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さいず焼き2012(1) [-2013地域活動・行事]

本日1/15は “ さいず焼き ” だ。

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朝から、上手く餅を焼く小細工に勤しむ。
毎年適当な細工ゆえに上手く焼けないことが多かったので、
構想10年の集大成! ついに満を持して最強小細工のお出ましだ。

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強風が吹こうが、つねに火と正対するので上手く焼けるはずだ! (これが構想じゅうねぇぇん?)

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さて、外では我が家の畑に実家地区開催の準備で稲わら積みが行われている。

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“ さいず焼き ” とは小正月に行われる火祭りの行事で一般的に呼ばれる左義長(さぎちょう)だ。
地方によって呼び方が異なる。
  * あわんとり(千葉)
  * おんべ焼き(単におんべとも)
  * 御柴灯(おさいとう)
  * かあがり(長野県南佐久郡小海町、南佐久郡南相木村、北相木村)
  * かんがり、かんがりや(長野県南佐久郡川上村)
  * かんじょ(新潟県村上市岩船)
  * グロ(島根県大田市五十猛町)
  * さぎっちょ(石川、福井、高知、福岡、岐阜)
  * しんめいさん(広島県東広島市安芸津町)
  * とうどうさん(愛媛県、東予地方)
  * とんど(広島県、岡山県)
  * とんど焼き
  * どんどや(九州)
  * どんど焼き
  * どんどん焼き
  * とんどさん(鳥取県)
  * ほっけんぎょう(九州/福岡)
  * やははいろ(東北)
  * さいと焼き
  * さいの神・才の神焼き・歳の神
     (新潟、福島県会津地方ほか。会津地方は後者の「歳の神」と呼ばれる)
      → 我が町はこの辺の変化かも知れない。 
                       などなど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 出典 wikipedia )

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我が家のパワーショベルを駆使して豪快に作業している。

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な~んか、愉しそうだなぁ ♪

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さて、私の地区は13時から盛大な作業なので、息を止めて心の準備をしつつ待とうかの!

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村人足・・・杉山の枝打ち [-2013地域活動・行事]

先週雨で延期となった実家地域の村人足=杉山の枝打ちへ父親の代理で参加してきた。
その杉山は次の写真中央の小山の稲荷神社(秋祭りにも参加した)の裏にあたる。
我が家居間から望む東側、その日の早朝の朝焼けが恐ろしいほどに美しい。

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集合時間8時半には雨の天気予報が当たりそうな空模様だ。

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この杉山は地域の共有財産で面積は30aほどらしく、昔からの地域住民が参加対象で、
現在は16軒だが、高齢などで参加不可能な家もあり、実際は14軒らしい。
しかし、当日は何かと都合の合わない家もあり、参加は半分の7軒あった。

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順調な生育を促すために下部(下から約3mの高さの範囲)の余計な枝を打ち払うのだ。
各自、ノコギリ、ナタ、チェンソーなどで作業を行う。

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ところで “ 枝打ち ” と云えば、
ある組織を維持するために反対勢力などを排除する活動の例えなどにも使われる。
例えば、その後約250年続く徳川(江戸)幕府開府初期の反幕府勢力の駆逐などだ。
関ヶ原の合戦に勝利した東軍=徳川家康は3年後に江戸幕府を開府するが、
世の中は敗れた西軍の残党などが虎視眈々と次機会を伺い世上は不安定であった。
それら反乱の芽を摘み取る活動が “ 枝打ち ” などだ!・・・
・・・と、本日の仕事とは全く関係のないことを突然に思い立ったりする呑気な私だ(=呑)。

とにかく!
ビギナーな私はアレコレと注意を受けながら、ノコギリで “ すたこらもっこら ” と作業だ。

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2~3mの部分は手が届かないので関羽雲長青龍刀のような専用のノコギリでシコシコ♪と行う。

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枝だけではなく、まとわりついた蔓も生長の妨げとなるので排除する。

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成長しようとする若者を、アレコレとつまらぬ縛りをかけて妨害する輩たち
=ふと再び、人間組織を想像してしまう私。
よく役職などの肩書きが付いただけで「自分は偉い!」、 「オレの言うことを聞け!」
と、あるべき姿勢を勘違いして、ただ威張ったり、つまらぬ命令を繰り返すのみのバカは多い。
そんな不幸に遭った若者の姿が、こんな傷跡となるのだろうか・・・などとアレコレ雑念を(呑)。

