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暗い来期は既に始まっている [2020稲作作業]

感謝の夜に眠ったあとは、
希望の朝が訪れる・・・合掌 <(_ _)>

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と来期の稲作はどうなるかと云うと、
気象による豊作凶作は判らぬが、
コメ価格は下がるとほぼ決定のようだ。
コロナ禍の影響は時間差で表れる (>_<)

そんな中で肥料や農薬等の発注が始まった。
利益を出すには、売り上げを伸ばす、
コストを抑えるが2本柱だが、
そのコストについての件だ。

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低コストで高収穫。
そんな夢物語を少しでも現実に、
と常に努力を求められている。

コメ価格が下がる=
=製品価格を他人に委ねているツケで、
来期へ臨む気持ちは、
こんな時こそ!という気合いと、
どーせなぁ、という厭戦気分が混在だ。

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なんか良いことないかしらん?
ねーよ (--#)タブン


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秋の荒起こし2020(2)滑り込みセーフ [2020稲作作業]

田んぼで荒起こしは続き
朝篠地区をやっつければ安泰だ。

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今年も哀愁の米坂線には、
元気づけられたを感謝だ <(_ _)>

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午前3時間弱で終了し、
自走で帰宅路を暴走だ。
両脇の除雪目印の赤白棒が、
この季節感を醸し出している。

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ここで洗車し格納と考えていたが、
晴天なので洗車は夕方でも良いだろうで、
地元地区をもう少し欲張り猛進だ ヽ(゚Д゚)ノ

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気持ち良さげに日向ぼっこか (^^)
・・・つーか、脱走?(--#)

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牛舎の蜘蛛の巣取りに確保した模様だ。
なりに高い所へ届くし、軽いので快適で、
作業自体も面白く思うことが多い。

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やはり何事も晴天は気分良し ヾ(^v^)k

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夕暮れ時間を見計らい、
田んぼで粘るだけ粘り帰還だ。

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今シーズンもご苦労さん!
奇麗にしてやるぜ ヽ(゚Д゚)ノ
3Sの初期清掃とも云える。

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この見事な雲は、
明日から確実に崩れるを示唆だ。

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性格的に1時間くらい費やしてしまう。
ところでシーズン終了洗車は合計7台か?
中には洗車を始めたら雨が落ち始め、
機械も私もズブ濡れだったり (>o<)

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そして小屋へ格納は大型機械群。

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パズルのように詰め込んで、
最後に4tユニック車で完成!

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明日から雨続き予報なれば、
滑り込みセーフ ヾ(^v^)k

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しかしこの高圧洗浄機はやはり正解だ。
長きに思い焦がれた、
恋愛成就?喜ばし (*^_^*)

いよいよ師走12月へ。


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秋の荒起こし2020(1) [2020稲作作業]

例年11月下旬にならぬと出来ぬ、
秋の田んぼの荒起こし。

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雨が溜まった凸凹を均しておかぬと、
来年春の肥料散布で苦労するので。

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エアコンキャビンは寒くても快適だが、
やはり暖かいにこしたことはない。

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用水路からの水漏れ泥んこを。

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空、雲の眩しさよ ヾ(^v^)k

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晩秋の日暮れは早く、
15時を過ぎると一気に冷気に満ちる。

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16時半過ぎには暗く、
18時頃までは粘りたい。

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今年から作付けした田んぼは、
春にガンバって均したつもりだが、
盤の安定には数年費やすかも。

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この辺りの地主さんは、
みんな親切でありがたい。

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「かーちゃん、ありがとう!」
期待に応えられるように励まねば。

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そんな町内大移動で、
やるべき箇所をやっつける。

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今宵もジャパーン ( ^_^)/□☆□\(^_^ )
平凡な一日に感謝の乾杯 [黒ハート]

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今年も降雪は遅いようで助かる。
天気予報を睨めっこし、
晩秋・初冬を乗り切るのみ。


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秋の畦塗り2020 [2020稲作作業]

秋晴れよろし ヾ(^v^)k

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さて、春に畦塗りが一般的だが、
我が家史上初の秋の作業だ。

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と云うのは、どうしてもする理由で、
イノシシに畦が破壊されているからだ。

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そこで例年の春作業と考えるが、
実は天候や作業進捗によっては、
不可になる場合も多く、
なれば秋のうちにと考えた。

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出来るときにやっておく!
前進あるのみ ヽ(゚Д゚)ノ

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湿りがちな天候続きなので、
良い感じに仕上がる。

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しかし水が溜まりドロドロな所は、
上手く仕上がり難いし、
そもそもトラクターが、
動けなくなるも有り得るので、
無理はせずに。

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狭すぎる感じもするが、
草刈りが楽になるでヨシとしよう。

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保育園のちびっ子に応援されて。

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そんな鼻歌交じりの所で、
突然に ドカッ! と異音がし、
エンジンが停止した (O_O)

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大きな石に引っ掛かり、
交換したばかりの新品爪も折れた!
開始1時間ほどで (ToT);;;

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そんなこんなで、
やりたい畦を修復しまくる。

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隅の柔らかい所は、
芸術的にマガリーノ ( ̄∇ ̄)v

