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ビニールハウスの修繕2011(2) [2011農の作業]

引続き、次は20間(約36m)ビニールハウスの修繕に取りかかる。

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こちらも冬期の除雪作業で派手にアタックしちまった、
=厳冬の中、寒いし冷たいし、周囲の視界も悪いしで精密な作業が難しいゆえの結果でもある。

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ここも大ハンマーでぶっ叩くのみ!

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スイングの速さ、ヘッドスピードは松井秀喜並み=メジャー級かもしれん。
が、2回ほど手が滑り、パイプに指を挟んでしまい痛いこと痛いこと・・・でも手袋で軽傷ですんだ。

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側面部で換気するためにビニールを巻き上げる、くるくる♪用のパイプが、
ほとんど全て無惨に曲がっているので、くるくる♪と巻き上げられない。

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外すとこんな有さま。

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これを適当な場所を見つけてテコの原理にて曲り直しをする。

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父親は最高に上手く、しかも作業が早いが、私はそれなりにスタコラもっこらと。

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ま、こんな感じでヨシとしよう=全体の作業時間を遅らせてはならないので適度に見切るのだ。

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今回も様々な電動工具を駆使して修繕するが、こんな作業が好きで愉しい。

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たぶん、小国町一番ボロいビニールハウス・・・しかもセブンイレブン至近なので人目も多い。
普通ならば見映えも拘りたくなるが、ここまでくれば育苗期間の1.5ヶ月使えればイイのだ!
と「機能」を見切って≒割り切って、どーでもよくなっている。

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とにかく、それなりに修繕完了だ。

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かつてサラリーマン時代に嫌った “ おっつけ細工 ” に終始する感はあるが、
次々と様々な仕事が待機しているので、
全体の作業計画、進捗と照らし合わせて、出来栄え確認することが肝要だ。

決まっている同じ時間の中で、
作業の10割品質に拘り、5の作業しかできないか、
作業の8割品質でヨシとし、10の作業をこなすかの、大局的視点が大事ということだ。

適度に “ 手抜き ” と “ ケチ ” に徹する=「効率化」、「合理化」を常に意識してだ。


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