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シコシコ♪運動と熱き雑念でのエネルギー発散ゆえに一服の冷えたお茶が美味い。

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山≒森の中では突然に目に飛び込んでくる印象的な空間、或いは小世界を感じることが多い。

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何の変哲もない樹木、草花などに、ムムッ、& ビビッ、と感じる瞬間があるのだが・・・。

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と、しっかり仕事をしているつもりでも頭の中は何を考えているのか判らない私だったりする。

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引続き午後も作業を行い3時頃には、
枝打ち後の杉の木の見通しの良さに感嘆し、満足な達成感に包まれて気持ち良く終了となった。

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稲荷神社の南側遙かには、午前は煙って見えなかった、冠雪した飯豊連峰が姿を現す。

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転じて西側へ目を向けると住宅地の中に我が家を確認することが出来る。
(レンズの圧縮効果で間近に見える=カメラに収められたのだね)

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このような村人足ではいつも感じることだが、
自分は何も出来ない=様々な技能や知見の惨めなほどの少なさを思い知らされる。
まったく最近の若い連中は何も出来ねぇ(知らねぇ)なぁ!
・・・先輩方の仰るとおり=敗北感[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]
というか、まずは作業中の、その余計な雑念が問題なのかも・・・[もうやだ~(悲しい顔)]
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実家地区の秋お祭り [-2013地域活動・行事]

先日の日曜日は実家地区でも秋祭りが開催されて父親の代理で参加してきた。
まずは地区内の神社(次写真中央の小山の上にある)で神事だ。

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とにかくここは春の桜が綺麗だ・・・その下を走るJR米坂線は鉄道ファンでは有名な撮影地だ。
もちろん私もかつての国鉄色車輌時代に撮影している。(以下2枚とも2007年春の撮影)

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ここは稲荷神社だ。
古来より農村なので五穀豊穣の祈りが季節柄もあり主か。
地区内の方々が集まり、神主さんが参っての祈願だ。

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社殿内の天井の杉板の模様は、それは立派で格式あるものとのことで、
木目が単純な年輪線ではなく、鱗や雲のようであることが非常に貴重とのことだ。
・・・自分の生まれた地区の何ともなく思っていた神社が一気に神聖で誇らしく感じてしまう。

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小学生の時は、毎週日曜日の早朝にみんなで集まって外掃除をしたものだ。
もちろん掃除の後は、野球もどき、悪戯、悪いこと諸々に遊んだセピア色の記憶も懐かしい。
その山上からの眺めは、時の流れで景色が若干変わろうとも、いつ見ても気持ちが良い。

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神事のあとはセブンイレブンわきの公民館で “ なおらい ” (直来?)=呑み会となる。
結婚して離れた以来=20年ぶりに、この公民館で呑んだかも・・・哀愁も重なり軽く泥酔すますた。

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他地区の盛大な催し物の祭りに比べれば、非常に地味な秋祭りだが、
自分が生まれて育まれた土地の先祖伝来、伝承のことには感じるものがあるといえばあるかも。

しかし神社にて公民館長(自治会長)がこっそり私を指して、「あいつは誰だ?」
普段は隣り地区に住んでいるので忘れ去られている・・・世の中そんなもん。
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地元の盆踊り2011 [-2013地域活動・行事]

8/16日は地元地区の盆踊り大会が予定どおり開催された。
朝の8時から役員と有志がヤグラ組み、出店テント2幕張りと約2時間弱掛けて大物準備を行う。
一旦解散して15時より再び集合して細かい直前準備に入り、18時半の開始に備える。
一部の役員はず~っと忙しいが、大半はお役御免で手が空くのでビールと焼き鳥でダラける。
しかし私はこっそり抜け出して、10kmほどランニングして気張っていたりする=健康的でしょ?

町内各地では縮小・消滅が多い中で、我が地区はそれなりに大規模で気勢を挙げているのだ。
18時半の子どもの部開始直前に役員の記念写真撮影を行い、いざ本番なり!

