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自治会役員会への参加理由は・・・ [-2013地域活動・行事]

自分の住んでいる地域の自治会の役員に、いつの間にか参加させられている。

自治会とは地域活動のまとめ組織であり、役員会は、
会長、副会長、会計、幹事5~7名、監事2名、駐在員、消防団代表、育成会会長で構成される。
私は育成会会長から監事を経て現在幹事だ。徐々に左にゆくのが怖い。
活動は地域の様々な事業、問題解決などの運営に関わり、
さいず焼き、盆踊りなどの祭り行事から、公園清掃、公民館の雪囲い・外しなど多岐に渡る。

昨夜は年度初めの総会に向けて、事業報告、会計確認、予算案などについて話し合った。
そして、閉会後は恒例の懇親会だが、
私が役員会に参加している真の理由は・・・実はこの 特上牛刺し に誘われるからである。

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こんなヤツのために “ 餌 ” は必要ですなぁ~、と客観的に見つめるもうひとりの自分がいる。


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地域防災講習会 [-2013地域活動・行事]

3/13(日)は地域自治会主催の防災講習会が計画予定どおり開催された。
東日本大震災により騒然とする中だが、幸いにも我が町は地震の被害はほとんど無く、
停電も無く生活に影響が少なかったことと、こんな時こそ防災意識の高まりも後押ししているようだ。

対象は地区住民全てだが、
もちろん震災により親戚、知人などと連絡が取れず不安な方々へ強制するものでもない。
ゆえに結果的に予め組織として役割の決定している人々が中心となっての開催となった。

消防署小国分署より協力をいただき、地元公民館が会場だ。

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内容は、①一般家庭での火災に対する防災対策と初期消火についての講話、
②心肺蘇生法とAEDの取り扱いについての救急救命実技だ。

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①の講話は分署署員の講師T氏によるが要点を以下にまとめる。

1)権限、役割の明確化
  地域での自主防災組織において、日頃から自分が所属する役割を自覚していて、
  具体的にどのような行動をとるのか、指示は誰から、報告は誰になどを知っておくこと

2)パニック心理と平常心の心理
  “ パニック心理 ” は慌ててしまい頭が真っ白になり冷静な判断、行動ができなくなることで、
  非常時に混乱する状況は各位も想像がつくことで、対処も想像がつこう。
  実はやっかいなのが “ 平常心の心理 ” だ。
  これは、「今まで何も無かったから、今回も安泰だろう」、「過去にも何だかんだ言っても、
  身の危険は無かったのだから、今回も大丈夫だろう」という楽観的な心理に基づくもの。
  ゆえに平時の備えは物心ともに希薄で、非常時でも、その認識が甘く行動が遅くなり、
  結果的に「逃げ遅れ」などで最悪な被害に遭う率がパニック心理以上に高いかもしれない。
  要は「慌てすぎ」と「冷めすぎ」だが、適度な中間の意識が重要とのことであった。

3)パニック心理に陥らないために
  周囲がパニックになり自分も流されそうになった時に、
  「身近な弱者を助けることを意識すべし」とのことであり、分署員教育でもなされている。  
  しかし我々一般市民は非常時に急に意識できるものではないので、
  平常時、日頃から弱者(子ども、お年寄り、障害者など)に気遣う習慣を持つことかも。  

4)家庭での火災報知器の取付けについて
  なぜ寝室に火災報知器設置が義務付けられているか?
  寝タバコなどで火災が起きやすいからではない。
  家屋のどこかで何らかしらの原因で火災が発生した場合、
  睡眠中は気づかず、逃げ遅れることにより死亡する危険を回避するためである。 

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②の救急救命実技は心肺蘇生法とAEDの取り扱いについてを参加者全員で行った。

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心肺停止後6分30秒以内が勝負だ。
その時間以内に専門家の消防隊、救急救命隊員が到着する保証はどこにもなく、
身近な人が、目の前で急速に命の灯火が消えてゆくとこを傍観してはならないとのこと。
勇気を出して最低でも “ 胸骨圧迫(過去名:心臓マッサージ)” を実施してほしいとのこと。

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講師のT氏曰く。
「人工呼吸は、救急救命員という使命においても、自分も人間であるから様々な感情、恐怖を
抱いてコトに当たってきた。しかし人工呼吸ができれば他の大抵のことは何とも感じない、
むしろ自分は何でもできる、という自信を持つほどの行為だ。」
・・・と、力説されていた。

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また最後に、
傍観者ではなく当事者意識で勇気を出して!
・・・と、重く耳に残った。

繰り返すが、今回は東日本大震災という非常事態の中での開催となり、
より現実的で身近な意識で集中できた貴重な講習会と思う。

辛いことは無いに越したことはないが、ことに臨んでは逃げずに勇気を持ちたいものである。
講師をはじめ小国分署の方々、ありがとうございました。


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東日本大震災は報道で徐々に実態が明らかになるにつれて心が痛み気が重くなります。
犠牲者の方々のご冥福を深くお祈り申し上げると共に、
被災者の方々が、少しでも早く普通の生活ができるようになることを願い止みません。

