荒起し2017（3）タラの芽採取で道草

それでもそれなりに荒起しは進み小渡地区だ。

隣のタラの芽畑は最盛期で、
先日家内がたっぷりと採取してきた。

それでもまた新たに成長し、好い感じのものが。

特に高い所に残っているが、
脚立がなければ届かない。

軽く1mほど上れそうな木もあるが、
そもそも “ トゲの木 ” なれば危険極まりない。

まずはゴムの厚い手袋で手の届く範囲を。
一見高い所に目がゆくが、ゆっくりと角度、
位置をずらして目を凝らし探すと、
低い所でもけっこうな数が見つかる。

大漁！大量！ (^^)/
採るのが愉しくて、つい20分以上か？
（30a田んぼ半分は耕せたなぁ～(^_-)）
誰に咎められるでもない、
そんな気紛れ道草が自営の醍醐味？

ところで、そこを用水路が通っているが、
御覧のとおりの荒れ放題だ。
このままではゴミが詰まり昨年大変苦労したので、
今年は早めに刈払い、清掃しておかねば！

さてその採ったタラの芽は量は、
首都圏で売れば4000～5000円にはなるかな？
翌日に食卓に天ぷらがあがると思っていたが、
お目に掛かっていない･･･？

聞けば家内が自分の実家へ届け、
さらに千葉の親戚へ送ったとのこと。
その親戚が大変喜んでくれたことを聞くと、
私も非常に嬉しく感じたりして d(^^)
その気になれば幾らでも採れるので、
来年はもっと気張るとし、
そんなことも愉しみとしよう (｀へ´)フンッ

それにしても道草は愉しい ♪
こんな程度は全体の進捗にほとんど影響無し！
･･･のはずだが･･･(^_-)☆

荒起し2017（2）埋まる

GW中に驚愕の事件が起こった地区で荒起し。

朝仕事で40aこなし約500m場所移動したところ、
セミクローラトラクターが埋まっていた。
横目に周回耕で1周始めたところ、
なんと、我がトラクターも埋まってしまった！（×_×）
秋に砂を入れたが、そこを外れた場所でだ。

一旦引き上げて朝食後出動し、
そこの地区の方々に牽引救助して頂いた <(_ _)>

はぁ～やれやれ(-_-)
秋の収穫時を想像すると頭痛がする。

怪しい場所だけ植えなければ良いのでは？

そこで父親一喝
「植えねばんねんだ！」
「ほだって、･･････・で、･･････だべ！」
「･･････。（そうかな～？）」
納得のゆく理由でなかったので、
他で聞いてみよう。

こっちも埋まる (^_-)

荒起し2017（1）

喧噪のGWに田んぼの荒起しを始める。

父親と2号が肥料散布を行い、
その尻を猛然と追いかける。

遠目に散布機のクローラーが怪しいと見ていたら、
やはり張りが緩く、外れてしまった （×_×）
“ グー ” が入るほどではダメだ 。゜(゜´Д｀゜)゜。。。。

さて朝篠地区での仕事は誘惑がいっぱい♪
残雪が美しい飯豊連峰と米坂線が気になる (^_-)
　　→　今が見頃の白銀飯豊連峰

トラクター上空をしつこく旋回し飛び回る。
「オラァ、撮ってみろ！」と挑発するように。

こんな時こそEM-1なのだが･･･(>_<)

しかし気温28℃とは暑い。
寒暖差が激しく体調維持に気を使う。

5時30分から19時という感じで一日3haを目標に。

その間にも苗の管理にも気が抜けない。
すくすくと順調はまことに喜ばし。

実はこんなチョンボも多いけど･･･(^_-)

播種2017（3）

その小型ビニールハウス残り2棟の、
最後の播種に向けて朝仕事で準備だ。

そんな早朝の朧気な遠目に例の黒い物体が･･･。

さて最後の900枚は床土の代わりに、
ロックウール育苗マットを試してみる。

当初は500枚の1棟分のみを考えて手配していたが、
400枚のもう1棟分も追加で試してみたくなり、
他メーカー品を手配してみた＝比較テストだ。

この両方の取説を見比べると酷似なれば、
どちらかのOEM品なのかもしれない。

外観も同じようだ。

さて床土に比べて水量を多く必要らしいので、
播種機の給水ノズルを改造して水量UPを図る。

機械の仕様のせいか思うように水量UPしないが、
計量確認してみればOKであろう。

事前の箱へのマット入れは何気に手間を要する。

それだけで後は通常作業なので、
気張って最後の900枚を終了させる。
まずは全約5000枚が完了し一区切りで安堵だ。
（実際はこの900枚の発芽まで安心できないが･･･）

そして朝夕同じ光景が繰返されるは、
のどかで平和だ。

さて次も短い期間でやるべきことに猛進だ。

播種2017（2）

ここ数日は晴天おめでたい。

播種は2回目1200枚だ。

ようやく風邪も抜けてほぼ全快。
作業は筋トレもどきでムッキムキ ♪

そして夕方も牛舎作業をこなし、
風呂の後のビールを呑む瞬間が、
この時期の唯一の愉しみだ。

もっと手際よく進めて田んぼ作業＝
＝畦塗りや水路補修へも行きたい。
しかし雪融けが遅い影響で、
田んぼもなかなか乾かないが。

やるべきこと、やりたいこと、
春のこの短い時期に、
稲作の一年の計があるのだが･･･。

播種2017（1）

いよいよ1回目約2000枚の播種作業だ。

その日は強風が荒れ狂い、
時には40m/sかと心配になる瞬間も･･･。
と、そのビニールハウスの一部が裂けた！！！

そして突然に雨は降り始めるしで、
大騒ぎであった･･･（×_×）

いよいよ始まった＝待ったなしの春作業。
あと1ヶ月強は一気に走りきるのみ！

脱芒機と唐箕作業2017

素敵な古民具 唐箕の時期だ。

そして脱芒機だが、処理量が少ないために、
作業時間を費やすネック工程に脱帽 (T^T)

ガラガラガラ♪とのどかなMusic♪

そして計量し袋詰め。
単調な繰り返しに飽き飽きだ （×_×）