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畦塗り2023秋・・・熊に怯えて [2023稲作作業]

WCSが終わり、
ようやく田んぼへ行ける。

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来春出来る保証が無いので、
今のうちに畦塗りをするのだ。

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今回から新型だ (^^)

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町内暴走、ご安全に!

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新しい機器の最初は、
モコモコと戸惑いながらだ。

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調子を掴むまでは長い~。

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で北部戦線を転戦だ。

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熊の餌となる栗の木近辺には、
やはりブツが・・・(@@;)

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オープンエアー仕様なれば、
このように熊に突進されたら超ヤバく、
その時はトラクター周りを、
華麗なステップで逃げ回れるか?


そして朝篠地区でもブツだらけ・・・(>o<)

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遭遇しない賭けなど出来ないので、
夕暮れなれば早めに退散だ。

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で翌日作業を開始と意気込めば、
ピンが折れて何事かと・・・。
分解が容易で良い仕様だ ヾ(^v^)k

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前日にトラックに積み込む時に、
ゴリ、ガリッ!
とやったが原因で曲がった。
(真因はポンコツトラクターにあるのだが、
 油断していた自分が悪い (×_×) )

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そんなトラブルでの、
スキルアップは嫌いではない。
では本日も前進あるのみ!

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そして米坂線は来ない・・・。゚(゚´Д`゚)゚。

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そんな数日はいよいよ最終の地元だ。

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隣の横川を越えて熊は来る。
この藪からガオーッ!とヒヤヒヤだ。

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が中天で無事終了だ。
ドロドロで出来の悪い所は多いが、
やらぬよりマシと割り切って。

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そして感謝の洗車祭り。

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分解すると容易なので嬉しい。

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しかし、町内いずこも、
熊のブツなれば出没数は、
例年比どころでは無い。

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「大丈夫だろ~」
の正常化バイアスに注意!ヽ(゚Д゚)ノ


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籾摺り2023(5)最後の出荷 [2023稲作作業]

刈り終わったその後は、
ぐずついた空が多い (>o<)

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気持ちは緩み、だらけて、
チマチマと籾摺りを。

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そろそろケリをつけようと晴天で。

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大手農家はほとんど終了だが、
まだまだ町内には多いようだ。

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実はサラリーマン時代の会社の大先輩。
毎年元気な姿で、私も励まなくては!

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最後は半端モノ等を。

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でコレが大トリと。

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しかしこの倉庫はヤバい。
過去にフォークリフトを、
シャッターへ激突させて壊し、
弁償した苦い過去があるので・・・。

最後まで気を抜くな!(--#)

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では次のコメ配送へ。

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呑気なジョギングモードで (^。^)y-゚゚゚


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籾摺り2023(4)職場はベゴ一頭分 [2023稲作作業]

刈取り終われば
籾摺りは合間を見てチンタラと。

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見学、ご自由にどーぞ (^o^)


楽チンありがたし。

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最後まで積み下ろしは慎重に!

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6km先の出荷場まで、ご安全に!

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ぐずついた空がちな日々。
刈取り終わって精神的に助かる。

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そしてフレコンスケールもお役御免と。

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容積が大きく、何かとぶつかり、
引っかかり易いので慎重に。

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最後のハンパは紙袋にて。
この切替作業も品種ごとに幾度も・・・。

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その隣室への籾殻排出は・・・、

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もう2日分前からでも良かったか?
一応、宝の山と (^。^)y-゚゚゚

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いよいよ終了を惜しみつつ。
今年も様々にあったが、
まずは無事のゴールを喜ばん。

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お初のジェット式だったが、
使いやすく気に入った ヾ(^v^)k
停止、再開がチョー楽チンで。

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これにて完了~!