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見たことのない子どもたちと大人が多く、周辺地区からの参加が多い様子が伺える。

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私の仕事は今年もお囃子で奇声を上げて、今宵のマイクもビンビンと絶好調~♪

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19時半からの大人の部では子どももそのまま残り多くの参加者で賑わった。

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楽団構成は、唄い、お囃子、太鼓、笛で各3人ずつで適当にローテーションする。

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ヤグラ上の提灯に蝶が舞い、その風情にビビッ!ときた私は仕事そっちのけで、
何とかカメラに収めようと20枚ほど悪戦苦闘していたりする=いつも遊んでいるのが私だ。

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21時前の踊り終了の後は大抽選会となり、当たり外れに一喜一憂の歓声が上がる。

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心配された雨も日中のみで、本番では幸いにも降らず、今年も無事完了となりました。
貴重品などを軽く片付けた後は公民館で慰労会を行い23時前後に解散かな?(泥酔で判らん)

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翌朝5時前は昨夜の宴が嘘のような静けさ=兵どもが夢の後。
6時から後片付けだが、私は5時から朝仕事で田んぼへ行くので御免させていただいた。

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開始時の記念写真をカッコよく仕上げてみた。

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後片付け不参加だったので、この記念写真をプリントして皆さまへ進呈する。
好きな趣味も、このような形で活かせれば良いと昔から事あるごとにやってきた。

今年の夏のイベントも順調に進み・・・やはり感謝かな。

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道路陥没・・・朝篠-水沢 [-2013地域活動・行事]

先月の豪雨の後に、我が家の田んぼへ行く道路のひとつで陥没して通行止めの所がある。
松岡地区から朝篠地区経由で水沢地区へ至る旧道で、
田んぼまで、あと100mという地点の横川側で、ぽっかりと大穴が開いている。

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川面まで約8mくらいか?見事に貫通しており、周囲のアスファルト下も崩れている!
この復旧工事は大規模になり時間を要することは素人の私でも判る。

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そこで田んぼへ行くには、R113でトンネルを抜けて大石地区から行けることは行ける。


水沢地区の田んぼ前の道路でも側溝の一部が陥没している。

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やはり豪雨や増水時に山際や川際の道路は危険なので通行してはいけない。

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しかし、大石地区と水沢地区間は狭い上にくねくねと曲がっている小さい峠となっていて、
以前崩れかけた場所も多い超危険な道路だ。

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軽トラックでの通行は問題が無いが、
ここを2tロングトラックでトラクターやコンバインを積んで通行するとなると少し怖い。
稲刈りまで復旧してくれればよいが、期待は薄かも(泣)

ちなみに、この写真を撮れる道路なのだが。

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ローカル感覚な思い出 [-2013地域活動・行事]

今日も遠方に望む残雪の飯豊山系が美しい。

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祖父は私が小学校6年生の時に他界したが、
壮健な時は私は未就学で、その時の数少ない会話の記憶が残っている。

その場所は家の周りの畑でかな?
  「今、11時になったな。」
  「じっちゃ、なんでじかんがわかるの?」
  「今、11時の汽車が行ったからだ。」
  「え~、なんでわかるの???」
祖父は時計を確認したわけでもなく、幼少な私は凄く不思議に思ったものだ。

程なく簡単に理解することになる。
実家から2、300mしか離れていない米坂線は列車が通るたびに気付くことができる。
上下線とも2~3時間置きにしか走らぬローカル線ゆえに通過時間は自然と覚えてしまう。
ゆえに時計代わりのようなものだ、と。

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朝は、「ん、6時になったな」、「あー7時半になるな、朝食に帰ろう」などと。
夕方は、「17時半か、帰宅ラッシュで道路が混むな」、「18時半か、そろそろ帰ろう」とか。

これが30分や1時間置きに頻繁に通っていれば判らないだろうが、
このようことを気付いたのは首都圏で生活してみてからかも。
また、日本全土に考えを及ぼせば、列車の通らない地域の方が圧倒的に多いので、
生活でこのような感覚を持つことすら無いだろう。

まさにローカル感覚だ。
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豪雨増水その後 [-2013地域活動・行事]

あれから1週間が経過した → 豪雨増水で消防団出動

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① before

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① after

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② before

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② after

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③ before

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③ after

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④ before

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④ after

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⑤ before 我が田んぼも悲惨な状況であったが・・・

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⑤ after 何事も無かったかのようだが、水路脇の流されて固まった草は若干の異臭が・・・(泣)

