除雪2014（1）

先週までは例年に比べて降雪が少ない＝除雪作業も少なくて良いばかり。

とは云うもののそれなりに除雪作業は必要で、
トラクターでビニールハウスや小屋、実家周囲をウロウロしている。

除雪方向の後ろばかり見ていると、
前方のWCSを掴むドックを軒下や木々にぶつけてしまうことがあるので、
前も後ろも注意を要する神経戦に非常に疲れる。

そこに、そもそものトラクターの水平や排雪ブロア方向なども操作するので、
運転作業は忙しく、一瞬のミスが大損害に･･･(ﾉД`)

ゆえに建物、木々に歴史あり (￣∇￣)v

最近は気温が上がり雨などにより地表面の雪が融けた影響で、
小さな水路、堀にぬかることも多い。
4WDを過信していると、思わぬ所でタイヤが嵌まり動けなくなり、
つい焦ってしまい写真を撮る余裕も無し (>_<)
（大抵タイヤ周辺の雪をスコップで掘ると簡単に脱出は出来るが･･･。

外は吹雪、キャビン内は結露で視界が悪くなると超危険だ。
そんな時は埋まったビニールハウスへ寄せることもビビリながらだ。

壊さないように作業慣れはあるが、
一瞬それが油断になり、どうしてもヤッちまうんだよなぁ･･･。

大型トラクターによる除雪を予め考慮して建物を建てれば良いのだろうが、
世の中そうそう都合良くゆくものでもない。
まずは破壊で大きな損失をせぬように、も除雪作業の重要ポイントだ。

さて昨日1/11は実家地区のさいず焼き（左義長、やははいろ等）で、
会場提供している我が畑で、
午前から地区の人々がせっせと準備をしている様子が見える。
そして夜6時点火らしい。

さて、その後も降雪期ゆえに御神木をそのままに放置するは良いが、
春の雪融けで農作業開始時期に至っても、
地区の人々は誰も片付けず、そのまま放置しているので、
毎年仕方なく私がその御神木と灰等を片付けたりしている。

･･･なんか釈然としないが、世の中そんなもん (--#)