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ところで終盤は籾刷り部の、
消耗品交換が気になっていた。
そのうち穴が開き、籾と籾殻が、
吹き出す知らせがいつになるかを。
来期は新品交換からスタートだ d(^^)

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田んぼによっての仕上がり≒
≒クズ米状況は色選により明確で、
今後の取組み参考に大助かり。
少しでも良くなることを。

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そして出荷も最後だが、
大風では、ろくなことが無いので避ける。

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この後、シート破け飛びます・・・(>o<)

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片付けも空模様次第で遅々として。
コンバインの洗車も、
格納する小屋の片付け状況で、
いつになることか・・・(^_^;

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ところで終盤は怪しかった乾燥機だが、
もし入れ替えるならば、
いつもサイズの問題がつき廻る。

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元牛舎なので段差や、構造上、
抜けない柱等でスペース制約が。

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ん~、ベゴ一頭分?

機械屋さんとの会話では、
つねにソコへゆくのだ v(^▽^)v


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稲刈り2023(5)結いの千秋楽 [2023稲作作業]

嗚呼、米坂線。
4年前の勇姿に涙 。゚(゚´Д`゚)゚。

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いよいよ刈取りは残る2日と。


その朝篠地区で、
地元のSさんがしょぼくれていた。
何でも最後の1枚だが、
コンバインのクローラー部が、
バキン!と壊れて外れたらしい。
翌日は雨予報ゆえに終わらしたいので、
機械屋へ代車を求めているが、
未だ連絡は来ない、と (×_×)

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「なればオレが刈りましょうか?
 今日の分はもうすぐ終わるので」
「おっ、・・・悪いが頼むよ」
「お任せあれ ヽ(゚Д゚)ノ
 まずは籾運搬して来ますので」

戻ってくると代車が到着したようだが、
トラブってモタついているようだ。
「大丈夫ですか~?
 刈りますか~?」
「・・・すまないけど助けてよ」
「了解~(^_^)ゞ」

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管理されて固い田んぼだったので、
倒伏の刈取りも問題無く、
約30分で終了だ。
「ありがとう、助かったよ」
「雨の前に終わり、良かったですね」

翌日は予報通りに雨。
が昼頃より上がったので最後の出陣だ。

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するとSさんが駆けつけた。
「昨日はありがとう、これを」
「えー、そんなイイですよ~
 オレも余裕あったし、
 そんな手間にもならなかったので・・・」
「そう言わないで!
 コッチは本当に助かったんだから。
 昔はお互い様で、困ったときは、
 助け合いなんて当たり前だったので、
 お前の気持ちが嬉しいんだよ。
 その結いの精神がだよ!」
「・・・(結いの精神)・・・うぃ~ (@@;)ゞ 」
なのでありがたく頂戴を <(_ _)>

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かえって恐縮しつつ、
最後の2枚を猛進するが、
そのコンバインは廃車とのこと。

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その玉掛作業も大いに気になる。

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それなりに時間を費やすが、
その作業の難しさを物語る。
スキルアップで参加してみたかった・・・。

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と、何だかんだと最後の直線だ。

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ヒエアリーノが私らしい ( ̄∇ ̄)v

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雨溜りで湿っていたのでモタついたが、
まずは無事に全14haの稲刈りは終了だ。

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ここで記念撮影は、
みんなを真似して煙突を立てて。
(何で立てるのか?
 それは「男」だから?(*^_^*) )

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今期のコンバインのトラブルは、
アレのみで助かった。
会長時代からの古い籾運搬トラックの、
コンテナも無事に走りきった。

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同じく老兵の乾燥機もありがとぅー!
最後は怪しかったが・・・(^_^;

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終了翌日は雨だったので、
さらに翌日の晴天に地元凱旋だ。

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怖い運搬作業も無事故で完走ヨシ!

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直ぐに洗車してあげたいが、
WCS等あり、しばらく放置でスマン。

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例年より10日程度早く始まった今期。
9/11に開始し、
13日も晴天で刈取り可能だったが、
例の籾摺り試運転で休んだは例外として、
何と16日間連続で9/27に終了できた。
北へ9km、東南へ3kmの、
ワンオペ遠征軍だったが、
我が家史上初の9月中での終了とは!(゚o゚;
(本当に半袖で・・・)
しかも雨による中断日も無いとは!
・・・記録になる年となろうか?

