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田植え2020(6)終了のその日は・・・ [2020稲作作業]

6/7(日)に田植えは終了した。
5/18(月)開始からちょうど3週間で。


今年も最後の2枚(20a×2)が遠かった。

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水が入らず代掻きは進まず、
田植機は隣で手持ち無沙汰。
自分で代掻きを仕上げて、
自分で植える・・・(当たり前だが)

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その下の最後の三角20aは、
いよいよ水が入らない (>_<)

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強引にトラクターで水を送る、
を3時間ごとにチマチマと。
やがて翌日植えられる目処が付いたので、
その日の夕方に最後の苗を運搬だ。
品種は「ノビスギー」 ~(^_-)~

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この松岡地区稲WCSの5haは、
田んぼと苗の残面積と枚数をいちいち確認し、
植込み調整し続けて見事に残ゼロ!

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田んぼへ配置してから、
再び代掻きで水を送る。
明日は何とかなろう・・・(-_-)゚zzz…

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さて翌日その9/7(日)は草刈り人足で、
北部若山地区へ4時半に出撃!
居眠り運転でも、いつの間にか到着 ♪

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この後に最後の田植え予定なれば、
内心は正直、あまり疲弊したくないので、
チンタラと最低限の貢献を (^_-)

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その帰路は北部地域の水見廻りをし、
東部の朝篠地区を経由し、その松岡地区へ。

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すると最後の三角20aが仕上がっている!

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トラクターの泥付着の様子と、
農道への泥の落ち具合から、
1時間前に会長が代掻きを仕上げたようだ。

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ここも直ぐに減水する厄介な田んぼだ。
軽トラに田植機の鍵はあるし、
苗も運搬済み、除草剤も追加済みで準備OK。
今日も30℃予報なれば、
このまま今、植えてしまえ ヽ(゚Д゚)ノ

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通常、一般的な田んぼでは、
代掻き直後は表面の泥が緩すぎて、
苗は座りにくいので植えられない。
しかしこの地域の田んぼは違う!
非常に固い土なので植えられるのだ。

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太陽が上がり暑い香りぷんぷん。

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これが最後のストレートで、
3週間の締めくくりだ。
記念に息を止めて前進~ナンテ。
今年も何とか完走に安堵 (^0^;)

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余って捨てた苗は僅かに4枚の高精度。
幾ら稲WCSで調整可とは云え、
22ha(4000枚)を通してのことは史上初だ。

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しかし日射しが強い (~_~;)

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ここで帰宅し朝食などしたら、
腰が重くなり外へ出るが嫌になるかも。
そこで一気にトラクターと田植機を、
引き上げるは3kmの2往復で+40分 (--#)

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時計も9時を過ぎれば4時起床の、
今日一日の仕事は終わった!感だ。
トラブルも無く全力で走りきった機械へ、
感謝してしっかりと洗車せねば。

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そんな6/7は実は友人の命日だ。
4年前は6/6に田植えが終了し、
その翌日に亡くなったは、
私の田植え終了を待っていたかのように。
以来、何となく、
6/7前に終了させたい気がしていたが、
この機にしっかりとした目標と定め、
春作業の計画を練り直そうと思う。
その日を意識することで友人を忘れない、
が最大の供養であろうし <(_ _)>

934.JPG

「今年も何とか無事に終わったよ」
お酒好きだった天国の友人へ、
献杯 ( ^_^)/□☆□\(^_^ )

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