う青空と白い雲。
ようやく地元へ凱旋だ。

食用米15haは、
これまで北部戦線で4箇所で9ha、
東南部戦線＝朝篠地区で3ha、
そしてここへ6ヶ所目の移動で3haだ。
ほぼワンオペで移動に次ぐ移動は、
それなりに負担だが、
田植え開始8日目なれば大健闘と。

そんな地元＝
＝半径500m区域は超楽チン (^o^)v

そんなタイミングで機械屋さんが参上。
ほぐれたワイヤーはまさに蜘蛛の糸一本で、
つねにヒヤヒヤしていたがここまで持った。
交換して頂き、精神的に大助かり (^^)

ついでに摩耗していたガイドも交換。

田植機自体はトラブルも無く順調だが、
問題は会長の代掻きだと懸念は一致。
どうか電話を鳴らしませんように･･･<(_ _)>

さて大淵地区！

例の昨年8月の水害被害を受けてから、
初の田植えで少しの懸念はある。
　　→　8/3豪雨（2）･･･その爪痕
　　→　稲刈り2022（7）決戦天王山！
　　→　8/3水害のガスモク後始末

ガスモク≒悪さをしそうな大きさの、
木々等が浮かんでいないか？
2回のロータリ、1回のハローでも、
すき込んでは起こるも有りだろうで。

やはり！（×_×）
これを植え付け爪が。
叩いてしまうは好ましくない。
見えれば排除するが、
表層に隠れているのは運任せだ。

酷かった「A」と「C」の田んぼだが、
何とか無事に済んだ模様で安堵だ。

50年に一度の被災ではあるが、
" 今年は無い ” とは誰が言えようか？
むしろ " 毎年異常気象が当たり前 ” と、
もはや神頼みな近年かも (-_-)

母校？の保育園の下で空箱回収の2号。
これだけでも大助かりだ。
もちろん近いので苗運搬も同様だ。

そんな近所なので散歩の園児たちが、
興味津々に見物しているので、
「みんな、お米をたくさん食べてよ！
　オッちゃんも、もう少し頑張るからさ」
毎年啓蒙活動しているような気がする。

保育園から毎日目に入る田んぼなので、
ここでは真っ直ぐ植えに神経を使い、
3割増しの気疲れだ･･･(^0^;)

さて食用米15haの、
いよいよ最終日は3枚70aだ、
2号は会長とミッションなので、
今日はガチンコのワンオペで、
早朝より町内の水見廻り、
＋苗運搬で忙しい1日が始まる。

伸びやすいプール苗は、
見事に伸びまくりなので、
はやく移植しなくては！

今日も頼むよ、ガンダム号 (^^)/

その背後の横川は、
痛々しい水害の痕が残る。
町内どこでもだが･･･( ｡-_-｡)

まずは前進あるのみ。
秋の収穫を待ち、
喜んでくれる方々を思い浮かべながら。

で正午前に無事終了！
ひと区切りに安堵 (^｡^)y-ﾟﾟﾟ

代掻きに追いついたし、
除草剤散布もしなくては、なので、
ひと休みの田植機の泥を落とす。

大事に使わなくては！

午後は小雨の舞う中、箱回収を。

そして翌日の除草剤散布に備え、
町内各所の田んぼの尻水口の確認だ。
田植え時に閉めても、
水圧で破れていることも多いので。
常に現場で事件は起こっている、を心して。

ことさらに酷くなる雨の中、
畦を歩きまくり＝ウォーキングだ。
体幹が衰えると畦は歩けないので、
日々鍛えておかないと通用しない。
翌日の除草剤散布は軽い背負い動噴だが、
追肥期は重い背負い動噴なので、
「日頃の実力が試される」
と大げさに自分を鼓舞だ (￣∇￣)~

そんな食用米15ha終了だが、
次は稲WCSの7haで残り1/3。

いやぁ、嬉しいなぁ～
健康に仕事に勤しめて～

気合いと根性の空元気の日々が続く (^｡^)y-ﾟﾟﾟ

田植え2023（4）嗚呼米坂線ロス

背後に飯豊連峰を従える、
米坂線の勇姿が映える朝篠地区での、
お気に入りの何枚かを (^o^)

