近所の除草剤散布にて

田植えと同時＝田植機に除草剤散布機が搭載されているのだが、
田植機本体と別電源ゆえに、たまに電源SWを入れ忘れて散布されない箇所を発生させてしまう。
そこで田植え後の日数が過ぎないうちに背負い動噴で、その忘れた箇所へ除草剤を散布する。

場所が地元界隈の田んぼであったのは幸いだが、
近所の保育園の親子イベントらしい集団に出会い、知合いが多く挨拶三昧も忙しい。

この背負い動噴は散布量の把握、ムラのない散布技能など、結構難しいアイテムだ。
夏には追肥などで大活躍するので、これを使いこなしていっちょ前かも、などと内心燃えている。

いざ突撃！　･･･が、案の定、田んぼ半分で瞬く間に散布量を使い切ってしまった（泣）
再び突撃！　･･･何とか散布したがムラが多く薬害が出たらゴメンなさい＝達人への道遠し（哀）

次も地元の保育園下の田んぼだが、つい先年まで3、4号がお世話になっていたゆえに、
知合いの保育士のおねーさん方も多くチャイチャイと手を振り交わすが、
その隣りの保護者の中に懐かしい同級生K部長（若き日から管理職風貌の彼）を発見！

彼と片言会話を交わし、動噴のエンジンを掛けると多くの保護者たちが見物に寄ってきた。
そこで「よし、いっちょカッコ良く作業をキメてやるか！」と気合いブースト200％で突進！

その緊張漲る成果か、思い通りのイメージで散布は完了＝「本番に強し　good job ♪」
「ふふふ、どうだ！？」
得意気に振り返ると･･････既に誰も見てねーじゃん！（泣）


【お願い読み終えたらをクリックして気合いを注入して下さい 】