消防ホース巻取り機・・・など [-2013地域活動・行事]
怒濤の消防ネタでお赦しあれ。
我が班は15年くらい前から消防ホース巻取り機を使用している。
操法大会において、地元小国町で勝ち、西置賜支部大会常連となりつつある時期に、
長井市で他地区チームと合同練習をする機会があり、その時に見かけた専用巻取り機を参考に、
溶接技能に長ける班員=前班長が製作した職人魂の漂う逸品だ。
水に強いステンレス製というのもポイントで、我が班の自慢の便利アイテムだ。
小国分署の新米職員もモノ珍しく唸らせてしまう・・・
・・・(キミたちが小学生になったか、ならぬかの頃から使っているのだよ。)
①前面カバーを外す。
②中心軸へホースを引っかける。
ネジ緩み防止の都合で、前面カバー面の左側からホースを引っかけること。(写真と同じに)
③前面カバーを取り付ける。
④巻き上げる。
⑤巻き上げは反時計回りに。
⑥巻き上がったら前面カバーを外す。
⑦前面へぶっ倒して、中心軸よりホースを外す。(これがなかなか外れず苦労する(泣))
⑧キレイに巻き上がったホースの出来上がり。
キレイに巻き上げるには、ある程度のコツがあるが、数回触れれば取得できるレベル。
最近は他班もメーカー製品を購入しているようだが価格は3万6千円!とのこと。
支部大会へ幾度も出場しているからこそ15年前より自作で保有している我が班。
その我が班は支部大会の小型ポンプの部で、実は小国町で唯一優勝しているチームなのだ。
小国町の優勝は、積載車の部では数回あるが、小型ポンプの部は我が班の1回のみ。
その優勝メンバーの1番員が若き日?の私だったりする・・・12、3年前の出来事だったかな。
当時の、周囲を驚かす、競技以外のパフォーマンスは今でも呑み会ネタで盛り上がる。
雨上がりで濡れた路面に手こずりつつも、競技は早々と1番目で終了し、
他班のアップを横目に物陰で堂々と缶ビール片手にゲラゲラと笑い呑んだ食った♪の宴会モード。
競技は、まだ始まったばかりなのに、ここでも早々と別世界へトリップする不謹慎な我ら ♪
当時既に何回か支部大会に出場していて、
他チームの、その鬼気迫るレベルの高さにとても我々は及ばない、といつも観念モード。
各自それなりに自己ベストを尽くすと内心誓っていても、
あまりにも高き壁を身にしみているつもりなので、参加することで後は愉しくやろうぜ、という雰囲気。
自然と高鳴るヘラカラな笑い声が会場の隅っこからコダマしていた模様(後日署員証言)。
そんな閉会式の結果発表の瞬間も、予想外のことゆえに他人ごとのようにみんな目が点であった。
(実はみんな泥酔だったからかもしれない(^^;))
そこで当時は2番員だった現班長が、ぼそりと、
「ついに優勝は廻り番になったのか~?」と惚けたコメントを発したことが今でも耳に残る。
当時は空操法で収納まで有りであったが、動作はノーミスでの堂々たる優勝であった・・・のだ。
「あ~? 俺たち優勝しちゃったのぉ~? あっはっは♪ 嘘くせぇなぁ~♪ 」と他人事のように。
・・・何だかんだ云いつつ、愉しい思い出物語には事欠かない操法大会=消防活動かも。
とりあえず今回は、そんな過去があるゆえにみっともないファイトはできないと心していたのだが、
現状の自分の出来そうなことは最大限やったつもりなので悔いは無い。
・・・とにかく終わった=安堵。
さて2、3年前に新潟県の、とある地域で見かけたホースの乾燥方法。
なるほど巧いことを思いつくものだ、と感心する。
我が班も半鐘(火見櫓)での乾燥作業は危険度リスク100で命がいくら有っても足りないかも。
実際の消防活動は基本的に危険であることを忘れてはイケないな(喝)。