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何とか必要最低限の場所を完了し安堵だ。
と、例の経塚山から爆音はヘリコプターで、
鉄塔の調査でもしている模様だ。

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爆音は結構な長い時間響き渡っていた。
様々な仕事で世の中は成り立っている。

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さて直ぐさま畦塗り機を外すが、
その前に洗車祭りが続く。
いろいろな作業があり嬉しい (^^)♪


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籾摺り2020(5)出荷完了 [2020稲作作業]

稲刈りが終われば
一気に気力はトーンダウンし、
籾摺りは空き時間にチマチマとだ。

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緊張続きの運搬も残り数回だ。

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相変わらず、この微妙な傾斜での、
慣れないマニュアルフォークリフト作業は、
いつも要領良く出来たことが無いので、
ようやく終わりひと息だ (^。^)y-゚゚゚

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3日分を約3週間かけて d(^^)

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いよいよ千秋楽。

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さらば~!
一等米を期待してるで~(^^)/

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終了ケジメも特になく、
ダラダラと呑み食いゴロン、
がーがー高いびき (-_-)゚zzz…
(いただいた豆が美味し)

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4号の決戦まで数日前の出来事でした (^^)


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稲刈り2020(9)千秋楽 [2020稲作作業]

その日の朝、ラジオから、
どストライクに流れてきた。
嗚呼、ナイスなエンディング曲 ♪


そんな失意の翌日は予定通りに最終日だ。

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終盤になるにつれて、
お疲れ案配な心身を奮い立たせるべく、
「今を愉しんでやろう!」と。
ゆえに満杯ランプひとつも眩しい。

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各地でおっかなびっくりの、
排出煙突も電線や電柱等にぶつからず、
何とかゴール出来そうで喜ばしい。

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そんな最終日に、なんと!
ラジオの調子が悪くなった (O_O)
時々接触不良のようにガーガーと。
(こいつもクラリオンか (--#))

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ま、そんなこんなで、
いよいよ最後の田んぼの、
最後の一列を名残惜しく前進。

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ついに・とうとう・あとらすと。
「今年も(オレは)ダメだったな・・・」

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でも排出ドバドバ、ラストゥ~♪

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今年も何とか走りきった。
酷使に耐えてくれて、
ありがとうコンバイン <(_ _)>

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新調した移送ラセンも軽快に。
不安少なきやヨシで助かった。

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そしていつも気にするは、
「無事に帰宅すること」で、
最後の詰めを怠ってはならぬ。

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そして農道といえどもアウェーなので、
泥も端に寄せてキレイにして。
朝篠地区の方々はみんな優しいので、
なおさらに応えねばならぬ d(`へ´)

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はぁ~やれやれ・・・。
9/17刈り取り開始で、
10/9終了は我が家の歴史で初だ。
それも10km遠征有りきの16haを、
ガチンコなワンオペで v(--#)

しかしそれも会長時代からの積み重ねで、
毎年少しずつの改善の成果とも云える。
これぞ “ 川の流れのように "
まずは千秋楽が喜ばし ヾ(^v^)k

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しかし終わると例年思う。
もう3haくらい出来るんじゃネ?

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んが、籾摺りは急がなくとも、
WCS作業が自宅分、組合分と待っている。
そして来期への諸々も。
結局、雪が降るまでMax ( ̄。 ̄;)


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稲刈り2020(8)難しい判断 [2020稲作作業]

紙袋は山形県デザインに。

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その日は朝から雨なので籾摺り三昧だ。

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さて稲刈りは残り1.5日だが、
台風14号が近づいており、
本土上陸の可能性から、
天気予報は雨が続くようだ (>o<)

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明日は一日中晴天マークで良いが、
その後は6日間も雨マーク続き (>o<)

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0.5日分を残し6日待つには、
気持ち的に抵抗があり、
早く終了させてケリをつけたい。
そこで本日の午後に雨が止む予報なれば、
0.5日分を稲刈りしたいと目論む。

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そして午後。
確かに雨は止んだが無風ゆえに、
雨露は切れず、苦戦が予想される=
=濡れた籾等がブリッジし詰まる等、
結果的に収量等にも悪影響かも。
さて、どうする・・・。

・・・・・・。
で、決断し出陣!

豪雨の中、桶狭間へ向かう信長の如く!
虎穴に入らずんば虎児を得ず。

しかし寒いので冬装備 (^^;)

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最初は良いと思われたが、
しばらくすると後悔する。
案の定、機械内部でブリッジし、
次第に籾を吐き出しまくりで収率が(×_×)
しかし始めたからには中断出来ない。
それは乾燥機の最低張込み量の、
制限があるので、その量は、
確保する必要があるからだ。
その量がなかな溜まらず、
籾は無残に吐き出されまくりと、
最悪の展開に泣きが入る 。゚(゚´Д`゚)゚。。。

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何とか確保し、帰宅し、
籾タンクから乾燥機へ移送だが、
ここでもブリッジが起こり、
自然と流れ込まないので、
籾タンクへ入り人力移送だ。