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町内各所では、まだ土砂流出の跡や使用した土嚢もそのままの所が目につく。
人命や生活に甚大な影響を及ぼした大規模な土砂災害等は無かったようだが、
小さな土砂崩れは、田んぼの見回りルートでも各所で確認できる。

梅雨時期ゆえに警戒を怠ることなく緊張感を維持する日がしばらく続く。
我が地区の今回は自然災害というより人災と云えるだろう。
なぜならば、6/23その時に町関係者が現場の我々に、
前回の対策を為していないことを “ 言い訳がましく ” 語っていたことが何よりの証拠だ!
いつも問題の先送り・・・私の住む町も情けない。


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豪雨増水で消防団出動! [-2013地域活動・行事]

我が地元のセブンイレブン前界隈のR113が水浸し!

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昨日は朝から雨であったが、
凄まじい量が降り注ぎ、経験から増水の危険性を感じ取り緊張していた日中であった。

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そして夕方17時半過ぎに地元消防団班長より、
「セブンイレブン前が増水しているので消防団出動すべし!」
の緊急連絡が入り急ぎ現地へ向った。
消防団とは火事だけではなく災害等の緊急時にも、地元の為に活躍すべき勇ましい集団である。
地元の危機は地元のオレ達が守る!  (いやん♪ カッコいい・・・素敵♪ )

増水原因は数年前同様に、朝篠用水が溢れ出したのだ。
豪雨により松風館脇を流れる沢も増水し、
その合流点は直角な構造であるために朝篠用水の流れを遮る形となり、
逃げ場が無くなり手前から溢れ出した。【①地点】

  (図は春先の残雪の航空写真)
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セブンイレブン前から約400先の、水が溢れる①地点を望む。【②地点】

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田んぼでも受けきれず米坂線を越える。もちろん米坂線は運行停止。【③地点】

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米坂線を越えて隣接するR113へ。【④地点】

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用水路から民家へ浸水しないように土嚢を積み上げる。【④地点】

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その用水路の先は我が家の田んぼだが、溢れ出すままに為す術無し。【④地点】

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我が家の田んぼ水浸し(泣)。写真中央が排水路だが跡形無しの増水ぶり。【⑤地点】

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しかし、大雨=水を受ける田んぼの機能は防災観点から考えると非常に重要だ。
都市部の鉄砲水、土手決壊などの原因は、田んぼなどの水を蓄えるゾーンが不足していて、
水が全て用・排水路に集中せざるを得ないことにもよるだろう。

警察の交通整理が整うまでの間、増水量の少ない側へ通行指導する。【②地点】

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やがて警察の交通整理により、水没しない大型車のみ通行させて、他は東原地区を迂回させる。

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素直に大沢川へ用水の増水を抜ければ良いだけなのだが・・・。【⑥地点】
恐ろしい轟音と量の泥流は恐怖感を抱かせる。

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やがてここで出来ることは無くなったので、増水原因の①地点へ向う。
夏至ゆえにこんな天候でも明るいが既に19時・・・雨と汗でカッパ内外はグショグショだ。腹も減った。

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土嚢を製造する土建会社も疲労困憊なので、応援頼むとのことで私と同級生Nくんが向う。
オヤジたちと交替してセッセと軽快にスコップで砂を袋に詰めるパワフルな我ら。
しかしオヤジ達は飽きてダラダラし出してきたところに、我々は内心アホらしくなる。
やがて最後の必要数確保の指示が来た時に、頃合いを見図り離脱する。
(後は残業代が支払われるオヤジ達がんばれ)

歩いて①地点へ行くと、後は業者が来て対応するとのことなので、19時半過ぎに解散となった。

その後は地元の公民館で慰労会だ。
出動した、我が班3名、隣の班4名と分団長の計8名=いつものメンツでウダウダと乾杯♪

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その慰労会では以下の問題点について意見が飛び交った。

①数年前にも同様に増水し、原因と対策を訴えているのに、なぜ町は対応しないのか?
②この時も指示命令が遅い。実は今回の出動は我が班長の判断による要請だ。
  隣の班もだが、何れも指示待ち人間では無いリーダーゆえに、
  自発的な行動が取れたことは自賛しても罰は当たるまい。
③しかし、なぜ分団長は集合が一番遅いのか? 携帯電話を言い訳にしないこと!(笑)
④現場にいた警察、消防署、消防団、国交省の何れが全体指揮を取るのか?
  縦割り的で横の連携が薄い。
⑤用水増水の危険が認められた時は、誰の権限で用水操作をするべきか?
  =誰に断るべきか?
・・・などなど白熱議論。ごろん。