It"s so cool！

撮り鉄の聖地でもあり、
他県ナンバーは常にウロウロだ。

なので仕事中でも、通過するたびに、
「おっ、きた～！」
と心の中で少年オヤジは叫んでいる。

しかしご存じのように、
昨年8月の豪雨で線路は被災し、
以来不通が続いている･･･( ｡-_-｡)
→　8/3豪雨（1）･･･飯豊町ビバーク＆帰郷の考察

北部戦線が終了し、
そんな朝篠地区で田植えだが、
初日は黄砂なこともあり、
空もココロもどんよりと (T^T)

翌日も曇りで映えない。
こんな時に通過する米坂線に、
励まされていたを改めて思う。

錆びて草ボウボウの線路が･･･。

かつて子どもたちが、
通学利用していれば、
「行ったなぁ、帰ってきたか」
と気にしていたも遠い出来事か。

まずはそれはそれで、
3haを粛々と前進あるのみ (｀ε´)

2日で終了させる予定であったが、
最後の1枚が落水せず、翌早朝に。
6時過ぎの上り1番列車は、
通学の小国っ子で溢れていたが･･･。

そんな哀愁を胸に朝篠地区を終了だ。

その米坂線は復旧に、
5年、86億円とのことだが、
GOサインまで時間を要すだろうで、
10年先くらいが現実的な目処か。
しかしその頃に町はどうなっているのか？

物事の無常を叩きつけられたが、
やはり一期一会とも思う。

そんな昨年の田植え中に撮ったも貴重か。

いつもいつも飽きずに、
よく撮るものだ、と自分でも (^_-)

と比例してのロスの大きさよ (-_-)

さてそんな田植えは、
いよいよ地元地区へ凱旋し、
食用米15haのゴールへ向かう。

が、それでも田植えは2/3と道は遠い。
そんな後半お疲れに応援団＝
＝米坂線の復活を切に願う <(_ _)>

田植え2023（3）公私アレコレ大なり小なり

早朝5時、
北部戦線へ暴走し水見回りだが、
何気ない田舎景色に癒やされて、
今日も闘いは続く。

地元の大先輩は既に、
一人で田植えをしている。
そんな背中に自分も続くのだ ヽ(ﾟДﾟ)ﾉ

で、その日の午前は、
役場、JA、郵便局、銀行行脚なので、
この朝仕事で1枚を植えるのだ！

役場で証明書類をとり、
郵便局で速達で送り、
JAで諸連絡を確認して、
銀行で振り込みをし、
アク抜きのワラビを受け取り、
宅配便で東京へ送る･･･等々の午前。

役場で捕獲した紙類も同封だ。
以前、小国町に住んでいたので、
ナウ情報で懐かしんでくれるかも。

さて苗はあの日の、
2000枚のハウスへ進んでいる。
既に遠い昔感に哀愁 (^_^;

2号は牛舎で、
自分の仕事に勤しんでいるので、
私も自分の仕事に邁進するのみ。
それにしてもハウス内は暑い (@@;)

平日も静かな中、一人黙々と。
（ホント、今年は各地区で静かだ）

で夕方に精米へ。
お疲れ具合に、かったるいが、
在庫管理の甘い自分の責任だ （×_×）

町に1箇所のみの精米機なので、
週末土日はメチャ混みだが、
平日は比較的空いている。

が終わり際に誰かが来た、セーフ。

次は気が変わり、
明日朝仕事に、を前倒で、
露地プール1回目500枚へ追肥を。

20kgを背負い、150m歩く。

･･･ふと、視線を感じる (*^o^*)

サクッと2周し終了だ。
で今日も終わったな･･･と･･･、

が･･･やはり (@@;)
日中の暑さで、
蒸発しているプールが、
散見されるので放置出来ず入水だ。

なかなか家へ入れないな･･･。

こんな調子なので、
帰宅後は日誌記入や記録だ。

公私アレコレ大なり小なり、
頭がおかしくなるぜ･･･｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡。。