被災地で活動している担当者、ボランティアの多くの方々、
福島原発では命がけで対応に当たっている職員の方々に敬意を払います。

そして私は今日も、自分が出来ることを実施します。
(この記事はこのような時ゆえに、少しは役立つかも知れぬと思い投稿しました)

消防団員公務災害防止研修会 [-2013地域活動・行事]

昨日は消防団員の公務災害防止の安全管理セミナーへ出動してきた。
 〈今日も地域のためにガンバりまっちゅ♪ 〉
しかし案内書が真にマヌケで「開催会場」が記述されていない=町のヤル気を疑う好例だ。

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とはいえ狭い町なので開催場所は限られており、いつもの場所に決まっているのだ。

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午前の部は聴講するだけの安全管理セミナーで全団員対象だ。

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午後の部は班長以上の幹部対象なのだが、班長不在でヒラの私がまたまた代理参加だ。
内容は「S-KYT」なる、どこか懐かしい響きに軽く頭痛をおぼえる。

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1グループ5、6人に別れてのグループワークだ。

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消防用に独自にアレンジして、消防の頭文字SをとりS-KYTだそうだが、
広く一般に普及しているKYTの4ラウンド法とどこが異なるのか最後まで謎のままであった。
サラリーマン時代は私がPPで資料作成して課員へレクチャーしていたことが懐かしい。

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作業は他のメンバーもKYTは熟知しているし、昔取った杵柄でちょちょいと仕上げる。

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他の安全ツールである指差呼称やヒヤリハットも講義されたが、
特に指差呼称は異常に細かい動作の「形」に拘り形式的で実践的な印象を受けなかった。
講師も「実際に現場ではやりませんが、この場はキチンとして下さい」などと、
つい“ 本音 ” を漏らしたりするが、現場で実践できないことを語るな!と呆れてしまう。

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こんな程度の研修で講師が3人も遠路出張する必要があるのかとも思ってしまった。
この主催機関も連蓬大臣の事業仕分けで出てきそうな匂いがプンプン♪ で怪しい・・・。

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一日中カン詰めで疲れたかも。
しかも、終了後は前日もお世話になった地元公民館で会議と懇親会があるのだが、
私は代理ゆえに丁重に断ったのだが、分団長に「最後まで代理だろ!」 と押し切られてしまった。

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・・・と何だかんだ言っても、“ 呑めば都 ” で今宵も絶好調♪
21時の帰宅まで、およそ4時間の毒舌が夜空にこだまするうぅぅ・・・こんな時の出動はナシだぞ。


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地域共同作業・・・除雪三昧 [-2013地域活動・行事]

父親の代理で実家地区の地域共同作業(村人足)で神社の除雪に参加してきた。
場所はR113ファミリーマート向かいの小山の上の稲荷神社だ。

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田舎暮らしや農業に関われば地域共同作業には参加して当たり前
=自分の暮らしの中で明らかに恩恵を受けているので。
また住みやすく、気持ちの良い地区で在り続けても欲しいし。

この神社では小学生時代に日曜日の早朝から皆で集まり掃除をしたものだ。
しかし、ほとんどは遊びや危険な悪戯に夢中だったあの頃が懐かしい。
(よく山火事を起こさなかったものだ・・・ [手(チョキ)] )


先週は消防ポンプ庫の除雪であった。
冬期こそ火事が起りやすいが、
緊急事態には、この雪に埋もれたポンプ庫では役に立てそうにもない。
ゆえに地区内では火事は起らないことを祈るのみ。

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【一番若いくせにへっぴり腰】 =つかえない
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【二番目に若いヤローは一服ばかり・・・警察に注意を受ける】 =ホントにつかえない
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冗談はさておき、消防ポンプ庫、神社とも地域の方々に会える機会は嫌いではない。
いつの間にか欠けてゆくのは、やはり寂しいし・・・縁起でもない???

遠くで喜ぶ友人のために [-2013地域活動・行事]

先日、約1年前に山形市へ引っ越して行った友人宅を訪問した。
久しぶりの再会だが元気そうな姿に安堵する。
アレコレと話した中で、私のブログで町内の様子を動画で紹介した記事を喜んでいてくれた。

小国の街並み2010秋(動画編)
オレのホームコース(町中心部)・・・動画編

引っ越しした約半年後の様子ではあったが、微妙な変化に気づき、懐かしさも込み上げたようだ。
やはり自分が生まれ育った町の様子は気になるらしく、今後も愉しみにしているとのこと。

遠くの大切なひとりの友人が喜んでくれている。

それが私は嬉しくて、いつまでも大事にしたい価値観だ。
今後も時間をみつけてはロケして報告します!

【山形市へ向かう道中R113  小国町沼沢地内】
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