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田植え2023(5)食用米終了! [2023稲作作業]

初夏の香り漂う青空と白い雲。
ようやく地元へ凱旋だ。

食用米15haは、
これまで北部戦線で4箇所で9ha、
東南部戦線=朝篠地区で3ha、
そしてここへ6ヶ所目の移動で3haだ。
ほぼワンオペで移動に次ぐ移動は、
それなりに負担だが、
田植え開始8日目なれば大健闘と。

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そんな地元=
=半径500m区域は超楽チン (^o^)v

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そんなタイミングで機械屋さんが参上。
ほぐれたワイヤーはまさに蜘蛛の糸一本で、
つねにヒヤヒヤしていたがここまで持った。
交換して頂き、精神的に大助かり (^^)

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ついでに摩耗していたガイドも交換。

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田植機自体はトラブルも無く順調だが、
問題は会長の代掻きだと懸念は一致。
どうか電話を鳴らしませんように・・・<(_ _)>

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さて大淵地区!


例の昨年8月の水害被害を受けてから、
初の田植えで少しの懸念はある。
  → 8/3豪雨(2)・・・その爪痕
  → 稲刈り2022(7)決戦天王山!
  → 8/3水害のガスモク後始末

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ガスモク≒悪さをしそうな大きさの、
木々等が浮かんでいないか?
2回のロータリ、1回のハローでも、
すき込んでは起こるも有りだろうで。

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やはり!(×_×)
これを植え付け爪が。
叩いてしまうは好ましくない。
見えれば排除するが、
表層に隠れているのは運任せだ。

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酷かった「A」と「C」の田んぼだが、
何とか無事に済んだ模様で安堵だ。

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50年に一度の被災ではあるが、
" 今年は無い ” とは誰が言えようか?
むしろ " 毎年異常気象が当たり前 ” と、
もはや神頼みな近年かも (-_-)

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母校?の保育園の下で空箱回収の2号。
これだけでも大助かりだ。
もちろん近いので苗運搬も同様だ。

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そんな近所なので散歩の園児たちが、
興味津々に見物しているので、
「みんな、お米をたくさん食べてよ!
 オッちゃんも、もう少し頑張るからさ」
毎年啓蒙活動しているような気がする。

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保育園から毎日目に入る田んぼなので、
ここでは真っ直ぐ植えに神経を使い、
3割増しの気疲れだ・・・(^0^;)


さて食用米15haの、
いよいよ最終日は3枚70aだ、
2号は会長とミッションなので、
今日はガチンコのワンオペで、
早朝より町内の水見廻り、
+苗運搬で忙しい1日が始まる。

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伸びやすいプール苗は、
見事に伸びまくりなので、
はやく移植しなくては!

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今日も頼むよ、ガンダム号 (^^)/

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その背後の横川は、
痛々しい水害の痕が残る。
町内どこでもだが・・・( 。-_-。)

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まずは前進あるのみ。
秋の収穫を待ち、
喜んでくれる方々を思い浮かべながら。

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で正午前に無事終了!
ひと区切りに安堵 (^。^)y-゚゚゚

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代掻きに追いついたし、
除草剤散布もしなくては、なので、
ひと休みの田植機の泥を落とす。

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大事に使わなくては!

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午後は小雨の舞う中、箱回収を。

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そして翌日の除草剤散布に備え、
町内各所の田んぼの尻水口の確認だ。
田植え時に閉めても、
水圧で破れていることも多いので。
常に現場で事件は起こっている、を心して。

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ことさらに酷くなる雨の中、
畦を歩きまくり=ウォーキングだ。
体幹が衰えると畦は歩けないので、
日々鍛えておかないと通用しない。
翌日の除草剤散布は軽い背負い動噴だが、
追肥期は重い背負い動噴なので、
「日頃の実力が試される」
と大げさに自分を鼓舞だ ( ̄∇ ̄)~

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そんな食用米15ha終了だが、
次は稲WCSの7haで残り1/3。

いやぁ、嬉しいなぁ~
健康に仕事に勤しめて~

気合いと根性の空元気の日々が続く (^。^)y-゚゚゚


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