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初夏の草刈人足始まる2020(1)若山地区 [2020仕事・作業]

田植えも終わらぬ6月上旬、
そろそろ地域人足の草刈りが始まり、
第一弾は北部の若山地区にて。
眠い目をこすり4時半に出発だ (-_-)゚zzz…

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5時に春日神社脇に集合!
の春日神社は本殿と拝殿を擁する?
小振りながら、ちょっと立派な造りで、
いつも、ちょっと気になっている (^_-)

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いつもは上流区域担当だが、
今回は下流区域を、との指示だ。

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外様なので水路自体をよく判らぬが、
言われた所から作業開始だ。

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初めての区域がちょっと新鮮かも。

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黙々と刈払い進むと、
高めから見開ける所も新鮮かも。

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手前側が植えられていないは、
深く機械が埋まるので、とのことで、
この山手の地形あるあるだ。
植え跡の微妙な鍵型が、
ちょっと気になる・・・ d(^^)

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5時から8時まで3時間予定の案内に、
ちょっとビビっていたが、
約1時間半で終了だ。

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お疲れさまでした <(_ _)>

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この下り1番列車の踏切に、
よく引っかかるも、
なかなかの確率と思うのだが (~_~;)

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まずは早く田植えを終わらさないと!


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田植え2020(5)死闘!松岡戦線 [2020稲作作業]

さて残りの田植えは、
松岡地区で約5haの稲WCSだ。
ちなみに隣では、
高規格道路(R113小国バイパス)の、
地質調査が行われている。

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さて松岡地区は水持ちの悪い、
ザル田揃いで非常に苦労するので、
各戸は最後の田植えが恒例で、
5日前ほどはゾロゾロと大賑わいであった。


水が入りにくいので代掻きに時間を要し、
会長も2日前から付きっきりだ。

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適当な1日作業分が揃った所で田植えだ。
5、6枚で1.5ha分を目安に。

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奥へ水を送り送りで、
数枚を行ったり来たりせざるを得ない。
単純に普通の2倍の時間を要するか。

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そんな田んぼは田植えも難しい。

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溜まった水もストン、
と抜けるがほとんどで、
入水を止めるだけで、
2時間もすれば田面が現れる。
そして「いつく」ことが厄介だ。

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「いつく」とは現れた田面が直ぐ固くなり、
田植機の車輪で土が掘り起こされることで、
もちろん植え跡が悪い。

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その様子=隣の他家の田んぼ。

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最もこの状態は、
「いつく」以前に問題有りとも云えるが・・・。
ま、人のことはいい。

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そこで水のある状態で植える、
松岡名物「必殺ガボガボ植え 」ヽ(゚Д゚)ノ

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センターマーカー位置など見えぬので、
隣の条に合わせて前進あるのみ。
水深5cm以上もあれば浮き苗が懸念されるが、
そこは稲WCSの気楽さで気にせずに (^^)

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それなりに仕上がるものでヨシ d(^^)

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6月に入れば気温30℃近くで、
非常な暑さも例年通り。

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サンバイザーの恩恵を受けつつも、
身体は水分を欲しまくりだ。

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そんな作業中に記念(?)が。

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リーチ!

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2年目で通算100時間に。
我が家は年間70時間程度費やすが、
55時間から始まった今期は速いペース、
というか効率良くこなしているとも云える。

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今年は60時間とすれば、
買い替え目安の通算500時間まで、
あと6、7年かも。
少しでも長持ちさせたいが、
機械は壊れるものなのだ (-_-)

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さて苦戦の代掻きも続く。
土煙を上げながら (O_O)

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ハローの爪も交換時期なので、
遠慮無く突撃暴走しているかも。

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他に壊れなければよいが・・・(~_~;)

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そんなこんだで疲れる松岡地区から、
身体に鞭打って、気合いも入れて、
今宵も、翌早朝も町内の水見廻りへ。
1.5時間は掛かるんだよなぁ (;´Д`);;;

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松岡地区田植えは3日目で、
残り約2haなれば今日でゴールが見える。

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これまた名物の「ゴミ三昧植え」。

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苗運搬も、日射しと風で、
直ぐ乾くのでタイミングを上手くだ。

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いよいよ残り2枚、約45aだが、
水が入らず会長も一旦帰還している。

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そこで予定の田植えを終えた私が、
少しでも奥へ水を送る。