田植え2023（2）働き方改革

雨の翌日は再び晴天喜ばし。

朝仕事で若山地区を終わらせ、
新屋敷地区へ移動し4枚70aをサクッと。

そして南下し、
北部戦線の最後の小渡地区へ至る。
この時期にここで田植えは史上初だ。
大きい農家へ集約されたことで、
余計な争いが無くなったが大きいか。

地元の方は早く終了し、
法人は土日休み？ゆえか、
怖いくらい静かな中で私ひとり･･･。

そんな黙々と苗補給をしていると、
「ほらっちょさ～ん」
と軽トラとともに黄色い声が。

「あれ？どーしたの？」
「代掻きしてたの」
「えっ！ヤツは？」
「買い物へ行っちゃった」
「えっ！ヤツが代掻きしないの？」
「全くヤル気無いみたい」
「･･････(@@;)」

「トラクターは男が乗るもの」
と思い込むは時代遅れなのか？

今や女性も操る時代か？

ん～、もしや、これは･･･
･･･働き方改革かもしれん。

そのうちトラクターの、
レディースとか結成したりして･･･。
で、この農道をゴゴゴォ～！
と流す日が来るかもしれない (*^o^*)

田植え2023（1）出撃ガンダム号！

小国町の田植えは、
概ね5/15前後から始まる。
今年14（日）、15（月）は雨だったので、
16（火）から一斉に始まった。
我が家はドライブハロートラブルで、
遅れた分17（水）からとなった。

いくぞガンダム号！

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』オープニングテーマ

　
まずは日本一のオンボロビニールハウスの、
雪若丸、コシヒカリ、山形95号の順にだ。

今年も頼むぜ、雪若丸！
子どもたちをあそこへ送り出すために。

で新車へ苗ラックを搭載する豪快さ。
多少、傷が付こうが私の相棒なれば、
ともに荒野を駆け抜けるのだ！（？）

その開幕戦は代掻き同様に、
約10km先の舟渡地区からだ。
そもそも遠い地域と云うこともあるが、
深めの田んぼが多いので、
気力充実の前半にやっつけるのだ ヽ(ﾟДﾟ)ﾉ

さて初日から25℃越えか？

「さ～て、どんな調子だったかな～？」
と作業を始めると、後部から異音が (@@;)

思い当たる節があるので、
グリースを塗り、解決だ。
機械の音に敏感は基本中の基本だ。

暑さもサンバイザーで大幅に軽減は、
いつも約15万円の投資効果を喜ぶ。

で、荒起こしで埋まった田んぼが待っている。
初日から、いきなり優勝候補≒
≒決勝の大阪桐蔭高校戦という感じ。
A地点が埋まった所で、
B地点の隅っこも危なかったし、
C地点も超危険な香りぷんぷんだ。

その練りに練った攻略法は、
通常の縦走行ラインに対し、
横走行で、恐る恐る後進して、
逃げ道を確保しつつ、
前後進の繰り返しで攻める。

隅っこB地点から開始し、
いよいよA地点へ至ると、
ストン！
とトラクターの轍へ落ちたが判る (@@;)

そこで粘って後進しようとすると、
空回りしたので瞬時に停止し、
そこから前進＝植えることにし、成功！

ただ畳2枚分程度残り、
手植えは嫌なので、縦方向で粘ってみると、
何とか植えることができた ヾ(＾v＾)k

無事に攻略が成ると、
とたんにチョー疲労感が･･･(>o<)

図示するとこうだ。
通常は緑線の往復を繰り返し、
最後に青線の周回で終えるのだが、
隅っこを赤点線の後進植えを繰り返し、
A地点では何とか機械植えにて。
しかもC地点では深みに嵌まり、
エンジンが停止し焦ったが、
心の叫びに、天の加護か、
何とか脱出と･･･｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡。。

そんな、やれやれな初日は1.5haにて。

で地主さんからウルイをいただき、
ありがとうございました <(_ _)>

2日目は早朝から嫌な予感･･･。

気温が上がる気配は、
見事にそのとおりで、
しかも午後は31.9℃とのこと！

まだ5月中旬なのに･･･、
この小国町で･･･、
早くも麦わら帽子とは･･･、
サンバイザーが無ければ死んでいたかも。

そんな異常高温で、
2日前に落水した苗もカビカビに！

死にかけている･･･(@@;)

