『町の未来をこの手でつくる-紫波町オガールプロジェクト』 [-2020本(思想・啓蒙)]
自分の住んでいる町の未来はもちろん気になる。
本書は非常に良い事例であった。
→ 岩手県志波町
→ 岩手県紫波町「オガールプロジェクト」
補助金に頼らない新しい公民連携の未来予想図
あの日廻ってみるべきだったかも。
ただ単に、
利便性の良い箱物を作った、
と云う話ではない。
町作りに直接関わる人は必見と思う。
どこかの自治体みたいに、
まず設計事務所ありきではなぁ・・・。
本書は非常に良い事例であった。
→ 岩手県志波町
→ 岩手県紫波町「オガールプロジェクト」
補助金に頼らない新しい公民連携の未来予想図
あの日廻ってみるべきだったかも。
ただ単に、
利便性の良い箱物を作った、
と云う話ではない。
町作りに直接関わる人は必見と思う。
どこかの自治体みたいに、
まず設計事務所ありきではなぁ・・・。
『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』 [-2020本(思想・啓蒙)]
2017年 「おばあちゃん大国」に変化
2018年 国立大学が倒産の危機へ
2019年 IT技術者が不足し始め、技術大国の地位揺らぐ
2020年 女性の2人に1人が50歳以上に
2021年 介護離職が大量発生する
2022年 「ひとり暮らし社会」が本格化する
2023年 企業の人件費がピークを迎え、経営を苦しめる
2024年 3人に1人が65歳以上の「超・高齢者大国」へ
2025年 ついに東京都も人口減少へ
2026年 認知症患者が700万人規模に
2027年 輸血用血液が不足する
2030年 百貨店も銀行も老人ホームも地方から消える
2033年 全国の住宅の3戸に1戸が空き家になる
・・・
あくまで予測なので、丸呑みはしないが、
人口減少により20~60歳の労働人口も減り、
税収も減り、各種サービス、
インフラ整備等に限界がくるは必定かも。
私が生きているうちは何とかなろうが、
子どもの代は厳しく、孫の代はお先真っ暗か?
田舎の山間部で農業をしているとよく判る。
2018年 国立大学が倒産の危機へ
2019年 IT技術者が不足し始め、技術大国の地位揺らぐ
2020年 女性の2人に1人が50歳以上に
2021年 介護離職が大量発生する
2022年 「ひとり暮らし社会」が本格化する
2023年 企業の人件費がピークを迎え、経営を苦しめる
2024年 3人に1人が65歳以上の「超・高齢者大国」へ
2025年 ついに東京都も人口減少へ
2026年 認知症患者が700万人規模に
2027年 輸血用血液が不足する
2030年 百貨店も銀行も老人ホームも地方から消える
2033年 全国の住宅の3戸に1戸が空き家になる
・・・
あくまで予測なので、丸呑みはしないが、
人口減少により20~60歳の労働人口も減り、
税収も減り、各種サービス、
インフラ整備等に限界がくるは必定かも。
私が生きているうちは何とかなろうが、
子どもの代は厳しく、孫の代はお先真っ暗か?
田舎の山間部で農業をしているとよく判る。
未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)
- 作者: 河合 雅司
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/06/14
- メディア: 新書
『論理的思考力を鍛える33の思考実験』 [-2020本(思想・啓蒙)]
比較的簡単な思考実験の入門書。
最近脳内硬化気味なので喝を入れようと。
「トロッコ問題」、「テセウスの船」、
「アキレスと亀」、「モンティ・ホール問題」など、
有名どころからオリジナルまで33の思考実験を掲載。
最後は確率論に終始してしまった感があるが、
前述の有名どころは面白かった。
このまま錆び付かず柔軟な脳でいたいのぉ (-_-)
最近脳内硬化気味なので喝を入れようと。
「トロッコ問題」、「テセウスの船」、
「アキレスと亀」、「モンティ・ホール問題」など、
有名どころからオリジナルまで33の思考実験を掲載。
最後は確率論に終始してしまった感があるが、
前述の有名どころは面白かった。
このまま錆び付かず柔軟な脳でいたいのぉ (-_-)
『宝くじで1億円当たった人の末路』 [-2020本(思想・啓蒙)]
田んぼで荒起し中のトラクターでの、
ラジオ番組で紹介されていた本を。
ちょっとした隙間時間に、
ワンテーマを読むのに最適で面白かった (^^)
今、私が宝くじで1億円を得たならば、
まず借金を即座に返済し、
もう2、3軒小屋を建てる・・・で1億円はナッシン。
そして明日からの生活収入、貯蓄は、
しっかりと汗水流して働いて蓄える。
・・・で、イイのかな?(^_-)
そんなif で自分は?
と考えさせられるのがイイ。
ラジオ番組で紹介されていた本を。
ちょっとした隙間時間に、
ワンテーマを読むのに最適で面白かった (^^)
今、私が宝くじで1億円を得たならば、
まず借金を即座に返済し、
もう2、3軒小屋を建てる・・・で1億円はナッシン。
そして明日からの生活収入、貯蓄は、
しっかりと汗水流して働いて蓄える。
・・・で、イイのかな?(^_-)
そんなif で自分は?
と考えさせられるのがイイ。
『戦国武将のインバスケット:もし、滅亡寸前の戦国領主をまかされたら』 [-2020本(思想・啓蒙)]
「良い判断ができる人は報酬が上がる」
→ 『インバスケット実践トレーニング』
以前読んだビジネス本の応用版は戦国もの!
