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溝切り2021(4)フランケン号降臨 [2021稲作作業]

そんな燃料系トラブルで、
一進一退が続く中での別件。

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また田んぼの中でエンジンが停止し、
起動できず、機械屋さんへ連絡し、
30分ほどで機械屋さんが到着すると、
エンジンは起動しやがる (--#)

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しかしその後は、やはり怪しくなり、
アレコレ様子を探るとエンジンが熱く、
カバー内に熱がこもりがちかも。
空冷式に稲も背丈が高いので、
機体下部の排気=風通しの悪さも一因か?

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確かに田植え機は田植え時のものであり、
その時は機体と土面とは、
大きな隙間と化しているものだ。

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原因は排熱不良のオーバーヒートであろう。
そこでカバーを外して使用すれば良いのでは?
しかしエンジン周りは回転物もあり、
何かを巻き込んでも事故となるので、
カバーそのものは必要だ。

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ちょうど園芸用の金網があるので、
それで保護することにした。
固定はインシュロックタイでチョチョイと。
愉しい工作の時間 ヾ(^v^)k

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一応オイルゲージ確認し易いように穴開け。
でいざ不足の場合の給油には、
インシュロックタイを切り外し、
金網を外すことになるのだが・・・(^_^;

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散々燃料系トラブルで泣かされたので、
燃料がキャブレターへ給油されているか、
確認ツマミへのアクセスも容易とすべく、
手が入るだけの穴を開けておく。

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このツマミを引っ張り、
燃料が下に流れればOKと確認できる。

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しかしフロントの金網マスクは、
フェンシングのマスクのようで笑えるが、
ちょっとイカしているかも v(^^)v

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一旦これで完成としたが、
その後に、ちと気になる上部の隙間。

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そこで外したカバーの一部を復帰させる。

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どうだ!
それらしくカッコ良いだろ?

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アレコレとプチ改造の終着駅だが、
ついでに紹介するは、
燃料タンク自体の交換も。

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タンク内に金属片が混入していて、
それがホースやコックに詰まり、
供給量不足の悪さをしていたが、
原因は燃料計フロート等が、
ボロボロになり沈み混んでいたらしい。

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そんなこんなで部品交換を繰り返し、
各所ツギハギな状態は、
まさに フランケンシュタイン?
(フロント金網からボルトを出そうか・・・)

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とにかく、これが最終形か。
なので 600時間にして再び立つ!

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そこで何回目?かの試運転だが、
散々打ちのめされているので、
ドキドキと出撃してみる ( ̄。 ̄;)

24.JPG

が快調に作業が捗り、
モワ~っ!と排熱も良い感じだ。

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その後も問題無く猛進は、
2年掛けてようやく戦力化か・・・。
命名 フランケン号 でGO!

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中干しも終盤で溝切り自体も同様だ。
軽い安堵感で最後の作業となるが、
実はまだネタは終わらない 。゚(゚´Д`゚)゚。

(感動の(?)最終回へつづく


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