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30年前は10月いっぱいが当たり前で、
会長は11月に雪が降ってもしていたのに!

世の中の流れを感じつつ、
30年など、あっという間な気もする。
そんな中でも変わってはいけない、
「結いの精神」は忘れずにありたい。

こちらこそ、お互いさま~(^_-)☆

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籾摺り2023(3)秋らしく [2023稲作作業]

彼岸を過ぎたら涼しく、
一気に秋らしく。

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遠くのウォーカーの姿も霞んでいる。

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しかし半袖でも寒くは感じない。

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今朝も積み上げますか!

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と、ブーン♪と聞こえるは、
掃除機の電源が入ったままであった (>o<)

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あと双璧はフレコン昇降機の、
カタカタカタ♪と鳴っている音。
なぜか切り忘れ連発だ 。゚(゚´Д`゚)゚。

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終盤に至り、
乾燥時間が長くなっているようなので、
機械屋さんへ相談しなくては!

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そんなハウス内の籾殻山の様子。

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ハミダシーノ 。゚(゚´Д`゚)゚。。。。

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この辺でお役御免と。

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排出口を90°曲げて、
昨年までの隣部屋へも貯めることに。

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穴は奇跡的に昨年までと同じ位置で、
少し穴径を広げるのみでOKだ。

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サーキットトレーニング、
鍛えられて嬉しいなぁ~ヾ(^v^)k

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朝夕に2時間2パレットの、
4パレット/日がペースだ。
処理量の多い人は、
6~7パレット/日かも・・・(@@;)

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朝陽を浴びて心身リセット!
今日も我に力を与え給え。

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霞たなびく経塚山ヨシ d(^o^)

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集荷業者さんへは町内中央突破で。
緑町十字路の右折が関門で、
駅までも歩道ポールで狭く圧迫感があり、
けっこう手に汗を握っている (^0^;)

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毎日運搬、今日もご安全に!

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終盤を愉しむ余裕をさぁ~(^。^)y-゚゚゚

と、まだまだ痩せ我慢は続く。


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稲刈り2023(4)そして朝篠地区 [2023稲作作業]

約9haの北部戦線を終了し、
いよいよ地元凱旋だ。

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半径500m圏内なれば心身の余裕も (^_^)ゞ


そして期待のエースつや姫だが、
刈り遅れによる品質低下を心配し、
北部戦線は猛進で片付けた訳だ。

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その初日は朝から雨で不可と思えたが、
夕方4時から30aを1枚を刈ることが出来て、
結果的にこの日は大きかった (^o^)v

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翌日からは晴天続きだ。

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田んぼによるバラツキはあれど、
収量は例年通りまずまずか・・・と思いたい。

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晴天でホームの優位もあり、
刈りに刈りまくり予定通りだ ヾ(^v^)k
昨年は機械トラブルと、
水害影響で悩まされたが嘘のように。
→ 稲刈り2022(6)魔の金曜日
→ 稲刈り2022(7)決戦天王山!

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そして最後の地区へ運搬、ご安全に!

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米坂線の聖地 朝篠地区だ。


ここも離農が進み、今や私も含めて3軒のみ。
先輩Sさんがのんびりと稲刈り中だ。

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草刈りが間に合わず断念したので、
畦際が判り難い (--#)

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あの暑さで草も勢いよく厳しい (>o<)

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相変わらず雨予報でビクビクしつつ・・・。

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その雨に急かされる気持ちの焦りと、
畦際の草での判りにくさで、
ついにヤッてしまった 。゚(゚´Д`゚)゚。。。。

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コンクリート構造物へアタ~ック!(×_×)

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が、叩けば直る!( ̄∇ ̄)b

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そういえば以前もヤッたなぁ~(-.-)y-~~

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で籾運搬から戻り、再開と思いきや、
なぜかエンジンが掛からない!
先の籾運搬トラックのように、
バッテリーとは考えにくい。
→ 稲刈り2023(2)トラブルな日(×_×)