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毎年思うが、この状況は・・・(-_-)
しかし植えれば・・・と欲張ってしまう。

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幸いにコロナの影響も受けず、
何とかここまで辿り着いた。
3月末から突っ走り続けたゴールが目前に。

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マルチな日々を猛進 [2020近況]

田植えは北部戦線から帰還し、
自宅500m圏内を攻める。

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その時にWCSと干し草作業を挟む。

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その隙間時間で、
残りの食用米80aを一気に終わらす。

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そして毎日のルーチン、
朝夕の水見廻りで町内を暴走し、
ついでに除草剤散布したりする。

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そしていよいよ稲WCSの田植え6ha強なので、
専用品種の小型ビニールハウスの、
間口を壊し、苗出し準備OKと。

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と、その田植え前に、次の次の代掻きを。

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やることは同じ稲WCSの田植えだが、
「とにかく植えればヨシ」と気楽だ。
前進、前進、とにかく前進。
後ろは振り返らない v(^^)

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その午後は干し草作業だったりする。

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んで水見廻りと除草剤散布だ。

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翌早朝にワンオペ田植え!

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自宅500m圏内は楽勝。
遠征時比較で3割は捗るか。

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たまに牛舎へご機嫌伺い。

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各プラントの点検と堆肥交換を。

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今日の日記(日誌)をまとめ、
明日の計画を確認し泥酔~(-_-)゚zzz…

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こんな繰り返しで、
いよいよ厄介な松岡地区戦線だ。
約5haは普通の所ならば3日だが、
果たして何日費やすか・・・(-_-)


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干し草作業2020(1) [2020べご=和牛作業]

その牧草地会場は芹出地区で、
下から見上げる米坂線もイイ感じ。

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この画像右手から山の中を、
高規格道路(R113小国バイパス)
が通る計画らしい。


さて晴天が続いたので、
牧草の乾燥状態は良好だ。
これは直ぐに給餌可能な干し草でGood!

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自分が急かした癖に来ない会長を、
ただ待つわけにも行かず、
私が10年ぶり?の集草作業だ。

【 昨年の作業様子 】

昭和の残党 " 耕太 ” 参ろうか!

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機械操作というよりも作業要領だ。
ちょっと考えれば思い出す。

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おお、なかなか良い感じ d(^_-)

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30a、1枚終了したところで会長登場。

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ではベーラーで団子化へ猛進 ヽ(゚Д゚)ノ

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ガラガラ、ゴロゴロと轟音が、
危険な回転物の香りを醸し出す。
万が一、巻き込まれたら・・・(@@;)

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さて暑い中で黙々と進める。

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十分過ぎる数を確保やヨシ!

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この機械類の撤収もひと作業。

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行ったり来たり、
自走万歳で全車無事帰還。

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まずはこれで後顧の憂いを絶ち安堵。
次は田植え終盤、苦戦の松岡地区へ!


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夏のWCS作業2020(1) [2020べご=和牛作業]

晴れれば暑い!(@@;)

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毎年の如く田植え中に、
牛の粗飼料が無くなってきて、
例年は干し草を購入しているが、
その金額が諭吉150人とバカにならない。
そこで対策として進めてきた、
牧草が良い状態となっているので、
田植えが終わらぬが一旦休止し、
粗飼料確保作業をすることに。

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人も機械も昭和の残党 ( ̄∇ ̄)

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刈り倒した牧草を集草機で集め、
私のロールベーラーで団子化だ。

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たぶん取扱を忘れているので、
念のための取説持参が、
今回も役に立つ d(^^)

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そうそう、こんな感じ。

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そして2号がトラックへ積み込む。

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狭い所でのやり繰りが大変だ。
つねに横転の危険性あり (--#);;;

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本当は完全に乾燥させるが望ましいが、
万が一、雨に叩かれると意味を為さないので、
半乾きをフィルミング=WCSとする。

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しまった!
予備ヒモを結ぶを忘れていた (>o<)

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シーズン最初の作業、取扱は、
何かしらやらかしてしまう (゚´Д`゚);;;

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いつも「直ぐ試合」の洗礼よ。

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田植えで、ほぼMAXのところに、
異なる作業挿入で頭も混乱気味は、
我が家らしいと云えるかも (-_-)

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しかし目指すは利益改善なのでヨシだ。

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今年は早くも始まるこの光景。

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昨年購入した新型ラッパーの、
操作方法も半分忘れているが、
触れれば自然と手が動く ( ̄∇ ̄)

