SSブログ

『日本が売られる』&『日本進化論』 [-2020本(思想・啓蒙)]

全国民必読=知らぬでは済まされない。


『日本が売られる』堤 未果

日本で今、起きている とんでもないこと。
日本は出血大セール中!
知らずにいると、取り返しがつかないことになる!
水と安全はタダ同然、医療と介護は世界トップ。
そんな日本に今、とんでもない魔の手が伸びているのを知っているだろうか?
法律が次々と変えられ、米国や中国、EUなどのハゲタカどもが、我々の資産を買いあさっている。
水やコメ、海や森や農地、国民皆保険に公教育に食の安全に個人情報など、
日本が誇る貴重な資産に値札がつけられ、叩き売りされているのだ。
マスコミが報道しない衝撃の舞台裏と反撃の戦略を、気鋭の国際ジャーナリストが、
緻密な現場取材と膨大な資料をもとに暴き出す!
[Amazon商品の説明より引用]

今の日本では、
国民の暮らしを左右する政策を決める場に、
現場の人間や当事者はいない。
財界人か財界寄りの総理が議長の会議にて、
あらゆる政策がビジネスの論理
(=金儲け基準)で決められてゆく。
「今だけ、オレだけ、カネだけ」
50、100年後の未来より、
目の前の、四半期の利益のみ。
政治家、官僚のなんたる売国奴ぶりか。

P1270007.JPG

『日本進化論』落合陽一

平成の次の時代を生きる皆さんに伝えたいと。
「バブル崩壊」「失われた20年」「二流国への転落」…。平成の次の時代を、我々はどう生きていくべきなのか。今の日本が抱えている課題と、この先の未来に向けての解決策を、その分野のプロフェッショナルの方の力も借りながら、考えてみました。
・AI・高齢化時代の「仕事」を考える
・孤立化した子育てから脱却するために
・本当に、日本の財源は足りないのか
・人生100年時代の「スポーツ」の役割とは?
[Amazon商品の説明より引用]

現在と今後の日本の問題や課題について、
具体的な解説がされていて非常に勉強になる。
鋭いと感心ばかりでなく共有感も湧くかも。
私も頑張ろう(?)(^_-)

P1270005.JPG

これが元で、加筆修正された本書か。


やはり両書とも全国民必読。
判りやすくまとまっていてヨシ。


日本が売られる (幻冬舎新書)

日本が売られる (幻冬舎新書)

  • 作者: 堤 未果
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2018/10/04
  • メディア: 新書



日本進化論 (SB新書)

日本進化論 (SB新書)

  • 作者: 落合 陽一
  • 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
  • 発売日: 2019/01/08
  • メディア: 新書



nice!(1)  コメント(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント