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マイケル・サンデルを読む [-2020本(思想・啓蒙)]

おつむの弱い私は読むのが大変であった。

『これからの「正義」の話をしよう -いまを生き延びるための哲学』 
マイケル・サンデル 著    鬼澤 忍  翻訳      早川書房

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内容が重複するが、次の2冊の方が読みやすい。

『ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業(上)』
『ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業(下)』
マイケル・サンデル 著  NHK「ハーバード白熱教室」制作チーム・小林 正弥・杉田 晶子 翻訳

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二者択一の場面でも明確な答えが出ないことは、我々の日常には非常に多い。
それでも、何れかに答えは出さなければならないとき、その判断の理由は何か?
そこで頼るのが哲学なのだろう。
哲学とは社会問題を考える上で重要なことなのだと、本書たちで十分知らされた。

これはナアナアで何となくちゃんちゃん♪、と曖昧にする日本人に必要なことかもしれない。
しかし脳ミソ疲れたなぁ・・・。
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