こんな本を待っていた (^^)/
関東三国志=上杉、武田、北条に囲まれた小国が舞台。
普通ならば何れかに軽く呑み込まれるだろうが、
そこは深く突っ込まずに戦国観を愉しむ。
なるほど、戦国も領国経営は大変だ (T^T)
主人公は現代と戦国を行き来し、
多少の無理矢理設定ではあるが、
歴史好きなれば好かったよぉ~d(^^)
ゲームをしたくなったかも (^_-)
→ 『インバスケット実践トレーニング』
以前読んだビジネス本の応用版は戦国もの!
こんな本を待っていた (^^)/
関東三国志=上杉、武田、北条に囲まれた小国が舞台。
普通ならば何れかに軽く呑み込まれるだろうが、
そこは深く突っ込まずに戦国観を愉しむ。
なるほど、戦国も領国経営は大変だ (T^T)
主人公は現代と戦国を行き来し、
多少の無理矢理設定ではあるが、
歴史好きなれば好かったよぉ~d(^^)
戦略思考が身につく 戦国武将のインバスケット もし、滅亡寸前の戦国領主をまかされたら
- 作者: 鳥原 隆志
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2016/09/12
- メディア: オンデマンド (ペーパーバック)
ゲームをしたくなったかも (^_-)
『失敗の本質―日本軍の組織論的研究』 [-2020本(思想・啓蒙)]
『大人の語彙力が面白いほど身につく本』 [-2020本(思想・啓蒙)]
このように文章書きをすればするほど、
表現力や構成の至らなさが情けない。
言い回しの幼さも同様なので、
自然と『語彙力』指南書に手が伸びるが、
多くの中から読みやすそうなのを購入だ。
大人らしい、オヤジらしい教養を (^_-)
表現力や構成の至らなさが情けない。
言い回しの幼さも同様なので、
自然と『語彙力』指南書に手が伸びるが、
多くの中から読みやすそうなのを購入だ。
大人らしい、オヤジらしい教養を (^_-)
大人の語彙力が面白いほど身につく本 (青春新書プレイブックス)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2017/01/28
- メディア: 新書
『家族最後の日』 [-2020本(思想・啓蒙)]
家族とは、家庭とは、
課題提起させられるが、
ゆがみを感じて共感はできないは、
著者の心構えに起因するかも。
よくわからない点が多い。
しかし人の数だけ喜怒哀楽の人生がある。
生きるとはこんなことなのだろう。
限りなくグレーな読後感は、
あの日購入に対照的だ。
挿入されている数点の写真は、
さすがプロと思ってしまう。
違うんだよなぁ。
課題提起させられるが、
ゆがみを感じて共感はできないは、
著者の心構えに起因するかも。
よくわからない点が多い。
しかし人の数だけ喜怒哀楽の人生がある。
生きるとはこんなことなのだろう。
限りなくグレーな読後感は、
あの日購入に対照的だ。
挿入されている数点の写真は、
さすがプロと思ってしまう。
違うんだよなぁ。
『組織サバイバルの教科書 韓非子』 [-2020本(思想・啓蒙)]
中国語は解らんが、
偉大なる東洋思想の雰囲気を愉しんで・・・(^_-)
『韓非子』を語るには『論語』の存在も重要だ。
両極端な2書は見事に対立する。
『論語』・・・
ひとます人を信用してかからないと、
好い組織など作れるはずがない。
『韓非子』・・・
人は信用できないから、
人を裏切らせない仕組みを作らないと、
機能する組織など作れない。
『韓非子』だけでなく『論語』も引き合いにし、
古今の実例も多く紹介されていて、
分かりやすく、読むことが愉しかった。
このような本を求めていたかも (^^)
サラリーマン時はガチンコ組織に属していたが、
今でも緩いとはいえ、何かしら組織には属している。
今後もサバイバルとまではゆかないだろうが、
いまさらの基礎教養もまた愉し。
偉大なる東洋思想の雰囲気を愉しんで・・・(^_-)
『韓非子』を語るには『論語』の存在も重要だ。
両極端な2書は見事に対立する。
『論語』・・・
ひとます人を信用してかからないと、
好い組織など作れるはずがない。
『韓非子』・・・
人は信用できないから、
人を裏切らせない仕組みを作らないと、
機能する組織など作れない。
『韓非子』だけでなく『論語』も引き合いにし、
古今の実例も多く紹介されていて、
分かりやすく、読むことが愉しかった。
このような本を求めていたかも (^^)
サラリーマン時はガチンコ組織に属していたが、
今でも緩いとはいえ、何かしら組織には属している。
今後もサバイバルとまではゆかないだろうが、
いまさらの基礎教養もまた愉し。
DaiGo本2連発 [-2020本(思想・啓蒙)]
先のメンタリストDaiGo本が面白かったので引続き。
→ 『限りなく黒に近いグレーな心理術』
→ 『人を操る禁断の文章術』
何れも日常の中での実例で、
判りやすく解説されていて、
実践イメージを掴みやすい。
逆に「あるある」と、
日常で踊らされていることも実感だ。
生きることは交渉事の連続なれば、
良い意味で「世渡り上手」に活かせればよい。
→ 『限りなく黒に近いグレーな心理術』
→ 『人を操る禁断の文章術』
何れも日常の中での実例で、
判りやすく解説されていて、
実践イメージを掴みやすい。
逆に「あるある」と、
日常で踊らされていることも実感だ。
生きることは交渉事の連続なれば、
良い意味で「世渡り上手」に活かせればよい。