急ぎ再プール化し入水を。

隣の露地プールの、
例の穴あきエリアでも！
ここも急ぎ入水だ (@@;)

暑さでヘロヘロな田植え帰還だが、
こんな対応も想定内ではあった。

2000枚のハウス、苗は、
水いっぱいだったので、
問題は無かろうと思うが、
やはり現場は見ておかなくては。

苗踏みを兼ねてハウス奥まで進み、
「問題の無いことを確認」だ。
ここテストで出るので憶えておくように！

さて3日目は朝から雲行きが怪しい。

地元の方と作業、場所が、
かち合わないように、
朝仕事で1枚植えて移動だ。
外様遠征軍なので気を遣う (^0^;)

午前は予報通りにポツポツと。

そんな時に地主さんから、
センキューですヾ(＾v＾)k
この地区はイイ人が多く気持ち好い。

ここで舟渡地区は終了し、
次の若山地区へ移動したいが、
2号はガス充填で川西町へ行ったで、
私が戻りトラックにて再参上と、
非常に要領が悪いは仕方なし。

雨のアルミブリッジは超危険なので、
こんな程度で済んでおくれ <(_ _)>

たった1.5kmの移動に長大な時間を。

そして苗運搬も、
気合いのワンオペは変わりなし。
超オンボロビニールハウスで、
最高のパフォーマンスを魅せる！

で昼過ぎからはイイ案配の雨だ （×_×）
こんな時は誰も田植えをしていないが、
サンバイザーはイイ雨よけなので、
気合いで猛進あるのみ ヽ(ﾟДﾟ)ﾉ

まだ3日目なのに、
目まぐるしい気象変化にさらされて。

心身共に萎えるが、

負けてられっか、バーカ！

先は長い･･･(-.-)y-~~

代掻き2023（2）暴走あるのみ

雨の早朝の積み卸しは、
非常に危険なので最大限の注意を！

田植え順番に代掻きを始めるは、
北部戦線、約10km先の舟渡地区からだ。

「さて、どうするんだっけな～？」
と作業要領と、田んぼ状態にて。

浅水にて一発仕上げの猛進だ (--#)

数年前に借りたときは、
超凸凹だったので直す＝
＝均すのに非常に苦労した。
今も痕跡は残るが、もうイイや (-_-)

そして初日から最大の懸念は、
荒起こしで埋まった田んぼだ。
いきなり優勝候補≒
≒決勝の横浜高校戦という感じ。
まずは水が入れば「キレる」ので、
動けなくなるは無いが、
やはり均平にはほど遠く、
とにかく「植えられればヨシ」と諦める。
（最悪、手植えはヤダな～と (-_-) ）
まずは割り切って、来期の課題として。

その移動時には例の痕跡で、
肥料はそのまま･･･窒素だろ？
今後の様子に注目だ (^▽^)

稲作は年イチ作業なので、
今年は代掻きで試してみたいことを。
少しずつ知見を積み重ねる (｀ε´)m

前進あるのみ。

雨の日が気楽かも。
進んでいる周囲も、
田植えは見送っているので。

代掻きも田面の水位調整に神経質に。
浅水にて一発なれば、なおさらに。

今日も終わったね･･･(-_-)ﾟzzz…

で早朝5時過ぎから2枚仕上げる。
この若山地区も深めで凸凹な素性なので、
均平化で毎年頭痛しつつだ （×_×）

いきなり25℃越えの日があり、
キャビン作業で今は良いが、
田植え作業では耐えられるか (-_-)

約6ha仕上げて、
小渡地区からは会長にお願いしよう。
「どーか、機械が壊れませんように･･･」

さて、いよいよ田植えだ！ヽ(ﾟДﾟ)ﾉ

露地プール御開帳（其の弐）

さて1回目から2日後に、
2回目のプール化だ。

1回目で並べきれなかった数枚は、
長くノビーノなので、
地面の低い箇所へ置いてみる。

この日は風が強く、
被覆シートを乾かずのに手こずった。

風で飛ばされ、煽られ、
イライラさせられると、
逆に燃えてグルグルと (--#)

問題の隅っこ･･･(__;)

