幹線用水路公園の草刈り2020夏（1）町原地区

それは遠い昔、幹線用水路が整備された際、
事情により町原地区内に公園が作られた。

誰が利用するのか、昔の公共事業には、
無駄な紐付け事業が多かったようで、
それも負の遺産としか思えない。

幹線用水路の維持のために、この沿線公園の、
年に2回の草刈りが義務付けられている。

完成時は景観的に良かったのだろうが、
この置き石は非常に邪魔だ (--#)
刈払機の刃がぶつかり損耗する！

この石ひとつ、
後のことなど考えない公共事業の象徴だ。

そんな内心舌打ちしつつ、
例のハイブリッド車輌来ないかしらん？
とココロの癒やしを求める (^_-)

幹線用水路沿いは散歩する人も多く、
そのための草刈りとも云えるか。

その石の他に構造物も多く、
刃は損耗しまくりで、この後交換は、
「公園管理費」で。

ところで、町原地区内の公園なので、
町原地区の人員3人で作業だ。
その3人は実は幹線用水路組合の、
「会長」「副会長」「会計」だったりする。
組合は主たる地元3地区の集まりだが、
そのひとつ町原地区に3役が集中だ。
以前は3役は各地区から、
1名づつ選出されていたのかな？
そのようなルールもままならず、
組織維持は困難な時代だ。

そんな町原地区は、
優秀な人材の宝庫なのか、
はたまた、ただのお人好しなのか、
それとも、馬と鹿なのか、
よく判らん (-_-)