稲刈り2011(2) すたこら・もっこら [2011農の作業]
(古舘伊知郎のF1GP実況中継風で・・・)
「あ~~っと! 僅か3周で親父がリタイゃぁぁああ! どぅぉ~した? おやじぃぃい!?」
ダブルエース体制の初日、父親が操る4条刈りクボタコンバインは、
僅か3周もしたら、刈刃部の部品の摩耗故障が発覚して、敢えなく戦線離脱・・・。
事前メンテナンスを実施したとはいえ、見逃しや、いざ負荷を掛けないと判らぬことがあるのも事実。
やれやれ・・・。
我が町は日本有数の日照時間が短い町らしいので、
朝は靄掛かって太陽が顔を覗かすのは11時近くになってから!ということも珍しくない。
それは露で湿った稲の陽射しによる乾燥時間が遅くなり、稲刈り開始も遅くなるということだ。
湿った籾はコンバイン内で上手く回収されずに、外へ吐き出してしまいがちで意味が無くなるから。
ゆえに陽射しと睨めっこで作業開始時間ありきなのだ。
その日も現地到着9時過ぎは朝靄掛かっていたが、程なく陽射しが差したので、
コンバイン1台でも夕方まで1.1Haの刈取りが出来たので、まずは上々であった。
約7km離れた田んぼなので籾タンクトラックの実家への数往復時間はバカにならず、
その間にコンバインのタンクが満タンになり、待ち時間ロスも結構発生したが、まずは結果オーライ。
効率の良い稲刈り時間帯は天候に左右されるので毎日天気予報と睨めっこ。
しかし、刈取り時期はいつまでも、遅くなってもヨイというものではないので、
17haの規模をこなすには・・・敢えて無茶をする勇猛果敢さも必要だったりする。
さて、昨日は5条刈りクボタコンバインも今期初出動したが、いきなり排出藁を詰まらしたり・・・
籾タンクトラックへ排出する際に、清掃部カバーが開いてしまい、籾をお漏らししたり・・・
軽快な調子が出るまでは油断大敵で、やれやれ・・・。
このように開始序盤は すたこら・もっこら している(泣)
(つづく)
「あ~~っと! 僅か3周で親父がリタイゃぁぁああ! どぅぉ~した? おやじぃぃい!?」
ダブルエース体制の初日、父親が操る4条刈りクボタコンバインは、
僅か3周もしたら、刈刃部の部品の摩耗故障が発覚して、敢えなく戦線離脱・・・。
事前メンテナンスを実施したとはいえ、見逃しや、いざ負荷を掛けないと判らぬことがあるのも事実。
やれやれ・・・。
我が町は日本有数の日照時間が短い町らしいので、
朝は靄掛かって太陽が顔を覗かすのは11時近くになってから!ということも珍しくない。
それは露で湿った稲の陽射しによる乾燥時間が遅くなり、稲刈り開始も遅くなるということだ。
湿った籾はコンバイン内で上手く回収されずに、外へ吐き出してしまいがちで意味が無くなるから。
ゆえに陽射しと睨めっこで作業開始時間ありきなのだ。
その日も現地到着9時過ぎは朝靄掛かっていたが、程なく陽射しが差したので、
コンバイン1台でも夕方まで1.1Haの刈取りが出来たので、まずは上々であった。
約7km離れた田んぼなので籾タンクトラックの実家への数往復時間はバカにならず、
その間にコンバインのタンクが満タンになり、待ち時間ロスも結構発生したが、まずは結果オーライ。
効率の良い稲刈り時間帯は天候に左右されるので毎日天気予報と睨めっこ。
しかし、刈取り時期はいつまでも、遅くなってもヨイというものではないので、
17haの規模をこなすには・・・敢えて無茶をする勇猛果敢さも必要だったりする。
さて、昨日は5条刈りクボタコンバインも今期初出動したが、いきなり排出藁を詰まらしたり・・・
籾タンクトラックへ排出する際に、清掃部カバーが開いてしまい、籾をお漏らししたり・・・
軽快な調子が出るまでは油断大敵で、やれやれ・・・。
このように開始序盤は すたこら・もっこら している(泣)
(つづく)
2011-10-05 00:24
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