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稲刈り2021(2)針の穴を通すような・・・ [2021稲作作業]

「稲刈り中のコンバインで、
 (NHK大河ドラマ)風林火山聴いているのは、
 小国、置賜でもオレだけだろうなぁ・・・
 でも山梨県民はいるかもなぁ~」


ホントに流しているんだぞ ヽ(゚Д゚)ノ
・・・ということで騎馬隊の如く突進。

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昨年は泥んこで苦戦した田んぼも、
今年はしつこく乾かしたので良好だ。
しかしやり過ぎ感はあるので、
この加減は今後の課題でもある。

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さて私は1人作業で遣り繰りだが、
会長と2号チームは稲WCS作業に入り、
最初に少量点在地を移動している。

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機械は2台、場合により3台で、
トラックは1、2台と、
移動だけでもボリュームがある。
そこで特に撤収時に時間が合い、
私も加われば大幅に捗る。
稲刈りのみしていれば良い、
と云うわけではなく、
我が家の仕事の全体最適化を意識だ。

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そこに天候案配は様々な判断を下す。
「人間は判断の連続で疲労する」だ。

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朝方降った雨の影響で稲刈りは、
可か不可か?いつから出来そうか?

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9km先の網代瀬、中里地区が終了し、
8km先の若山地区だが、
山間地小国町の天候変化は読みにくく、
いつも「決断」「勝負」と疲れてしまう。

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怪しい空模様にハラハラしたが、
4枚90aを刈り終えたので勝利!(?)

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で帰還して直ぐに、
籾摺りが出来るかというと、
実はもうひと仕事ある。

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排出部屋の籾殻を、
屈強なババが袋詰めしているので、
それを運搬保管しなければならない。
大凡一日=1回70袋なので、
軽トラ5台分で約30分程度だ。
この夕方の作業が、
疲れた身体にボディーブローのように、
更にじわじわと疲労を蓄積させる。

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はーやれやれ (;´Д`)
では籾摺りすべく小屋へ入ると、
直後に雨が降り出した!

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危機一髪!
朝からの猛進の積み重ねが、
結果的に危機回避となった。

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こんな針の穴を通すような、
ヒリヒリした日々が続く。
このペースで稲刈り開始1週間は、
雨による、まる一日の中断は無いことが、
嬉しいことなのだが・・・はーっ( ̄。 ̄;)


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