な~んて、立派なことを書いているが、
実は下品な会話に終始した、いつもの呑み会だったりする [手(チョキ)]
20時頃から始めて帰宅は23時半頃・・・アフターも全力投球で疲れたぜ消防団。


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水の路 [-2013地域活動・行事]

田んぼに引く水はどこから流れてくるのか?
または、あなたの自宅周辺の側溝の水はどこから流れてくるのか?

小国町中心部約南半分を流れる水は、通称 “ 朝篠用水”、“ 大堀 ” という幹線水路からだ。
(正式な名称を知らないが、そのうち確認しようと思い・・・何年経ったことか?)

その通称冠の朝篠地区では、さりげない横川の渓谷美に目を奪われる。

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朝篠用水は我が地区から上流およそ6km地点の横川から汲上げられるのだ。
図中の赤線が朝篠用水、青線が横川で図中外れより約3kmで荒川と合流して日本海へ至る。
(最近Google マップの航空写真が詳細版に更新されて、我が家の屋根もしっかり確認できる♪ )

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①頭首工は画面右奥に見える  → 頭首工とは?

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①頭首工はR113の橋上からも確認出来る

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②地点 (水沢地区内) 横川を横断して山際へと路をとる

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②地点の300m下流 (水沢地区内)

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③地点 (朝篠地区内)

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④地点 (町原地区内)

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⑤地点 (町原地区内から町内中心部を望む)

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この用水から各地区へ水を引いて田んぼの用水や池などの生活用水として利用する。
そして排水は横川へ戻り、やがて35km先の日本海へと続くのだ。

我が家は町内に田んぼが散在しているので、各地区の用水、水門を知らないと仕事にならない。
そんな仕事上の必要性に迫られての話だが、
この様に身近な水はどこから流れてくるのか探索すると結構面白い=浪漫かの。

(それに伴い、あることを思い出した・・・)

ちなみに、町内某企業は更生施設として風呂が工場内にあるが、
風呂の水は従来は水道水であったが、ある時に、この朝篠用水に切替えたらしい。
すると異臭や汚泥の風呂水に利用者からクレームが挙がったらしいが、
経営コストダウン優先のため無視されたらしい。

ただの川の水で長い道中でオッさんがおしっこなどしても不思議ではない自然の水。
田んぼの水には問題なかろうが、髪や顔を洗うのに使うかい?
(1m流れれば浄化されると信じるのはインド人だったかな?)


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春の町内一斉清掃2011 ~農家と地域活動を考える [-2013地域活動・行事]

昨日4/29は毎年恒例の春の町内一斉清掃だ。
我が地区は年配、子ども、女性が主の道路のゴミ拾い部隊と、
役員、屈強な男が主の公園のフェンス&ネット張り、公民館雪囲い外し部隊に別れて作業を進める。

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今年は、この時期でも残雪がある・・・この地区に引っ越してきて11年目にして初のこと。

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3、4号は道路のゴミ拾い部隊で、私は公園のフェンス&ネット張り部隊だ。
公民館よりフェンスなどの運搬から始まる。

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フェンスは所定の位置に固定して金具で連結させる。

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ネット張りは隣接住宅へボールなどが跳んで行かないように高く設置する。

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昨日からGWだが、この寒さ・・・しかし子どもは風の子=元気な声が公園より鳴り響くことだろう。

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農家と地域活動
いつも組で語られることが多いが、その理由を自分なりに考えてみると、

地域とは自分の職場 ” とすると、
職場を5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)で保つとことは、仕事の基本中の基本だ。
また “ 地域の方々=隣り職場の人々” とすると、顔を合せて面識を保つことも非常に重要だ。
いつもトラックや機械で走り回り、これからの時期は早朝5時からの機械の騒音などでも、
迷惑をかけることもあるかもしれないし。

また、子育てして感じることは、“ 地域でも育てて貰っている ” と実感しているので、
その環境、そこで暮らす人々を合せたコミュニティに対して、
恩返しをする必要性を潜在的に感じているからだろう。

以上が自分なりに思う地域活動の重要性だ。


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