棚田巡り･･･椹平・大蕨

これは7月中旬の訪問記。
朝日町の椹平（くぬぎだいら）と、
山辺町の大蕨（おおわらび）の棚田だ。

R287は寒河江市や新庄市へ行く際はよく通り、
朝日町内で『椹平の棚田』案内看板は、
いつも気になっていたが、ようやくお初だ。

その眺望地は一本松公園だ。

その棚田に･･･「おお～美しい！」

そして県縦断の最上川も望める。

案内所の掲載記事切り抜き写真。

背後からもう少し高い眺望地へ登ることができる。

東屋で弁当を広げるもよろし (^^)

視線は左＝東側へ。
画面中央部がR287で白鷹町、長井市へ至る。

そして朝日町中心部。

景観は素晴らしいが、
自分も実際に関わると想像すると大変だと思う。

さて次は朝日町から山形市へ至る幹線県道で、
山辺町の大蕨地区へ。
　　→　グループ農夫の会・中地区有志の会

スキー場のような傾斜の威容に、
「おお～ここも大変！」

まずはクルマを降りて散策してみる。

小国町の人間がこの道路を通ることはほとんど無く、
以前より噂に聞いていた棚田をついに目にする。

その日周囲では草刈り作業の人々を多く見かけた。
もっとも草が盛んに伸びる時期ゆえに、
景観維持のために休みはないと想像できる。

ここでは除草剤散布などもっての他であろうし、
高い法面の刈取りは難儀だ (>_<)

モンテも応援しています･･･
･･･まずモンテ自身もガンバれ。
と思わずツッコミたくなる。

2年後の減反廃止に伴い、
米価はさらに下がると想像すると、
さらにコメを生産し続ける難しさは増すと思う。

棚田は美しい日本の田園、原風景だが、
5年後も当たり前のように目に出来ると思うは間違いだ。

光陰矢の如し。
今のうちに目に焼き付けておこう。

さらに新聞紙が増える･･･

先日JAで金策頭痛していた帰り際、
支店長に呼び止められた。
「？」
「農業新聞買ってくれ、3ヶ月でいいから」
「･･･・・・」
金策頭痛が更に悪化で、
ケッツノケマデヌカレル･･･（×_×）

初回はいきなり3日分届いた。
そもそも毎日読むも大変だ。
これで3紙毎日届くことになった。
（ちなみに聖教新聞はお隣さんから好意で）

ホント、読みきれない 。゜(゜´Д｀゜)゜。。。

新聞紙、TV、雑誌・書籍、ネットと、
大量の情報が溢れる時代には、
取捨選択する能力も問われるかもね。