籾殻運搬2019（2）錦秋ドライブ：山形おぐにの百姓生活：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

九十九匠会長と極秘会談2019晩秋｜秋のWCS2019（2）ブログトップ

籾殻運搬2019（2）錦秋ドライブ　[2019べご＝和牛作業] [編集]

めっきり気温が下がり寒いが、
これで紅葉が進み、
目を愉しませてくれる。

鮮やかに秋真っ只中。

さて夏に続いて、
河原角地区から籾殻運搬だ。

隣の作業小屋では、
籾摺りのスパート中で、
友達が居るので冷やかしてみる。
「こらぁ、ダラダラしてんな！(^^)」

道中は紅葉景勝地の連続だ。
わざわざ出掛けなくとも、
生活に密着し、
すぐそこにあるありがたさ。

しかしよそ見は危険！
あくまで仕事第一で、
心の余裕で錦秋が目に入るとな。

翌日はシャチョー不在時には、
私が積み込む。

人様の機械操作は緊張するが、
同じ操作系なので助かる。
上手くすくえる、移動する、
明らかにポイントがあるを意識しつつ、
スキルアップやヨシ (^^)

いよいよ最後の運搬となり、
ちょっと冒険、遊び気分で、
狭い峠道を進んでみるは、
新股・大滝地区間の極楽峠だ。

狭いウェービングロードで、
通常通行する車はほとんど無い難所だ。

だが、それがイイヾ(＾v＾)k
のんびりと停車しパチリと。

雨が降ろうならば、
土砂崩れ、地滑り等の、
恐れがある峠だが今日は別世界だ。

一箇所、町内中心部が望める地点だ。

沿道には大きな木が多い。
まるでディスニーやジブリのように、
突然顔が現れて話しかけられたりして･･･。

この美しさに一句･･･詠める教養無し。

やがて小倉集落跡を過ぎる。
かつては何軒家があったことか。
ふと目に入った『望郷の碑』（だったか？）。
誰が、どんな経緯で、予算で、
建立されていたのか等々、
どうでもよいことを思ってしまった。
しかし小学生は種沢分校へ、
片道5km（位か？）徒歩で通学していた。
その当時はどこでも当たり前とは云え、
健脚、逞しさ等も、時の流れ夢の跡。