新築牛舎への道2016（7）上棟式へ向けて

8/2（火）に上棟式を開催できる運びとなりました。

18時より、もちまきを行います。
子どもたちのために菓子袋も準備するので、
お祖父ちゃん、お祖母ちゃん、お孫さん、
ご家族、ご近所、お友達どうし、
と、お誘いあって集まっていただくと嬉しい。

さて建築現場ではB棟も姿を現わした。

このように実際の形となって、
始めてイメージが解るものだ。

A棟も基礎コンクリート作業が急ピッチ。

7/25（月）現在の様子。

このA棟も柱が立ち、屋根が掛かれば上棟式です。
案内チラシを作成し近所に配布しようと画策中。

最近はそのために出席者確認、
もちや用品等の手配、
直会のリスト、席次表作成、
料理、引き物等の準備に追われています。
まるで結婚披露宴か、
卒業祝賀会のようでてんてこ舞い (-_-)；；；

まずは、あと一週間後･･･晴れればいいな。

新築牛舎への道2016（6）

その後の、最近の牛舎建築の様子だ。

その日は朝からクレーンで堆肥舎を建て始めていた。

夕方には屋根板まで敷き終わっていた作業の速さに驚く。

畜舎のマスも形を現す。

飲水改善施設の土木水槽も･･･

･･･数日後には外観を披露だ。

徐々に形が出来上がると、
図面では表現し難いので、
実際の現場で確認して決める事柄が多く発生する。
今後50年の運用予定なれば、
細かいところをしっかりと作り込まなくてはならぬ。

そんな大事な確認、打ち合わせが、数日置きにあるが、
親子3人の意思疎通も問題があったりして･･･(^_-)
（業者さんにはご迷惑をおかけする時も多く申し訳ない）

畜舎マスの型枠が外されれば、
いよいよ木材が建てられる。

もう一方の畜舎もいよいよ基礎コンクリートを。

しかし堆肥舎だが、こんな高さが必要だったのか？
と現物を見て、ふと思ってしまう。
なかなか素人には事前の図面寸法、
特に高さはピンとこなかったので。

ま、梅雨にも負けず着々と工事は進む。

本日7/14（木）朝の自宅居間からの眺め。
未明の豪雨が徐々にあがってゆく予報だが果たして。
作業員もみなさま、今日もよろしくお願いします <(_ _)>

和牛市場2016･･･7月

7/1（金）は置賜和牛市場が開催され、
我が家は去勢1頭のみの出品だ。

親牛候補に良い牛が出品されているが、
今は入れる箱も先立つものも無し (T^T)

とは云うものの、そろそろ増頭の推進時期ではある。

新築牛舎への道2016（5）

その後の、最近の牛舎建築の様子だ。

BMW技術の飲水改善施設の水槽も形を現してきた。

本舎も基礎コンクリートを毎日着々と。

堆肥舎も形に。

昨日6/29（水）現在の様子。

昨日は日差しはあったが適度な風で、
思ったよりも暑くはなかったので、
工事も捗ったのではなかろうか。

と今朝6/30（木）は一転して雨模様。
自宅居間より工事現場の頭が見えます。
建設地は一段低いので。
　　→　新築牛舎への道2016（3）ハザードマップ

雨の中、作業者の皆さま、ご苦労様です。
次代の我が家のためによろしくお願いします <(_ _)>

そんな中で作業現場や事務所より、
数々の問い合わせの連絡があるもので、
その窓口が父親だったり、私だったりで。

PCメールやデジタル書類の扱いは私が長けているので、
日々送られてくるが、私も田んぼで草刈り中では、
タイムリーな回答もままならず、迷惑をかけている。

工事発注者の2号が一番のんびりだ (--#)

祖父がつき、
私がこねし、牛舎餅
座って食らうは･･･2号

新築牛舎への道2016（4）

田植えの最中にも牛舎工事は粛々と進んでいる。

基礎工事で除々に形が現れ始めると実感だ。

サラリーマン時代を呼び起こす、
懐かしい『全国安全週間』。
ああ、世間企業には永遠のイベントなのだ、と。

さて､井戸の切削も始まっている。

そのヒューム管？

BMW技術の飲水改善施設の基礎も同様に。

これらの業者さんや資金元との、
電話やメールでのやりとりが、
田植え最中でもどんどん発生していて忙しい。
田んぼの中では事務連絡のレスポンスは遅れるし、
窓口が父親と私、と一本化していないので、
少々混乱することもある。
（のんびり構えるは施主の2号 (--#) ）