我が班は15年くらい前から消防ホース巻取り機を使用している。
操法大会において、地元小国町で勝ち、西置賜支部大会常連となりつつある時期に、
長井市で他地区チームと合同練習をする機会があり、その時に見かけた専用巻取り機を参考に、
溶接技能に長ける班員=前班長が製作した職人魂の漂う逸品だ。
水に強いステンレス製というのもポイントで、我が班の自慢の便利アイテムだ。
小国分署の新米職員もモノ珍しく唸らせてしまう・・・
・・・(キミたちが小学生になったか、ならぬかの頃から使っているのだよ。)
①前面カバーを外す。
②中心軸へホースを引っかける。
ネジ緩み防止の都合で、前面カバー面の左側からホースを引っかけること。(写真と同じに)
③前面カバーを取り付ける。
④巻き上げる。
⑤巻き上げは反時計回りに。
⑥巻き上がったら前面カバーを外す。
⑦前面へぶっ倒して、中心軸よりホースを外す。(これがなかなか外れず苦労する(泣))
⑧キレイに巻き上がったホースの出来上がり。
キレイに巻き上げるには、ある程度のコツがあるが、数回触れれば取得できるレベル。
最近は他班もメーカー製品を購入しているようだが価格は3万6千円!とのこと。
支部大会へ幾度も出場しているからこそ15年前より自作で保有している我が班。
その我が班は支部大会の小型ポンプの部で、実は小国町で唯一優勝しているチームなのだ。
小国町の優勝は、積載車の部では数回あるが、小型ポンプの部は我が班の1回のみ。
その優勝メンバーの1番員が若き日?の私だったりする・・・12、3年前の出来事だったかな。
当時の、周囲を驚かす、競技以外のパフォーマンスは今でも呑み会ネタで盛り上がる。
雨上がりで濡れた路面に手こずりつつも、競技は早々と1番目で終了し、
他班のアップを横目に物陰で堂々と缶ビール片手にゲラゲラと笑い呑んだ食った♪の宴会モード。
競技は、まだ始まったばかりなのに、ここでも早々と別世界へトリップする不謹慎な我ら ♪
当時既に何回か支部大会に出場していて、
他チームの、その鬼気迫るレベルの高さにとても我々は及ばない、といつも観念モード。
各自それなりに自己ベストを尽くすと内心誓っていても、
あまりにも高き壁を身にしみているつもりなので、参加することで後は愉しくやろうぜ、という雰囲気。
自然と高鳴るヘラカラな笑い声が会場の隅っこからコダマしていた模様(後日署員証言)。
そんな閉会式の結果発表の瞬間も、予想外のことゆえに他人ごとのようにみんな目が点であった。
(実はみんな泥酔だったからかもしれない(^^;))
そこで当時は2番員だった現班長が、ぼそりと、
「ついに優勝は廻り番になったのか~?」と惚けたコメントを発したことが今でも耳に残る。
当時は空操法で収納まで有りであったが、動作はノーミスでの堂々たる優勝であった・・・のだ。
「あ~? 俺たち優勝しちゃったのぉ~? あっはっは♪ 嘘くせぇなぁ~♪ 」と他人事のように。
・・・何だかんだ云いつつ、愉しい思い出物語には事欠かない操法大会=消防活動かも。
とりあえず今回は、そんな過去があるゆえにみっともないファイトはできないと心していたのだが、
現状の自分の出来そうなことは最大限やったつもりなので悔いは無い。
・・・とにかく終わった=安堵。
さて2、3年前に新潟県の、とある地域で見かけたホースの乾燥方法。
なるほど巧いことを思いつくものだ、と感心する。
我が班も半鐘(火見櫓)での乾燥作業は危険度リスク100で命がいくら有っても足りないかも。
実際の消防活動は基本的に危険であることを忘れてはイケないな(喝)。
2012-07-03 00:00
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