ビニールハウスの修繕2011（1）

春仕事の最初の難関は主に冬期の除雪で傷んだ耐雪ビニールハウスの修繕作業だ。

まずは30間（約54m）ビニールハウスより始める。

風雨の寒い日であり、傷みも酷かったので手間が掛かったが予定どおり片側を完了させられた。

翌日は打って変わって好天に恵まれ、反対側を仕上げるべく邁進。

除雪作業でのトラクターが接触した部分はパイプが曲がったり、破損しており悲惨な状態だ。

基本は大ハンマーでぶっ叩いて直す！　　（基本体力＋コツ）×センスで仕上がりが決まる。
父親の見よう見まねだが、私も随分と上手くなったものだ、と自己満足も大事。

問題は横に走るレールだが、傷んだ部分はほとんど交換するしかない。
これらを修繕しないとビニールの亀裂、穴もふさぐことが出来ない。

金ノコですたこらもっこらと切断作業もしてられないので発電機+カッターで切りまくる。

隅の天井の大穴もよくぞ耐えたものだ。

私も随分と要領が良くなったのだろう、何とか予定どおり1日、計2日で完了することができた。

軽い疲労感はあるが、それが当たり前・・・でも夜は相棒と久しぶりにランニングに出動するのだ。

まだ田んぼの雪は50cmはあろうか？　多くて1mの場所もありそうだ。
早く雪の融けることを望みつつ、次のビニールハウス修繕、種蒔き準備はてんこ盛り。
さて今日も・・・サクッとガンバっか！


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