機械屋さんへ連絡すると、
他現場で試運転中で直ぐに来られないので、
アレコレと可能性の指示をいただく。
それらを確認・試し、その中のひとつ、
作業クラッチの半ギレ=
=正常位置で未停止が原因であった。
この終盤で焦ったぜ・・・(^0^;)

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そんな朝篠地区だが、
米坂線ロスで元気はいただけないが、
気になる光景が目に映る。

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あれは清水寺だろ?ヽ(゚Д゚)ノ

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・・・ネ?ネ?ネ?(*^o^*)

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何だかんだと順調ありがたし。
ゴールは目前だ (^_^)ゞ


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籾摺り2023(2)時は粛々と [2023稲作作業]

何だかんだと、
毎日稲刈りということは、
毎日籾摺りと云うことだ。

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早朝に、夕方に!


でブルーな気持ちにさせる、
ブルーなフレコンで・・・(^▽^);;;

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が遠征中なので疲労軽減で大助かり。

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まったく贅沢な設備がありがたし。

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小屋作業は靴を履き替えるが、
このランニングお下がりは、
10年前の今日(9/29)を思い起こさせる。
→ 越後湯沢秋桜ハーフマラソン大会2013(1) (2) (3)

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その2013年は彼岸の頃から稲刈り開始で、
コンバインはヤンマーとクボタの4条機2台体制!
で籾摺りは狭い小屋でと懐かしい (^_^;
→ 稲刈り2013(1)
→ 籾摺り2013(1)

その頃に思ったこと・・・
・・・ 何れこんな作業も懐かしく思える日が来る、と。

なので今は機械も小屋も、
体制も変わり、大いに思う (^。^)y-゚゚゚
(がブログは続いてこそ証拠で実感だ)

さてさて・・・、
籾摺りすれば出荷も毎日のルーティンだ。
昨年ヤラかしたに注意! (`ε´);;;
→ 今日も世界がハッピーであることを ♪

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今年からのビニールハウス内の、
籾殻山の様子だが今後が大変だ・・・(@@;)

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さて籾摺り作業猛進中に、
処理時間を費やすと感じていた。
コメの素性が悪いと、
籾摺りで循環分が多くなるので、
色選の様子からも、それかと思っていた。

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そんな時に、ふと籾摺り機で気付いた!

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選別板の角度が変わっていることに。

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急になっていたので循環分が多く、
排出分が少なくなっていたことに (O_O)

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よーく観察していると、
振動でレバーが時計回りに=
=急になるように動くようだ (--#)

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このようなことが初めての機械の洗礼だ。
なので動かぬように細工を施すとOKだ。
(5級カイゼンかね? (^_-)☆ )

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排出量が多く復帰しても、
色選パワーで問題無し。

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そんなことで、
稲刈りの籾運搬トラックから、
乾燥機へ移送中にも籾摺りを。

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移送には20~30分要するので、
その間でも400~500kgは、
処理出来るので大助かりだ。
もちろん、どちらも目が離せないが。

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なので作業時間短縮で、
帰宅時間も早めで大助かりだ。

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そして翌朝も粛々と摺るのみ。

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彼岸を過ぎると、
気温は一気に涼しくなったが、
日中はまだまだ暑く感じるかも。

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10年前も、今も、
時は粛々と流れている。

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そして気象変動も顕著だ。
世の中どうなることやら・・・(-.-)y-~~


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稲刈り2023(3)踊る雨予報と友の激励 [2023稲作作業]

前進あるのみ、な日々 ヽ(゚Д゚)ノ

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がココロ穏やかに (^o^)♪


さて、とにかく空模様だ。

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山間部ゆえに、
あっという間に雲がわき、
雨が降ってくる。
天気予報は直ぐ変わるので、
1時間ごとに確認が必須だ (@@;)

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行けるか、行けないのか?=
=刈れるか、刈れないのか?
7~9km先へのワンオペ遠征軍の難しさ。
乾燥機の最低処理量を刈る必要があるので、
その判断が難しい 。゚(゚´Д`゚)゚。。。。

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ところで、あの溝切りの効果は如何に?
→ 削溝2023・・・俺はマニアか?