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専任の2号が牛舎作業から帰還したので、
任せて私はトラクターで積み下ろし、
運搬、積上げを黙々と。
このポンコツトラクターが1年中大活躍。

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初日は1/4終了。
晴天が続く予報だが万が一の担保終了。
さて明日はどうするか、天気予報次第だ。

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田植えは7ha残っているが、
今後のスタンダード作業計画だな・・・(~_~;)


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除草剤散布2020 [2020稲作作業]

田植機での同時散布除草剤の、
初期剤の薬効はせいぜい1週間。
その次は中期剤を散布せにゃならん。

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そこで背負い動力散布機だが、
もっと軽くて高出力な製品ないかな?
除草剤は1kg粒剤ゆえに、
せいぜい5、6kgで済むが、
この後の追肥では20~30kgなので、
これを背負えなくなれば稲作は引退かも。

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さて細かく軽い1kg粒剤故に、
風が大敵なので無風の早朝に出撃。

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周囲の民家に気を遣い、
早くて5時半、大体6時頃から作業だ。
静寂を破るブオォォォオオ~♪と。

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小国駅6時過ぎ発、
上り1番列車の通学列車を見送る。
登校が始まったが、はてさて・・・。

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いくら無風でも両脇の畦からでは、
中央部に届かないので田んぼ内を猛進!

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浅くて比較的平らなら良いが、
ほとんどは凸凹で、深かったり、
足腰がよろつくが情けない (>_<)

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田んぼ内を歩くと、
いつも思い出す逸話・・・

ヒトラーは地獄で泥沼の中を、
延々と歩かされている、と。

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そんな下らないことを考えているので、
散布量を間違ったりする (^0^;)
まだ田植えも終了していないので、
クールな作業計画を気合いと根性で!

あの飯豊連峰の向こうは新潟県側。
新発田市、新潟市へ息抜き出動すたい。
ステイ・田んぼ 継続中~(^^;)


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田植え2020(4)炎のワンオペ (--#)v [2020稲作作業]

その北部戦線は、
新屋敷、小渡地区の3.1haとなったが、
苗運搬の2号が放牧関係で2日離れる。

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では1人で炎のワンオペしかない。
厳しい闘いの気合いを入れるべく、
上杉の国だがライバル武田のBGMで!


こら!チョロチョロしてないで手伝え!

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まず苗運搬 (--#)

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そして配置 (--#)

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んで植える (--#)

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また会場移動は約500mを、
田植機、軽トラ、 + ウォーキング (--#)

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で空苗箱回収 (--#)

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そして苗運搬!
の繰り返しは、
体力よりも脳が疲れる感じかも。

まさに風林火山の、
「風火」(--#)v

初日は片道6、7kmの運搬3往復で、
田んぼ7枚1.6ha終了 (--#)
疲れたが達成感に満足。

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2日目は昼前から雨で、
15時頃は大雨予報なので、
朝仕事で運搬、30a、1枚植える。
小渡地区は突然に、
雨が降るので油断はならない。

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こら!苗を踏んづけていないで手伝え!

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しかし小渡地区の他家は、
田植えが終わり、まことに静かだ。
ただ遙か向こうに、
私の愛車を真似た法人1軒のみが、
ドヤドヤと大人数な様子が伺える。

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いくらサンバイザーで凌げるとはいえ、
やはり大雨が嫌なので、
今日も昼食、休憩などせずに、
黙々とマシーンの如く作業を続ける。

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空箱片付けがかったるく、
凄く時間を費やすような気がする。
もちろん往復12kmの繰り返しも。

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小渡地区内でも500m移動し、
本日予定の1.5haも最後の30a、1枚に。

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やがて小雨の中、田植えは無事終了。
一旦軽トラで帰宅し、
再び2tトラックで参上し、
田植機撤収で北部戦線完了!
ちょうど15時前に帰宅すると、
大雨が降ってきた (^0^;)アブナカッタッス

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食用米全作付け面積は14haで、
その残りは80aのみとなり、
それは家の近くの田んぼで射程圏。
しかしその後は稲WCS、
SGSの田植えが7ha待っている。
ここからは他の作業も挟むので、
完全終了は6/10頃かも・・・道は遠し。

今日もありがたい褒め言葉・・・
「お前、よく1人でやってるなぁ」
・・・手伝ってくれる友達もいないしね (^_-)


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