GWの人足祭り2024

みんな集まれ！

（なかやまきんに君節で･･･）パワー！

さてGWに入り、
恒例の水路人足三昧だ。
（例年同じレポが延々と続く･･･）

これが無ければ、
田んぼを作れない基本中の基本だが、
理解していない輩が多く･･･(--#)

① 4/29（月）7:00～8:30
実家地区の生活排水路の泥上げ

水は入れれば良いというものでなく、
「出ること」≒流れることが重要だ。

毎年実施だが、
よくぞ溜まる泥に感心？

② 5/3（金）8:30～12:00
幹線用水路の泥上げ

これは3地区を中心に、
地主はその他地区、多岐に渡り、
その規模は大きく、関係者は70人弱か。
なのでその段取りも楽では無い。

庶務・会計の私は人員の出欠把握、
作業配置等の記録に頭痛が痛い。
まずは張り切って集合場所へ一番乗りだ。

そんな前半は事務的把握しつつ、
後半にようやく皆に合流し作業を。

音無し米坂線の周囲を。

かつての、高校生の朝イチ通学で、
始発の小国駅を乗り遅れ、
この4km先の次の松岡駅で乗り込む、
ドタバタ送迎も朝の風物詩だったが･･･。

そんな地域事情を胸に、
気合いと根性の作業、
お疲れさまでした <(_ _)>

その5/3はGW後半初日ということで、
R113は長蛇の列で横断もままならない。
休日の人足も大変だが、
渋滞有りきで遊んでいるが、
羨ましいとも思えない。

③ 5/5（日）5:30～6:30
枝用水路の泥上げ

これも私が段取り番長なので、
案内書を作成し、
町内暴走で配布するも、ひと汗だ。

地主さん、関係者が集まって。

年々、高齢化、死亡等で、
地域のマンパワーは下がるのみ。

（ここで特記するが、
　そもそも 無関心 にも、
　ひと言いいたい！(--#)
　キミ達ご先祖様も、
　このようにして、
　家を維持してきた ことを！）

なので、この水路維持作業が無ければ、
田んぼへ入水、排水は出来ず、
稲作の維持は不可である。

続発する離農者の田んぼを、
大規模法人がいくら請け負い、
稲作面積を維持しているとは云え、
彼らはこの作業には ノータッチ なので、
明日の稲作存続には根本的な問題が残る。
このことを理解していない輩が、
机上の空論で現場の意欲を削いでいる。

おまえらが先に飢えろ (--#)

そんな心の深淵の毒を、
米坂線が癒やしてくれていたのだが･･･。

降雪が少ない冬＝年初だったが、
その影響で早くも、
水不足に悩む地域も出てきている。

天・地・人の調和も乱れ、
これら人足も5年後には、
維持できているだろうか？

それも、たぶんあっという間のこと。
今日もそんな厭戦気分で･･･(@@;)