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綺麗に溝が残っている。

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効果は有りだ。
確かに泥濘みだが程度が全く違う。
今回も酷い所順に最低限を、
出来るところだけだったが、
他所も徹底出来るを希望するが・・・。

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で雨予報にビクビクし移動だ。

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そんなとある日にLINEがきた。

『小国に来てるんだけどさ、会える?』

以前小国で一時就農していたが、
現在は東京住まいの友人からだ。
1歳違いで子どもは4人と共通項がある。
ウチでBBQしたは何年前か?
で最後に会ったは1号が大学で、
東京江東区に住んでいた時以来なので、
およそ7、8年前か?

小渡地区で稲刈り中を伝えると、
現地へ足を運んでくれて再会だ。

「懐かしいなぁ~元気?
 子どもたちも大きくなった?」

アレコレと簡単な近況報告をお互いにだが、
瞬く間にあの頃と変わらぬ親近感に包まれる。
鬼気迫る闘い続きの中に、
心安らぐ時間をありがとぅー!

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そして籾運搬トラックは暴走し、
乾燥機へ移送を始め、
ふとスマホで天気予報を確認すると、
現地でもうすぐ雨が降る!(O_O)

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即座に軽トラへテントを積み、
小渡地区へ急行すると電話が鳴る。
「雨降ってきましたよ、凄いっす」
隣で稲刈りしていた、
現地の若者Sが気を利かしてくれて。
「おおっ、今向かっているよ。
 連絡ありがとな!」

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先ほどの青空が嘘のように暗く、
大粒の雨に見舞われる。
これだから北部戦線は油断がならぬ。

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いやはや・・・(T^T)

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そこで午後は籾摺りだ。

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しかし3時頃には雨は上がり、
日も差して来たので・・・刈れんじゃね?

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夕方からの予定の籾摺り作業と、
稲刈り作業を入れ替えたことになるので、
ここは刈れるだけ刈るべし、と現地へ。

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向こうでは若者Sも稲刈りをしている。
みんな、闘っている感の共有やヨシ!
こんな感じで雨模様の中を前進だ。

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しかし突然の友人の連絡には驚いた。
今や年賀状のやり取りのみだったので、
声掛けが素直に嬉しく、
その後の作業も気持ち好く過ごせた。

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4号もまた東京にいるので、
足掛かり上京したときに一献しよう、
と再会を約束だ (^_-)☆

突然の友人のLINE・・・。
若者Sの電話・・・。

大切なもの、ことを、
あらためて考えさせられた。
これも無形資産ということか・・・(^^;)



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稲刈り2023(2)トラブルな日(×_×) [2023稲作作業]

真夏日続きの9月半ばとは!

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いつまで続く、このクソ暑さ (@@;)


なのでキャビン仕様のエアコンは最高だ。

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見た目は悪くないが、はてさて・・・。

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と闘いの序盤は快調と (^o^)v

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そんなとある日、
出動しようとしたら、
トラックのエンジンが掛からない!
昨日まで普通に動いていたのに・・・。

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バッテリーを外してみる。
作業出来る場所で良かった (__;)

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こりゃ、ダメだ 。゚(゚´Д`゚)゚。。。

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町内を彷徨って、
結局いつもの自動車屋さんにて。
「あるよ、高性能なヤツ」
「安いヤツでイイんだけどなぁ・・・」
「・・・あ~~?」
「あ、ソレでイイですぅ~」

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早速交換するが起動しない!
誤ってショートさせた!?
のが悪かったのかもで、
結局自動車屋さんに助けを求める。

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いろいろ確認すると、
犯人は端子だったようだ。

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無事にエンジンが掛かりOKだが、
出発まで1時間半も遅れてしまった。
(コレがこの後のアヤとは・・・)

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良いと思われた天気も、
舟渡地区では怪しい空なので、
急いで刈るのみだ ヽ(゚Д゚)ノグオォォオオ

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そして数回目のタンク排出だが、
突然に排出しなくなった!(@@;)