超凸凹 ｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡。。。

1回目側への追加しつつの、
入水の儀で、ひと安心 (^｡^)y-ﾟﾟﾟ

長く青々＝徒長気味だが、
稲WCS専用品種の気楽さだ。

カラスがウロウロしていた形跡 (--#)

さて実は気になっていたことは、
翌朝に判明する。

ひと区画に漏水の疑いだったが･･･、

やはり！（×_×）

どこかに穴があるだろうで、
終わったら探してテーピングだ。
それまでは2日ごとに入水か･･･。

まずはヨカタヨカタ (^｡^)y-ﾟﾟﾟ

会場はコチラ（見学料無料）

さていよいよ、
田んぼ作業の濃度を上げる！

代掻き2023（1）泣くぜ沈黙

いつの間にか、
予定の荒起こしが終わり、
ロータリーとハローの交換を、
機械屋さんとだが･･･。

「あ、チェーンケースに泥が！
　ベアリングもダメなので、
　このまま使えば程なく臨終かと」

「直ぐ部品発注しても、
　早くても明後日の午前でしょう」

昨期の使用後に、
点検しておけば良かったが･･･。

この辺は進歩がない ｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡。。。

さて、それでも、
田んぼ見廻りで入水口、排水口確認や、
代掻きへの入水等で1日は要する。

で畦への除草剤散布も半分の10haは、
1日を要するので、予定に影響は無い、はず。
（残りは2号へバトンタッチ）

で、その後に部品はなかなか入荷ぜず･･･（×_×）

何か今年の周囲は、
荒起こしも終わらぬ所も多いが、
いつもの意欲的な農家は、
代掻きが進んでいて焦ってしまう。

で、ようやく入荷の連絡が (^0^;)

機械屋さんも忙しく、
他所へ出動しつつの対応だ。

一式交換すれば安心だ (^^)

予定より2日遅れたが、
そんなに影響は無いので、
焦らずに代掻き暴走へ入る ヽ(ﾟДﾟ)ﾉ

いつも機械屋さんあってのこと。
感謝しかない <(_ _)>

露地プール御開帳（其の壱）

いよいよ3年目の露地プール劇場だ。
　　→　露地プール育苗リンク集
播種、育苗から怒濤の箱並べも懐かしい。
まずは1回目の550枚のプール化を。
　　→　播種2023（5）続・ナラベリーノ

過去2年は何れも要改善を感じたので、
今年は育苗機で「長め」を意識だ。
さらに結果的に1日放置も効いたのか、
ヤバイ長さと少し不安になるが、
そこは稲WCS専用品種なので気楽な面はある。
（コシヒカリだったらアウト？）

この被覆シート乾かしが大変だが、
ここを使えることに感謝して。

その日気温はイイ感じに上がるが、
前日までの雨の影響に注意だ。
2回目550枚は被覆が続くので、
その雨溜まりを放置しておくと、
焼けるので除去する必要がある。

背負い動噴で吹き飛ばす。

新発田市のSさんの教えだ d(^o^)

地面の凸凹がよく判る ｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡。。

凸凹は、もちろん無しが理想だが、
不可能と割り切っての対応策の、
「育苗機で長め」だ ヽ(ﾟДﾟ)ﾉｸﾞｵｫｫｵｵ

プール枠の板を立てて仕上げつつ、
被覆シートの乾燥、片付けと忙しい。

そんなことで入水までで半日を要する。

チョロっていないでお前も手伝え (｀ε´)

で、ソッコーで入水の儀 (^_^)ゞ

そもそも、並べたら、
ソッコーで入水してヨシ！
と十日町市のSさんの教えが貴重だ。
また自分でも試し確信しているので。
　　→　露地プール育苗試験（1）ソッコー入水は？
　　→　露地プール育苗試験（2）だから言ったじゃん

実はその翌朝に、
霜注意報が出ているので、
水の力で護ってもらうのだ。

そんな時にちょうど、
軍団が巡回に来たので診ていただき、
『よくできました』お墨付きが嬉しい。

その翌朝は3℃で非常に寒かった。

大丈夫なようだ (^_-)

工数削減の作業改善と共に、
品質向上も狙う立派過ぎる取組だ。

過保護な会長時代と真逆で、
強い＝健康な苗を目指して、
ビシバシと鍛えて前進あるのみ (｀ε´)