稲藁再利用作戦（1）WCS

稲刈りが自宅付近の田んぼへ進んだので、素直に稲刈りばかりしていると時間が余る。
機械運搬や移動の時間が格段に減少するからだ。

そこで、もうひと仕事としてコンバインより排出される切断稲藁を再利用することにした。

稲藁は通常はそのまま放置して春のトラクターによる荒起しで土中に鋤き込むだけなのだが、
稲刈り翌日にロールベーラで拾いWCSにしてしまう作戦だ。
予めそのつもりでコンバイン作業でひと工夫するが、それは後日の解説としよう。

その団子をトラクターでトラックへ運搬して、いつものように我が家の前でフィルムラッピングする。
ちなみに新しいロールベーラは他家で使用しているので旧型機での作業だ。

ベールラッパは新しい機械で作業はすこぶる軽快だ。

最後にゴロンと起き上がる仕様が嬉しい･･･ちょっとした工夫に感心だ。

軽快に一日が暮れようとしている清々しい気持ち･･･だが今宵もハムスターうす挽きが待っている。

田んぼも何でも自宅近くであれば仕事効率は飛躍的に高く感じる。
政治家の言う 土地の大規模集約化･･･できるのならば早くやってくれ。