謎の公園も米坂線ロス

山間渓谷を駆け抜けるが、
米坂線の魅力！
→　米坂線（Wikipedia）
→　米坂線整備促進期成同盟会

この大石地区の旧道からも、
萌え萌えの撮影ポイントだ。
【2010年6月3日撮影】

で、2023年6月25日の現在だ。

その先の踏切にて、
錆びたレールと草ボウボウが、
不通となり、もうすぐ1年の現状を。

【2018年7月撮影】
この場所を前面展望でカクニーン！
鉄橋1時間41分45秒から、
踏切42分10秒あたりだ。

さて、頭首工対岸に謎の公園があり、
頭首工維持管理活動のひとつとして、
草刈りが義務づけられている。
それが、その鉄橋先、踏切脇なのだ。

羽前松岡駅と伊佐領駅の間だ。

誰も使わない、
誰のための公園か謎のままで、
その草刈りは虚しい労役だったりする。

日陰が少ないので、陽が出れば暑く、
雨なれば蒸し暑いが例年の印象だが、
今年は幾分ましか？

各地区から選抜で総勢20名程度で。

今回から新たな試みで、
当日の作業軽減として、
事前に除草剤散布を外注していたが、
哀しい結果で当日を迎えた （×_×）

諸事情でなかなか上手く行かぬは、
来年の課題か。

そんな隣に小さな水路が線路を横切り、
錆びたレールが･･･｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

2014年6月29日撮影

ちょうど10年前も作業していて、
横ぎった特別列車を捉えていた。

右下には既に引退した方々の姿が！

そんな米坂線と人々の画像に、
時の流れをしみじみと思ってしまう。

さて現実に戻り、
作業はラストスパートだ。

この高い法面は、
誰がいつまで刈れることやら･･･(T^T)

まずは予定通りに午前で終了だ。
各位、お疲れさまでした <(_ _)>

今日も米坂線の復活を切に願う。
→　5年、86億円の復旧如何に？


【米坂線愛のおまけ】

1）貴重なSL動画

2）路線決定背景

3）哀しい現在