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稲刈り2022(7)決戦天王山! [2022稲作作業]

ついに今シーズン最難関作業へ (@@;)

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10/7=魔の金曜日でのトラブルは、
翌日8(土)でも部品入荷せず、
9(日)、10(月)の3連休は休業!
と傷心の杯でウダウダしていると、

「こんばんは~!
 ピン交換して来ました~」

なんと!
既に暗い18時半過ぎにも関わらず、
機械屋さんが修理してくれた。
部品=ピンは午後に入荷したので、
私の窮状をくみ、
再び長井市から小国町まで、
往復70kmを!!!(゚o゚;

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非常にありがたい <(_ _)>
翌日10/9(日)は晴天予報なので、
稲刈りが可能となった ヾ(^v^)k
やったぁ~♪

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なれば休日で助っ人がいるので、
8/3豪雨で被災したガスモクの田んぼを。
あの状況は時間を要するので。
  → 8/3豪雨(2)・・・その爪痕

一気に戦闘ボルテージが上がり、
闘いのテーマ曲が響き渡る (^^)/


被災以来熟考していた、
作戦シミュレーションを繰り返し、
そんな天王山の朝を迎える。

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その決戦地、大淵地区へ。


教会下の農道を挟み、
上流側のAと下流側Bをとばして、
Cに多くのガスモクが確認できる。

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横川から溢れた水は、
上流側隣の先輩農家の田んぼから上がり、
我がA、B、Cと流れていった。
被害の目立たないBも不気味だ。

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いよいよ戦闘開始は、
まずAの田んぼへ。

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ガスモク=流木等で、
刈取り刃を怖さぬように、
最大の注意を払う (@@;)

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そこでいつもより株を高く刈取る。

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このAは、幅はそれなりだが、
ほぼ直線に流れているので判りやすい。

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その際まで近づき、降車して確認だ。
被災以来、幾度も足を踏み込んで確認したが、
いよいよの瞬間なので気が気でない (@@;)

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・・・やはりネ (--#)

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際の手前約1mまでコンバインで刈取り、
際は手作業=手刈りをこの後に行う。
そしてCの田んぼへ向かう。

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ここは厄介だ (@@;)
蛇状にクネクネと線形が長く、
所々に小島の如く散在しているので。

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比較的大きな木が、
ゴロゴロと発見される!(@@;)

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恐る恐るノロノロと、
コンバインの前進、後進を繰返す。
キャビンでエアコンだが、
背中に流れる冷や汗は止まらない。

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凄~く時間を費やした 。゚(゚´Д`゚)゚。

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地元なので超満タンに。
長駆の北部戦線等では、
フラフラと危ないので有り得ないが。

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やはり細かい小枝が。
今年は粗選機と色選機で除去出来よう。

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さて、いよいよ午後は助っ人が参上だ。
「任せろ!」
と豪語していたくせに、
開始10分そこそこで、
「腰が痛い・・・」などと弱音を。
こいつホントに役立つのか?(@@;)

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まずは蛇状、小島で厄介なCの田んぼで、
要領や安全を伝授しつつ、共に刈取りだ。

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約1時間で・・・勝利!
(大昔の会長時代の、
 手刈り地獄を思い起こした。
 泥んこ田んぼで、
 コシヒカリ全面倒伏とかでの (×_×))

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次はAの田んぼへ。
Cに比べて単調線なので助っ人へ任せて、
私はコンバインで被災部以外を刈りまくる。

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ここは収量も品質も良い、
私の数少ない一等地でのエースつや姫だ。
ガスモクで何俵減収したのか?
また、この手間に泣ける 。゚(゚´Д`゚)゚。。。

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そしてBの田んぼへ。
何事も無いはずが無い (--#)
そこで前方視界確保のために、
初めてキャビン内で立って操作だ。

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・・・ムッ!

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やはり隠れていた!

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ここへ突っ込んだら・・・!
危なかった (@@;)

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その後は発見されず、無事終了だ。
そんな緊張で喉が渇きまくり (-_-)

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そしてAの田んぼを仕上げる。

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何だかんだと結局3時間!
助っ人もガンバってくれたので感謝だ。

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何とか明るいウチに終了できて安堵だ。
しかしこのガスモクの撤去を、
稲刈り後に行う必要があるので、
考えると頭痛だが、今は忘れておこう。

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否、忘れてはならん。
これは人災だと云うことを (--#)
 → 8/3豪雨(3)・・・その時に横川ダムは?

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今回でコンバインが破損しようものならば、
損害賠償請求してやろう (`ε´)
・・・と鼻息が荒かったのだが・・・。

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さて乾燥機容量が満タンになるべく、
既に17時過ぎには暗くなるが前進だ。
日曜日夕方だが辺りは静まりかえり、
我がコンバインの咆哮のみが響き渡る。

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それでも18時過ぎに戦闘は終了だ。

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翌日10/10(月)は、
雨予報で的中だったので、
その前に、かつ助っ人のいるウチに、
突破できて大いに助かった。

それもこれも、
前夜10/8(土)遅くにピン交換=
=修理をしてくれた機械屋さんのおかげだ。
ただひたすら感謝しかない <(_ _)>

まずは、
コンバインを壊さず良かった~(^_^;
(他地区では、刈取り刃はもちろん、
 搬送チェーン、こぎ胴までメチャクチャ!
 と恐ろしい事例もあるようなので・・・)

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まずは、そんなみんなのおかげで、
・・・決戦は大勝利!

・・・と終盤へ向け、
浮かれていたが、
実はこの後も、
すんなりとは許してくれず、
闘いは続くのであった・・・(>o<)


(こんな感じでコメ、作ってま~す!)


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