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奥が廻っていないようで、
機械屋さんへレスキュー連絡を。
またこの直前から、
エアコンが効かなくなった!
も関連があるか?
(エアコンの効かないキャビンは、
 モワ~ッと地獄だ・・・(×_×))

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やがて機械屋さんが到着するが、
電気系では無く、物理的な様子で、
中の動力系ベルト類を確認したい。
それには満タンのタンクが、
重く動かせないので、
その籾を掻き出すことに。

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潜ってみると一目瞭然で、
とあるベルトが外れていると!
そこから直接に、
コンプレッサー動力も取っているので、
エアコンも効かなかったとのこと。

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外れた原因は、
腹底で泥に押されたようだと。
ドロドロと緩く深めの所で、
旋回に頑張った影響か・・・(×_×)

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その証、いやはや・・・(>o<)

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側面も泥んこ模様が哀しい。
(緑色のサガエ絆創膏は健在 (^▽^))

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ところで掻き出した籾だが、
潔く泣く泣くその場に捨てることに。
9km先の遠征地でワンオペで、
夕闇と翌日は雨予報が迫り、
回収する余裕が無いと判断だ。
約10俵=10万円の損失だが、
全体進捗を優先してのことだ (-_-)

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トラックのバッテリーから始まり、
何かがある日だったのだろう。

ま、事故で無くヨシと前向きに (-.-)y-~~

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籾摺り2023(1)自力試運転 [2023稲作作業]

さて2日稲刈りをしたら籾摺りだ。

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乾燥機から籾タンクへ移送だ。

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昨年、穴が開いた箇所は、
暑すぎて蒸し風呂な2階なれば、
そのままで成り行きをみる。

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で籾殻排出口の設置を。

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籾摺り機へパイプをはめ込んで、
大体の当たりをつける。

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窓枠へベニヤ板にてで、
木工愉し ヾ(^v^)k

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一発で決まりヨシ ヾ(^v^)k

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昨年までは隣の部屋へ排出していたが、
そこからビニールハウスへ移動なれば、
直接で良いのでは?と改善だ d(^^)

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籾袋へ品種名、生産者名等を記入も、
なかなかの作業ボリュームだ。
事前にやるべきことは多い (@@;)

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でレイアウトも完成し、作業準備も整い、
後は試運転で機械屋さんを待つ。

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初のジェット式に、
ドキドキワクワクの期待感か?

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ところが機械屋さんも忙しいらしく、
待てど暮らせど来ないので、
自力で出来ることを!

オレの本気を魅せてやる!(--#)

で取扱説明書を熟読だ。
まずは電源の回転方向確認だが、
見事に逆回転だったので、
配線を入れ替え動作確認ヨシ!

そして手順に従い籾を投入し、
ドキドキと様子をみて・・・(^_^;

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ん、やればできる!(^_^)ゞ

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籾殻排出も問題の無いを確認だ。
やがて機械屋さんが登場し、
各部を点検し合格のお墨付きを頂く。

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なれば猛進の定常運転だ ヽ(゚Д゚)ノ
早朝5時の涼しい時間帯に。

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「この機械は簡単だ」
と機械屋さんのコメントを実感だ。

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ジェット式の方がストレスが少ないか。

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そして最大の安心材料は色選だ。
全く頼もしいばかり ヾ(^v^)k

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茶米が散見するので調整を。

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相変わらず怖いほどに抜ける・・・(^0^;)

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まずは一等賞か。

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白黒でカクニーン!(^_^)ゞ

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しかし日中は33℃真夏日が続き、
小屋内も西日が入り込みキョーレツ!

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超汗だくで疲労感もハンパ無い (×_×)

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朝から晩まで水分補給で、
ストックは瞬く間に無くなる。

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稲刈り自体はコンバインの、
エアコンで日中でも快適だが、
小屋の中の夕方西日作業は地獄だ。

いったいいつまで、この暑さは続く?
全くこんな年は経験が無い。
そしてそろそろ周囲の検査結果が耳に入り、
やはり高温続きの悪影響とか何とか・・・。

世の中、イイことは少ない・・・(-_-)


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