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延々と足踏み運動のように大汗で、
通常は10分が40分も費やした (×_×)
(が農家ライザップも悪くない)

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ドキドキだった最低張込み量は確保だ。

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心身ともに非常に疲れた _| ̄|○

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そんな濡れ濡れな籾の乾燥が、
ふと心配になり3時間後に確認へ。

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運転状態は問題無いようなので安心だ。
水分量は2%以上、上がったようだが、
あのような状態だと、そうなる、
と判ったことをヨシとしよう・・・。

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しかし結果的には、
損失は諭吉さん10人というところか。
今日も高い授業料を払ってしまった (>_<)

そして翌日に最後の稲刈り日となるが、
天気予報は更に変わってしまった。
各位ご存じのように、
台風14号は珍しい軌跡を描き南方へ消滅=
=本土上陸は無しゆえに、
雨マークは晴れと曇りマーク続きへと!

ということで、
この日に無理に稲刈りの必要は無かった。

世の中こんなもん。
信長 討ち死に 。゚(゚´Д`゚)゚。。。。


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稲刈り2020(7)泥んこカオスな朝篠地区 [2020稲作作業]

稲刈りはいよいよ終盤、
その朝篠地区でゴールが見える!

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昨年はトラクター溝切り機が埋まり、
今年は田植え機が埋まった危険な所は、
刈り取り自体は問題無い。

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連日の雨水が溜まっているもあるが、
昭和30年代?の基盤整備前は、
沼地のような所だったとのことで、
線路の下を越えて地下から、
染み出している感じもヒシヒシと。

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まずは刈り取り終われば安堵で、
一枚一枚ゴールへ近づく。

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さて次も問題の田んぼへ。
そのお漏らし具合は如何に?

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予めシミュレーションしていたように、
恐る恐る刈り取り開始 (@@;)

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思った通りであるが、
思った通り以上でもあるし、
こんな感じか・・・、
いやいや想像以上・・・、
そんなカオスな脳内だが、
何とかやっつけた ( ̄。 ̄;)
隅の数株は最後の手刈りで。

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ゴールまで、あと2.5=3日 (`へ´)フンッ

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籾摺り2020(4)一度は通る道 [2020稲作作業]

本日も頭脳戦の倒伏狩人は、
いきなり真ん中突破だ (--#)v

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たぶんイノシシの通った痕跡。

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しかし見たことがない。

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そんな稲刈りの後は籾摺りだが、
ついにヤッてしまった (×_×)

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注意散漫、不用意に、
フォークリフトの爪アタックで。
慌てて無駄な抵抗のテープだ (゚´Д`゚);;;

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傾斜床の直ぐ先で、
普段は決して置かないのだが、
置き場所が無く仕方なく置いたが原因だ。

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パレットを積み替えるしかないは、
疲れた体に効く 。゚(゚´Д`゚)゚。

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こんなトラブルでこそ、
日頃の心構え、本性が出るもので、
今回はなぜか燃えてしまい、
一気に積み替えだ (`へ´)フンッ

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業者さんでは、
よく見かけた爪アタックだが、
このように同じ作業をすれば、
いつかは一度は通る道なるか。

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詰め替えて再び仕上げるは、
わずか15分程度で終了か。

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漏れた分も再びラインへ入れて仕上げる。
一粒を扱う者は、
一粒を軽んじてはイカン!

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全くいつも何事かあり嬉しい。

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さて試食サンプルを、
魔法の夢の国の隣へ送る準備も。

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行ってらっしゃい、
ご賞味ヨロシクです <(_ _)>

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「札束」積んで、恐る恐る、
今朝も町内暴走ヨシ d(^^)

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籾摺り2020(3)気合いの袋詰め [2020稲作作業]

ホント、地元地区での、
稲刈りは早く終わるので、
西日の籾摺りへは躊躇してしまう。

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あの経塚山に太陽が沈んだらだ。

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フレコンが終了し、
準備していた30kg詰め紙袋の出番だ。

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紙袋も枚数が多ければ結構重いので、
自宅から小屋へは軽トラに積んでだが、
雨の日は面倒なので好天時を見計らってだ。

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フレコン時の弛んだ気持ちを切り換えて、
気合いを入れるが、やはりお疲れでは・・・。

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コメの状態の良いことが救いか。

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実は紙袋作業も悪くない。
フレコンは凡そ1000kgだが、
サンプルを約300gほど抜き出して検査する。
良いモノのみなれば問題無いが、
悪いモノが混じると全体評価へ影響し易い。
一方、30kg紙袋は1つづつ検査するので、
悪いモノはそこで止め易い。
ゆえに検査歩留まりの点で思うは、
フレコンは一長一短で善し悪しだ。

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そんな紙袋は自分でも判断し易いので、
セッセと紙袋を積み上げるは、
実は札束の如くと想像しながらだ。
このパレットは○○円だな、などと d(^^)

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とは云うものの、やせ我慢クラクラ。

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が今期の作業も終盤なので、
「せっかくだ、愉しんでやろうぜ!」
という心の余裕は持ちたいものだ (^_-)☆


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