まずはケースバイケースで、
目の前に来る球を打つ日々だ。

新築牛舎への道2016（3）地鎮祭

牛舎建設地の地鎮祭を行った。

仏式にて、盛大ではなく。

元気よく、
エイ！エイ！エイ！

エイ！エイ！エイ！

エイ！エイ！エイ！

初めての経験だったので、
「オレもやりたい！」と (^_-)☆

まずは工事の無事を祈り、
予定通りに建つことを。

いよいよだ。

新築牛舎への道2016（3）ハザードマップ

小国町のハザードマップが配布されてきた。

我が町はほとんど地震は無いので、
河川の増水が一番のリスクだ。
そのマップによれば、
新築牛舎の位置はド・ストライク (>_<)

私が生まれた翌年1967年の羽越水害が、
町の災害史では、いの一番に思い起こされる。

我が家の数少ない自家田んぼで、
その下流側も牛舎候補地ではあった。
しかし羽越水害では現在の教会の下辺りから、
冠水が始まり、もろに水没した区域であった。
その後の対策として河川（横川）幅が拡張され、
上流に横川ダムが建設されたとは云え、
この異常気象続きの最近で、
今後50年を考えると、やはり不安が残り却下だ。

そこで高低差約5mは高いだろう現在地となったが、
同じく横川脇なので不安が無いと云えば嘘になる。
しかし他に土地を持っておらず、
選択肢も無ければ腹をくくり決断となった訳だ。

今後どうなるのか？
本当に大丈夫なのか？
それは誰にも判らない＝神のみぞ知る。
まずは決まったことのそれはそれ。

川が隣接のリスクのもうひとつは、
牛が逃げて横川に落ちた！
が現実的に今考えることのひとつだ。

まったく様々にある。
妄想と想像力を発揮し、
予想予測、深謀遠慮の日々。
頭を休めるな ヽ(゜Д゜)ノ・・・(>_<)

和牛市場2016･･･5月

田んぼの荒起しを進めたいが、
置賜盆地中央部へ真田幸村よろしく電撃突撃！

5/6は置賜和牛市場だ。

今回は約200頭弱での中だるみポジション。
象徴するかのように危険なナンバーは110番通報 ♪

さて今回はどのような価格となるか、
緊張の競り開始に息を止めて見守る。

今回もびっくり！
あわや100万円になろうかという牛が (゜o゜;

そんな価格推移に期待に胸が膨らむが、
何と云っても “中だるみ” なので半分気分で、いざ出陣。

結果、両頭とも70万円代なれば万々歳なのだが、
「な～んか、もうちょっと・・・」
と思わず欲張る異常な？市場であった (^_-)

2年前に新築牛舎が建ち、それなりに生産が始まれば、
今市場でも5、6頭出品できただろうに・・・。

7年前　40万円/頭×6頭＝240万円
今回　70万円/頭×6頭＝420万円

つい不毛な計算をしてしまう。
はぁ～やれやれ (-_-)

新築牛舎への道2016（2）盛り土

播種作業の最中に、
新築牛舎の盛り土工事が始まった。

ビニールハウスの脇を行交うダンプトラックが賑やかだ。

播種作業休憩中に工事の進捗が気になり見物だ。

プロにかかれば数日で終了だ。

元大工棟梁による完了視察。

さてこの後は、
何とか8月末には完成させたい計画だ。
現実に工事が始まり、いよいよ感な今日この頃。

ところで実家地域内を通る排水路は、
このアプローチ農道で曲がり横断するが、
そのマス内を覗くとビックリ！

先日は問題無かったが、この数日で、
大量の小枝等のゴミがマス内で詰まっている。
小枝等に根が有れば、
誰かが意図的に排水路に捨てたに違いない (--#)

水路は公共施設のことだが、
我らが対処しなければならぬのだろう、
とマス内へ潜入しゴミ上げ作業を・・・。

非常に大変だが、不平不満を言っても、
この現状は解決しないので黙々と我慢の作業だ。

まったく、いろいろだ (-_-)

新築牛舎への道2016（1）

新築牛舎へのアプローチ農道に舗装すべく、
砂利を敷いただけで終わったという、
驚きの不完全燃焼続きの昨年。

新年度になり、
･･･いよいよ、
･･･今度こそ、
･･･ようやく、
･･･ついに、
現実的に着工が始まる。

我が家も桜咲くか？
ムカムカと嫌な気持ちを吹き飛ばしたい。