秋のWCS作業2020（5）実演千秋楽

ここは田んぼのF1。
テーマ曲とともに、
古舘伊知郎の咆哮が！

あ～っと！どぉ～した！
カンジュキッチがピットイン！
一斉にメカニックが群がったぁ！

そんな酷い地区を午前で終わらし、
午後から松岡地区で最後の組合分だ。

実は最新機の実演を兼ねてだ。
→　細断型ホールクロップ収穫機 / WB1040YH （タカキタ）

快調に作業が進んでいたが、
デバイダ部に詰まってしまった (>_<)

当機は刈り取り部はヤンマー製、
ロール部はタカキタ製とコラボなのだ。
ちなみにクボタ製もアリーノ。

そこで関係者が一堂に会し、
最新機の実演を見守っていた。

プロメカニックが4人も居れば、
トラブルもお任せで心強い。

その間に遅れてきた私は、
ジックリと各部の見学を。

知見を積み上げた最新機だが、
稼働して更に良くなるだろう。

ロール部への腕の巻き込まれが怖いかな。
コンバインでも思うが、
右腕が先に巻き込まれるだろうで、
その非常停止ボタン位置が、
右側ではマズいのではないか？
右腕不可なので無理に左腕対応では。

ここの詰まりは非常に厄介で、
逆転出来れば排出が易そうだが、
仮に出来るとしても、それはそれで、
状況を更に悪化させるかもね。

そんな悪戦苦闘のプロ集団に対し、
会長はブツクサと御高説を述べ、
邪魔をしている (｀ε´)

とにかく復帰まで90分も費やした！
このメンツで ｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡。。。

その後の動作確認では問題無し。

既に夕闇が迫るなれば、
当日は閉店ガラガラで解散し、
千秋楽は翌日に持ち越しだ。

しかし刈り取り部は、
そのままの稲仕様なので、
ヒエなどの草有りきとなりやすい、
条件の良くない田んぼでは、
融通が利きにくいかも。
転作に除草剤等のコストを、
掛けたくないも本音なので。

稲だけで無く野草も兼用の、
従来の仕様を望んでいるだが･･･。

まずはこれにて、
今期のWCS作業は完了だ。
いろいろあったが安堵 (^｡^)y-ﾟﾟﾟ

秋晴れの下の、
千秋楽喜ばし ( ^_^)／□☆□＼(^_^ )

メインな大仕事が終了すれば、
後は様々な雑用を天気と睨めっこ。
まだまだ！(--#)m


（で･･･最後までやり通す (^_-)☆）