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さいず焼き2012(2) [-2013地域活動・行事]

構想10年の秘密兵器のおかげで今年は楽に餅が焼ける(ような気がする)。

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さて、我が地区のさいず焼き準備は午後1時からだが、昼間前に凄まじい降雪となった。

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午前に準備した実家地区のわら山はこんな有様だ。

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これから約6時間ほとんど屋外となるので寒さ対策として、お気に入りカイロを同伴させる。

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最初に田んぼの中の点火会場の雪踏みをし、公民館より保管していた稲わらを運搬する。
同時に真ん中の芯棒=御神木の切り出しを行い運搬するチームと分かれての作業だ。
この担当は地区自治会役員と育成会の一部のお父さんと地区内の有志だ。

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さらに小学生の子どもたちは、育成会の一部のお父さん、お母さんと地区内を廻り松集めを行う。

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点火会場入り口にテントを張り、ふるまいの焼き鳥の準備を行う。
後に公民館で準備された山形名物 “ 玉こんおでん ” が合流する。

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さて約1時間半で準備が整い、テントの中では恒例のBBQとなるが、
これは地域の人々と懇親を図る、また情報を得る貴重な機会のひとつ。
このようなところで、さいず焼きとは? 地域イベントとは? 自治会活動とは? などなど、
その成り立ち、経過、問題点などを学ぶのだ。ついでに日本の政治と世界平和などもな。

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「なんで、こんなことをしなくてはいけないのだ?」 「私たちだけ大変だ!」
などと、このようなイベントで、よく陰で不平不満を漏らし騒ぐ輩が居るが、
ゆえに、或いは、ならば、このような場所に顔を出して様々に学び考察し、
その上で建設的な意見として述べてみるべきだろう、と思う。

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・・・な~んちゃって、実はほとんどオゲレツなネタなどで水戸黄門よろしくカカカと高笑い ♪
程よい大きさの鮎の塩焼きが美味い! 今朝釣りたての、わかさぎの天ぷらも絶品!
呑めや謳え! 愉しくなきゃやってられないッスよ ♪

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そんな隣では子どもたちが元気に雪遊びだ。

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点火6時半は既に暗闇だ。

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来場する人々へ御神酒と焼き鳥と玉こんおでんの振る舞いが始まる。

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そして点火は育成会会長と2人の小学校高学年生だ。

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年女の3号は、なぜか強風の風下で点火していて訳判らん。危ないなぁ!

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無病息災を祈願する輪の外では、チビたちが愉しい雪中行軍だが、4号は埋まっている!?

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約45分ほどで、わらはほぼ燃え尽きて終了だ。

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この後、テントを撤収し片付けて、8時前頃からいよいよ公民館での慰労会となる。
さすがに1時から作業をして、呑み続けていると、さすがに元気ゲージもダウン気味。
翌日は出勤日なこともあり9時過ぎに御開解散だが、片付けも自分たちなので最後のスパート。

餅焼きに来るのみの気楽な参加立場には程遠いが、こんな裏方も仕方のないことだ。
  誰かがやらなければならない!
そう、いつか私が地域を、日本を、いや地球を救う日が来るまで・・・・・・ こねーよ1000%
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